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暮らしに美を求めたデザイナーであり、人間国宝の染色工藝家・芹沢銈介の多様な魅力に迫る展覧会を静岡市の二会場で同時開催!

2015.12.05.Sat - 03.13.Sun | 静岡市美術館、静岡市立芹沢銈介美術館(静岡|静岡市)

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《耳付き壺文のれん》 1970年 静岡市立芹沢銈介美術館蔵

芹沢銈介の生誕120年を記念した展覧会が、静岡市立芹沢銈介美術館と静岡市美術館の二会場で12月5日から開催される。

芹沢銈介は静岡市出身。東京高等工業学校(現・東京工業大学)図案科卒業後、生涯の師である柳宗悦と、沖縄の染物・紅型(びんがた)に出会ったことを契機に、型染めを中心とした染色の道へと進んだ。1956(昭和31)年には「型絵染」で重要無形文化財保持者(いわゆる人間国宝)に認定され、《風の字のれん》《鯛泳ぐ文着物》などの名作を残した。また、柳宗悦、河井寛次郎、濱田庄司らと交流を深め、ともに民藝運動を進めた。芹沢の作品は、着物や屏風といった高価な染色作品だけでなく、工房作の製品や商業デザインなど生活の中で身近に触れることのできるものも多く手掛け、今もなお、国内外で多くの人に愛されている。

今回、静岡市立芹沢銈介美術館では、着物、屏風、のれん、帯地、間仕切といった染色作品の代表作約100点を展示。一方、静岡市美術館では、のれんやふきん、ブックデザイン、カレンダー、うちわ、書票、マッチのラベル、パッケージなど、身近な生活にかかわる芹沢の作品約500点を展示し、偉大なデザイナーとしての側面を紹介。二会場それぞれで、異なる切り口から芹沢作品の魅力を味わうことができる。

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《摺りぼかしカーテン地》 1962年 静岡市立芹沢銈介美術館

イベント情報

「芹沢銈介生誕120年記念展 しあわせの色 たのしい模様」

2015年12月5日(土)~ 2016年1月11日(月・祝)
会場:静岡市美術館 静岡市葵区紺屋17-1 葵タワー3F
開館時間 :10:00~19:00 ※入場は閉館30分前まで
休館日 :月曜日(ただし1月11日は開館)、12月28日(月)~1月4日(月)
観覧料 :一般700円 高校・大学生・70歳以上500円 中学生以下無料
問:054-273-1515
http://www.shizubi.jp/

2015年12月5日(土)~2016年3月13日(日)
会場:静岡市立芹沢銈介美術館  静岡市駿河区登呂5-10-5
開館時間:9:00~16:30
休館日: 月曜日(ただし1月11日は開館)、12月24日(木)、12月26日(土)~1月4日(月)、1月12日(火)、2月12日(金)
観覧料:一般420円 高校・大学生250円 小・中学生100円 未就学児無料
問:054-282-5522
http://www.seribi.jp/

posted by LIVERARY

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