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【COLUMN|タイへ行くつもりじゃなかった#3】タイ王国バンコクのローカル/カルチャーガイドコラム、第三回。本当は教えたくない!(笑)お気に入りのバンコクレコードショップ6選。

不定期連載コラム「タイへ行くつもりじゃなかった」#3|Text & Photo:MOOLA

LIVERARY読者の皆さん、こんにちは。

名古屋からタイ王国のバンコクへ転勤になり、6年間住んで、現在は名古屋を拠点にタイカレーの移動販売・YANGGAO(ヤンガオ)をやっている、MOOLA(ムラ)です。

 

#eathaiexpansion

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転勤でバンコクに行くことになった(もちろん英語もタイ語も全然喋れないし、外国には一度も行った事もない)まさに“タイへ行くつもりじゃなかった”僕が、ゲーンハンレーカレーと同じくらい夢中になったのが、中古のタイのレコードを売ってるレコード屋さんでした。

 

 

僕は、平日は事務所でデザインの仕事をし、週末はクラブやホテルのルーフトップバーなどでレジデントDJをするのがルーティーンでした。

日本と違い朝までオールナイトでDJって事はほぼなく、深夜1時くらいで終わってタクシーで帰宅し、そのギャラで土曜日の朝からやってるローカルのマーケットやレコード屋で、まだ聞いた事も見た事もないタイのレコードを買いまくっていました。

 

 

モーラムやタイファンクは高くて買えない!

僕がバンコクに住み始めた6年前は、すでに世界中からレコードディガーがバンコク中のレコードを掘りつくされ再評価された後で、タイの古いレコードをゴミ扱いしているローカルのレコード屋さんは滅多にありませんでした。でも、まだまだ着眼点を変えれば面白いレコードは沢山眠っていて、ローカルのレコード好きなタイ人おじさんを捕まえて、「日本のレコードで欲しいものある? トレードしよう!」って感じで、時に一人タクシーでバンコク郊外のタイ人おじさんの自宅まで押しかけ、朝から夜遅くまで(昼夜ご飯は一緒に屋台で)レコードを試聴し続けて買っていました。10代の頃からずっとジャズミュージシャンじゃない人がやってるジャズやポップスのアルバムにひっそり収録されてるレゲエ、歌謡曲だけど、ラテンっぽさがあるファンカラティーナ風味の曲を探すのがライフワーク(80年代生まれ世代のレコードでDJしてる典型的タイプですね……)だった僕には、手付かずのレコードの山はまさに宝の山で、日本でレコードを買う手法と同じ視点でタイのレコードも買っていました。

 

#shakebabyshake

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本当は教えたくない(笑)!マイファイバリットなレコード屋さん!

日本のレコード屋さんとは一味違った楽しみ方が、バンコクのレコード屋さんにはあります。

どうせなら、日本やアメリカ、ヨーロッパでは入手できないタイ産のレコードやCD、カセットテープを買ってみたい人にオススメの6つのレコードショップをピックアップしてご紹介します!

行く前に事前にインスタやフェイスブックのメッセージでお店が開いてるか確認した方がベターです。

Diggin' with the police.

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Zudramgma Records

説明不要な有名店。このお店だけ文化レベルが違います。旅行者からマニアまで満足させるアクセスしやすいZudramgma Records。オーナーのMAFT SAIは、タイの昔の音源の再発から、バンド“Paradise Bangkok Molam International Band”もプロデュースしていてお店ではマーチャンダイズも買えます。二階にはMAFT SAIの彼女が経営するヴィンテージショップもあるので要チェックです。また、同じ通りにMAFT SAIが経営するナイトクラブ“STUDIO LAM”やタイ・ヌードルショップ“SaNgaa Beef Noodles”もあったりします。

BTSトンロー駅から徒歩で行けます! マスト!

Zudramgma Records
住所:51 Sukhumvit Rd, Khwaeng Khlong Tan Nuea, Khet Watthana, Krung Thep Maha Nakhon 10110
電話:08-3063-1335

 

M-Tanakorn

僕が毎週土曜日の朝通っていたチャイナタウンのレコード屋さん。初期は、チャイナタウンの銀行前のストリートでレコード売っていて通いつめました。現在は2フロアの店舗を構えて営業。入口付近と2階は、安い100バーツ(300円くらい)のレコードを販売していて、1階の奥の部屋がメインの売場。(ここだけエアコンが効いている)オーナーの人望が厚いのか、朝から近所のおじさんおばさんが大集合で、その中に混ざる面白さもありました。「ムラの紹介で来た」って言ってもらえれば、ちょっと安くなると思います(笑)。

#vinylshop

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二階の格安レコードコーナーがオススメ。だけど、めちゃくちゃ暑い!

M-Tanakorn
住所:M-Tanakorn Records, 524-526 Luang Rd., Bangkok, Thailand
営業時間:9:00 – 20:00
電話番号:086-618-6798

 

Big Tiger Records

僕がバンコクに住み始めた頃は、JJ MARKETにお店を出していて、数年前に移転しタクシーじゃないとアクセスが悪い場所になったのですが、とても雰囲気がイイお店になっています。

オーナーの自宅兼レコードショップとなっていてバーも併設されているので、お酒を呑みながらゆっくり視聴できるので、旅行者にもオススメです。僕は、ここのお店のオープニングパーティでもDJしたりもしました。レア盤を探してる方もここなら見つかるはず! 高いけど! ここも「ムラの紹介で来た」って言ってもらえれば、ちょっと安くなると思います(笑)。

すべてのレコードを試聴ができますが、安くはないです。

Big Tiger Records
住所:Big Tiger Studio, Ladprao Wanghin Soi 48, Bangkok, Thailan
電話番号:090-984-8756

 

REC.

カフェ兼レコードショップ。古着も少し売ってます。たまに日曜日の昼下がりに開催されるバンコクのおしゃれキッズが集まるパーティーに呼んでもらってDJしたりしてました。二階でゆっくりコーヒー飲みながら試聴がオススメ。隣のMethod to My Madnessってバーは毎晩とんでもない盛り上がり。

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ローカルの若者が集まるカフェ兼レコード屋。

REC.
住所:Ladproa Road Exit 2 from MRT Phaholyothin

電話番号:085 366 9116
https://www.instagram.com/rec.vinylandcafe/

 

8 musique

トンローの高級コンドミニアム“Eight Thonglor”の地下にあるCDショップ。タイのインディー音源をたくさん扱っていて日本では入手困難な音源も手に入るかも。新譜のレコードもあります。スタッフのSlum_Bombayはインディー好きなDJでもあるので、タイのオススメ音源を尋ねたら教えてくれると思います!

FWENDSのボーカルChucheewa CheepcholBadBadNotGoodのLPを購入。

8 musique
住所:Eight Thonglor, Sukhumvit 55 Bangkok

電話番号:02-7138366
https://www.instagram.com/8musique/

 

Bungkum House Records

ここは、8 musiqueがあるビルの丁度向かいにある雑居ビルの階にある小さなレコード屋さん。友人であるCYNDI SEUIとYELLOW FANGの7インチをリリースもしてます。ここにはSRIRAJAH ROCKERSの幻のLPがまだ残ってるかも。

デザイナーのユリと😊#แค่เพียง #recordstoreday

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CYNDI SEUIYELLOW FANGの7インチのリリパにて。ヤンガオのカヨとデザイナーのユリ(https://www.instagram.com/clubpopp/)。

Bungkum House Records
住所:4th Floor Black Amber Barber Between Thonglor Soi 5 &7

電話番号:08-6606-2230
https://www.instagram.com/bungkumhouserecords/

 

こんな感じで、日本のレコード屋ほど充実はしてませんが、タイのレコード屋さんに飛び込んで何かオススメしてもらったりすればタイの音楽知識ゼロでも十分楽しめると思います。

本当は、さらにローカルでディープなレコード屋さんがあったりしますので、また他の機会にご紹介したいと思います!

ぜひ、バンコク旅行の際は、観光地だけじゃなくてバンコクのレコード屋さんもチェックしてみてください!

 



ヤンガオ
最新情報。

これまでタイカレー専門店として出店活動をしてきたヤンガオですが、現在実店舗を作っています(現在、プレオープン中)。場所は名古屋市西区の浄心駅すぐの場所です。実店舗詳細は、追ってご紹介したいと思います!

イベント情報

今後の出店情報

2018年4月21日(土)
会場:at KIETH FLACK (福岡)

2018年4月28日(土)
会場:at Live Lounge Vio (名古屋)

2018年4月29日(日)
会場:at spazio rita (名古屋)

2018年5月12日(土)〜13日(日)
会場:at 森、道、市場 2018(蒲郡)

MOOLA/หยั่งเก่า(ヤンガオ)

名古屋出身のデザイナー/DJ。タイに6年間在住ののち、2017年10月より名古屋に帰省。タイでの生活経験を活かした自分にしかできないことを日本で始めたい気持ちが強くなり、“หยั่งเก่า(ヤンガオ)”という屋号を作り、タイカレーの移動販売をスタートさせることに。タイのヴィンテージレコードコレクター・DJでもあり、タイ雑貨やレコードの販売も行う。2017年12月〜2018年2月の間、名古屋、大阪、岐阜のお世話になっている先輩や友人の力をお借りして「ゲーンハンレーカレー」をワンコイン500円(หยั่งเก่าロゴステッカー付き)で販売。https://www.instagram.com/yanggao_ngy/

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