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【更新】『あたらしい野生の地ーリワイルディング』 : 東山動植物園割引も!自然保護区で営まれる生態系の大規模な復元を追った地球再生のドキュメンタリー。

2016.11.05.Sat - 11.25.Fri | 名演小劇場(愛知|新栄)

rewild

一度自然界で絶滅した動物種を、ふたたびその土地に放ち、失われた生態系を取り戻そうとする試み「リワイルディング」を成功させたオランダの自然保護区を取材し、動物たちの生き生きとした姿を映し出したドキュメンタリー映画『あたらしい野生の地ーリワイルディング』が11月5日から名演小劇場にて上映される。

舞台となるのはオランダのオーストファールテルスプラッセン。1968年に行われた干拓事業によってつくられた人口の土地だったが、事業が経済的に破綻をきたして放置され、人が介入することなく10年が過ぎた。沼はやがて水草で覆われ湿地帯へと変化、おびただしい野鳥やキツネなどの小動物もやってくるようになった。自然がみずからの論理(緯度、日光、降水量、地形、土壌など)にしたがって、元来の動植物相を回復してゆく。これは、忘れられた土地の45年後の姿を描いたものだ。

本作は600日にもわたる撮影を敢行し、普段は見ることができない生きもの達の姿を捉えた本作は、まるで生きもの図鑑のようで、生態系復元のプロセスや自然のサイクルを美しい映像を通して学ぶことができる。このあたらしい「野生」のあり方は、年々深刻化していく地球の環境問題に希望をもたらす力強いメッセージといえるだろう。

尚、上映期間中に、東山動植物園の半券を提示すると割引で映画を観ることができるキャンペーンも実施中。

コアラやキリンなど人気の動物のほか、大きなゾウから小さなメダカまで約500種に会うことができる同園。動物についての知識が深まる動物会館は、動物たちとの出会う前や出会ったあとに、動物についてよく知り、生命の尊さや自然保護の大切さを認識し、勉強する場所としてさまざまな展示を行っている。この機会に、動物や自然について改めて関心を寄せてみては。

イベント情報

2016年11月5日(土)~25日(金)
『あたらしい野生の地ーリワイルディング』
公式HP:http://rewilding.mejirofilms.com/
監督:マルク・フェルケルク
提供:チームRewilding 管啓次郎(詩人、翻訳家)、赤阪友昭(写真家)、古木洋平(映像作家)ほか
配給・宣伝:メジロフィルムズ
2013 年/オランダ語/カラー/シネスコ/オランダ
97 分

上映劇場:名演小劇場 名古屋市東区東桜2丁目23番7号
http://meien.movie.coocan.jp/

※東山動植物園の半券を劇場でご提示の方には、割引で映画をご覧いただけます。
一般| 1800円→1600円
大学・大学院・専門学校生| 1500円→1300円
小学・中学・高校・予備校生| 1000円→500円

東山動植物園 公式サイト
http://www.higashiyama.city.nagoya.jp/index_pc.php

※ほかの割引サービスとの併用不可
※映画『あたらしい野生の地ーリワイルディング』上映期間中のみ

posted by Y.KURODA

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