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1965年に行われた現代美術の祭典『長良川アンデパンダン』を紐解くトークイベントが開催。

2018.07.01.Sun | みんなの森 ぎふメディアコスモス  かんがえるスタジオ(岐阜|岐阜市)

 

 

1965 年夏、岐阜市民センター(現岐阜市文化センター)、金公園、そして長良川河畔を舞台に開催された「現代美術の祭典 アンデパンダン・アート・フェスティバル」、通称「長良川アンパン」について語るトークイベント『チコラクvol.1「長良川アンデパンダン-1965 年、岐阜に何が起こったか?」』が、7月1日(日)に、ぎふメディアコスモスで開催される。

1949 年より続いた「読売アンデパンダン展」(東京都美術館)が、第16 回目の開催を目前に控えながら突如廃止となったことを受け、各地で作家が自主運営する展覧会開催への機運が高まる中、岐阜でも、中濃病院副院長でもあった西尾一三が率いる前衛芸術家集団「VAVA」が中心となって「長良川アンデパンダン」が企画運営された。長良川河畔を舞台とし、今日の野外展示、アートイベントの先駆け的ともいえるこの試みは、池水慶一、河口龍夫、松澤宥、秋山祐徳太子ら、日本を代表する現代美術家が多数参加しながら、わずか10 日ばかりの会期であったことや、年月の経過により、知る人ぞ知る出来事となりつつある。

「読売アンデパンダン」に端を発し各地へ、そして岐阜の地にも飛び火した表現することへの熱意は、岐阜の美術、また市民や地域に、どのような影響を与えたのだろうか。長年「長良川アンデパンダン」について調査、研究をつづけている高橋綾子氏(名古屋芸術大学教授)と吉成信夫氏( 岐阜市立図書館長) を迎え、1965 年、岐阜に何が起こったのかを紐解いていく。

 

イベント情報

2018年7月1日(日)
チコラクvol.1「長良川アンデパンダン-1965 年、岐阜に何が起こったか?」
会場:みんなの森 ぎふメディアコスモス かんがえるスタジオ(岐阜県岐阜市司町40番地5)
時間:17:00-19:00 ( 開場16:30)
講師:高橋綾子(名古屋芸術大学教授)
ゲスト:吉成信夫(岐阜市立図書館長)
参加費:500 円
定員:50 名
主催:articulation ( アーティキュレーション)
後援:岐阜市 岐阜市教育委員会
協力:G A L L E R Y C A P T I O N
問:アーティキュレーション info.articulation@gmail.com  090-8186-7790 ( 田中) 

高橋綾子(たかはしあやこ)
名古屋芸術大学教授
岐阜市生まれ。北海道大学文学部行動科学科卒。 岐阜県美術館学芸嘱託員、愛知県文化情報センター学芸員を経て、2001 年名古屋芸術大学美術学部に新設された美術文化学科の教員となる。 戦後前衛美術への関心から、1965 年夏に岐阜で開催された「アンデパンダン・アート・フェスティバル」(通 称:長良川アンパン)の調査をライフワークとして、アートプロジェクトと地域についての考察を行う。また、芸術批評誌『REAR(リア)』の編集に携わりながら、展覧会の企画も数多く手がけている。主な展覧会に、「日だまりのホームシック」(2000 年)、「あとは若いおふたりで」〈02 年、以上文化フォーラム春日井(愛知県春日井市)〉、「日常に偏在するアート」(03 年)、「人間をつくってください」(04 年)、「人工夢」(05 年)、「next station」〈06 年、以上市民ギャラリー矢田(名古屋市)〉など。国際陶磁器フェスティバル美濃aim‘08「土から生える」(08 年)、 あいちトリエンナーレ共催企画「往還~地熱の荒野から」(七ツ寺共同スタジオ、10 年)、愛岐トンネルアートブロジェクト「荒野ノヒカリ」(愛岐トンネル、13 年)では、企画運営と印刷媒体のディレクションも行った。

 

『チコラク』とは?
「ariticulation」が企画運営する、大人ためのワークショップやレクチャープログラム。論語「知好楽( ちこうらく)」にちなみ、身体をつうじた体験をもとに、ものを見て考えることを楽しむための場をつくります。『子曰く、これを知る者は、これを好む者に如かず。これを好む者は、これを楽しむ者に如かず』これを知っているだけの者は、これを愛好する者におよばない。これを愛好する者は、これを真に楽しむ者にはおよばない。

posted by Y.KURODA

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