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糸りとり 第7回|都筑 晶絵

_shi_ri_to_ri_ by なるじあき

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しりとりと読みます。 日頃、糸を使ったり使わなかったりするアーティストの方々に、「糸」を使った作品を制作してもらい、作品タイトルを 「しりとり」でリレーしていくという、ゆるカッコEコーナーです。

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第7回目のゲスト作家は、都筑晶絵さん。 一昨年の11月、紙をテーマにした二人展で、初めて製本以外の紙作品を見ました。 彼女の洗練されたセンスがとても好きです。

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「こ」➡『コイル』

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1. 素材感の違う服地糸を丸め固めているそう。
    見た瞬間、植物の繊維か実?それとも動物の毛か羽? と、思いました。

2. 10年貯め続けているという、製本行程で出た丸い紙の小さなカケラ。
 テグスに挟み留めています。とても繊細な作業。
    こういう小さなカケラやシートシールの抜けがら、私も大好き。

糸りとり2

3. 作品タイトルの「コイル」はここから。
    弱かった紙端が、コイル状に糸を刺してみると、しっかり強くなった。
    紙に糸を刺すことは、最初から考えていたそう。

都築さんに、糸りとりの制作をお願いしたのが、去年の10月。
服を作る方との展示を来年予定していて、去年の秋頃から
”布と紙”について考える時間が多くあったのだそう。

ちょうど良いタイミングでつながりました。
布と紙の展示、とても気になります。

 

糸りとり3

さり気なく入ったサインもアクセントになってます。

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次回は「る」 あ、戻っちゃった、る〜ぷ。
Nobue Miyazakiさんへ、バトンタッ〜チ!!!

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これまでの糸りとり
第1回「あ」➡『赤い輪っか』成地 亜紀(2013.11.05 UP)
第2回「か」➡『風立ちぬ』遠山 敦(2013.12.01 UP)
第3回「ぬ」➡『ヌクアロファ』TMTM/Tomoe Miyazaki(2013.12.28 UP)

第4回「あ」➡『あたらしい家』松尾ミユキ(2014.2.2 UP)
第5回「え」➡『えびでたいをつる』田口美早紀(2014.3.4 UP)
第6回「る」➡『ルウェンゾリの山男』wassa(2014.4.7 UP)

<PROFILE>
製本作家/都筑晶絵(つづきあきえ)

sakuhin

2001年にフランスで手製本と出会い、大学卒業後、 ドイツ人ブックアーティストの制作の手伝いをしながら、
より簡素でモダンな製本を知り、内容から考える本づくりをはじめる。2007年1月からスイスで再び製本を学び、
2008年3月から東京で製本教室を開き、各地でワークショップを開催。製本家としてアルバムやアーティストブック、
少数部の冊子づくりのオーダーを受ける傍ら、山元伸子さんと ananas press として作品を制作。
http://postaldia.com/
http://ananaspress.com/

<今後の予定>
● 製本ワークショップ at スタジオ・マノマノ
5/31(土)・ 6/1(日)「フラッグブック_flag book」
6/21(土)・ 22(日)「クラウンブック_crown book」
http://postaldia.com/workshop

● 7月、circle(東京)にてananas pressの展覧会を予定。
https://www.facebook.com/circle.gallerybooks

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企画/ディレクション:成地 亜紀
題字:遠山 敦
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