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『エルヴィス、我が心の歌』:「バードマン」共同脚本アルマンド·ボー長編初監督作!自らをプレスリーの生まれ変わりと信じた男の夢と現実描く。

2016.07.02.Sat - 07.22.Fri | 名演小劇場(愛知|新栄)

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「BIUTIFUL ビューティフル」、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」の2作で共同脚本を務めたアルマンド·ボーの長編初監作『エルヴィス 我が心の歌』が、7月2日から名演小劇場にて公開される。

昼は精密金型工場で働き、夜はエルヴィス·プレスリーのトリビュート・アーティストとしてステージに立つカルロス。自分をエルヴィスの生まれ変わりだと信じて疑わない彼は、服装から乗る車、食べるものに至るまで、本物のエルヴィスとそっくり同じものを身につけて生活している。更に周囲の人間に自分を“エルヴィス”と呼ばせるだけでなく、自分の娘にはエルヴィスの娘と同じ“リサ・マリー”と名付ける徹底ぶりに、妻と娘は愛想を尽かして家を出て行ってしまう。そんなある日、思わぬ出来事から娘の面倒をみることになる。次第にカルロスには父親としての自覚が芽生え始めるが……。

主人公のカルロス役には、アルゼンチンでエルヴィスのトリビュート・アーティストとして実際に活躍するジョン・マキナニーが起用されている。物語を彩るエルヴィスの楽曲は、どれもマキナニーによる吹替なしの歌唱だ。単なる“そっくりさん”の域を超えた歌声とパフォーマンスは、力強い感動に充ちている。また、映画に出てくる名前、車、メンフィスの景色などエルヴィスファンには堪らないアイテムがたくさん登場するのも本作の見どころだ。

エルヴィスとして生きる夢と、父として夫として家庭を守らなければならない現実。本物と偽物、原型と模倣、夢と現実…他人事ではない主人公カルロスの姿に、人生の悲哀を感じずにはいられないだろう。

イベント情報

2016年7月2日(土)~7月22日(金)
『エルヴィス、我が心の歌』
公式HP:http://www.pioniwa.com/elvis/
監督・脚本・編集・制作:アルマンド・ポー
出演:ジョン・マキナニー、グリセルダ・シチリアニ、マルガリータ・ロペス
配給・宣伝:パイオニア映画シネマデスク
画像提供:パイオニア映画シネマデスク
2012年/アルゼンチン/カラー
91分

上映劇場:名演小劇場 名古屋市東区東桜2丁目23番7号
http://homepage3.nifty.com/meien/index.html

posted by Y.KURODA

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