ja LIVERARY – A Magazine for Local Living http://liverary-mag.com 2013年11月1日創刊。東海エリアを中心にローカル/カルチャートピックスを発信・提案する、ウェブマガジン「LIVERARY(ライブラリー)」です。音楽、芸術、映画、地域情報…などさまざまな街を面白くする動きを紹介し、一人でも多くの人に届け、新しい何かを生み出すきっかけになれたらと考えています。 ja-jp Thu, 20 Sep 2018 22:44:33 +0900 テレビ塔が真っ赤に染まるのも今回が最後!「DARK ROOM BAR-FINAL-」Tapes、7FO、Albino Sound、CVNら出演。地下通路を使ったアフターパーティーの開催も発表!

 

SOCIAL TOWER MARKETの夜の名物イベント、「DARK ROOM BAR -FINAL-」が今年も開催される。日程は10月13日(土)、会場は名古屋テレビ塔2F。主催は栄のセレクトショップ・unlike.

「DARK ROOM BAR」開催当日は、テレビ塔内・外が(暗室をイメージした)真っ赤な照明で染めあげられる。非日常的な空間と音で例年異様な盛り上がりを見せる人気イベントだ。

 

instagram: @dark_room_barより。前回の様子

 

今年の出演者は、カセットテープを使った英在住のトラックメイカー・Tapes(London/EM Records)、大阪より7FO(EM Records)、Albino Soundがゲストアクトとして登場。地元名古屋からは、県外からの注目度も高い元Jesse RuinsNobuyuki Sakumaのソロ・プロジェクト・CVN、眠らせないパーティー「fucksleep」を主催するテクノユニット・SHIBAMASA、DJ SAVが出演(なお、今回はEM Records主宰の「Tapes+7FO東名阪ジョイント・ツアー」の名古屋公演でもある)。

会場となるテレビ塔は公園とともに改修工事に入ってしまうため、「DARK ROOM BAR」も「SOCIAL TOWER MARKET」とともに今回が最終回となる。最後の姿を目に焼き付けてほしい。

 

さらに「DARK ROOM BAR」終了後の時間帯(22時頃〜)に、セントラルパーク地下通路を利用して行われる「Extra LIVE #2〜道/未知との遭遇/SoGood!」が開催される(前回の様子は #LIVERARY_Extra で検索してみてほしい)。今回は「DARK ROOM BAR」と連動し、赤いライトで通路が染まる演出が施される予定だ。出演者・参加方法・詳細などはLIVERARY及びLIVERARYのSNSにて後日発表となる。お楽しみに!

 

ちなみに、10月13日(土)10:00〜セントラルパーク内「C-MARKET」に、LIVERARYが店主を務めるLIMITED SHOP「LIVERARY Extra」もオープンする。こちらもどうぞお見知りおきを。

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http://liverary-mag.com/music/70826.html 2018-09-20 09:45:08
antenna 雑誌や広告を中心に活躍中の写真家、松岡一哲による写真展『マリイ』が開催!トークゲストに服部みれいと浅田政志が決定!

 

近年、各界より注目され、正式な写真集の発刊が待たれていた、写真家・松岡一哲による初の本格的な写真集『マリイ』(エムエムブックス)の刊行記念展が、9月29日(土)からON READINGにて開催される。

写真集『マリイ』は、淡々と捉え続けてきた妻・マリイとの日々の写真を、企画構想から5年以上の歳月をかけてじっくりと熟成し、500ページにも及ぶ圧倒的なボリュームで魅せた1冊。本展では、収録作品の中からセレクトした作品を展示する。

また、9月29日(土)には、『まぁまぁマガジン』編集長・服部みれいを、10月8日(月祝)には、『浅田家』で木村伊兵衛賞も受賞した写真家の浅田政志を対談相手に迎えた、スペシャルトークも開催される。

 

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http://liverary-mag.com/art/70825.html 2018-09-20 12:24:43
antenna 出演者を大募集!若手アーティストを発掘・応援する企画『サウンドパフォーマンス・プラットフォーム2019』が今年も開催!ゲストアーティストには、夏の大△、藤田陽介、電力音楽、Hair Stylistics。

 

ゲスト・アーティストに加えて出演者を公募し、多様なサウンドパフォーマンスを一挙に紹介する企画『サウンドパフォーマンス・プラットフォーム2019』が、2019年2月9日、11日に愛知県芸術劇場小ホールにて開催される。同劇場では現在、その出演者を募集中。応募〆切は10月2日。

今回は、「音響(PA) ⇄ 公衆伝達(パブリック・アドレス)」というテーマを設け、サウンドパフォーマンスを支えるPA(電気的な音響拡声装置)の語源であるPublic Address(公衆伝達)に立ち返り、「音を観客にどのように届けるのか」をテーマにしたパフォーマンスを募集する。音を使ったパフォーマンス作品であれば、ジャンルは不問。審査員は、ぱるるの新見永治、KDハポンの森田太朗外(空間現代)野口順哉、愛知県芸術劇場プロデューサーの藤井明子が担当する。

尚、ゲスト・アーティストは、夏の大△藤田陽介電力音楽(木下正道/多井智紀/池田拓実)Hair Stylistics(a.k.a. 中原昌也)が決定している。

詳しい応募条件、エントリーなどは、公式HPまで。

 

 

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http://liverary-mag.com/art/70769.html 2018-09-19 10:15:48
antenna DEERHUNTER、GANG GANG DANCE来日公演が出演アーティスト側の制作スケジュール都合により延期。追加アクトにSSWのオルダス・ハーディング、DJにサイモン・ハリデー(4AD)を迎え、1月に開催!

 

2018年10月に開催を予定していた4AD presents DEERHUNTER / GANG GANG DANCE の公演が、出演アーティストの制作スケジュール上の都合により、やむをえず延期に。名古屋公演は、2019年1月22日 (火) ELECTRIC LADY LANDに改めて公演が行われることが発表された。

今回延期発表と同時に追加アクトとして、ニュージーランド出身の注目のシンガーソングライター・オルダス・ハーディングが新たに追加決定。昨年リリースされたニュー・アルバム『Party』が老舗レコード・ショップ、ラフ・トレード (Rough Trade) 年間ベスト・アルバムとなるなど、〈4AD〉の新時代を担う存在として期待と注目を集める人物だ。

 

〈4AD〉は、70年代後半のパンク以降の音楽シーンで最も重要な役割を担ったインディ・レーベルの1つ。
メジャー級の大物から新進気鋭のバンドまで数多く輩出し、その研ぎ澄まされた美学や先見性は今もなお評価されている。

 

またオープニングと各バンドの間の転換中のDJに、2008年から〈4AD〉の社長を務めるサイモン・ハリデーが登場。レーベルの過去〜現在〜そして未来へと繋がる広大な音楽史への稀有な識見をもってDJセットを披露する。

公演を楽しみにしていた人も多かったであろうこの組み合わせ。来年の延期公演を楽しみに待とう。

チケットの払い戻しなどその他詳細については、公式HPをチェック。

 

GANGANGDANCE

DEERHUNTER

ALDOUS HARDING

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http://liverary-mag.com/music/70807.html 2018-09-20 03:17:09
nonnative×VANSの第二弾別注モデル「OLD SKOOL」が栄のセレクトショップ・vendorで9月下旬より発売開始。

nonnativeやYSTRDY’S TMRRWなど扱うセレクトショップvendor nagoyaにて、9月22日(土)よりvendor全店nonnative×VANS別注第二弾となるコラボシューズ「OLD SKOOL」がリリースされる。

これは1977年に”Style 36″としてデビューしたOLD SKOOLをnonnativeが別注し制作されたもの。 現行モデルとはディティールが異なり、ノーズが短く、サイドテープにフリクションテープを使用する製法で、 アメリカで生産されていた当時のモデルをベースに採用している。

アッパー素材にはモンキースエードという毛足の長いスエードを用い、 シューレース部分にはミリタリーブーツに使用される着脱可能なジッパーパーツを作製し取り付けている。 さらにそのジッパーパーツを開いたままでも着用できるようにシュータンにはゴアバンドを搭載。 カラー展開はブランドがメインのカラーとして提案しているトープベージュとブラックの2色。 旧型のラストを用いたシルエットやマテリアル、独自のパーツといった細部にまで拘りの詰まったスペシャルな逸品となっている。

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http://liverary-mag.com/review/70790.html 2018-09-19 01:18:11
antenna 【TT発表】iri、Awesome City Club、キセル、JUN “JxJx” SAITOら出演。森道市場によるスピンオフ企画「TRAVELING CIRCUS #01」。

東海エリアの人気フェス「森、道、市場」による新型音楽フェス「TRAVELING CIRCUS #01」が、929日(土)遊園地ラグナシア内特設エリア(愛知県蒲郡市)にて開催される。

TRAVELING CIRCUS #01」は森道市場のスピンオフ企画として、今回初開催となる音楽フェス。ローカルステージという名の地元DJらが出演する別ステージ、フード出店のほか、遊園地ならではのプールやカジノも楽しめる新型音楽フェスとなっている。前回記事はコチラ→ http://liverary-mag.com/music/70188.html

そして、今夜タイムテーブルが発表された。 

 

<タイムテーブルは以下の通り>

 

森道市場が仕掛ける新たな祭。ぜひ遊びに行ってみてはいかが。 

 

iri

キセル

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http://liverary-mag.com/music/70771.html 2018-09-15 15:00:12
antenna 『きみの鳥はうたえる』 : 佐藤泰志の原作小説を、新鋭・三宅唱監督が映画化。今を生きる私たちのための青春映画。

 

自主映画、音楽ドキュメンタリーなど、多様な表現手法で映像作品を作り続ける、若手映画作家の三宅唱監督による映画『きみの鳥はうたえる』が、9月22日から名古屋シネマテークにて上映される。原作は、佐藤泰志による同名小説。

函館郊外の書店で働く「僕」は、失業中の静雄と小さなアパートで共同生活を送っていた。ある日、「僕」は同じ書店で働く佐知子とふとしたきっかけで関係をもつ。彼女は店長の島田とも抜き差しならない関係にあるようだが、その日から、毎晩のようにアパートへ遊びに来るようになる。こうして、「僕」、佐知子、静雄の気ままな生活が始まった。夏の間、3 人は、毎晩のように酒を飲み、クラブへ出かけ、ビリヤードをする。佐知子と恋人同士のようにふるまいながら、お互いを束縛せず、静雄とふたりで出かけることを勧める「僕」。
そんなひと夏が終わろうとしている頃、みんなでキャンプに行くことを提案する静雄。しかし「僕」は、その誘いを断り、キャンプには静雄と佐知子のふたりで行くことになる。次第に気持ちが近づく静雄と佐知子。函館でじっと暑さに耐える「僕」。3 人の幸福な日々も終わりの気配を見せていた……。

主演は、数々の映画やドラマに出演しその存在感を示している柄本佑。そのほか、染谷将太、石橋静河ら若手実力派俳優が熱演。3人が過ごす何気ない日常を、かけがえのないきらめきと共に描いた。

 

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http://liverary-mag.com/cinema/70778.html 2018-09-15 12:10:52
antenna モダンな生活スタイルにも違和感なく馴染むスリップウエアが人気の陶芸家、十場天伸の展示会が開催。

 

神戸の山中で、つくも窯を構え、作陶している陶芸家、十場天伸の展示会が、9月21日(金)から、mokodiにて開催される。

使いやすく、美しい佇まいが魅力の現代的なスリップウェアや、意欲的に取り組んでいる新しいソーダ釉の作品、直火にかけられるオーブンウェアなどの作品が並ぶ。

また、個展期間中はアトリエ・フウによる木の実やドライフラワーを使ったリースやトピアリーなどの作品も展開されるほか、お菓子作家・粉灯(ことう)によるお菓子などの販売も。

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http://liverary-mag.com/lifestyle/70754.html 2018-09-13 10:14:05
antenna 岡崎城を望む乙川の絶景を楽しめる殿橋テラス・パーラーニューポートビーチにて、Quiet Villageの名物DJパーティー開催。DJにはmasakazu inagaki、yusuke uchida(LOVE)が登場。

 

9月15日(土)夜、乙川棚橋テラスパーラーニューポートビーチにて「ambient park at 岡崎乙川殿橋テラス」というDJイベントが開催される。

今企画は、パーラーニューポートビーチも企画運営する岡崎のカルチャースポット・California Parlor Quiet Village(「森道市場2018」では、LIVERARYとともに会場はじっこの砂浜にて「never ending beach(#ネバエン)」を共催した)の名物パーティー「ambient park」をシミュレートするという試み。初回となる今回は、“ambient”をテーマに、殿橋周辺の乙川河川敷一帯だけに流れる架空のラジオ局が開設される。殿橋の美しい景観を眺めながら、ゆったりと音楽を楽しんでみてはいかがだろう。ラジオ局には、masakazu inagakiyusuke uchida(LOVE)といったDJが登場。

会場となる「パーラーニューポートビーチ」は乙川河川敷の有効利用を目的に期間限定で作られた、“合法的ゲリラ・ポップアップショップ”。岡崎市の友好都市のカルフォルニア州にあるニューポートビーチをイメージしている。店内の欄干を使ったカウンターからは岡崎城を望む乙川の景観を味わうことができ、California parlor-Quiet Villageが提供するメニューもどれもカルフォルニアの雰囲気漂うものとなっている。

穏やかな川が流れる乙川河川敷のもとで、殿橋の景色に溶け込む楽しい音楽と美味しい食事を楽しもう。

 

 
 
 
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http://liverary-mag.com/music/70738.html 2018-09-13 08:00:45
antenna ダンスと観客の関係性の境界を、映像を通して探求したダンス・プロジェクト『ON VIEW』。振付家・映像作家ス ー・ヒーリーと撮影作家ジャッド・ オヴェルトンによるレクチャーが開催。

 

 映像を介した新たな身体表現を展開するダンス・プロジェクト「ON VIEW」で来日中のスー・ヒーリー氏(振付家・映像作家)、ジャッド・オヴェルトン氏(撮影監督)によるレクチャーが、9月16日(日)に、愛知芸術文化センター内のアートスペースA にて開催される。

「ON VIEW」とは、日本・オーストラリア・香港での共同制作となるプロジェクトで、力メラを通して捉えたダンスを、オンライン・ストリーミング、映像インスタレーション、公演の3つで表現する。2020年に愛知県芸術劇場ほかで世界初演を予定している。日本からは、多様な世代、ジャンルから選ばれた5名のダンサー(白河直子、小㞍健太、湯浅永麻、浅井信好、ハラサオリ)が出演。彼らは約1週間、愛知県芸術劇場に滞在し、愛知各所でのロケーション撮影も行う。

また、2019年2月には、映像を活用したパフォーマンスやインスタレーションを制作している伏木啓氏(映像作家)と井垣理史氏(美術家)によるワークショップも予定されている。

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http://liverary-mag.com/art/70735.html 2018-09-13 04:21:23
antenna 時をめぐり、文化を旅する。約1ヶ月に渡り、名古屋の街中を舞台とする祭典「やっとかめ文化祭」が今年も開催。歌舞伎や純喫茶巡りなど約90プログラム!  

 

 

1027日(土)から1118日(日)の期間、名古屋文化の魅力を集めた都市文化の祭典「やっとかめ文化祭」を開催する。

「やっとかめ文化祭」は、2013 年よりスタートし今年で6年目を迎え、名古屋のまちじゅうを会場に歴史・文化・伝統芸能など楽しみながら体験できる大規模な祭典。

プログラムの中には、狂言のストリートライブ「辻狂言」、有名老舗料亭での「お座敷ライブ」、まちを教科書に学ぶ「寺子屋」や、「まち歩きなごや」など、その他にも90を超える多彩なプログラムを開催。

その中でも、「まち歩きなごや」では40コースのまち歩きツアーを開催。名古屋の純喫茶巡りや、名古屋城天守閣を中心とした、石垣の面白さに迫る石垣細見めぐり、名古屋の和菓子をめぐる名古屋かわいい和菓子めぐりなど、定番から珍スポットまで名古屋好きのガイドと一緒にまちをぶらり参加できるツアーが用意されている。

ほとんど予約制となっている為、気になっているプログラムがあれば予約はお早めに。

 

 

 

<下記、やっとかめ文化祭からの引用文>
名古屋は、尾張徳川家のもとで優れた文化を育んできた、「歴史」と「文化」が息づく都市。「魅力がない街」などと言われることもありますが、それはきっと、この街の本当の姿が伝わっていないから。やっとかめ文化祭を通じて、この街の物語を紡ぎ、語り継いでいきます。

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http://liverary-mag.com/lifestyle/70652.html 2018-09-12 23:30:20
『ポップ・アイ』: タイに魅了され、“野良ゾウ”にインスピレーションを得たカーステン・タンが描く、かつてない摩訶不思議なロードムービー!

 

ゾウと中年男がタイの国土を縦断するという奇想天外なアイデアを、巧みなストーリーテリング、ユーモアあふれる演出、そして旅情感に満ちた映像で描き出した、シンガポール出身の女性監督カーステン・タンによる『ポップ・アイ』が9月15日から名古屋シネマテークにて上映される。

かつては一流建築家として名を馳せたタナー。今は会社で居場所がなくなり、妻にも相手にされず、人生に疲れきった中年男。ある日、彼はバンコクの路上で、幼い頃に飼っていたゾウのポパイを偶然見つける。居ても立ってもいられなくなった彼は、数十年を経て巨大に成長したポパイを買い取って家に連れ帰るが、妻にキレられる。家庭も仕事も放り出したくなったタナーはポパイと二人で家出をして、昔一緒に暮らした故郷を目指して長い長い旅をはじめる。道中では、ちょっと間抜けな警官コンビや人生を悟ったホームレス、哀愁漂うニューハーフなど個性豊かな人々に出会っていき・・・。

本作は、シンガポールの名匠エリック・クーに大絶賛され、ワールドプレミアとなったサンダンスで脚本賞を受賞し、大きな話題にもなった。

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http://liverary-mag.com/cinema/70723.html 2018-09-12 12:19:19
antenna Sun Araw主宰レーベルより新作をリリースすることで話題の食品まつりが、自身のアートワーク展を名古屋で開催。初日はオープニングパーティーも。 『ARU OTOKO NO DENSETSU』ジャケットアートワーク

 

名古屋を拠点に世界的な活躍をみせる音楽家・食品まつりa.k.a foodmanが9月21日(金)に最新アルバム『ARU OTOKO NO DENSETSU』をリリースする。

リリース元は、なんとSun Araw主宰の「Sun Ark」。サイケ、ダブ、ニューエイジ〜辺境モノまで多様な感性を横断し続けてきたUS最深レーベルと称される。

それに伴い、ニューアルバムのアートワークや添付のアートブックのために描いた原画、アルバム制作のきっかけになった絵画などを展示する。展示会は、9月24日(月)〜29日(土)にかけて矢場町・spazio ritaにて行われ、初日9月24日(月)には食品まつりがDJで参加するオープニングパーティーが開催される。ゲストにはYクルーズエンヤ大崎剛naoki matsuba日陰者スーサイドが登場する。展示会と合わせてこちらのイベントもお楽しみに。

 

食品まつりa.k.a foodman

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http://liverary-mag.com/art/70697.html 2018-09-12 09:14:26
Campanellaらが主催する「MDM」が、nutsman新作リリースパーティーを開催。BLOODSHOT、RAMZA、C.O.S.A.、TOSHIMAMUSHI、NERO IMAI、FREE BABYRONIA、MIKUMARI、NEIら出演者多数!

 

Campanellaらが主催するイベント「MDM」が、新作MIXCD『amago』をリリースしたnutsmanのリリースパーティーとして、9月28日(金)CLUB JB’Sにて開催される。

nutsmanは飛騨高山生まれ、岐阜市在住のDJ。盟友・isorokuとのレーベル「Girl From The North Country」を運営し、MIXCD『長良川のスケッチ』や様々なアーティストの作品をリリース。2018年6月にはFree Babyronia主宰のレーベル「AUN Mute」から『amago』を作品をリリースした。

ゲストとして飛騨高山を拠点に活動を行うメタリックハードコアバンド・BLOODSHOTが登場。その他、レギュラーメンバーとしてCampanella、RAMZA、C.O.S.A.、TOSHIMAMUSHI、NERO IMAI、FREE BABYRONIA、MIKUMARI、NEI、TAKANOME、SHOBBIECONZ、DJ TETSU、DJ RISEも出演。

盛り上がること必至の夜となりそうだ。

 

BLOODSHOT

 

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http://liverary-mag.com/music/70661.html 2018-09-12 08:04:51
antenna コンバースファンに朗報!「White atelier BY CONVERSE」のポップアップストアがタカシマヤゲートタワーモールにオープン。限定商品の販売やシューズのプリントサービスも。 ※こちらはポップアップストア大阪店の写真

 

10月3日(水)~10月16日(火)までの間、スニーカーブランド「コンバース」のシューズ直営店「White atelier BY CONVERSE」の期間限定ポップアップストアがタカシマヤゲートタワーモール2Fにオープンする。

ポップアップストアでは、原宿、吉祥寺のWhite atelier BY CONVERSEでしか取り扱っていない、オールホワイトキャンバスのALL STAR COLOR R HI&OXオリジナルシューレースの販売のほか、シューズに自分の好きなデザインをその場でプリントしてくれるサービスも行う(プリントサービスは1日40足限定、2000円から)。興味がある人はぜひ1度足を運んでみては。

 

 

 

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http://liverary-mag.com/lifestyle/70621.html 2018-09-11 23:00:01
antenna 第18 回グラフィック「1_WALL」で菊地敦己選審査員奨励賞を受賞した、名古屋在住の注目の若手作家、土屋未久の個展が開催!

 

名古屋在住の注目の若手作家、土屋未久の個展『slow tempo』が、9月12日(水)からON READINGにて開催される。

彼女の、ヨーロッパの絵画やカルチャーに影響を受けたという作品は、具象のモチーフを独特のパースや色相で捉え、非現実的な世界へと落とし込むことによって、ときにユーモラスな、ときにメランコリックな感情を抱かせる。

(以下、作家ステイトメント)

私の頭の中は、まるでスローモーションのように時間が引き延ばされている。自分と他人の時間や感覚の違い、違和感を、ユーモアをもって描きだし、あるようでないようなモノや場面を描くことで、個々の生活にあるセンチメンタルさやドラマティックさを表現したい。

 

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http://liverary-mag.com/art/70645.html 2018-09-11 13:15:56
antenna 東海エリア初出店となる「蔦屋書店」が名古屋・港区に。〈WITH FAMILY〉をテーマに「ららぽーと名古屋みなとアルクス」敷地内に今秋NEW OPEN!

 

9月28日(金)、大型商業施設「ららぽーと名古屋みなとアルクス」がオープン。アパレル、飲食、さまざまなジャンルの全217ショップが出店するなか、蔦屋書店が東海エリア初出店を果たすことは話題となっている。

蔦屋書店は「書店」と名乗りながらも、本を売るためだけの施設ではなく、そこで過ごす「時間」をも楽しめるような空間提供を目指している。代官山蔦屋書店の精神性を受け継ぎ、全国各地にそれぞれの土地性も汲み取りながら、多様なライフスタイルを発信してきた人気書店だ。

 

 

蔦屋書店ららぽーと名古屋みなと店では、〈WITH FAMILY〉をテーマとした店作りで、家族で一緒に楽しめる空間を提案していく。自宅のリビングのように居心地の良い空間でコーヒー片手に本を読むことができ、家族連れでもゆっくりと楽しめるようにと「BOOK&CAFÉ」コーナーを設置。

 

家族で一緒に楽しめる、コトや時間をご提案します。
ご近所の方は、家族で一緒にお散歩をしながらコーヒーを飲みに。
遠方の方は休日のお出かけスポットとして。
さまざまな楽しみ方ができるのが「蔦屋書店」です。
お子さまとの時間を充実させる「子育て」提案や、新たなスポットを発見できる
「おでかけ」の提案、さらに名古屋ならではの「カーライフ」提案など、ヤングファミリーからシニアのご夫婦までが「家族と一緒に」楽しめるライフスタイルの提案を通じ、生活をキラリと光らせる何かを発見するお手伝いをします。

(広報担当者よりコメント)

 

今後、店内イベントスペースにてさまざまな団体やショップなどとコラボしたポップアップショップ企画も催していく予定だそう。続報もお楽しみに!

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http://liverary-mag.com/review/70282.html 2018-09-11 03:00:08
PR 写真家 松元康明と寫眞道具ブランド Acruを迎え、撮る楽しさ、見る喜びを体験できる「写真のある暮らし」がジェネラルサプライで開催。

 

アンティークやインテリア雑貨や家具、アートや観葉植物を扱う長久手のライフスタイルショップGENERAL SUPPLYにて「写真のある暮らし」をテーマに東京から写真家 松元康明氏、大阪から寫眞道具ブランド Acruを迎え9月22日(土)〜10月8日(月)の期間で展示、ポップアップ、ワークショップなどの企画を開催する。

このイベントはスマートフォンが生活にすっかり馴染み、写真=データという考えが主流になる現在、このイベントを通じて「カメラでの撮影を楽しむ。現像された写真を見て喜びを感じる」という写真の原点に返り、写真という存在をより身近に感じてもらいたいという思いで企画されている

写真家 松元康明によるワークショップ「大判カメラで撮影する湿板写真体験」では自身のポートレート、家族や大切な人との写真、ペットとの写真を8x10の大判サイズで残すことができる。また「太陽の光で現像する日光写真体験」では、日光を使い写真を焼き付ける写真の古典技法を体験。お子様でも気軽にアートを体験することができ、親子での参加も可能だ。 また、ヨーロッパで最も権威あるフランス・パリの写真コンペティション「PX3」で受賞した数々の作品を販売される。

 

 

また、「Acru」によるカメラストラップやカメラバッグのカスタムオーダー会9月22日・23日のみ開催。創作家であり写真家でもあるデザイナーの視点で創る機能的でありながら使い込むほど体に馴染む愛らしい革道具たち。写真を撮る自分、カメラを持つ自分を想像しながら自分のためだけに特別にカスタマイズしたストラップやカメラケース、カメラバッグはより一層撮ることへの楽しさや喜びをきっと深めてくれることだろう。

 

 

各ワークショップの受付はこちらEmail(info@generalsupply.jp)または電話(0561-69-2795)にて受付中とのこと。

 

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http://liverary-mag.com/lifestyle/70594.html 2018-09-10 23:00:02
antenna 名古屋の港まちを舞台にした音楽と現代美術のフェスティバル『アッセンブリッジ・ナゴヤ』が今年も開催!

 

2016年よりスタートした、名古屋の港まちを舞台にした音楽と現代美術のフェスティバル『アッセンブリッジ・ナゴヤ』。今年は、10月6日(土)から12月2日(日)の期間に開催される。

会期中は、コンサートホールや美術館ではなく、 いつものまちが会場となり、名古屋の港まちの日常に音楽やアートが溶け込んでいく。

音楽部門では、カリスマチェリストのフランソワ・サルクとピアニストの成嶋志保によるリサイタルや、演奏家で音楽教育家のマルク・ケネルが、クラシック音楽の聴き方や楽しみ方を教える公開講座が開催されたり、クラシック音楽を中心に、多ジャンルの音楽コンサートが企画されるほか、“レジデンス・アンサンブル”として、奏者自らが、みなとまちに滞在しながら日々の演奏活動を展開するプロジェクトなども。

アート部門では、2016年より続くタイトル「パノラマ庭園」のもと、会場となる港まちエリアをひとつの「庭」に見立て、作庭するようにまちにアーティストが入り込んでいく。今回の『アッセンブリッジ・ナゴヤ』では、「コーヒーのある風景」をテーマにコミュニケーションの場を創造するアーティスト・ユニット、L PACK.が中心となり、残念ながら2018年10月をもって閉鎖が決定した「UCO(旧・潮寿司)」のこれまでの活動に焦点をあてながら、これからどのようにその活動を続けていくかを模索し、記録や変容などその経過を公開する。また2019年秋に新作を発表予定の山本高之と、碓井ゆいのこれまでの作品や、始動しているプロジェクトの断片を紹介していく。

また、様々なジャンルの音楽やアート、パフォーマンス、カルチャーなど、分野を横断しながら、まちの資源をもとに、まちや空間を体感し、多様な世界観に触れるプログラム『サウンド・ブリッジ』も展開するなど、音楽やアートを通じて、まちの魅力を再発見したり、新たな文化創造へのきっかけとなるようなコンテンツが盛りだくさんの2か月間となっている。

各イベントの詳細、予約方法などは、公式HPへ。

 

碓井ゆい《our crazy red dots》2017 撮影|上野則宏

 

山本高之《山月記》2016

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http://liverary-mag.com/art/70582.html 2018-09-10 10:10:30
antenna 【FEATURE:蓮沼執太|後編|TALK SESSION REPORT 】蓮沼執太フィル愛知公演直前企画。蓮沼執太×津田大介による特別対談のレポートをUP!

9月16日(日)、蓮沼執太フィルが単独公演としては3度目となる名古屋公演を、ナディアパークデザインホールにて行う。今回の公演タイトルは「アントロポセン-Extinguishers 愛知全方位型」。演奏者を中心に置いてその周りをぐるりと観客が囲むスタイルの文字通り360度全方位型の公演となる。

蓮沼執太フィルは、蓮沼執太がコンダクトする、総勢16名が奏でる現代版フィルハーモニック・ポップ・オーケストラ。メンバー構成は、蓮沼執太(conduct, compose, keyboards, vocal)、石塚周太(Bass, Guitar)、イトケン(Drums, Synthesizer)、大谷能生(Saxophone)、葛西敏彦(PA)、木下美紗都(Chorus)、K-Ta(Marimba)、小林うてな(Steelpan)、ゴンドウトモヒコ(Euphonium)、斉藤亮輔(Guitar)、Jimanica(Drums)、環ROY(Rap)、千葉広樹(Violin, Bass)、手島絵里子(Viola)、宮地夏海(Flute)、三浦千明(Flugelhorn, Glockenspiel)から成る。

 

 

この公演のプレイベントとして、急遽決まった対談企画が819日(日)に開催されたのが、蓮沼執太×津田大介という組み合わせのトークイベントだった。

音楽だけでなく現代アートの領域にも踏み込んだ活動をしてきた蓮沼執太と、来年開催の「あいちトリエンナーレ2019」の芸術監督も務めるジャーナリスト/メディア・アクティビストの津田大介。互いにボーダーなど気にしないスタンスで同時代的で多角的な活動を経てきた彼ら。一体どんなクロストークを繰り広げたのか? 

アートファンも音楽ファンも、津田ファンも蓮沼ファンも、興味津々であったろう今回の貴重なトーク内容を「LIVERARY」にて掲載させてもらいました。

特集前半では、蓮沼執太への10のQ&Aも掲載。そちらもあわせて読んでみて。(http://liverary-mag.com/feature/70468.html)

 


津田蓮沼対談が開催されたのは「あいちトリエンナーレ」を機に生まれた施設「アートラボあいち」。

 

TALK SESSION REPORT:

津田大介 × 蓮沼執太
Daisuke Tsuda with Shuta Hasunuma

Text & Edit:Takatoshi Takebe [THISIS(NOT)MAGAZINE,LIVERARY]
Tape rewrite:Kensuke Ido [LIVERARY]

 

津田:蓮沼執太さんと僕は、人間関係的にはすごく近いところにいて、共通の知人もたくさんいるんですよね。もちろんミュージシャンとして、もともと存在は知っていたんですが、実際に会えたのは割と最近なんです。タブラ奏者のU-zhaanさんと僕が、ポッドキャストっぽいラジオ番組をやっていて、その収録中に「蓮沼執太くん、近くにいるみたいだから多分呼んだら来てくれるよ」っていう話になり、本当に「どうも初めまして」って言って来てくれた。到着から5分でその番組にも出演してくれましたね。できたてホヤホヤの友達です。そんな彼の音楽プロジェクト「蓮沼執太フィル」が、9月16日(日)に名古屋栄のナディアパークでライブをやります。ということで、今日のトークショウはその宣伝を兼ねているっていうわけですね。では、まずこの会場のお客さんの中には、執太くんやフィルのことを知らない方もいると思いますので、自己紹介からお願いします。

蓮沼:僕は色んな音楽を作ってて、「蓮沼執太フィル」はジャズやクラシックやロックなど色んなジャンルのミュージシャンを集めて、僕が作った曲を演奏してもらうプロジェクトです。昨日も東京で16人のメンバーと演奏会をやってきました。

津田:「蓮沼執太フィル」を始めたのはいつ頃ですか?

蓮沼:2010年から、なのでもう8年経ちましたね。2014年にファーストアルバムを出して、それ以降しばらく活動してなかったんですが、2年くらい前からまた再活動するようになりました。

津田:もともとは、アルバムを一枚出したら終わりというか、一回きりのプロジェクトのつもりだったんですか?

蓮沼:もともと自分が今のようなアンサンブルを作りたいと思ってたんじゃなくて、始まりは人から頼まれたところからなんです。僕、「HEADZ」という音楽レーベルからCDを出しているんですけど、そのレーベルオーナーであり、批評家の佐々木敦さんという方がいまして。彼から「蓮沼楽団を作ってくれ」って言われて。ドイツのOVALっていう電子音楽家がいるんですけど、HEADZ主催のOVAL来日公演に「日本のミュージシャンとして出てくれ」と言われたのがきっかけでした。それまではバンドとか組んだことがなくて。スケジューリングや練習の仕方とかすらわかっていなくて、例えばどれくらいの大きさのスタジオを取ればいいかも。それで、結局初ライブまでに一度も全員リハをすることができず本番を迎えて……大失敗したんですよね(笑)。

津田:佐々木さんが、蓮沼さんの音楽的才能があればうまくやってくれるんじゃないか? みたいな漠然とした期待を寄せていたことがわかりますね。

 


津田大介

 

蓮沼:公演後、佐々木さんは「面白かった」って言ってくれたんですけど、僕的には悔しい内容になってしまいました。

津田:やりきれなかった感が強かったと。

蓮沼:そうそう。僕の性格的な理由もあると思うんですが、制作動機の根源って失敗があるからこそ、それをより良いものにしたいっていう気持ちが強いと思うんですよ。

津田:蓮沼さんがこれまで作ってきた音楽が、アルバムごとに音楽性が変わったりすることにも通じていそうですね。ある程度満足してしまうと、違うことに挑戦したくなるんでしょうか。

蓮沼:何かが終わる頃には、もう違うところに興味がいってる感はあります。

津田:常に気が散っている、と。

会場:(笑)

蓮沼:恥ずかしながら。

津田:ミュージシャンにとってそれ、大事だと思います。しかしそういった挫折があったからこそ、一回だけのスペシャルな企画モノから、ずっと続く自身のプロジェクトにしていったわけですね。

蓮沼:そう。だからこれは、いわばライブで演奏するためのプロジェクトなんですよ。一緒にレコーディングしてレコード作って売れよう!とかっていう動機じゃなくて。人数も多いので年に数回しか集まれないんですが、2、3回集まって、新曲作って、ライブ、という感じです。

津田:バンド経験もなく、ひとりで音楽を作っていたわけですよね。つまり、自分の頭の中だけで曲が完結して、機械(PC)に演奏させていた。それがひとりから16人に増えて、生楽器はPCと違ってチューニングもありますし、真逆なことをやっているように感じます。

蓮沼:その通りですね。なので、最初は全く勝手がわかっていなかったんですよね。しかも、フィルメンバーはそれぞれ音楽の出身が違うんですよ。バイオリンの千葉広樹さんは大学で弦楽などを勉強してるけど主にジャズのベーシストとして活躍してる方で、ヴィオラの手島絵里子さんは大学でずっとクラシックをやっていた。見た目は似ている楽器ですけど同じ弦楽器でも音楽の畑が違うから、音に対するアプローチが全然違うんですよ。そういう人たちが一緒に組むと合わせるのが大変なんですね。まあ、僕がそういうコンセプトでメンバーを敢えて集めてしまったわけなんですけど。

津田:それは意図的に、色んなバックグランドを持っている人をミックスさせようと思っていたんですか?

蓮沼:そこまで意識もしていなかったです。後から、気付いたって感じです。何でなんだろう?と思って、やっぱり自分はアンサンブルを作るときに決めつけがなかったんです。フルオーケストラをやったことない人たちでやってみようとか、それだけで意味付けされるじゃないですか。いろんなジャンルのプレイヤーを集めることで「匿名性」とまでは言わないですけど、それに近いことをしたかったのかな。

 


蓮沼執太

 

津田:フィルをやってみて最初は挫折して、それでもプロジェクトとして続けようと決意してから、どういった改善をしていったんですか?

蓮沼:僕だけの話じゃなくて、作曲家と演奏家の関係性でよくあるんですけど、譜面を書いて渡すと「こんなの演奏できないよ~」って、嫌な顔されるんです()。機械はできることがやはり無限なんですよね。機械で曲を作っても、対人間が演奏するとなると、当たり前ですがそこは有限なんですよね。

津田:蓮沼さんが、人間の心を理解するようになっていったと。

蓮沼:これまでは人と音楽をやるってことが無かったので。

津田:嫌な顔をされた場合、どうやって乗り切ったんですか?

蓮沼:僕が全てコントロールしない状態にしたんです。奏者に任せることにしたんです。僕が枠組だけ作って、あとはお任せしますと。それでうまくいったんです。

津田:管楽器や弦楽器の魅力や特徴、あるいは、ここはこういうパターンがいいなとかいう自分の好みがわかってくると、そっちに引きずられて新鮮なものができないっていうジレンマもあったのでは。

蓮沼:任せていくことを経て、それぞれの生楽器の特性も知ってきました。楽器って音が出る音域って決まっているし、さらにそこに演奏者の手グセも加わったり。楽器だけでなく、メンバーの個性もだんだんわかっていきました。ジャンルを超えて、パーソナリティーが出てきて、そこから今度は曲を作ろと。任すだけではなく。メンバーも固定なので。

津田:作曲スタイルのバリエーションが、一気に増えたような感じでしょうか。

蓮沼:そんな感じかもしれません。

津田:でも、全くコントロールしないとバラバラになってしまうこともあり得ますよね。それを作曲者として、また指揮者として、どのように調和させていったんですか?

蓮沼:調和させる方法論か……

津田:ファクト・ベースで大丈夫ですよ。

蓮沼:最初は怒られながらやっていて先輩から「おい若造、教えてやるよ」みたいな感じですよ。僕は「なるほど、はい、そうですね」って感じです。単純に怒るだけではなく、いい音楽をやりたいっていう愛情から叱咤激励を受けてました。

津田:ちなみに、メンバー間のスケジュール調整ってどうしたんですか?

蓮沼:忘年会の日程とかを決める「調整さん」ですね。

津田:(笑)。

蓮沼:便利ですよね。ヘビーユーザーです。

 

 

津田:音楽的な話に戻しますけど、「蓮沼執太フィル」をやったことで個人の音楽家・蓮沼執太へのフィードバックは何かありましたか。

蓮沼:歌詞や歌についての発見かな。もともとは環境音を録音したりして、音を作ることがベースだったので。

津田:歌詞を作って自分で歌う、シンガーソングライター的な音楽制作をやろうと思ったことってあったんですか?

蓮沼:全くないです。

津田:それなのに歌うことにしたきっかけは、どこにあったんですか?

蓮沼:ずっと電子音楽だったんで、生の音を取り入れたかった、自分の体の音を使いたいと思って。その構造なら、もっとポップスみたいなのを作れるんじゃないかとなり、さらに歌詞も作ろうと。

津田:歌詞を作るのは大変でしたか?

蓮沼:僕の中では歌詞の作り方が変化していっています。最初は抽象的な声を素材として使う感じでした。フィルの場合は、そこからメンバーであるラッパーのROYと歌詞を作り始めたりして。彼は歌詞に対してとてもシビアでもあり、ユーモアもありますそういった共同制作から影響を受けていきますよね。より具体的な歌詞になっていきました。最近は、そこを乗り越えて、またさらに抽象的になってきています。ノートに散文を書いて、それをそのまま歌詞にしちゃうとか。

津田:シンガーソングライターって、メロディーと同時に歌詞も浮かんでくる人が多いみたいですね。

蓮沼:僕は全く違うんです。音と言葉が切り離れているから。まず、メロディーがあって、そこに言葉を乗っけっていくやり方をしています。

 

 

津田:曲が先行するんですね。ところで、16名の「蓮沼執太フィル」から、さらに大編成の「フルフィル」になっていく過程で、大変なことも増えていったんじゃないですか? なぜ「フルフィル」をやろうと思ったか聞かせてください。

蓮沼:フィルの活動が2年くらいやってなかった間に、やってみようかなと思いつきました。

津田:メンバーはどうやって探したんですか?

蓮沼:もともとのフィルメンバーは、人を介して知り合っていったのがほとんどですね。フルフィルでは10名増えましたが、それはインターネットの公募でした。

津田:今っぽい!

蓮沼:楽器を演奏している5分間の動画を送ってください、というやり方で。そもそもある特定の楽器がほしいとかじゃなくて、やりたいと言ってくれた人を受け入れようと思っていました。年齢とか性別とか国籍とか関係なく。

津田:僕も送っていたら、フルフィルに入れた可能性があるってことですか?

蓮沼:入れちゃうんじゃないですか。

会場:(笑)。

津田:僕も先日フルフィルの公開リハーサルを見せてもらったんですが、あれはどういった理由で始めたんですか?

蓮沼:僕は作品のプロセスを知ってもらった方がいいと思っています。多くのミュージシャンは練習を見られるのを嫌いますが。パフォーミングアーツとか、演劇とか、オーケストラはオープンリハーサルをやっていたりするんですよね。演劇は完成していない状態を上映して、お客さんの意見を聞いたりするんですよ。それを作品に取り入れたり。公開リハーサルは面白いなと思っています。

津田:緊張してるのかピリピリしてるのか。リハーサルは独特な雰囲気がありましたね。

蓮沼:そうですね。津田さんに見てもらったときのリハは、フィルメンバーとフルフィルの公募から決まった追加メンバーとが初対面で初音合わせだったんですよね。初めてだし、即興しましょうか? って振ったんですが、フィルの人たちは一音も出さなくて。フルフィルの新メンバーたちしか音を出さないという関係性で。どうしようと思いました。

津田:シビレますね。フルフィルは今後さらに大きくしていくんですか?

蓮沼:いや〜、考えてないですね。今の状態がすごくいいんですよ。演奏も関係性も。

津田:その状況で異物をまた入れると、そこが壊れてしまうリスクはありますよね。

蓮沼:そこが壊れずにいいものが作れたので。

津田:フルフィルメンバーから、この人いいなってことで、フィルのレギュラーメンバーに入れる、みたいなことはないですか?

 

 

沼:それをすると、選ばれなかった人が可哀想ですよね。

津田:難しいですよね。

蓮沼:ヒエラルキーを作るのが嫌なんですよ。みんなフラットでいきたい。

津田:それではこれまで通り、一年に数回はフルフィルでやるって感じですか?

蓮沼:そうなればいいなって、昨日コンサートやって思いました。

津田:今後、蓮沼執太個人としての活動はどうするつもりなんでしょう。

蓮沼:普段、僕はNYに住んでるんです。今はずっと日本に一時的に帰国しているんですけど。秋にはまたNYに帰ろうかなと。

津田:NYでの生活は、音楽を作る上で全然違いますか?

蓮沼:そうですね。芸術全般に触れ合う頻度が日本にいるときと全然違います。だから、インプットは絶えず、多いと思います。

津田:蓮沼さんは個人の音楽制作から発展し、フィルを作るかたわらで、現代美術の作品を作ったりもされています。現代美術については、誰かに頼まれて始めたんですか?

蓮沼:サウンドをつくってレコーディングをするだけっていう制作スタイルに限界を感じていて。もっと出来るだろうと思って。音ではない音楽の表現方法があるんじゃないか?と探していたら、それが現代美術にあった、という感じです。

津田:大友良英さんのスタンスはどう思われますか? あの人はプレイヤーですけど、ある程度共通点があるように思えます。

蓮沼:別府の国際芸術祭「混浴温泉世界」で大友さんとはご一緒しました。壊れた家電を集めて、劇場型の作品を発表されていました。強い作家性を感じました。

津田:蓮沼さんは、自分が作家性が強いのか、それともプロデューサー気質なのか、ご自身をどう捉えてらっしゃいますか?

蓮沼:音楽と人間とか、音と人間とか、そういったところにフォーカスを当てて音楽を作っているので。人間を扱うってなるとフィルもそうだけどある程度まとめないとダメなので。そういう意味ではプロデューサーだし、でもプレイヤーでもあると思います。言い切れないのが、僕っぽいです。

津田:根本的な質問になりますけど、人付き合いは好きですか?

蓮沼:僕はあんまり好きじゃないかもです。友達がいないわけじゃないですけど。

津田:音楽とかフィルみたいな枠があるからこそ、人とコミュニケーションができる感じでしょうか。

蓮沼:それはそうかもです。ミュージシャンとは特に。

津田:フィールドレコーディングの話が何度か出てきましたけど、環境音を録って、家で聴く。それの何が楽しいんですか?

 

 

蓮沼:何が楽しいんでしょうね。始めた理由は、大学の時にフィールドワークをやっていて、レコーダーを買って、環境音を録りはじめました。うーん、何が楽しいのか? ですね。音って目に見えないんですけど、目に見えないものを可視化するっていうのは美術がやってきた。例えば、低音は風を生むんですね。空気振動なので。それで場が揺れると。あと、普段聴いている音も、振動を意識して聴くと意外なリズムを感じたり。こんな風に聴いてなかったわってのがあるんです。機械がキャッチできる音と、人間がキャッチする音って違うので、そういったところで生まれる音の発見が楽しいんですね、きっと。自分の視野というか、意識も広くなるし。

津田:蓮沼さんはさっき「友達がいないわけじゃない」っておっしゃってましたけど、ずっと趣味でそういう野外の音を録ってきて、家で聴いて、「いい」ってやってるわけですよね。それは、あんまり友達ができないように思えるんですけど(笑)。

会場:(笑)。

津田:常に前進したい人なんでしょうね。自分が気づかないことに、気づいて、人にも伝えたいみたいな。

蓮沼:作品を作る上で、基本的にはそうかも。

津田:創作の苦しみとか、マンネリとは無縁に見えるんですけど、実際いかがですか?

蓮沼:スランプはない人間です。例えば画家は毎日描く行為が大切で。音楽も毎日作曲することが大切。作ることにはスランプはないんです。でも、去年NYに長期滞在する際に何もできなかったですね。初めての経験でした。

津田:その状態はどうやって乗り越えたんですか?

蓮沼:引っ越しましたね。

津田:それは……霊的な何かですかね(笑)。全然話は別ですが、蓮沼さんは自分のこと、職業は何って言ってるんですか?

蓮沼:音楽家ですね。

津田:でも、美術家でもありますよね。

蓮沼:けど、音楽をやっていて、アートをやっている人は、海外には結構たくさんいるんですよ。日本はすごく少ないと思います。

津田:僕も芸術監督として、来年の夏に開催される「あいちトリエンナーレ2019」の出展作家を今選んでるんですけど、海外だと、アーティストであり、ジャーナリストでもある人が普通にいるんですよね。日本にはそんな人、一人もいないなと思って。

蓮沼:現代美術の文脈、アートのジャンル自体がすごく広がってきていますよね。

津田:ボーダーを超えていくのかな。蓮沼さんの場合も、自分の中の境界とか限界といった意識がすごく希薄なのかもしれないですね。

蓮沼:そうですね。ボーダーが作られていることに、フラストレーションがあるかもですね。

津田:音楽家が美術活動をする時に、反発とかってあるんですか?

蓮沼:この表現があってるかわからないですけど、ずっと絵画を描いていた人にとっては、僕みたいに音楽も美術もやってる人って胡散臭く見られるというか。

津田:わかりますよ。僕も散々言われてきましたからね。「何だよメディア・アクティビストって」って。僕が作った造語ではなく、それなりに文脈があったりするんですが。

蓮沼:僕の場合、何でもやってみたいから、何でもやってるってわけじゃなくて。自分のコンセプトや目的があって、根源はそんなにたくさんの理由があるわけじゃないんです。音楽の現場行くと、アートっぽいやつ来たとか言われるし、アートの現場行くとあなた音楽の人でしょって言われるんです(笑)。

津田:僕は音楽業界のことも美術業界のこともそれなりによく知っているつもりですが、体質が全然違いますよね。誤解を恐れずに言えば、音楽業界はカラっとしてて、美術業界はジメッとしてる。蓮沼さんは両方に精通した立場としてどう思いますか。

蓮沼:わからないですけど、声をかけていただける人がいるのでその人を信用するし、信じるしかないです。だから僕は人に恵まれてると思っています。

津田:政治的に正しい答え、ありがとうございます(笑)。保身のためにさっきの発言を違った言葉で表現すると、音楽業界って適当に見えてちゃんとしていて、美術業界はちゃんとして見えて実はめっちゃ適当っていうか。それは感じますね。

蓮沼:日本の場合ですが、音楽業界はCDが昔たくさん売れた時代があったからお金の回り方がしっかりしている。それに比べると美術業界はマーケットがしっかりしていないようには思えます。

津田:終わり際にとても刺激的なお話になってきたと同時に、やや不穏な空気が漂ってきたので、この辺でおひらきとしましょうか(笑)。みなさん今日はどうもありがとうございました。

 

 

 
いよいよ9月16日(日)に迫った4年ぶりとなる蓮沼執太フィル名古屋公演。あなたもぜひ足を運んでみてはいかがだろう。
 
 
 
 
 
特集前半では、蓮沼執太への10のQ&Aも掲載。そちらもあわせて読んでみて。(http://liverary-mag.com/feature/70468.html)
 
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http://liverary-mag.com/feature/70308.html 2018-09-06 03:00:53
PR antenna Nanako(佐藤奈々子)+Riki Hidakaの新作リリース記念ツアー名古屋公演が名古屋クラブクアトロで開催!スペシャルゲストメンバーとして、Patti Smithの娘・Jesse Paris Smithらが登場。

 

シンガーのNanako(佐藤奈々子)とギタリストのRiki HIdaka(日高理樹)による「Golden Remedy」ツアー名古屋公演が名古屋クラブクアトロにて、10月15日(月)に開催される。

今回は、6月20日にリリースされた、Nanako+Riki Hidaka名義によるアルバム「Golden Remedy」の発売記念ツアーとして東京、名古屋、広島を巡るもの。

出演は、佐藤奈々子Riki Hidaka外川良(wagot)の3人を基本構成に、Dr.StrangeLoveのギター&ボーカルの長田進や、ニューヨークからアルバムに参加したPatti Smithの娘であるJesse Paris Smith、チェロのRebecca Foonをスペシャルゲストに迎えた編成となる。

最新アルバム「Golden Remdy」は佐藤奈々子の5年ぶりのニューアルバムであり、今最もアートなサウンドを奏でる注目ギタリストRiki Hidakaとのコラボ作品。オカモトレイジ(OKAMOTO’S)野宮真貴、そして佐藤奈々子の前作でもコラボしたカメラ=万年筆佐藤優介などが参加している。”元祖渋谷系シンガー”佐藤奈々子の唯一無二のウィスパーボイスと、Riki Hidakaが放つ吸い込まれそうなほど夢幻で創造的なギターサウンドが織りなす世界は傑作と言えるだろう。

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http://liverary-mag.com/music/70429.html 2018-09-05 10:00:13
antenna 豊田市主催の参加型アートプロジェクト「Recasting Club」が、廃校を使った文化祭を4DAYS開催。テニスコーツと校庭内巡るライブツアー、山下陽光(途中でやめる)による出店&トークなど多彩。

 

豊田市の市民参加型アートプロジェクト・Recasting Club(リキャスティング クラブ)によるイベントHYBRID BUNKASAI(ハイブリッド ブンカサイ)が、915日(土)、16日(日)、22日(土)、23日(日)の4日間に渡って、旧豊田東高校にて開催される。入場料金は全日無料。

Recasting Clubは、愛知県豊田市が、市民を中心に立ち上げた「とよた市民アートプロジェクト」の新たな動きとしてスタートしたアートプロジェクト。中崎透山城大督野田智子らによるNadegata Instant Partyがディレクターを務め、豊田のまちなかにある役割を終えたスペースを利用しさまざまな活動を行ってきた。

 

これらは、昨年行われた同じ廃校を使った、RecastingClub第一弾企画「On Stage ! On High School」の様子。

 

今企画では、ミュージシャンやアーティストだけでなく、一般市民によるアート作品の展示、ライブ演奏、パフォーマンス、子どもも楽しめるワークショップ、雑貨や飲食物の販売など、多種多様なコンテンツが詰まった〈文化祭〉として開催される。

LIVERARYも企画者の一人として、テニスコーツが廃校となってしまった校舎内のさまざまな場所を巡りライブツアーを行う企画を行うほか、同プロジェクトのディレクターであるNadegata Instant Partyが企画した「途中でやめる」のデザイナー・山下陽光Nadegata Instant Partyによるトークイベントも行われる。

途中でやめる

 

そのほか、写真展や演劇、出店など、一般市民〜アーティストまでさまざまな企画者たちが「廃校という“場”を使ってあなたなら何をしたいか?」という問いに対するアイデアをアウトプットした企画が満載。詳細は、Recasting Clubのサイトをチェックしてみて!

 

テニスコーツ

 

 

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http://liverary-mag.com/art/70540.html 2018-09-05 08:00:22
antenna 【更新】「MAT, Nagoya・スタジオプロジェクト vol.4」の関連企画として、鷲尾友公がオーガナイズするイベント『インベーダーラダトーム4』が築地口で開催。ゲストに近藤正勝、鈴木ヒラク。

 

名古屋の港まちエリアで、アーティストやデザイナーの制作・発表をサポートする「MAT, Nagoya・スタジオプロジェクト」(過去記事はこちら)の関連企画として、鷲尾友公がオーガナイズするイベント『インベーダーラダトーム4』が9月8日(土)に、Minatomachi POTLUCK BUILDING 1Fにて開催される。

本イベントでは、ゲストにロンドン在住で作家、選曲家でもある近藤正勝を招いての、来場者が好きなレコードを持ち寄り、それを食事、お酒を嗜みながら皆で視聴するという催し「レコードクラブfromロンドン」が行われる。同企画は、近藤正勝がロンドンのアートフェアで開催していたもの。更にスタジオトークでは前述の近藤正勝に加え、東京からアーティストの鈴木ヒラク、そして鷲尾友公が参加し、ロンドンのアート事情、スタジオ事情、ストリートから音楽の話までを語り合う。

そして場を彩るDJはとして、ローカルで活動している、YAMICAYATを招き、B2Bのスタイルでプレイ予定。飲食コーナーも設置し、参加者の方には、Gofishテライショウタ擁するCurry Meeting Clubより彼らが日々研究に研究を重ね続けているカレーを提供。また同ビル3階のエキシビジョンスペースでは鷲尾友公の展覧会が9月8日から15日まで開催される。

 

 

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http://liverary-mag.com/art/70524.html 2018-09-05 03:15:22
【更新|タイムテーブル公開】環ROY、小林うてな、食品まつり出演。LIVERARY主催「Extra LIVE」が閉店後の「CentralPark」地下通路にて開催!平山昌尚による「入場権付きエキストラグッズ」も。

 

LIVERARYが主催する「Extra LIVE:道(未知)とのSo good!(遭遇)#1」が9月16日(祝前日・日曜日)に開催される。名古屋から発信する新しいカルチャーの創出と交流を目的とし、名古屋の中心地・栄の地下モール「Central Park」中央を走る地下通路を舞台に、施設閉店後に開催される「ライブ+ムービー撮影会」となる。

同企画では、観客ではなく撮影エキストラとしての参加/入場者を募る実験的なシステムとなっているところもポイントとなる。参加者はiPhoneで各自撮影が可能。参加者が撮影した当日の模様をおさめた動画データを集め、後日UPされる映像の一部に起用する予定。ムービーのディレクションはLute、VICE、DAXなどの動画制作にも携わってきた映像作家・大石規湖が担当する。

 

入場希望者(撮影エキストラ参加希望者)は、平山昌尚×LIVERARYによるエキストラグッズ(ロンT)購入がおすすめ。また、エキストラの“まかない”となるフード/ドリンクチケット付きステッカーのSETも選ぶこともできる。まかないは、KAKUOZAN LARDER、YANGGAOが担当し、それぞれ限定数での提供となる(先着合計100名まで申込みを受付)。

 

気になるライブアクトには、

環ROY

小林うてな

食品まつり  a.k.a foodman

が決定している。

ラッパーでありながらダンサー・島地保武や音楽家・蓮沼執太率いる16人編成のフィルハーモニックオーケストラ・蓮沼執太フィルなど、異ジャンルとのコラボレーションと越境を続けてきた、環ROY。同じく蓮沼執太フィルに参加する他、D.A.NKID FRESINOのBAND SETなどさまざまなバンドで活躍を遂げてきたミュージシャン・小林うてな。地元愛知から世界に向けて活躍の場を拡張してきたトラックメイカー・食品まつり  a.k.a foodman という三者の組み合わせは必見だ。

 

環ROY

小林うてな

食品まつり a.k.a foodman

 

TIMETABLEと追加DJも発表!

会場入口(受付)はこちらの地図をチェック

 

なお、LIVERARYは「Central Park40周年」を記念した「LIVERARY Extra」なるプログラムを、2018年10月13日(土)〜2019年1月14日(日)まで「Central Park」の空きテナント&地下通路にて期間限定で展開する。

「Extra」という単語の持つ、①(撮影などの)エキストラ、②特別な〜、特別感のある〜、③雑誌や新聞などの臨時増刊号、号外といった意味を含ませた複合的な企画となる予定。今回のエキストラグッズの制作に関わった平山昌尚ほか、さまざまな地域の作家やクリエイターたちとのコラボレーションショップ、マーケット、ライブ+ムービー撮影会等を期間中、次々と行いながらアップデートを重ねていく。「LIVERARY Extra」についての詳細は、特設サイト(※現在はティザーサイト)をチェックしてみて。

 

エキストラグッズは、LIVERARYのWEB SHOPから購入が可能(  https://liverary.stores.jp/ )

※参加に関するお問い合わせメールはこちらへ →  info@liverary-mag.com

 

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http://liverary-mag.com/feature/70488.html 2018-09-04 14:22:13
antenna 【FEATURE:蓮沼執太|前編|INTERVIEW 】蓮沼執太フィル愛知公演を間近に控える、蓮沼執太に10の質問。次回後編では、蓮沼執太×津田大介による対談レポート記事を公開。

9月16日(日)、蓮沼執太フィルが単独公演としては3度目となる名古屋公演を、ナディアパークデザインホールにて行う。今回の公演タイトルは「アントロポセン-Extinguishers 愛知全方位型」。演奏者を中心に置いてその周りをぐるりと観客が囲むスタイルの文字通り360度全方位型の公演となる。

蓮沼執太フィルは、蓮沼執太がコンダクトする、総勢16名が奏でる現代版フィルハーモニック・ポップ・オーケストラ。メンバー構成は、蓮沼執太(conduct, compose, keyboards, vocal)、石塚周太(Bass, Guitar)、イトケン(Drums, Synthesizer)、大谷能生(Saxophone)、葛西敏彦(PA)、木下美紗都(Chorus)、K-Ta(Marimba)、小林うてな(Steelpan)、ゴンドウトモヒコ(Euphonium)、斉藤亮輔(Guitar)、Jimanica(Drums)、環ROY(Rap)、千葉広樹(Violin, Bass)、手島絵里子(Viola)、宮地夏海(Flute)、三浦千明(Flugelhorn, Glockenspiel)から成る。

 

 

この公演のプレイベントとして、急遽決まった対談企画が819日(日)に開催されたのが、蓮沼執太×津田大介という組み合わせのトークイベントだった。

音楽だけでなく現代アートの領域にも踏み込んだ活動をしてきた蓮沼執太と、来年開催の「あいちトリエンナーレ2019」の芸術監督も務めるジャーナリスト/メディア・アクティビストの津田大介。互いにボーダーなど気にしないスタンスで同時代的で多角的な活動を経てきた彼ら。一体どんなクロストークを繰り広げたのか? 

アートファンも音楽ファンも、津田ファンも蓮沼ファンも、興味津々であったろう今回の貴重なトーク内容を「LIVERARY」にて掲載させてもらうことに(【FEATURE:蓮沼執太|後編|TALK SESSION REPORT 】はコチラ。)。

 


対談が開催されたのは「あいちトリエンナーレ」を機に生まれた施設「アートラボあいち」。

 

LIVERARYでは、この対談レポートの編集作業をしながら、9月16日(日)の愛知公演のことを考えながら、思いついた10の質問を蓮沼執太にぶつけてみました。

 

SPECIAL INTERVIEW:

蓮沼執太
Shuta Hasunuma

Interview & Text : Takatoshi Takebe [THISIS(NOT)MAGAZINE,LIVERARY]

 
 

Q1_愛知、名古屋の印象、地域性や県民性、などについて思うところがあれば、教えてください。
 
地元への愛情がたっぷりですよね。「森、道、市場」あいちトリエンナーレ」など、県外の多くの人が自分の土地を訪れる機会を作っていることも素晴らしいです!アーティストの友達も多く暮らしているし、独特な音楽が生まれているし、ごった煮な雰囲気もありますよね。
 
Q2_新作アルバム『アントロポセン』は、チームからフィルになって、ラップが増えてボーカルパートが増えていって、という蓮沼さんが多人数で作り上げる音楽プロジェクトチームの進化過程の集大成?総決算的な内容のように感じたんですが、次なる進化のビジョンはありますか? また、つくるまえにアルバムのテーマや、ミッション、もしくは何かしらのイメージはあったんですか?
 
音楽の成長が最新作から感じ取ってもらえるのは嬉しいです。『アントロポセン』はプロジェクトの集大成という認識ではなくて、蓮沼フィルの現在地という感じです。「今の蓮沼フィル」という感じです。メンバーや僕もどんどん変化していくことで、音楽も変化していきます。そういう流動的な音楽形成を楽しんでいます。次の進化のビジョンはあまり見えていませんでしたが、8月に行ったコンサート『フルフォニー』で実現した26人編成での新曲たちはとても手応えがありました。アルバムを作る前のテーマやイメージの有無っていうのは、作品ごとに異なるのですけど、基本的にコンセプトがあり、漠然としたイメージもあったりはします。でも、事前にきちんとした青写真を作って、それを実行していくような作り方は一切しないです。
 
 
 
 
 
Q3_蓮沼執太フィルは、メンバーがたくさんいて、年齢もバラバラで、男性も女性もいるわけなので、ツアー中やスタジオ内で、仲間割れや人間ドラマみたいなことって起きたりはしないんでしょうか? 実際あったドラマチックな人間臭いエピソードがあれば教えてください。
 
仲間割れは無いですよ。毎日一緒にいるわけでもないからケンカもしないですし。一週間くらい一緒に生活してたら不穏な空気が流れるかもしれませんね(笑)定時制高校って言われるくらい、みんな服装も性格もバラバラですから、あまり他人に干渉しないのかな(笑)。
最新アルバム『アントロポセン』のミックス確認をメンバー集まって銀座にあるONKIO HAUSで12時くらいから始めたんですね。それが終わってみんなで打ち上げと称して、三州屋っていう昔ながらの大衆割烹屋さんで15時くらいから飲み始めたんですね。その後、4件はしごして、最終組は朝5時まで呑んでたみたいです。僕は2時くらいまで付き合ったかな(笑)。
みんなリハーサル終わったらご飯行くし、打ち上げも豪快だし、仲良いですよ。
 
Q4_蓮沼さんって、いつもサラッとクールに何でもこなせてしまうような印象があるんですが、震えるほど緊張したり、動揺して慌てふためいたり、憤った経験談があれば、思い出す限りで結構ですので教えてください。
 
パブリックイメージあるあるですね(笑)。大人数で音楽を演奏する時はいつも緊張しますし、胃が痛くなります……。蓮沼フィルの初演からずっとそうです。あと、ホントちいさい人間なので、いつも小言言ってますよ(笑)
 
Q5_最近どんどん新しい音楽との出会いが減っていくように感じてしまうのですが、蓮沼さんはどうですか? 最近知って、気になる音楽家、バンドがパッと思い浮かべば、教えてください。できれば国内と国外それぞれで。
 
新しい音楽の出会いって減ってますか??僕は出会い多いです!
国内だとアルバムの特典リミックスに参加してくださった takaoさんhttps://takaoostmusic.bandcamp.com/releases)。今年リリースされたアルバム『STEALTH』はめちゃかっこいいです。国外だとアメリカ・テネシー州のラッパー・Cities Avivhttps://citiesaviv.bandcamp.com/album/raised-for-a-better-view)。友達に教えてもらったんですけど、トラックメイキングが個性的で、なにより声がいいなぁと。
 
Q6_音楽以外で今、最も気になる事は?? また、自身の活動と今後、つなげていきたい、アプローチしてみたい、異ジャンルな表現で興味があるとしたら?
 
今年同じ時期に読んでいた本で、下西風澄さんの『10才のころ、ぼくは考えた。』伊藤亜紗さんの『どもる体』があります。ずっと考え続けていく可能性みたいなことに興味があります。自分の活動に置き換えると、異ジャンルとの共同作業というよりも、もっと自分の本質的な部分から生み出される音楽を作りたいと思っています。
 
 
 
 
Q7_もともと音楽を仕事にして食べていきたい、とは考えていましたか? 日本だと特に好きなことで生計をたてることは難しいことだとされていると思いますが、音楽で食べていきたい、好きなことをやって食べていきたい、と蓮沼さんのような生き方に憧れている若者たちに、今、アドバイスするとしたら?
 
音楽で食べていきたいとは全く考えていませんでした。僕はアドバイスする大人をあまり信用しないのですが(笑)。単純に思うのですが、いま色々な社会環境で複業が盛んですよね。専門的にひとつのことを行うことも大切ですが、自分の可能性を色々な環境で試して生きていくことって現代的だと思います。僕の活動は中心に「音楽」というものがあるけれど、それが異ジャンルと結びつくというのは、ある意味では複業的とも言えると思います。生計をたてることが目的ではなくて、作品を作ることが一番の目的になるような活動になるといいですよね。
 
Q8_では、逆に現時点での蓮沼さん個人の夢について、あれば教えてください。(個人的には、完全にソロで、原点回帰的な電子音楽ジャンルに該当するような、(CM音楽とかではなく)作品として向き合った音楽作品集も聞いてみたいし、ライブもどう変化するのか?見てみたいです ) 
 
タブラ奏者・U-zhaanと一緒に作ったアルバム『2 Tone』は結構電子音が使われていているんですが、なぜかその部分が目立ってないですよね(泣)。今の自分と向き合ったソロ作品は考えています。環境音と電子音が中心に構成されているようなものを考えています。あとは蓮沼執太フルフィルという26人に向けて作曲した楽曲もレコーディングしたいですね。
 
Q9_蓮沼さんが10代、20代において、最も影響を与えられたと思える、自身の音楽活動にとって大きなきっかけとなった音楽家やバンドについて教えてください。(昔、MENS’NONNOか何かファッション雑誌のインタビューでFUGAZIって答えていたような!?)
 
雑誌で答えてたのは、マイナー・スレットだと思いますイアン・マッケイについて語っていたと思う。もちろん、FUGAZIィスコードもよく聴いてました。
影響を受けている音楽はたくさんありますね。その中でも、蓮沼フィルのように大人数で音楽をする集団ということで、影響を与えた音楽を挙げてみると……。ヴァン・ダイク・パークスのような楽器編成が変わった編成のオーケストラ、サン・ラ・アーケストラのような集団演奏もかっこいいです。シカゴのバンド、トータスはいつまでもカッコいいパンク上がりのオジさんバンドで大好きです。ャヴィン・ブライアーズが作ったポーツマス・シンフォニア、コーネリアス・カーデュースクラッチ・オーケストラ武満徹さんの『秋庭歌一具』伶楽舎の演奏も常に聴いています。
これらの音楽は過去の音楽ですが、現代でも電子音楽家のActressLondon Contemporary Orchestra とコラボレーションした新作『Lageos』も今年よく聴いています。こういった今の音楽にも僕は影響を受けています。
 
Q10_では最後に、愛知公演に向けてコメントを下さい。
 
本当に久しぶりに蓮沼フィル16人全員で名古屋で演奏します。「また次があるでしょ!」と思いがちなんですが、意外と4年があっという間に経ってしまいます。蓮沼フィルの現在地を名古屋で一緒に奏でたいです!ご来場お待ちしております。僕らも全力でいきます!
 
 
 
 
 
次回、【FEATURE:蓮沼執太|後編】では、蓮沼執太×津田大介による対談レポート記事を公開。>>> Coming Soon!
 
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http://liverary-mag.com/feature/70468.html 2018-09-04 09:44:46
「DESCENTE BLANC 名古屋」が東海エリア初出店。オーラリー岩井良太が手がけるデサントポーズの展開も。

2018年9月8日(土)東海地区初出店となる「デサント」ブランドの直営店「DESCENTE BLANC 名古屋」が、大名古屋ビルヂング2Fにオープンする。

DESCENTE BLANC」は、モノの本質を理解する都市型生活者の男女をターゲットに、スポーツブランドが考える心地よいライフスタイルを提案。これまでに東京・代官山・丸の内、横浜、大阪、京都、福岡など計6店舗を展開している。

名古屋店では「デサント」がトップアスリートのために開発したテクノロジーやノウハウを背景に、 年齢やシーンなどにカテゴライズされないプロダクトが魅力的な「DESCENTE ALLTERRAIN」や、 「AURALEE」のデザイナー岩井良太氏が手掛ける、 デサントの機能的な側面に普遍的なデザイン性を融合させた「DESCENTE PAUSE」、 そしてランニングウエアやベーシックなライフスタイルウエアがラインナップされる予定だ。

 

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http://liverary-mag.com/lifestyle/70454.html 2018-09-04 07:32:53
東京発フリーペーパー/フリーマガジンの専門店「ONLY FREE PAPER」が名駅近郊に新店舗をオープン!鶴と亀、縄文ZINE、屋上とそら、LIVERARYらが登壇するトークイベントシリーズを4夜に渡って開催。

 

9月1日(土)、全国各地のフリーペーパー・フリーマガジンが揃う専門店「ONLY FREE PAPER」が、新店舗「ONLY FREE PAPER NAGOYA」を名古屋駅近郊にできたばかりの新スポット・ホリエビル1Fにオープン。

これを記念し、ONLY FREE PAPER NAGOYAオープン記念イベントが4週にわたリ開催される。各回、フリーペーパーに関わる編集者らがゲストとして登場し、テーマにそったトークセッションをホスト役を務める、松江健介(ONLY FREE PAPER)と繰り広げていく。

第1夜は9月8日(土)。「紙メディア、WEBメディア、名古屋!~OFPからLIVERARYに聞きたい50のこと~」と題し、ONLY FREE PAPERLIVERARYがトークセッションを行う。武部敬俊(LIVERARY)黒田義隆(LIVERARY ・ON READING)堀江浩彰(ホリエビル)松江健介(ONLY FREE PAPER)らが登場。ONLY FREE PAPER都外初出店となる名古屋が持つカルチャーや魅力を共に学び、楽しんでいく。また、名古屋の話題だけではなく紙メディアやWEBメディアが入り混じったこれからのメディアなどについても言及していく。自分たちがいる土地やメディアの可能性について、驚きと新しい発見ができる一夜。

 

第2夜は、9月15日(土)に、全国フリーペーパー専門店トークセッション「フリーペーパー超会議」を行う。京都の「只本屋」、大阪の「はっち」、そして名古屋に進出した「ONLY FREE PAPER」というフリーペーパー専門店としてそれぞれ独自に展開を続け存在感を光らせている3店が集まり、初のトークセッションを実現させる。フリーペーパー専門店のことはもちろん、フリーペーパーの魅力や今後など、多くのフリーペーパーを見てきた専門家たちがフリーペーパーの世界に奥深く迫っていく。これはディープな夜になること間違いなし。山田毅(只本屋)田中冬一郎(はっち)田面遥華(はっち)松江健介(ONLY FREE PAPER)らが登場。

 

 

第3夜は、9月22日(土)に、名古屋近郊のフリーペーパー発行者トークセッション「フリーペーパー発行者大集合~名古屋編~」を行う。堀江浩彰(「屋上とそら」編集部)岩井宏和(「屋上とそら」編集部)西井秀樹(「他人」編集部)加藤絢大(他人編集部)古橋敬一(みなとまちづくり協議会「ポットラック新聞」発行)といったフリーペーパーを実際に発行している人たちが集まり、フリーペーパー制作や反響のことなど紙メディアを使って物事を発信していくことについてトークしていく。そして、名古屋から発信していくことについてどのように考えているのかといった、地域性と紙メディアの関係性についても考える。当日は、登壇者以外で名古屋近郊でフリーペーパーを発行している人たちもスクランブル状で登場!?といったサプライズ演出にも注目。

 

 

そして、ラスト。第4夜は、話題のフリーペーパー発行者が一堂に会しトークセッションする「フリーペーパー発行者大集合~全国編~」を行う。世間を賑わす話題の縄文フリーペーパー「縄文ZINE」、おじいちゃんおばあちゃんを鮮烈な視点で映し出すフリーペーパー「鶴と亀」、ファン微増中フリーペーパー界1無益な冊子「ナイスガイ」。それぞれマニアックな独自路線を貫き個性を出している3つのフリーペーパーの発行者たちによる、初の三者トークセッション。なぜそのフリーペーパーがー生まれたのか、そのフリーペーパーに込められた想いとはなんなのかといった3つのフリーペーパーが持つ全ての謎に迫っていく。それぞれにそれぞれの冊子のファンだという彼らのトークはここでしか聴けない貴重なものだろう。望月昭秀(縄文ZINE 発行人)小林直博(鶴と亀 編集部)橋本太郎(ナイスガイ 編集部)が登場。 

各日、フリーペーパーの魅力や、メディアの可能性について改めてさまざまな視点からアプローチをしていくトークシリーズ。ぜひとも足を運んでみてほしい。

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http://liverary-mag.com/lifestyle/70434.html 2018-09-03 09:15:56
antenna 『KUSO』 : 奇才フライング・ロータス初となる長編映画監督作品。2017年のサンダンス映画祭で“史上最もグロテスクな映画”とも称された問題作。

 

LA 生まれの世界的に有名な音楽プロデューサー、DJ、ラッパーで、映像作家としても知られるフライング・ロータスが監督を務めた初の長編映画『KUSO』が、9月15日(土)から9月21日(金)の期間、伏見ミリオン座にて上映される。

ロサンゼルスでの大地震後、人々は奇病におかされながらの生活を送っていた。首に喋る“こぶ”ができた女、ある“とんでもない虫”で人を治療する医者、常にお腹を下している男の子、コンクリートを食べる女性…様々な人々が織りなす、それぞれの狂気のストーリーが描かれた94分間。もはや最後には感動すら覚えるこの作品、あなたは耐え抜くことが出来るだろうか…!

“史上最もグロテスクな映画”とも称され、サンダンス映画祭にて退席者が続出したという問題作。摩訶不思議な映像体験をぜひ劇場で。

 

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http://liverary-mag.com/cinema/70274.html 2018-09-02 10:30:26
WHAT ABOUT YOU? #31 / 川瀬知代 & 間芝勇輔

 

東山公園のbookshop&gallery ON READINGでは、定期的に様々なアーティスト、クリエイターが展示を開催しています。

このコーナーでは、そんな彼らをインタビュー。 今回は、イラストレーターでありフード活動「粒粒」などでも知られる川瀬知代さんと、イラストレーション、映像、シルクスクリーンプリントなど、多彩な活動を行っている間芝勇輔さんにお話を伺いました。


 

 

―私たちは、ON READINGに移転する前のYEBISU ART LABO FOR BOOKSで大阪のiTohenさんの出版レーベルSKKYから出されていたお二人の作品集やレターセットを取り扱っていました。お二人とも最初は大阪で活動されていましたよね。 

間芝勇輔(以下、間): 僕は、大阪の専門学校でイラストレーションの勉強をしました。その時の担任が、今iTohenをやっている鰺坂さんだったんです。鰺坂さんは全然“描き方”を教える授業をやらなくて、実験的な映像作品を見たりとか、技術ではなく考え方とか表現についての授業ばかりでした。それが面白くて、単なるイラストレーションというよりも、いわゆる作品を描きだすようになりました。鰺坂さんは2003年にiTohenをやり始めて、僕もちょっと手伝ったり、展示をするようになりました。

 川瀬知代(以下、川): 私は大阪芸術大学のデザイン学科で、デザインとイラストレーションを学びました。私はその頃、ミュージックビデオを作る仕事をしたいなと思っていたので、コンピューター寄りのコースを選択していました。でもそのコースにはアニメとかゲームをやりたい人ばっかりだったので、なじめなかったですね(笑)もちろんそれ以外にも、版画とか、絵本作ったり、いろいろやれたのはよかったです。卒業後は1年間はそのまま大学に研究生として在籍して、その後は副手という助手のバイトをやりながら制作をしていました。

 

 

―お二人はどうやって出会ったんですか? 

間:iTohenでの2回目の展示の時に川瀬が見に来てくれて、知り合いました。 

川:1回目の展示の時に間芝さんが『はないが』という本を作っていたのをどっかで見て。私もそのころ、ドローイング作品を集めた本を作ろうと思っていたので、すでに同じようなことをしている人がいる!と思って気になっていたんです。

間:「私こういうの作ってるんです」と、『知らぬが仏』っていう本を見せてくれて。「似てると思うんです」って言われて。 

川:「いや、全然似てないし」って言われました。(笑)

 

―絵で身をたてよう、っていうのは二人とも思っていたんですか? 

間:僕はただ絵を描くのが好きで。建築、デザイン、漫画、イラストとコースがあって、漫画も好きだったから、漫画コースに行こうか迷ってたんですけど、姉と一緒に見学に行ったとき、ここにしたらと言われて。ほんとになんにも考えてなかったんです。そもそも僕、美大っていうものがあるって知らなくて。大学行っとけばよかったわ~(笑)

 川:そんな人います?(笑)

 

 

―大阪ではどんな活動をされてたんですか?iTohenさんのイメージがやっぱり強いですが。

間:大阪では、展示をするのは、iTohenが多かったですね。あとPANTALOONとか。それ以上あんまり広げようというのもなくて、僕があまりにもiTohenでしか展示をしないので、鰺坂さんに「iTohenでは、もうせえへん」って言われて。「どうしようかな~」と思ってました。 

川:大阪では、作家やものづくりしている人とか、iTohen経由でいっぱいつなげてくださって、よくもわるくもみんな知り合いみたいになっちゃって。あと、大阪に限らず、地方で活動している人たちはみんな多かれ少なかれ、東京へのあこがれとかコンプレックスみたいなものがあると思うんですけど、それを抱えたまま、30代を迎えてしまって、どうする?って。それぐらいないと、動けない性質なんですよ。二人とも。

 

 

―大阪から東京に移住されたのはいつでしたっけ? 

間:2010年の秋です。とにかく一回行ってみよう、と3年という期限をつけていくことにしたんです。 

川:そうだったっけ? 

間:川瀬は、いずれは三重に戻らないといけないっていう想いもあって。3年は頑張ろうって。そしたら、「東京めちゃめちゃ楽しい」って言いだして(笑)。それで結局今も東京で活動しています。

 

―その頃、絵の仕事は結構あったんですか?

間:大阪では、たまにあるぐらいで、それでは全然やっていけなかったです。東京に行くときも、全然仕事もないし、友達もちょこっとしかいなくて、なんにもないまま行って。 

川:二人とも無職だったので、家も借りれないくらいでした。私は、友達がバイトしているところで一緒に働かせてもらって仕事見つけたんですけど、間芝さんはどうお願いしても働いてくれなくて(苦笑)。 

間芝:東京ではバイトしないって決めてたんです。言葉も違うし、若干、怖かった部分もあって(笑)

 

 

―絵以外にも、川瀬さんはおにぎり中心のフード活動「粒粒」、間芝さんはシルクスクリーン工房「OYA PRESS」、お二人とも所属されている金箔・銀箔のワークショップユニット「金箔寺」と、いろんな活動をされています。それぞれの活動についてお伺いしてもよいですか?

川:「粒粒」は、最初は美術家の益永梢子ちゃんと、なんか面白いことしよう、と話していて。二人とも料理は好きで、食とアートで何かできたら、と考えて、おにぎりっていろいろできるしいいんじゃないだろうかって。そのころ、ケータリングっていうのも今ほど一般的じゃなかったので、展覧会のオープニングを中心に活動できたらなと思ってました。タンブラーにおにぎりの写真をあげたりしていたら、当時、thorn tree galleryにいた内田有佳さん(編集者、baci books主宰)が、大森純(fancomi)くんの展示のオープニングでケータリングしてほしい、と呼んでくれて。そこから、活動や、交友関係が広がっていきました。梢子ちゃんは仕事や美術活動との両立が難しくなって卒業することになって、2013年からは私が一人でやっています。間芝さんにも裏で手伝ってもらって。 

間:「OYA PRESS」は2012年からやっているんですが、僕は大阪時代にシルクスクリーン工房で仕事をしていたので、その時に技術を身につけました。結構いかついとこで、徹夜も多かったし、大変でしたけど。前から自分でグッズ作ったりしてたんですけど、自分のだけじゃなくて、他の人の作品づくりの手伝いもできたらなと、「OYA PRESS」を立ち上げました。「金箔寺」は、伊藤ガビンさんがイベント用にTシャツを作りたい、ということになって、その時、ガビンさんと一緒にやっていたのがもう一人のメンバーのたなかともみさんで。箔でやってみたら「めっちゃいいやん」となって、そこからワークショップを中心に僕らとたなかさんと3人で活動しています。

 


―きっと思いついてからやるまでが早いんですね。

間:そうですね、面白いかもって思ったら、どうにかできないかなって方法を探しますね。

 

―今回の展示では、京都のバンド、unizzz…のMVも流していますが、このアニメーションは全部ひとりで作ったんですよね。アニメーションも独学なんですか?

間:そうですね。自分のホームページや過去の展示でも、動画は作ったことあったんですが、今回のようなアニメーションは、初めてです。全部で1000枚くらい書きました。アニメーションは、やりたいとずっと思ってたけど、やってみたらむっちゃ大変で、今後は、作業面でもアイデア面でも、ひとりじゃなくて、もっといろんな人と話して一緒にやりたいなと思っています。

 

 

―お二人ともゆるやかに絵は変わってきましたよね。

間:そうですね。昔…どんな絵描いてたっけ?(笑)銀を使うようになったのは、金箔寺の流れです。黒と銀はすごく相性がいいと気づいて、そこからはずっとこの感じで描いています。昔は、色使ってたんですけど、ものすごい苦手で、もう黒だけにしようかな、と。あと、僕は結構神経質で、シンメトリー癖があって、丸を真ん中に書いて、ちゃんと対称をとって、というのが好きで描いてたんですけど、最近は、計算していないような形とか線とか、有機的なものを描くようになっていて、ちょっとずつ崩しつつ整えつつで、自分にとって気持ちよいバランスを探っているという気がします。

 

―川瀬さんはどうですか?

川:変わってるかな?どうだろうな。私は、何かを描こうっていうのはできないので、山とか草とか花とか石とか、そういうものみたいな感じ、で。なにかわからないような、なにかの背景みたいなのが好きですね。今回、絵本を作っていて思ったのは、親になったことで、前だったら描かなかったものや、子どもや母親の目線とか、そういうものが自分の中にもできてるのかな、というのは感じます。

 

 

―今回の展示「ANDSAND」のもとになっている絵本『なにになる?』はどのように生まれたんでしょう。

間:『なにになる?』は、昨年のSUNNY BOY BOOKSで二人展に合わせて制作しました。その前に、TOKYO ART BOOK FAIRでSUNNY BOY BOOKSが出展するからそこにあわせて何か作れないか、ということになって。そのお題が「変化」だったんです。僕が線を描いて、次のページで川瀬が絵を加えて、「なにか」になるっていう構成にしました。

川:先に、何を描こうか二人で決めて、間芝さんはそこから要素をひいていって、想像できそうなできなさそうなギリギリのところを、線だけで描いて。私はそこから、色や形をたして絵にしていく、という役割分担で作りました。今回の展示では、同じ手法で描いた新作も発表しています。東山動植物園にちなんだモチーフもあります。

 

―TUMBLEWEEDで同時開催中の、「mt.M NAGOYA」についてはいかがですか?

間:この展示は、編集・ライター「ぽけっつ」の松永大地さんが企画してくれたものです。僕の作品に登場する“ひも”の絵を、松永さんがすごく気に入ってくれていたところから、“ひも”で山の稜線を描いたシリーズが出来ました。「mt.M」は昨年、京都の誠光社で展示を開催し、作品集も作ったのですが、今回は新作も描きました。是非、あわせてみていただけたら嬉しいです。

 

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http://liverary-mag.com/column/70414.html 2018-08-31 12:57:00
antenna 老舗酒蔵「澤田酒造」にて知多半島・西三河の発酵品が大集結。日本酒味くらべ、醸造・発酵品マルシェ、DJも!秋の蔵まつり開催。  

 

発酵品のホームグラウンドともいえる知多半島で、発酵品の魅力を体感できる「秋の蔵まつり」が常滑の老舗酒蔵・澤田酒造にて9月9日(日)開催される。

秋の蔵まつりでは、澤田酒造の日本酒テイスティング、りんねしゃなど地元愛知から集まった醸造・発酵品のショップやフードが楽しめる発酵マルシェ、発酵食文化研究家の第一人者として活躍する是友麻希による講演会を開催。

さらに、KENZO a.k.a. 熱燗DJつけたろうが来場し、日本酒の温度帯、熟成、ペアリングなど様々な観点からアンダーグラウンドな熱燗の世界を探求し、日本酒に対する愛情を「熱燗」で表現する。

同イベントでは、常滑焼のおちょこを持参するとおちょこ1杯分のお酒サービスも行っており、発酵食品の伝統や魅力に触れながら、常滑の風土も楽しめる体験となっている。

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http://liverary-mag.com/lifestyle/70325.html 2018-08-31 03:00:05