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港区注目のアート拠点・MAT, Nagoyaが、愛知出身の現代アーティスト・丹羽良徳とスイスのアーティスト、ダニエル・ゲティンの展覧会を企画開催。

2016.01.15.Fri - 02.20.Sat | Minatomachi POTLUCK BUILDING 3F&Botão Gallery(愛知|港区)

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丹羽良徳《ゴミの山の命名権を販売する》2014, プロジェクト

 

名古屋の港まちをフィールドにしたアートプログラムを手がける、Minatomachi Art Table, Nagoya(MAT, Nagoya)が2016年最初の企画として、2つの展覧会を2016年1月15日(金)〜2月20日(土)の間、2会場にて開催する。

1つ目は、MAT Exhibition vol.3 丹羽良徳個展「名前に反対」。Minatomachi POTLUCK BUILDING 3F「Exhibition space」にて開催される。

これまで、震災直後の反原発デモをひとりで逆走する姿や、ソビエトが解体されたロシアの一般家庭を訪問してレーニンを捜し続ける様子など、自身の行為を映像に記録し、作品化してきた丹羽良徳

本展では、フィリピンにおいて制作したゴミ山の命名権を販売することを目論んだプロジェクト《ゴミの山の命名権を販売する》(2014〜15年)を中心に、関連する様々なテキストを参照・構成することで、新作インスタレーションとして展開する。

また、丹羽良徳とともに名古屋港エリアにて街歩きを行うワークショップ(1月16日)、社会学者・田中重好との対談企画(1月23日)、丹羽単独のアーティスト・トーク(2月20日)を交えながら「名前」が持つ社会的機能や特殊性がもたらす諸問題を考える機会が設けられるようだ。

こちらの展示と同期間に、Minatomachi POTLUCK BUILDINGに近接したギャラリー・Botão Galleryにて開催されるのが、Botao Exhibition vol.4 ダニエル・ゲティン「DOUBLE VIEW」。

 

1512_botaoDM4_ol-01《DOUBLE VIEW》 2016年

 

シンプルな材料によってできる直線を用いたミニマムなインスタレーション作品を展開してきた、スイスのアーティスト・ダニエル・ゲティン。本展ではボタンギャラリー全体を使った、サイトスペシフィックな展示が予定されている。

ゲティンは、アーティストでありながら、バーゼルでギャラリー「Hebel 121」も運営している。1月16日(土)には、ダニエル・ゲティン本人も来場。ダニエル同様、群馬にてアートスペース「コンセプトスペース」を運営する、アーティスト・福田篤夫を迎えトークイベントも開催される。こちらも要チェック。

さらに、共同企画展示として、名古屋市伏見地下街にある星画廊にて、スイス・バーゼルを拠点に活動するゲルダ・メイズの個展も行われる予定だ。

イベント情報

2016年1月15日(金)〜 2月20日(土)
MAT Exhibition vol.3 丹羽良徳個展「名前に反対」
会場:Minatomachi POTLUCK BUILDING 3F(名古屋市港区名港1-19-23)
時間:11:00〜19:00(入場は閉館30分前まで、日・月・祝休み)
料金:無料
企画:Minatomachi Art Table, Nagoya [MAT, Nagoya]
主催:港まちづくり協議会
制作協力:国際交流基金

2016年1月16日(土)
名前への挑戦1・ワークショップ「ゴミと名前」
会場:Minatomachi POTLUCK BUILDING
時間:14:00〜
料金:無料
定員:10名

2016年1月23日(土)
名前への挑戦2・対談「ゴミと社会 ー公共空間に何が持ち出されるのかー」
会場:Minatomachi POTLUCK BUILDING
時間:14:00〜16:00
登壇者:丹羽良徳、田中重好(社会学者、名古屋大学大学院環境学研究科 教授)
料金:無料

2016年2月20日(土)
アーティスト トーク「丹羽良徳独演会」
会場:Minatomachi POTLUCK BUILDING
時間:14:00〜16:00
料金:無料


2016年1月16日(土)〜 2月20日(土)
Botão Exhibition vol.4 ダニエル・ゲティン「DOUBLE VIEW」
会場:Botão Gallery(名古屋市港区名港1-15-13)
時間:11:00~19:00(入場は閉館時間の30分前まで、日・月・祝休み)
料金:無料
企画:渡辺英司、Minatomachi Art Table, Nagoya[MAT, Nagoya]

2016年1月16日(土)
ダニエル・ゲティン アーティストトーク
会場:Minatomachi POTLUCK BUILDING
時間:17:00〜18:00
料金:無料(予約不要)
ゲスト:福田篤夫(コンセプトスペース/群馬)

【同時開催】
2016年1月16日(土)〜 2月20日(土)
ゲルダ・メイズ 「SOFT COVERS」
会場:STAR GALLERY/星画廊(名古屋市中区錦2-13-24・伏見地下街)
時間:8:30~20:00(日・祝休み)
料金:無料

詳細:http://www.mat-nagoya.jp/

丹羽良徳/Yoshinori Niwa
アーティスト、1982年愛知県生まれ。自身の状況を転置することで眼に見える現実を解体し「公共性」という幻想のシステムの彼岸を露出させる新たな物語を作り出す企てを記録映像として作品とする。主なプロジェクトに、東ベルリンの水たまりを西ベルリンに口で移しかえる《水たまりAを水たまりBに移しかえる》(2004)、震災直後の反原発デモをひとりで逆走する《デモ行進を逆走する》(2011)、社会主義者を胴上げしようと現地の共産党で交渉する《ルーマニアで社会主義者を胴上げする》(2010)やロシアの一般家庭を訪問してレーニンを捜し続ける《モスクワのアパートメントでウラジーミル・レーニンを捜す》(2012)など。移り行く思想哲学とその歴史を横断する活動を展開している。http://yoshinoriniwa.tumblr.com/xxx

Daniel Göttin / ダニエル・ゲティン
アーティスト。スイス・バーゼル出身、同地在住。シンプルな材料によってできる直線を用いたミニマムなインスタレーション作品を展開している。これまでスイスなどヨーロッパ各国をはじめアメリカ、オーストラリアなどで作品を発表し、1997年以降日本でも個展、グループ展を開催。また同じくアーティストのゲルダ・メイズとともに、ギャラリー「Hebel 121」(バーゼル)を運営している。http://www.danielgoettin.ch/

posted by LIVERARY

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