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園子温が率いるパフォーマンス集団・東京ガガガにも携わっていた写真家、鈴木桂子の個展が開催。空間そのものを使ったインスタレーションとしての展示に。

2015.12.05.Sat - 12.13.Sun | C7C gallery and shop(千種)

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8月に初の写真集『Hotel Juanga』を刊行した鈴木桂子の個展が、千種のギャラリー&ブックショップ・C7Cにて12月5日(土)〜18日(日)の間、開催される。

90年代には、映画監督・園子温が率いる街頭詩パフォーマンス集団・東京ガガガに参加し、自主制作映画のフィールドで活動した経歴を持つ鈴木桂子。2年前の個展で園は、鈴木の写真を“孤独”と形容し、「この世に孤独死なんか存在しない、人間の存在は、平等に孤独なんだ、とわかってる写真たちだ」とコメントを寄せた。

 

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鈴木自身約2年ぶりとなる個展は、東京・渋谷にある複合本屋、SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS (SPBS)、香川にある北浜Galleryと巡回し、3箇所目の開催となる。今回、香川の展示同様、ギャラリー空間自体を作品化したインスタレーション作品となる模様。C7Cの空間がどの様に変容するのか。以下の文章が、その手がかりになりそうだ。

<下記、写真集説明文を引用>
架空のホテル「Hotel Juanga」をコンセプトに撮りおろした、モノクロ全39点の作品集。撮影は東京都内を中心に、1年かけて行われた。写真は、現実の欠片。切り取られた断片は、現実から幻想・幻影・幻覚へと、さまざまな物語となって重なり合い、異世界を作りあげる。まるでこの世には、現実など存在しないというように。そこにはいつも、メランコリックで終末的な雰囲気が漂っている。Hotel Juangaへようこそ。

 

イベント情報

2015年12月5日(土)〜18日(日)
Another tale of Hotrl Juanga Pt.3
会場:C7C gallery and shop(愛知県名古屋市千種区千種2−13−21 2F)
http://c7c.jp/

鈴木桂子
1990年代に映画監督・園子温率いる街頭詩パフォーマンス「東京ガガガ」に参加、以後約10年にわたり自主映画製作に関わる。作品制作の中でカメラに興味を持ち、中古の銀塩カメラを購入。白黒フィルムでの撮影・現像・引き伸ばしまでをこなすようになるが、火災という不運に見舞われ機材一式を喪失。写真制作から遠ざかる。2009年留学のため渡英。滞在先のロンドンでフォトグラフィーワークショップに参加したことを機に、制作意欲が再熱。2011年に帰国後、自らを被写体としたコンセプチャルポートレート制作などをメインに活動している。http://rabbitunit.com/

posted by LIVERARY STAFF

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