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『ハッピーアワー』:演技経験のない4人の女性が主演し、ロカルノ映画祭で最優秀女優賞を受賞!総尺5時間17分に“普通”の女性たちの肖像を描きだした野心作が名古屋でも公開。

2016.01.23.Sat - 02.19.Fri | シネマスコーレ(愛知|名古屋)

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市民参加による「即興演技ワークショップ in Kobe」から誕生し、ほとんどの登場人物を演技未経験者がつとめた、総尺5時間17分の大作『ハッピーアワー』が、1月23日からシネマスコーレで公開される。

30代も後半を迎えた、あかり、桜子、芙美、純の4人は、なんでも話せる親友同士だと思っていた。純の秘密を知るまでは…。中学生の息子がいる桜子は、多忙な夫を支えながら家庭を守る平凡な暮らしにどこか寂しさを感じていた。編集者である夫をもつ芙美もまた、真に向き合うことのできないうわべだけ良好な夫婦関係に言い知れぬ不安を覚えていた。あかりはバツイチ独身の看護師。できの悪い後輩に手を焼きながら多忙な日々を過ごし、病院で知り合った男性からアプローチを受けるも今は恋愛をする気になれずにいる。純の現状を思わぬかたちで知った彼女たちの動揺は、いつしか自身の人生をも大きく動かすきっかけとなっていく。つかの間の慰めに4人は温泉旅行に出かけ楽しい時を過ごすが、純の秘めた決意を3人は知る由もなかった。やがてくる長い夜に彼女たちは問いかける。—私は本当になりたかった私なの?

これまでにない試みで映画をつくりあげたのは、映画学校の生徒たちを起用した4時間を超える大作『親密さ』や、トータル7時間を超える東北記録映画三部作(『なみのおと』『なみのこえ』『うたうひと』)など、常に挑発的な作品づくりを続けてきた濱口竜介。どこにでもいる“普通”の女性たちが抱える不安や悩みを、緊張感あふれるドラマに仕上げた。

また、蜷川幸雄作品の劇音楽を数々手がけ、NHK『日曜美術館』のテーマ曲を担当するなどの活躍でも知られる阿部海太郎の美しい音楽が、映画を彩る。

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イベント情報

2016年1月23日(土)~2月19日(金)
『ハッピーアワー』
公式HP:http://hh.fictive.jp/ja/
製作総指揮:原田将、徳山勝巳
プロデューサー:高田聡、岡本英之、野原位
監督:濱口竜介
脚本:はたのこうぼう(濱口竜介、野原位、高橋知由)
撮影:北川喜雄
録音:松野泉
照明:秋山恵二郎
助監督:斗内秀和、高野徹
音楽:阿部海太郎
製作・配給:神戸ワークショップシネマプロジェクト(NEOPA,fictive)
宣伝:佐々木瑠郁
特別協力:神戸ワークショップシネマプロジェクト(KIITO)/Gateway for Directors Japan
出演:田中幸恵/菊池葉月/三原麻衣子/川村りら
© 2015 神戸ワークショップシネマプロジェクト
2015 / 日本 / カラー / 317分 / 16:9 / HD

上映劇場:シネマスコーレ 名古屋市中村区椿町8−12 アートビル 1F
http://www.cinemaskhole.co.jp/

posted by LIVERARY

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