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『ヴィオレット-ある作家の肖像-』 : 初めて“性”を語った女性作家、ヴィオレットの孤独と葛藤を描く。

2016.01.16.Sat - | 伏見ミリオン座(愛知|伏見) 他

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“文学界のゴッホ”とも謳われるフランス人女性作家、ヴィオレット・ルデュックの半生を描いた映画『ヴィオレット-ある作家の肖像-』が、1月16日から伏見ミリオン座にて上映される。

1907年、私生児として生まれたヴィオレット。母親に愛されない想いを抱きつづける彼女は、やがてその想いを小説に書くことに目覚める。ボーヴォワールをはじめ、カミュ、サルトル、ジュネら錚々たる作家に絶賛されるが、女性として初めて、自身の生と性を赤裸々に書いたその小説は、当時の社会には受け入れられなかった。傷ついたヴィオレットだったが、ボーヴォワールの支えによって作品を書き続け、やがてパリを離れプロヴァンスに移り、自分の人生のすべてを“書くこと”に注ぎ込んでいく……。

ヴィオレットを演じるのはセザール賞ノミネート5回、2度の受賞に輝くエマニュエル・ドゥヴォス。ボーヴォワールには、こちらも同じくセザール賞を2度受賞しているサンドリーヌ・キベルラン。40~60年代の新しい文化が花開こうとするパリの風俗、フェミニンなヴィオレットと、シックなボーヴォワールの対照的なファッションなども見どころだ。セザール賞7冠に輝いた名匠マルタン・プロヴォが、時代を変えた実在の女性作家の波乱に満ちた半生を見事に描きだしている。

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イベント情報

2016年1月16日(土)~
『ヴィオレット-ある作家の肖像-』
公式HP:http://www.moviola.jp/violette/
監督:脚本:マルタン・プロヴォ
出演:エマニュエル・ドゥヴォス、サンドリーヌ・キベルラン、オリヴィエ・グルメ、ジャック・ボナフェ、オリヴィエ・ピィ
画像:© TS PRODUCTIONS – 2013
フランス映画 / 2013年 / フランス語 / カラー / 1:1.85 / 5.1ch
139分 / DCP / PG12

上映劇場:伏見ミリオン座 名古屋市中区栄1-4-16
http://www.eigaya.com/
※その他の上映劇場は公式HPでご確認ください。

posted by LIVERARY

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