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『犬に名前をつける日』:名前のない犬たちと、彼らを救い出す人々を描いた、感動のドキュメンタリードラマ。

2015.11.14.Sat - | 伏見ミリオン座 (愛知|伏見)

inuni

テレビ番組のディレクター、ドラマの脚本、演出、小説家など多岐にわたり活躍し、「すべては海になる」の監督も務めた山田あかね監督の映画『犬に名前をつける日』が、11月14日より伏見ミリオン座にて公開される。

愛犬・ゴールデンレトリーバーのナツを重い病気で亡くし、傷心のテレビディレクターの久野かなみは、何をしようにも気力が湧かない。そんなとき、大先輩の映画監督渋谷昶子さんに「悲しむ暇があるなら、犬の映画を撮れ」と励まされ、犬の命をテーマにした映画を撮り始める。しかし、動物愛護センターで殺処分される犬と猫や、東日本大震災後、福島の原発20キロ圏内に取り残された犬と猫の姿を目の当たりにして大きなショックを受けてしまう。過酷な状況から一頭でも多くの命を救おうとする人たちと出会っていく中で、無力な自分に悩むかなみは、カメラマンで元夫の前田勇祐に、「自分たちの役目は撮って伝えることではないか」と悟される。行き場のなかった犬たちが新たに出会った人たちと支え合いながら生きている姿を見て、犬と人のつながりにもいろいろな形があることを知り、「嘆くだけでなく、自分でできることをしよう」そう気づいたかなみは、ある決心をするのだった。

構成は、大好評を博した番組「喜びは創りだすもの ~ターシャ・テューダー 四季の庭~」の演出で知られる、松谷光絵が担当し、山田あかね監督とドキュメンタリーを作るのは本作で3作目に。監督の山田自らが4年間取材してきた、200時間を超えるドキュメンタリー映像に、取材する側=久野かなみ(小林聡美)を主人公としたドラマが加わり、ドキュメンタリーとドラマが融合することで犬と猫の命の現場でゆれる取材者の気持ちをよりリアルに描き出している。また、かなみの元夫・前田役は、自身も保護犬の里親である俳優・上川隆也が愛犬とともに好演している。

つじあやのが手がけるやさしい劇中音楽と、メンバーが動物愛護チャリティーイベントにも参加しているというウルフルズによる主題歌「泣けてくる」が彩る音楽も心地よい作品に。

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イベント情報

11月14日(土)~ ロードショー
『犬に名前をつける日』
公式HP:http://www.inu-namae.com/
監督・脚本・プロデューサー:山田あかね
出演:小林聡美/上川隆也/青山美郷/今村沙緒里/渋谷昶子監督/藤井聡/ちばわん/犬猫みなしご救援隊
制作:スモールホープベイプロダクション
配給・宣伝:スールキートス
画像:©スモールホープベイプロダクション
2015年
107分

上映劇場:伏見ミリオン座 名古屋市中区栄1-4-16
http://www.eigaya.com/theater/million/

posted by LIVERARY

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