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自己組織化するプロセスやパターンを、絵画やドローイングをとおして表現するアーティスト、村山悟郎の個展が開催。

2015.09.02.Wed - 09.13.Sun | GALLERY blanka(愛知|国際センター)

murayama

東京を拠点に活動中のアーティスト、村山悟郎の個展『resolutional perspective』が9月2日(水)からgallery blankaにて開催される。

名古屋では初めての開催となる本展では、新作のドローイング、コラージュ作品などが展示される予定。また初日の9月2日には、天野一夫(豊田市美術館チーフキュレーター)を招いてのオープニングレセプション&ゲストトークも行われる。

(以下、展覧会ステートメント )

コラージュをもちいた新たな時空間表現を発表する。

私がこれまで主に展開してきた織物絵画は、 織物の形式に描く制作プロセスを実装するかたちで編まれてきた。時間を経るごとに織物が大きくなる ーいわば足し算的な生成によって木の年輪のように作品の時空間が結実すると言えるだろう。 そうした限定的な方法-スタイルから、いかに新たな空間構造を創発しうるかをこれまで主題としてきたのである。本展では、織物とは異なるコラージュ ー割り算的な生成によって、これまでにない平面の時空間表現を獲得しようと試みる。前回の個展「監獄のファンタジー」にて新発明とし て示したデジタルフォトコラージュによる解像度遠近法(resolutional perspective)の続編を発表する。これは異なる解像度の画像を、何らかの規則性に基づいてコラージュすることで、その質的差異(粗さと細かさ)を時空間情報として生起させる造形法である。
この方法をつかって、 たとえば画像の”粗さ”をコラージュプロセスの時間発展のログとして内蔵した平面を制作することができるのである。また、同様の方法的制作を紙と筆において実践する新作のドローイング・コラージュも発表する。

より多様で自律した時空間を切り開くために。     

-村山悟郎

イベント情報

2015年9月2日(水)~9月13日(日)
村山悟郎 個展『resolutional perspective』
会場:GALLERY blanka 名古屋市中区丸の内1-12-3
営業時間:11:30~19:00(日曜 ~17:00)
定休日:月曜日
http://www.blanka.co.jp

【オープニングレセプション&ゲストトーク】
日時:9月2日(水)18:00~20:00
ゲスト:天野一夫氏 (豊田市美術館チーフキュレーター)
参加費:無料
イベントページ: https://www.facebook.com/events/855676794513845/

【 村山悟郎 略歴 】
自己組織化するプロセスやパターンを、絵画やドローイングをとおして表現している。
1983年 東京生まれ
2010年 チェルシーカレッジ, MA ファインアートコース(交換留学)
2015年 東京芸術大学美術研究科博士後期課程美術専攻油画(壁画)研究領域修了

〈 個展 〉
「監獄のファンタジー」小金井アートスポット シャトー2F、東京(2015)
「成層圏vol.6 私のゆくえ 村山悟郎」ギャラリーαM、東京(2012)
「TRANS COMPLEX – 情報技術時代の絵画」京都芸術センター、京都(2011)
「第4回 shiseido art egg ・絵画的主体の再魔術化」資生堂ギャラリー、東京(2010)
「MOTコレクション・MOTで見る夢」 東京都現代美術館、東京(2009)
〈 主な展覧会 〉
「東京芸術大学 大学院美術研究科 博士審査展」東京芸術大学美術館、東京(2014)
「生成のヴィジュアル -触発のつらなり」Takuro Someya Contemporary Art、東京(2013)
「VOCA展2013 現代美術の展望─新しい平面の作家たち」上野の森美術館、東京(2013)など
  本年10月より文化庁新進芸術家研修制度の採択を受けて2年間ウィーンに滞在予定。

posted by LIVERARY

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