ja LIVERARY – A Magazine for Local Living http://liverary-mag.com 2013年11月1日創刊。東海エリアを中心にローカル/カルチャートピックスを発信・提案する、ウェブマガジン「LIVERARY(ライブラリー)」です。音楽、芸術、映画、地域情報…などさまざまな街を面白くする動きを紹介し、一人でも多くの人に届け、新しい何かを生み出すきっかけになれたらと考えています。 ja-jp Sun, 25 Jun 2017 20:18:38 +0900 antenna 『ハイヒール~こだわりが生んだおとぎ話』 : 菊地凛子がジェンダーレスな靴職人を演じる話題作。ヘアデザイナーMAYUMI×イ・インチョル監督によるトークイベントも開催。

 

国内外の映画作品で確かな存在感を示している女優、菊地凛子が主演の映画『ハイヒール~こだわりが生んだおとぎ話』が、7月1日からセンチュリーシネマにて上映される。

人間の果てなき欲望が世界を滅ぼしかけたとき、人々は欲望を捨てて世界を救うため自らアンドロイドになることを選んだ。ところが一部のアンドロイドにエラーが起きて「欲望」が再び芽生えてしまう。そんな時、靴職人Kaiのもとに、自分にぴったりの靴を作りたいという客がやって来て…。菊地凛子がジェンダーレスな靴職人を演じ、衣装の一部をCHANELが特別協力した話題作。オープニングはMr.ChildrenのMV等を数多く手がける半崎信朗のアニメーションで始まり、欲望が生まれたアンドロイドたちの物語を実写で表現した詩的なダークファンタジー! 30分の単独作品で全国公開する異例の“時短映画”。

尚、7月2日(日)には、ヘアサロン「ミスエッセンス」代表MAYUMI氏とイ・インチョル監督が『美』をテーマに、お互いのこだわりを熱く語るトークショーを開催する。

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http://liverary-mag.com/cinema/60591.html 2017-06-25 10:39:23
antenna 小鳥美術館がレーベル自主企画「企画展」を開催。共演にGofish、カタリカタリが登場。

 

昨年10月に結成12周年を迎えた小鳥美術館の1stアルバム『Little Museum of Bird』をリリースした自主レーベル「書庫」が7月21日(金)に今池TOKUZOにて自主企画「企画展」を開催する。出演は小鳥美術館カタリカタリGofishの3組。

 小鳥美術館は昨年待望の1stアルバムをリリースし、次いでHei Tanakaと各々の作品を収録した合同作品集『トマデジvol.3』を発表。その後東名阪に渡る「作品発表記念巡回展」を開催と大きな節目を迎えることで精力的な展開を行い、自身の作品を全国各所のファンに届けてきた。そんな彼らが今回の「企画展」で招いたのは、牧歌的だがどこか実験的な要素を持つカタリカタリ、そして新作7インチやカレーミーティングも話題のテライショウタによるソロユニットGofishの2組。三者三様の独特なうたを味わうことが出来る“企画展”を楽しんで欲しい。

 

小鳥美術館

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http://liverary-mag.com/music/60562.html 2017-06-25 11:18:38
antenna ブルックリンのインディーロック・バンドClap Your Hands Say Yeah、3年ぶりとなる来日ツアーが決定。名古屋公演は鶴舞K.D. Japon。

 

アレック・オウンスワース率いるブルックリンのインディーロック・バンド、Clap Your Hands Say Yeahがニューアルバム『THE TOURIST』を携えて全国8ヶ所を回るジャパン・ツアーが決定。名古屋会場は8月20日(日)にK.D. Japonにてライブが行われる。

Clap Your Hands Say Yeahは今年の2月に、エンジニアにニック・クリル(ザ・スピント・バンド)、ミックスにデイヴ・フリッドマンを迎えた通算5枚目となるニューアルバム『THE TOURIST』を自主リリース。そして今回、2009年のフジロック、2014年の東京/大阪・単独振りとなる待望の来日公演が決定、更に名古屋公演は今回が初となる。なお、名古屋公演には黒岡まさひろfromホライズン山下宅配便と名古屋の女子大生の演奏する吹奏楽団黒岡オーケストラも出演する。

 

Clap Your Hands Say Yeah

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http://liverary-mag.com/music/60536.html 2017-06-25 02:26:52
服飾作家・yatra、テキスタイルデザインを手掛けるgranite、金工作家・田中友紀の3者によるコラボレーション展示会が開催。

 
手仕事の風合いが魅力的な洋服をつくるyatra、テキスタイルデザインを手掛けるgranite、真鍮や銅の持ち味を生かした アクセサリーや暮らしにまつわる道具を制作する田中友紀の3者によるコラボレーション展示会『旅するということ。』が7月8日からスタジオマノマノで開催される。

2回目となる本展では、布に直接、手描きされたgraniteのテキスタイルと、田中友紀のボタンなどを使い、yatraが仕立てた1点モノの洋服やクラッチバッグのほか、各作家の作品も展示販売される。

また、会期中は、ミモザの焼菓子やコンフィチュールもあわせて販売されるほか、7月9日には焼きタルトやケイクの店頭販売、ドリンクのテイクアウトも予定している。

 
 
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http://liverary-mag.com/lifestyle/60502.html 2017-06-23 10:15:15
antenna 音から映画を作る!? 異才、七里圭監督による映画作品を連続上映する『七里圭2017 イン・プログレス』が開催!

 

七里圭監督が、近年取り組んでいるプロジェクト「音から作る映画」から生まれた作品を中心に上映する『七里圭2017 イン・プログレス』が、6月24日(土)から6月30日(金)まで名古屋シネマテークにて開催される。

「音から作る映画」とは、映画制作の通常のプロセスを逆転して、音(サウンドトラック)から映像へ制作する前代未聞のプロジェクト。ライブ・パフォーマンスと映画制作を往還しながら、まるで音楽のように作品を次々生み出し、デジタルになった映画の可能性、新たな地平をきりひらこうとする異才・七里圭監督の野心的な試みである。

本イベントでは、このシリーズ最新作で、不在の父をめぐる娘と母の記憶の物語を、長宗我部陽子、黒田育世、飴屋法水らとともに描いた『アナザサイド サロメの娘 remix』をはじめ、梶原阿貴、三浦友和、大森南朋らが演じる『のんきな姉さん』や、つぐみ、西島秀俊が声で出演した眠り姫 サラウンドリマスター版など6作品を連続上映する。

 

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http://liverary-mag.com/cinema/60488.html 2017-06-22 12:15:17
antenna 豊田市内の施設を利活用したアートプロジェクトを支援する「とよたデカスプロジェクト」主催の講演会が開催。武部敬俊(LIVERARY)、山城大督(美術家・映像ディレクター)が登場。  
 
アートを通して豊田市の魅力を発信する企画を募集し、開催までをサポートするプロジェクト「とよたデカスプロジェクト」。普段生活しているだけでは気づかない、自然、歴史、町並み、そこに暮らす人びとやその営みの魅力を再発見していく。(同プロジェクトは豊田市内で開催するアートプロジェクトなら居住地に関わらず、どなたでも応募することができる)
 
このプロジェクトに参加するうえで、さまざまな学びの場を設けるトークイベント「喜楽にデカス」が開催される。初回は「人と人、まちとまちを繋げる」と題し、これまで数々のアートプロジェクトでコーディネーターとして活躍してきたキュレーター・吉田有里が登壇。第2回目は、6月24日(土)「SNSなどを活用した広報活動について」をLIVERARY編集部・武部敬俊、7月22日(土)には「アートプロジェクトについて」を山城大督(美術家・映像ディレクター/Nadegata Instant Party)を迎え開催される。
 
興味がある方は「とよたデカスプロジェクト」に参加する/しないに関わらず参加してみてほしい。
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http://liverary-mag.com/art/60483.html 2017-06-21 12:38:07
PR antenna 音楽と食を楽しむ一夜『食堂ワニ』第五話がre:Liで開催。タケウチカズタケ、Turntable Filmsらが出演。

 

re:Liのスタッフでもあるシンガーソングライター・ミズノミカが企画する『食堂ワニ』が7月2日に開催される。5回目となる今回のゲストには、ぼくのりりっくのぼうよみ作品への参加や、竹内朋康カルテットでのフジロック出演も決定しているキーボーディスト・タケウチカズタケ、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの“Gotch”こと後藤正文のソロアルツアーにもサポートで参加している井上陽介擁する京都の3人組インディーバンドTurntable Films、そしてミズノミカの3組が登場する。

今回もこれまで同様に出演アーティストの音や言葉からインスパイアされたre:Li特製のスペシャルな “一夜限りの晩ごはん”がご用意される。美味しいごはん、自家製ドリンクを飲みながら存分にライブを堪能できる贅沢な夜になりそうだ。本イベントは完全予約制のため、ご予約はお早めにどうぞ。

 

 

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http://liverary-mag.com/lifestyle/60334.html 2017-06-20 22:53:19
PR antenna 自然素材を扱うハンドメイド作家belleasieとitukaによる『なつのふたり展』がre:Liで開催。

着心地とシルエットをこだわりぬいたハンドメイド服に定評のある「belleasie」と、本物の植物からハンドメイドアクセサリーを作り上げる「ituka」。この2者による『なつのふたり展』が名古屋・栄の人気カフェ「re:Li」で6月23日より5日間限定で開催される。

自然素材を使いながらデザイン、パターン、縫製まで一人で行い、細部までこだわり抜かれた着心地の良いbelleasieの今シーズンのアイテムをはじめ、紫陽花や葉っぱ、木の実など様々な植物を加工して自然に宿るエネルギーをとじ込め作られたitukaのピアス、イヤリング、ネックレスなどを多数展示販売する予定だ。作品はインスタグラムでも多数公開されているのでそちらもチェックしてみては。

Instagram : @ituka_accessory  /  @belleasie_

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http://liverary-mag.com/lifestyle/60473.html 2017-06-20 22:55:10
antenna 雑誌、広告などを中心に多方面で活躍中の写真家、中川正子によるトークイベントが、浜松と名古屋で開催!

 

写真展を定期的に行い、雑誌、広告 、アーティスト写真、書籍など多ジャンルで活動中の写真家、中川正子による写真集『ダレオド』の刊行を記念してのトークイベントが、7月8日(土)に浜松・BOOKS AND PRINTSで、7月9日(日)に名古屋・ON READINGにて開催される。

写真集『ダレオド』は、中川がみずからの意思で選びとった、日々の中にたしかに存在する小さくも美しい光、そして光に類するものを集めた1冊。彼女の写真と言葉がもたらす影響力は底知れず、いまを生きる人々に様々な気づきをもたらし、大きな共感を呼んでいる。香川の本屋『BOOK MARÜTE』が立ち上げた出版レーベル『Pilgrim』より刊行された本作は、一冊ずつできるだけ手渡しのようなかたちで届けていきたいという想いから、トークイベントや展覧会の会場での販売を中心に据えている。

トークイベントでは、中川正子と、『BOOK MARÜTE』を営む小笠原哲也を招き、この写真集への想いや、これからの写真集のつくり方、届け方などについて語る。尚、当日、写真集をご購入の方には、会場限定のL判プリントがプレゼントされるほか、トークイベント参加者にはオリジナルポスターもプレゼントされる。

 

 

 

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http://liverary-mag.com/art/60448.html 2017-06-19 12:10:06
PR 『アリーキャット』:窪塚洋介×DA降谷建志の初タッグ。野良猫がきっかけで動き出す、不器用な男たちのロードムービー。

 

マーティン・スコセッシ監督の「沈黙/サイレンス」にもキーパーソン役で抜擢され、世界的にも注目が高い俳優・窪塚洋介。そして、そのバディには、結成20年を迎え、もはや日本を代表するバンドのひとつと呼んでも過言ではないDragon Ashのフロントマン・降谷建志。このふたりの胸躍るような顔合わせがみられる『アリーキャット』が7月15日(土)よりセンチュリーシネマほかにて公開される。

元ボクサーの朝秀晃は、“マル”という飼い猫を探していた。保健所につかまっているのではと向かうと、梅津郁巳が“マル”を連れて出てくるところだった。その猫を通じふたりは出会った。ある日、秀晃のもとにアルバイト先より「君にぴったりな仕事だよ」連絡が入る。それは、個人的なボディガードの依頼だった。依頼人の土屋冴子はシングルマザーで、働きながら5歳の息子を育てていた。その依頼というのは、一ヶ月ほど前に別れたしつこい彼にしかたなく会わねばならず、その際に見張っていてほしいというもの。そこへ偶然にも郁巳が現れ、ストーカーを殴ってしまい…。その後、冴子の抱える問題を解決すべく三人は東京へと向かうが。

監督には、「捨てがたき人々」、「木屋町DARUMA」など、野心作を世に生み出し続けている榊󠄀英雄。また、本作主題歌「Lost and Found」、挿入歌「Pussy Cat」は、今年デビュー25 周年を迎えるシンガー・ソングライターで監督夫人でもある榊󠄀いずみによって本作のために書き下ろされた楽曲となっている。

 

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http://liverary-mag.com/cinema/60072.html 2017-06-17 03:40:18
antenna 画家、ブックレーベルの運営など幅広く活動する中村穣二と、ペインター・UC EASTによる展示が開催。オープニングではGofish、RAMZAによるライブも。

 

画家としての活動をベースに、出版レーベル「K.M.L. BOOK」や国内外の様々なアーティストとのプロジェクトなど境界なく活動する横浜在住の中村穣二と、ベルリンのWEBマガジンにもフィーチャーされる新進気鋭の大阪のペインター・UC EASTによる展示『getting better』が、6月18日からspazio ritaにて開催される。

本展は、東京、京都でも巡回され、名古屋では1stアルバム『pessim』をリリースしたばかりのビートメーカー・RAMZAテライショウタのソロプロジェクト・Gofishなどを迎えたオープニングパーティが行われる。

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http://liverary-mag.com/art/60380.html 2017-06-17 03:33:05
antenna 栃木県益子町在住の人気陶芸家・岡田崇人の個展が開催!

人間国宝である陶芸家・島岡達三氏に師事し、栃木県益子町に窯を構える陶芸家・岡田崇人による個展が6月16日からmokodiにて開催される。

掻き落としによって花や鳥がバランスよくダイナミックに描かれたそのうつわは、落ち着いた色合いと使いやすく安心感のあるフォルムで、どんな料理もおおらかに迎え入れてくれる。

初日16日(金)と17日(土)は作家が在店予定。

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http://liverary-mag.com/lifestyle/60373.html 2017-06-16 04:52:38
antenna 【更新】この内容で入場無料!?「TOYOTA ROCK FESTIVAL 2017」第2弾発表で、ゆるふわギャング、ヨギー、サニーデイ、永原真夏、DEATHRO、THEACTWEACTら16組追加。

 

秋の恒例行事ともいえる入場無料の音楽フェス「TOYOTA ROCK FESTVIAL 2017」が今年で11年目を迎える。10月21日(土)、22日(日)の2日間に渡り、今年も豊田スタジアム(外周)を使って開催される。

本日、第2弾出演者発表がなされた。このラインナップが入場無料で見れる!?今回もおそらく県内外から多くの来場者が訪れることだろう。

 

〈第2弾アーティスト発表〉

サニーデイ・サービス

東田トモヒロ×沼澤尚DUO

スガダイロー Little Blue

永原真夏+SUPER GOOD BAND

OBRIGARRD

Yogee New Waves

ゆるふわギャング

C.O.S.A.

Ramza

cooking songs

ESPECIALS 

Parasol (from KOREA) 

DEATHRO

THE ACT WE ACT

鷹の目

ドラゴン岩村

 

ゆるふわギャング

Yogee New Waves

サニーデイ・サービス

 

第1弾出演者は以下13組のアーティストが発表されている。

KODAMA AND THE DUB STATION BAND

TURTLE ISLAND

柳家睦&THE RATBONES

鎮座DOPENESS&DOPING BAND

呂布カルマ

Enjoy Music Club

YUKSTA-ILL

ズクナシ

Campanella

チーナ

ボギー

α-ROOTS

ホットハニーバニーストンパーズ

 

なお、駐車券は無くなり次第終了となるのでお早めに。追加情報、詳細は公式HPをチェック。

 

YUKSTA-ILL

鎮座DOPENESS&DOPING BAND

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http://liverary-mag.com/music/59095.html 2017-06-16 03:00:23
antenna ブエノス・アイレスのSSW、フリアン・モウリン待望の初来日。名古屋公演はCafeDufiにて開催。

 

〈川沿いのハーモニーやコンテンポラリーなフォルクローレを用いて、 ファンタジックな風景を描き出すことに成功した〉とされるブエノス・アイレスの名シンガー・ソングライター、フリアン・ モウリン。ファンの間では待望の初来日となる今ツアー名古屋公演は、6月27日(火)新栄・CafeDufiにて開始される。

今回のツアーはリリース元である、東京神楽坂のアルゼンチン〜ブラジルからの輸入盤セレクトCDショップ/レーベル「大洋レコード」の12周年記念企画。フリアン・モウリンとともに同レーベルの企画運営・伊藤亮介も登場し、会場を盛り上げる。

 

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http://liverary-mag.com/music/60340.html 2017-06-15 08:30:20
antenna 「commono reproducts」デザイナー・山本洋一郎によるトークも。企画展「作家モノとイベント事⁇」が豊橋・analog/toolで開催。

 

愛知が誇るファッションブランド「commono reproducts」「locally」が「作家モノとイベント事⁇」と題した企画展を6月17日(土)〜25日(日)豊橋のセレクトショップ「analog/tool」にて開催。

同企画展のコンセプトは、「モノづくりについて/モノを売ること/買うことについて/アパレル業界について、個人やブランド目線から、今、何を感じ、想い、伝えたいのか?を考える」。

会期中の6月18日(日)、25日(日)はpikeworksのデザイナーらを迎え、commono reproducts workersのアイテムを即興でリメイクするワークショップも開催。さらに、6月24日(土)は『なんへ調査団』と称し、commono reproductsののデザイナー・山本洋一郎と、analog/tool店長・纐纈大が今回の企画意図を議題としたディープなトークイベントも開催される。トーク来場者とのディスカッションの時間も設けられるそうだ。

当日は、hirayaMY TRIPのケータリングも用意される。コーヒーとフード片手にこの貴重なトークイベントに参加してみてはいかが。

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http://liverary-mag.com/lifestyle/60323.html 2017-06-14 11:02:17
antenna ファッション・フォトを中心に幅広く活躍中の若手フォトグラファー、嶌村吉祥丸による個展が開催。

i-DやNYLONをはじめ、ファッション誌、広告やカタログ、アーティスト写真など、幅広い分野で活動を続ける注目の若手フォトグラファー、嶌村吉祥丸による写真展「obscure objects」が、6月17日からC7C gallery&shopにて開催される。

本展では「obscure objects-曖昧なものを定義づけるのではなく、それ自身を抽出するため。」というテーマを設け、撮り下ろした新作が展示される。

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http://liverary-mag.com/art/60238.html 2017-06-10 12:15:11
antenna 小田島等の画集『1987/2017』刊行記念展、名古屋へ巡回。小田島等×大橋裕之×ジョセフ・アルフ・ポルカによるトークショウや100%、MCデンジャラスハーブによるライブも!

 

サニーデイ・サービスシャムキャッツのジャケット・アートワークなど、都内を拠点に活躍中のイラストレーター/アートディレクター・小田島等による企画展が名古屋・LIVERARY officeで6月20日(火)〜29日(木)まで開催されることに。入場は無料。

今回の展示は、阿佐ヶ谷・VOIDより発売されたドローイング&コラージュ作品集『1987/2017』の出版を記念し、掲載作品などを一堂に集めたもの。『1987/2017』は、〈小田島等が中〜高校生時代と近年に制作したドローイングやコラージュを掲載したもの〉とのこと。小田島作品の“裏アーカイブス”ともいえるファン必見の展示内容となりそうだ。

6月22日(木)には今企画展のスペシャルイベントも開催される。小田島等と交流の深い、漫画家・大橋裕之、バンド・ジョセフ・アルフ・ポルカを迎え、小田島作品について語り合う鼎談トークショウを企画。さらに、小田島等自らが参加する電子音楽ユニット・100%、地元名古屋からMCデンジャラスハーブの2組によるライブも!そして、今池の居酒屋・大大大の出張出店も追加決定!(6月22日のみ入場料あり)。

大橋裕之

 

また、作家在廊日はサイン会も随時開催される予定。『1987/2017』や展示作品、またオリジナルグッズなども会場にて販売されるので、この機会に是非ゲットしてもらいたい。

 

画集『1987/2017』/小田島等
2017年5月27日発売
B5変型・フルカラー248ページ
3700円(税抜き)

解説:夏目 知幸(シャムキャッツ SIAMESE CATS)、鈴木 寛和

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http://liverary-mag.com/art/60226.html 2017-06-10 08:18:56
antenna 【更新】岡崎の図書館フェス「リゾームライブラリー」。第2弾出演者発表で、コトリンゴ、片想い、THE ACT WE ACTの3組を追加!

 

岡崎の図書館を核とする複合施設・Libra(リブラ)にて毎年GWに行われてきた人気音楽イベント「リゾームライブラリー」。6回目を迎える今年は、開催時期を夏へと移し、8月14日(月)に行われることが決定した。図書館すぐ隣のコンサートホール、ライブスタジオでじっくりと音楽を楽しむことができる室内型音楽フェスティバルで、屋外には地元三河の飲食店を中心とする個性豊かなショップが並ぶ。

第一弾ラインナップでは、YOUR SONG IS GOODトリプルファイヤーThe Wisely Brothersをアナウンス。
本日、注目の第二弾アーティストとして以下3組が発表された。

 

コトリンゴ

 

片想い

 

THE ACT WE ACT

 

毎年チケットが早々に売り切れてしまうこの人気イベント。確実に行きたい方は早めに手に入れよう。

 

]]> http://liverary-mag.com/lifestyle/59549.html 2017-05-21 11:21:58 antenna 書籍、雑誌等、様々な媒体でひっぱりだこのイラストレーター、小幡彩貴の個展が開催。

絶妙な構図と世界観で国内外から絶大な人気を誇るイラストレーター、小幡彩貴の個展『DAWN』が、6月21日からON READINGにて開催される。

sugar meのアルバムジャケットやNHKテキスト『高校生からはじめる「現代英語」』、最近ではイギリスの雑誌「MONOCLE」のイラストレーターに起用されるなど国内外で活躍中の彼女。

本展では、深夜から夜明けの時間帯に、ある人は一人で、ある人は誰かと、何かを静かに考えていたであろう瞬間を描き出す。観る者にとって「いつかの夜明けのこと」を思い起こす、そんな体験になるだろう。

本展はMangasick(台湾)、ODD ONE OUT(香港)で開催してきた展示「DAWN」の巡回展となる。

<『DAWN』- 小幡 彩貴(commune Press)より>

 

<『DAWN』- 小幡 彩貴(commune Press)より>

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http://liverary-mag.com/art/60199.html 2017-06-09 12:10:44
antenna 「CasaBRUTUS」「CREA」といった雑誌でも挿画を手掛ける静岡在住のイラストレーター、YACHIYO KATSUYAMAの個展が開催中。

様々な挿画を手掛けるほか、個展などで精力的に作品を発表し、着実にファンを増やし続けている注目のイラストレーター、YACHIYO KATSUYAMAによる個展が、doodle & hapticにて6月18日(日)まで開催中。

今回は、日用品をモノクロームの力強い筆致で描いた作品を展示。即売会となるため、購入した作品はすべてその場で持ち帰ることができる。

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http://liverary-mag.com/art/60187.html 2017-06-09 10:15:42
antenna あの伝説の“爆音映画祭”が名古屋へ初上陸!『ラ・ラ・ランド』『マッド・マックス 怒りのデスロード』『ブランキー・ジェット・シティ「VANISHING POINT」』など9作品を上映。

音楽ライヴ用の音響機材を使って極上の音響と音量で映画を上映する『爆音映画祭』が、109シネマズ名古屋にて6月30日(金)から7月2日(日)の3日間に渡り開催される。

名古屋初上陸となる同イベントをプロデュースするのは、日本各地にて数々の爆音上映を企画し、まさに「爆音」という新しい映画の楽しみ方を創出した樋口泰人氏。ラインナップは、『ラ・ラ・ランド』、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』、『ダークナイト』、『キングスマン』、『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』、『デス・プルーフ in グラインドハウス』といった劇映画作品のほか、OASIS、THEE MICHELLE GUN ELEPHANT、Blankey Jet Cityのライブ映像作品のあわせて9作品。

作品、シーンにあわせて音量、音圧を調整したという徹底したこだわり。他では味わえない極上の映画体験を是非劇場で。

 

 

 

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http://liverary-mag.com/cinema/60122.html 2017-06-09 12:10:00
The Sessionsの1周年パーティーがJB’Sで開催。渡辺俊美 a.k.a ZOOT16、呂布カルマ、Campanella、RAMZAら所縁の面々が集結!

 

服、眼鏡、珈琲、植物、音楽、アートなど、様々な角度から新たな価値観を提案する大須・the Sessionsの1周年を記念したパーティーが6月10日(土)club JB’Sで開催される。

ゲストには渡辺俊美 a.k.a ZOOT16、呂布カルマ、Campanella、RAMZAのライブパフォーマンスをはじめ、ina takayuki、ジョニー、ayanokusoのライブペインティング、刺繍作家・risa ogawaのイラストレーションが観客を迎える。

ジャンルを超えたクリエイションを提供し、名古屋のアンダーグラウンド〜ストリートカルチャー発信拠点となりつつある「the Sessions」。是非この機会に今の彼らのモードを体感してみては?

 

渡辺俊美 a.k.a ZOOT16

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http://liverary-mag.com/music/60179.html 2017-06-09 15:56:06
PR antenna 米・シカゴよりLifted Bells、Annabel来日!名古屋公演は「stiffslack」14周年記念イベントとして開催。Low-pass、bed、malegoatら同店所縁の7組が共演。


米・シカゴを拠点に活動するLifted BellsAnnabel2バンドが初のジャパンツアーを敢行。名古屋公演は、7月8日(土)大須・RAD HALLにて開催される。

名古屋公演は、ポストロック、エモ、エレクトロニカなどを中心としたレコードを取り扱うレコードショップ/レーベル「stiffslack」が、実店舗オープン14周年を記念したイベントとして開催。

当日は「stiffslack」所縁のバンドが多数登場。Lifted Bells、Annabelほか、Low-passbedfolioCARDmalegoatと全7組が集結する。


Lifted Bells

Annabel

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http://liverary-mag.com/music/60057.html 2017-06-09 08:00:49
antenna Alfred Beach Sandal+STUTSが共作ミニアルバムリリースツアーで名古屋に登場。共演にRamza、6EYES。


Alfred Beach Sandal
STUTSが、ミニアルバム発表に伴いリリースツアーを敢行。名古屋公演は、8月5日(土)に新栄Live&Lounge Vioにて行われる。

これまでにも互いの作品やライブに参加し合ってきたAlfred Beach SandalSTUTS2015年、Alfred Beach Sandalがリリースしたシングル『Honeymoon』に収録されている楽曲”Soulfood”にSTUTSが参加。その後、ABSの楽曲”Dynamo Cycle”をSTUTSがリミックス。2016年、各地で話題となったSTUTSのアルバム『Pushin’』に収録されている楽曲”Sail Away”ではABSがボーカルを担当した。さらに様々なライブでの共演を果たし、音楽だけでなくプライベートでも交流を深め、ついにコラボ作のリリースに至った。

 

 

本作にはゲストミュージシャンも多数参加。セクシーでロマンチックな”Horizon”では、cero荒内佑が鍵盤を、ミツメnakayaanがベースを担当。思い出野郎Aチームの演奏をSTUTSがサンプリングしたAOR調ソウルナンバー”Quiet Blue”では、大比良瑞希がコーラスとして参加。ミックスは中村督、マスタリングはスターリングサウンドのChris Gehringer(クリス・ゲリンジャー)が手がけている。

オルタナティブ且つポップなAlfred Beach SandalSTUSによるサウンド・トリップをぜひ体感してみてほしい。名古屋公演では、彼ら各々のソロライブとデュオでのライブのほか、Ramza6EYESが出演する。

 

STUTS「Sail Away feat. Alfred Beach Sandal」


RELEASE INFO

Alfred Beach Sandal + STUTS/『ABS+STUTS』
発売日:2017年6月21日
販売価格(税抜):1,600円
品番:PECF-5002
レーベル:Atik Sounds / SPACE SHOWER MUSIC
トラックリスト:
1. The Chase
2. Horizon
3. Daylight Avenue
4. Siesta
5. Quiet Blue
6. A Song of Last Things
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http://liverary-mag.com/music/60114.html 2017-06-08 11:00:09
antenna 京都のインストゥルメンタルデュオ・mama!milkが岐阜市林陽寺で演奏会を開催。キャンドルや草花の会場演出、ビストロカフェの出店も。

 

アコーディオンの生駒祐子とコントラバスの清水恒輔による、京都のインストゥルメンタルデュオ・mama!milkが、6月24日(土)岐阜市の林陽寺にて演奏会を開催。

青葉市子などの照明も手掛けるキャンドル作家・Yu Kawaiや、岐阜のミュージックカフェバーとして全国に名を馳せる「TRAVESSIA」店長を経て現在はさまざまな場所で草花を活けているNozomu Uehiroによる会場演出、ビストロカフェ「Cafe Kante Manfila」の出店もお楽しみに。

 

mama!milk

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http://liverary-mag.com/music/60144.html 2017-06-08 10:00:28
antenna ダスティン・ウォング&嶺川貴子、増子真二とマキ(ex.water fai)によるユニット・Moanの2組によるWレコ発が名古屋TOKUZOで開催。

 

4月5日にダスティン・ウォング&嶺川貴子による3rdアルバム『Are Euphoria』がリリース。それに伴い6月9日(金)に名古屋TOKUZOにてこのアルバムのリリースイベントが開催。

ダスティン・ウォング&嶺川貴子の3rdアルバム『Are Euphoria』は前2作と同様2人のみで録音を実施。今回のアルバムはトータスシー・アンド・ケークなどをリリースしてきた名門レーベル、スリル・ジョッキーからのリリースも予定されている。Moanの3rdアルバム『Shapeless Shapes』はロック、ドローン、アンビエント等、現代音楽等の要素を独自の解釈でブレンドし美しいサウンドスケープが展開される作品となっている。

共演には、DMBQBOREDOMSでも活躍するギタリストの増子真二と2015年に惜しまれつつ解散した大阪の5人組ガールズ・ノイズポップ・バンドwater faiのベーシストであるマキによるユニットMoanの3rdアルバム『Shapeless Shapes』とのWレコ発という形でのツーマンライブが行われる。

両デュオによる眩きサウンド・スケープが会場を包むこと間違いなしの好カード、ぜひ堪能してほしい。

 

ダスティン・ウォング&嶺川貴子

Moan

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http://liverary-mag.com/music/60131.html 2017-06-08 09:30:49
antenna トロピカル・ミュージックムーヴメントの立役者、DJ BETOの初来日イベントに大石始擁するTOKYO SABROSO、OBRIGARRDらが登場。   

 

2010年代のトロピカルミュージック・ムーヴメントの先駆けとなった傑作コンピ・シリーズ、『Panama!』『Colombia!』のプロデューサーであり、クアンティックを中南米音楽シーンへ導いたワールドミュージックにおける重要人物、DJ BETO(写真左)の今回初となる来日ツアーが決定。名古屋は6月16日(金)にCLUB JB’SにてイベントTOKYO SABROSO × JAPONESIA Presents 熱帯音楽園 “NETTAI-ON-RAKUEN” が開催される。

DJ BETOはサンフランシスコ生まれのコンパイラー・DJであり、2006年にはトロピカル・ミュージック・ムーヴメント時代の幕開けを宣言する傑作コンピレーション・アルバム『Panama! Latin, Calypso and Funk on the Isthmus 1965-75』のコンパイルとリサーチを担当。同シリーズは2009年までに3作がリリースされ、DJ BETOの名前を一躍世界的なものとした。また、2007年の『Colombia! the Golden Age of Discos Fuentes』を皮切りに、コロンビア作品の復刻でも重要な役割を果たし、それらの作品に関わったウィル・ホランドクァンティック)と共に世界的なコロンビア音楽ブームの立役者となる。

今回のイベントではDJ BETOの他に今回のツアーの主催である東京トロピカルDJクルーTOKYO SABROSO、名古屋から最狂音楽旅行ユニットOBRIGARRD、静岡からピーチ岩崎、そしてSAL(CHANT DOWN BABYLON)、Naoto&Majorkey(Real Foundation ex.Myers Rock)、Go aka Slowmotion(Naruhodo Da World 2)らがDJとして参加する。※TOKYO SABROSOは音楽ライター・DJである大石始を始め、HIDE aka SOUL BONANZAYOSUKE BAOBABGENKI岸邦夫(FOGGY)MAMIYAmeg民謡クルセイダーズ)and DADDY-KANのフルメンバーで登場する。

さらにGIANT STEPSがパフォーマンスで登場。南国のトロピカルミュージックで一足先に夏を感じたい人も「橋の下世界音楽祭」の余韻からまだまだ抜け出せない人もぜひ。

※記事初出時、本文中TOKYO SABROSO出演メンバーの記載に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

 

DJ BETO

 

 

こちらは昨年11月に東京・渋谷LOUNGE NEOで開催されたTOKYO SABROSO5周年パーティーの模様。

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http://liverary-mag.com/music/59967.html 2017-06-08 09:04:51
antenna 【SPECIAL REVIEW】やきものの町・常滑の歴史文化を次代へとつなぐ『TOKONAME BOOK』。同誌制作チームのTOKONAME STORE・鯉江優次、常滑市役所・竹内稔将と常滑散策。

 

〈やきものの町・常滑〉と聞いて、どんなイメージを持つだろうか。

海と山、知多半島の美しい自然に囲まれた風土と、やきものづくりに最適な環境下で、常滑という町は発展してきた。作られるやきものは実に多様だ。渋く大きな焼き締めの甕、職人技を極めた朱泥の急須、日本が世界に誇る衛生陶器や土管、小判を抱えた招き猫、食卓を彩る手作りの器。多様だが一貫して、常に人々の生活を支える実用品を作ってきたまち、それが常滑だ。

歴史を感じさせる個性的な町並みや、産業遺産の残る風景は時の移ろいとともに変化を遂げてきた。この町の人々はどのように時代を見つめ、どのような未来を描いているのだろう。

2017年4月17日、「常滑の30年後に残したいもの―風景や暮らし」「これから30年以上常滑で活躍する人たちのために」というテーマで制作された『TOKONAME BOOK』が、満を持して出版された。

 


編集・デザインはこれまでも常滑でのさまざまな企画などを行ってきた、大須のデザイン会社「クーグート」によるもの。

 

約2年に渡る会議と取材を重ねて出来上がったこの本は、単なる観光ガイドブックとは一線を画す。四季を通して切り取られた美しい風景写真とともに、常滑の物語や、作り手のインタビューが綴られている。世界に向けて発信できるよう、その全てに英文が添えられた。役割を終えたら捨てられるようなパンフレットではなく、ずっと手元に置いておきたい、そんな一冊に仕上がっている。

今回、LIVERARY編集部はこの『TOKONAME BOOK』を片手に、常滑のまちを巡ることに。ガイドしてくれたのは、常滑ブック制作プロジェクトチームの鯉江優次さん(常滑の窯元・山源陶苑とTOKONAME STOREを運営)と常滑市役所の若手・竹内稔将さん。

 


写真左:竹内稔将さん。写真右:鯉江優次さん。常滑名物・巨大招き猫の前にて。

 

陶業と陶芸の町、常滑。
その歴史文化を次代へとつなぐために。

FEATURE:TOKONAME CITY

Text : Ami Sakakibara [LIVERARY]
Edit:Takatoshi Takebe [THISIS(NOT)MAGAZINE, LIVERARY]
Photo:Sara Hashimoto [LIVERARY]

 

古くから様々な焼き物が作られてきた常滑だが、やきものの町としてその名を不動のものにしたのは、高度経済成長期に大量に生産され、近代の日本のインフラを支えた土管だった。

大正13年、当時土管を制作していた、のちのINAX(現LIXIL)の前身となる伊奈製陶が設立。現在においても、衛生陶器やタイルの生産は、国内シェアトップレベルだ。

INAXライブミュージアムは、「窯のある広場・資料館」「世界のタイル博物館」「陶楽工房」の既存の文化施設に「土・どろんこ館」「ものづくり工房」、さらに「建築陶器のはじまり館」が新設され、ものづくりの心を伝える、体験・体感型の企業ミュージアムとなっている。

丸みのあるやわらかい形とあたたかな色の階段を上がり、エントランスゲートを抜けると、巨大な煙突があらわれる。館長の住宮和夫さんにお話を伺った。

 

まずは、常滑のやきもの産業の歴史を知るべく、
INAXライブミュージアムへ。

 

「窯のある広場・資料館」の外観。現在は解体が始まっているため建物を見ることはできない。

―大きな煙突ですね!

住宮:ええ。INAXライブミュージアムは、敷地内に6つの施設を有しているんですが、この「窯のある広場・資料館」は、ライブミュージアムのシンボルともいえる20メートルのそびえる煙突と、黒い建物、大正時代の窯を保存しています。かつては実際に使われていたものです。常滑の町並みの象徴である、この煙突と黒い壁と瓦の建物というのも財産なんですよね。

実は、去年の12月から大掛かりな耐震補強工事に入りました。残念ながら、今の瓦は崩れやすいものだそうなので、すべて現代瓦に替えるんです。

 


INAXライブミュージアム館長・住宮和夫さん。

 

―そうなんですか!

住宮:当時、窯っていうものは永遠に使い続けるものではなくて、焼き物をつくるための道具なので寿命がきたら作り変えるっていうのが当たり前だったんです。私たちは、登録有形文化財としてお客様に公開する、という保存の目的がありますから、役割が違うんですよね。

この煙突、ほぼ100年前くらい前のものなんですが、過去2回、昭和19年の東南海地震と昭和20年の三河大地震で崩れているんですよ。当時は、知多半島の兵隊さんたちがすぐやってきて直してくれたんです。なぜかというと、当時作っていた土管は軍需品だったんですね。ですから、壊れても立て直しに来てくれた、という歴史があります。

続いては「土・どろんこ館」へ。

住宮:焼き物の原料は土であり、土に水を加えることによって粘土状になって形を成し、そして火を通して完成するということから、ライブミュージアムのコンセプトは「土と水と火との出会い」とご案内しています。この施設では、光るどろだんご教室が開催されています。実際に土に触れ「土って磨けば光るんだよ、土って面白いね」っていうことを体験していただけると思います。『TOKONAME BOOK』にも載っているんですが、全国大会もあるんですよ!

この「土・どろんこ館」というのは2006年にできた施設で、まさに床も壁も土で覆われた建物になっています。昔は土壁が一般的で、この土を操る人を左官職人といいます。土壁や日干し煉瓦、そしてもっと進化していくと、光沢のある壁まで左官職人が作れるようになっています。衛生陶器であるタイルも、元は土からできているんですよ。この施設はトイレも見どころです。どうぞ見てください。

 

 

—わ~綺麗!細かいタイルですね~

住宮:こういう一片の長さが5センチ未満の小さいタイルをモザイクタイルと言います。日本で一番最初にタイルを作ったのも、常滑なんです。明治42年に国産第一号のタイルができたと言われています。

―え、そうなんですか?モザイクタイルと言うと、多治見が思い浮かびますが。

住宮:そうなんですよ!もっと誇らしげに言えばいいんですが、多治見に押されちゃってますね(笑)じゃあ、次はタイルを使った作品が飾られている、企画展示室へ行きましょう。今はこの企画展示室では、INAXライブミュージアム10周年特別展として「常滑ガウディ」という展示を開催しています。

 


スペインを代表する建築家・アントニオ・ガウディの未完の建築「コロニア・グエル教会」に着想し、国内外で活躍する建築家、左官職人、タイル職人の三人が半年近くかけて制作。タイルもINAXライブミュージアム内の施設で制作された。2017年5月30日まで展示。

 

住宮:最後に一番新しい施設「建築陶器のはじまり館」へ行きましょう!ここに展示してある柱は、世界三大建築家と言われている、フランク・ロイド・ライトが設計した、旧帝国ホテルの柱です。実はこの柱に使われているタイルは、常滑で焼いたものなんです。

 

 

住宮:当時、フランク・ロイド・ライトは、黄色いタイルを柱の素材にリクエストしたんです。帝国ホテルのオーナーは、そんな色のタイルは見たことがなかった。なので、全国に調査に出かけ、京都府立図書館で理想的な色のテラコッタを見つけました。それが、知多半島の内海の土で出来ていたんですね。帝国ホテルを建てるのに必要なタイルは約400万枚。帝国ホテルは自前の工場を常滑に作って、そこに当時土管を焼いていた伊奈製陶の創業者、伊奈長三郎が技術顧問として参加した訳です。それが、常滑でタイルや建築陶器が作られるようになったはじまりです。

―帝国ホテルのタイルを制作できたのも、常滑が、土管を焼いていた焼き物の産地だったという背景があったからなんですね。

住宮:そうですね。常滑は日本六古窯にも数えられるほど歴史がありますから。よくやきものというとお皿や茶碗を思い浮かべますが、タイルや土管のような”陶業”もあるんです。ですから、常滑は「陶業と陶芸の町」とも言われています。

―なるほど!「陶業と陶芸との町」。常滑のやきものは、陶業で発展して来たんですね。

竹内:じゃあ、次は陶芸と陶業の歴史をもっと知ることができる、とこなめ陶の森に移動しましょう。

 

1000年の歴史を、次の世代へ。

 


とこなめ陶の森資料館

 

竹内:ここは、とこなめ陶の森資料館です。そもそもこの施設が作られたのは、出土した古陶器や、陶器の生産用具が国指定重要有形民俗文化財に登録された際に、展示するためのスペースとして昭和56年に開館しています。登録された1,655点の内から約300点を選んで、わかりやすく展示してあります。常滑では平安末期から焼き物が作られていたとされていますので、約1000年の歴史です。

 

 

―1000年ですか!すごく古い甕が展示してあるんですね。

鯉江:子供の時はなんとも思ってなかってけど、こんな貴重な資料が、触れるくらいの近さで見られるの、すごいよね。

―ここに展示されているような大きな甕は何に使われていたんですか?

竹内:これは「ロ号大甕」といって、大戦時に戦闘機のロケットエンジンの燃料を貯蔵するために作られていました。やきものは耐酸性が高く、燃料の貯蔵に向いていたんですよね。

鯉江:残念だけど焼き物は戦争に加担してるんです。それで、産業が潤ったわけですが…。

—そうなんですね。こういう大きな甕は今でも作られているんですか?

鯉江:作れるけど、今常滑で唯一作れる人は、伝統工芸士の前川賢吾さんひとりになってしまいましたね。

竹内:続いてこちらは、近代の常滑には欠かせない土管の展示です。手作業の仕事ではあるんですが、大量生産をするので木型を使って形が揃うようにしていました。土管というのは、地下の下水管で使われるので、ソケットが合わなかったりすると使い物にならにないんですね。この型を作ったのが、常滑の陶祖とされている鯉江方寿という人物です。この型のおかげで常滑がやきもの産業で栄えたと言えます。

鯉江:それから、常滑がやきもので栄えた要因のうち一つに、廻船っていうのもあるね。舟で日本全国に出荷できたから、北海道や九州でも常滑の土管が出土したりする。海が近かったっていう立地と良質な陶土も大きな要因ですね。

―やきものでできた土管って今でも使われているんですか?

竹内:ほとんどが塩ビ管になってしまいましたが、今でも残っているところはありますよ!

鯉江:後は、やきもの散歩道を歩くと、不良品や余った土管を土台や塀に利用している家がたくさんあるんです。当時の人の生活の知恵で、B級品を用途を変えて活用している。土留めに使われたり、お墓にも土管が使われているんですよ!おもしろいよね。

―すごい数の土管が並んでいる写真がありますね。この当時はどれくらいの窯屋さん(陶業としてやきものを生産している会社)が常滑にはあったんですか?

竹内:常滑の焼き物作りの最盛期、昭和20年ごろには約400本の煙突があったと言われており、窯屋も同じくらいありました。

鯉江:今では106にまで減ってしまったんです。

 

 

―106ですか、今でもたくさんの窯屋さんがあるんですね!

鯉江:うん。でもね、この20年間で、250軒から106軒に、すごいスピードで減ってしまったんです。ここから10年でおそらく半分くらいになるんじゃないかな。跡継ぎがなかなかいないんですよね。

竹内:そうですね。そういう現状で、この施設は「文化を伝える」というところと、隣のとこなめ陶の森陶芸研究所でやっている「人材の育成」を役割として、常滑の伝統産業を支える力になれれば…と考えています。じゃあ、この流れでとこなめ陶の森陶芸研究所に行ってみましょう。

 


とこなめ陶の森陶芸研究所

 

竹内:このとこなめ陶の森陶芸研究所は、建築家の堀口捨己の設計で、最近は建築物としても価値が高まってきています。奥の研修工房に行ってみましょう。今ちょうど研修生が作業しています。

 

 

竹内:とこなめ陶の森陶芸研究所では、年間5人の研修生を迎え入れ、2年間の研修制度が組まれています。全国から40歳未満の研修生を募集して、今年は上海から来ている研修生もいます。ここの工房は、電気窯、ガス窯、薪窯を完備しています。窯の構造を学ぶために、築窯するカリキュラムも組んであります。これは研修生が自分たちで作った窯なんですよ。

 

 

―研修生の皆さんは卒業後は職人さんになられるんですか?

竹内:職人、ないしは陶芸作家になられる方が多いですね。

鯉江:でもまだまだ、研修生の方には、僕らみたいな”陶業”をやっている民間の窯元とも繋がりを深めてもらいたくて、僕もここで講師をやってるんですよ。じゃあ、次は山源陶苑に案内しましょう!と思ったけど、その前にちょっと寄り道して、先程とこなめ陶の森資料館で名前の出た、常滑の陶祖・鯉江方寿の陶像を見に行きません?

―はい!見たいです!

 


鯉江方寿翁陶像。常滑に築いた産業基盤の功績を象徴するかのようにどっしりとしたレンガ造りの礎の上には、まっすぐに前を見つめる鯉江方寿の姿が。陶像自体も市の文化財に指定されている。

 

竹内:ここは、この陶像のためだけの広場なんですよ。

―そうなんですか!いかに重要な人かがうかがえますね。

竹内:そうですね。鯉江方寿は、自分が開発した土管の製造技術を、惜しみなく周りにも公開して、産業を発展させました。この人なくしては今の常滑はあり得ません。

鯉江:この人がいなかったら、うちの山源陶苑もなかったかもね。さっきも言ったけど、ここ最近で窯屋の数が猛スピードで減っている。今常滑は過渡期とも言えます。ここから陶業を、ひいては常滑を、どういう未来に進めていくか考えていかなきゃいけませんね。

そう言った鯉江さんの目には、どんな未来が見えているのだろう。遥か昔、鯉江方寿から手渡されたバトンを繋ぎ続け、常滑を牽引してきた”陶業”の現場を見に、私たちは山源陶苑へと向かった—。

 

次ページ:常滑のやきもの文化と伝統を更新していく、現行の作り手たちの工房へ…>>>

]]> http://liverary-mag.com/feature/59192.html 2017-06-06 09:19:15 antenna テニスコーツ、巨人ゆえにデカイ、Gofishがライブ出演&カレー出店!多治見の人気カレー店・CAFE NEU!も参加し計6カレーによる「カレーミーティング特別版」が名古屋クアトロで開催。

 

7月13日(木)名古屋クラブクアトロにて、カレーと音楽の宴「カレーミーティング」の特別版、「LIVERARY LIVERALLY#6 feat. CURRYMEETING」が開催される。

「カレーミーティング」は、テライショウタ(Gofish/NICEVIEW)、井上糧、田辺舞3名のレギュラーメンバー「カレーミーティングクルー」による3種のカレーを基軸に、毎回ゲストを招き複数のカレーが一夜にして楽しめる、カレー好きを唸らせてきたイベント。またカレーだけでなく、ライブやDJなども取り入れ、音楽とカレーを同時に堪能することが同イベントの醍醐味となっている。「名古屋のカレーシーンを盛り上げる」という熱意と並々ならぬカレー愛とともに、これまで計7回開催され毎回好評を博してきた。
 
今回の「LIVERARY LIVERALLY#6 feat. CURRYMEETING」では、「カレーミーティングクルー」の3名に加え、テニスコーツより植野隆司と、巨人ゆえにデカイ、DMBQなどのバンドで活躍する名ドラマー・和田晋侍という東西から2人のカレー愛好家/音楽家がカレー出店決定!さらに、岐阜・多治見の人気カレー店「CAFE NEU!」も出店。3種のゲストカレーを含めた計6種のカレーをラインナップ(全種食べてほしいという思いがあるため、同イベントのカレーは1杯300円のミニサイズとなっている)。また森道市場でも大人気の漫画家・大橋裕之の似顔絵屋もひょっこり出店。
 
そして、当日のカレー出店者でもある、テニスコーツ、巨人ゆえにデカイ、Gofishの計3組によるスペシャルライブ、ローカルDJたちによる熱い選曲もあり。音楽もカレーも濃厚な組み合わせが楽しめる、またとない一夜となるだろう。
 
 
テニスコーツ

 
巨人ゆえにデカイ

 
 
予約はメール、もしくはPeatixで可能!↓

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http://liverary-mag.com/lifestyle/60025.html 2017-06-07 08:00:12
マジカルでキュートな世界観を持つ、オミヤゲ/ポイ、ババールカドー、旅する雑貨とハンドメイド・チェルプが合同出店&WSを開催。フード出店や卓球大会も!

 

名古屋・栄に店舗を構え、アジア諸国などで買い付けたキッチュな雑貨販売をメインとする「チェルプ」企画/主催の出店&ワークショップイベントが、7月1日(土)〜9日(日)新栄・LIVERARYofficeにて開催される。

同イベントには、大阪より独特のセンスが人気の「オミヤゲ/ポイ」、仙台より古着リメイク作家「ババールカドー」がゲスト出店。さらに、それぞれの作家によるワークショップ企画も同時開催される。

 

<それぞれのワークショップ内容は以下の通り> 
※予約制WSは基本的にキャンセル不可です。

 

7月1日(土)

オミヤゲ/ポイ「omamori チャームワークショップ feat.チェルプ」

2部制(1部:14:00~16:00/2部:17:00〜19:00)※各回定員5名

 

可愛いハギレ生地で作ったベースにマリアさまやフリーダなどお好きなキャラクターを祀り、リボンテープやパーツで飾り付けて、あなただけのラッキーチャームを作る楽しいお裁縫ワークショップです。
今回はチェルプが楽しい素材を大放出なスペシャルバージョンです!

※画像はサンプルになります。サイズ(本体)は約12cmほどになります。

参加費:3000円+税

 

 

 

7月2日(土)、7月8日(土)

ババールカドー「funnybagのワークショップ feat.チェルプ」

2部制(1部 13:00~15:00/2部 16:00〜18:00)※各回定員4名

 

 

カラフルfunnyな表情を見せる、世界にひとつだけのバッグ♡

bavard-cadeauがコレクションして来た大切なレースやリボン、テープ、ワッペン♡今回は名古屋初進出ということで、わくわく可愛い材料をたくさん持っていきます♡なんといっても今回は、チェルプがタイで買い付けて来たキュートなワッペンも、¥200〜その場で購入し、材料として使えますよ♡♡

ベースとなるバッグは、シンプルな形です!可愛いドット、反対側はループ状になった たまご色の生地♡どちらもカットソー生地です。バッグの持ち手は蛍光オレンジが可愛い、インドの刺繍生地♡ちゃんと裏地付きで、ポケットもありますよ。

お裁縫メインで、ところどころボンドで貼り付けるのを組み合わせたワークショップです*

 

※サイズは持ち手を含み、縦 55cm × 横35cmほどになります。
※袋部分のみ35cm × 35cm

参加費:5000円+税

 

 

 

7月9日(日)

オミヤゲ/ポイ「WOODEN BLOCK PRINT by OMIYAGE/MIAMI WORKS」

13:00〜19:00   ※常時開催 ※予約不要 

 

インドの伝統的な木版プリントのワークショップです。
手彫りの木版にインクをつけ、ハンコのように押していきます。
手作業ゆえのズレやかすれ、にじみが良い表情を見せてくれます。
感性のままに、あなただけの一枚を、のびのびワイワイと楽しんでくださいね。

参加費:ハンカチ ¥1000/手ぬぐい ¥2000(ともに材料費込み)

 

 

 

これらのワークショップの他に会期中はさまざまなフード出店も。7月2日(日)fiji(カレー)、7月9日(日)水色レコード(ドーナツ)、テライショウタ/CURRYMEETINGCREW(カレー)が出張出店。

 

水色レコードのドーナツ

 

さらに、最終日はクロージングパーティー&卓球大会も開催される(卓球大会は各ショップより賞品もあり!)。

マジカルなセンスを持ち合わせたチェルプ、オミヤゲ/ポイ、ババールカドーの3者それぞれの世界観を一気に楽しめる9日間となる。

 

※各WSの予約は以下のフォームよりご応募下さい。

  1. (必須項目)
  2. (Email確認必須)
  3. (必須項目)
  4. (必須項目)
 

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http://liverary-mag.com/lifestyle/59996.html 2017-06-06 00:00:23