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10年に及ぶ復元計画を経て「名古屋城本丸御殿」がついに一般公開。山城大督×蓮沼執太によるスペシャルムービー完全版も公開!

2018.06.08.Fri | 名古屋城本丸御殿(愛知|名城公園)


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年にも及ぶ復元計画を進めてきた、江戸期最先端技術の粋を集めた近世城郭御殿の最高傑作「名古屋城本丸御殿」。ついに完成を迎え、201868日(金)より一般公開に。

 

この完成公開にあたり制作された、山城大督×蓮沼執太によるスペシャルムービーが公開中!

この映像を手がけたのは、名古屋在住の美術家であり映像作家でもある山城大督と、国内外で高い評価を受ける音楽家の蓮沼執太。復元計画が「時を超えた想像/創造力」によって実現したことを感じさせる格調高い映像美に仕上がっており、こちらの映像からも美しい欄間やふすま絵などの美しい景色を一足早く目にすることができる。

 

 

 

「名古屋城本丸御殿」は、尾張藩主の住居かつ藩の政庁として、1615(慶長20)年に徳川家康の命によって建てられた、日本を代表する近世書院造の建造物。

 

 

総面積3,100 ㎡、木造平屋建こけら葺き書院造、13棟の建物で構成されている。1930(昭和5年)には天守閣と共に、城郭として国宝第一号に指定され屈指の名城として知られていたものの、1945(昭和20)年の空襲により建物の全てを焼失。

しかし幸いにも焼失を逃れた、1049面の障壁画、309枚の実測図、約700枚の写真、約2000個の礎石など、他に例を見ないほどの豊富な史料が保管されており、様々な分野の専門家の協力を得て2009年1月から待望の復元工事に着手。

 

2018 年の江戸幕府将軍が宿泊するために建造された最も豪華絢爛な「上洛殿」などの完成をもって、10年をかけた復元計画を終えた。 名古屋文化の原点ともいえる「名古屋城本丸御殿」は、木曽の森で数百年の時を刻んだ檜を使用するなど、原則として旧来の材料により再現している他、復元により伝統技術や技法を受け継ぐとともに先人の技や知恵を未来へと継承し、名古屋の活性化につながるを拠点を目指している。

 

イベント情報

201868日(金)完成公開
名古屋城本丸御殿
問:名古屋市観光文化交流局名古屋城総合事務所 TEL 052-231-1700
担当:管理課企画運営係 岩田・吉田  http://www.nagoyajo.city.nagoya.jp
詳細:http://honmarugoten.jp/

プロジェクト企画・コーディネート:
ユネスコ・デザイン都市なごや推進事業実行委員会 http://www.creative-nagoya.jp/

山城 大督(やましろ だいすけ)
1983 年大阪府生まれ、愛知県名古屋市在住。美術家。映像ディレクター。映像の時間概念を空間やプロジェクトへ応用し、その場でしか体験できない《時間》を作品として展開する。近年の作品に名古屋の港まちで住民や環境と27 個の約束をする《Fly Me To The TIME.》(2017) がある。タイムベースド・メディア・インスタレーション《VIDERE DECK / イデア・デッキ》が第18 回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品を受賞。主な展覧会に森美術館「六本木クロッシング2016 展:僕の身体、あなたの声」。「あいちトリエンナーレ2016」プロモーション映像ディレクター。
http://the.yamashirostudio.jp

 

蓮沼 執太(はすぬま しゅうた)
1983 年、東京都生まれ。音楽家。音楽作品のリリース、蓮沼執太フィルを組織して国内外でのコンサート公演をはじめ、映画、演劇、ダンス、音楽プロデュースなどでの制作多数。近年では、作曲という手法を様々なメディアに応用し、映像、サウンド、立体、インスタレーションを発表し、個展形式での展覧会やプロジェクトを活発に行っている。最新アルバムにタブラ奏者U-zhaan とのコラボレーション・アルバム『2 Tone』(2017)、シアターピース『TIME』(神奈川芸術劇場・KAAT)がある。自ら企画・構成をするコンサートシリーズ『ミュージック・トゥデイ』を主催。2014 年はアジアン・カルチャル・カウンシル(ACC)のグランティとして渡米。主な個展に『作曲的|compositions ‒ rhythm』スパイラルガーデン・東京(2016)など。また、2017 年文化庁東アジア文化交流使として中国北京にて個展『作曲性|compositions』Beijing Cultural and Art Center を開催し、現在ニューヨークを拠点に活動。
http://www.shutahasunuma.com

posted by LIVERARY

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