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『美術館を手玉にとった男』 : 史上最も善意ある贋作者のドキュメンタリー。

2015.12.23.Wed | 名古屋シネマテーク(愛知|今池)

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全米20州、46の美術館を、30年間騙し続けた稀代の贋作画家マーク・ランディスの素顔を追ったドキュメンタリー映画『美術館を手玉にとった男』が12月23日から名古屋シネマテークで上映される。

2011年、アメリカの多くの美術館で展示されていた大量の絵画が、贋作であることが発覚した。この事件は極めて特殊な贋作事件で、一人の男が精巧な贋作を100点以上制作し、法外な金額で売ることができるにも関わらず、それらを無償で寄贈していたのだ。 男の名はマーク・ランディス。彼は長年にわたり、15世紀のイコンから、ピカソ、マグリット、ディズニーまで、幅広いスタイルの絵画を模倣し続けてきた。そして“慈善活動”と称し、神父など様々なキャラクターに扮して、それらの贋作を美術館に寄贈してきたのだ。騙された美術館は全米20州、46館にものぼった。贋作発見後も、罪には問われず、“慈善活動”を続けるランディスだが、贋作を見破った美術館職員のマシュー・レイニンガーの元同僚のアーロン・コーワンが思いついた一つのアイデアによって、彼の運命は新たに動き出す・・・。

ランディス本人、騒動に巻き込まれた人々を丹念に取材することによって、社会が持つ歪み、彼ら自身の苦悩、そして良心が、ユーモラスかつ鋭く描かれるドキュメンタリー映画となっている。

イベント情報

2015年12月23日(水祝)~ ロードショー
『美術館を手玉にとった男』
公式HP:http://man-and-museum.com
監督: サム・カルマン、ジェニファー・グラウスマン 共同監督:マーク・ベッカー
出演: マーク・ランディス、マシュー・レイニンガー、アーロン・コーワン
2014年/アメリカ/英語/カラー
89分
配給: トレノバ

上映劇場:名古屋シネマテーク 千種区今池1-6-13今池スタービル2F
http://cineaste.jp/

posted by LIVERARY

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