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LIVERARY
FEATURE / 特集記事 Sep 25. 2015 UP
【SPECIAL INTERVIEW】待望の最新アルバムをリリースした、Alfred Beach Sandalへ。Summer Of Fanチームから愛を込めた一問一答。

2015年9月26日(土) Alfred Beach Sandal "Unknown Tour" in TOKUZO(愛知|今池)

absPhoto:伊與田正志/Graffiti & Collage:我喜屋位瑳務

 

今年、発売延期を乗り越えついに待望の新作アルバム『Unknown Moments』をリリース。ニューステージへとコマを進め、群雄割拠の東京インディーシーンをフリーキーに闊歩する男、Alfred Beach Sandal(本名は北里彰久、通称ビーサン)。

現在、目下リリースツアー中のビーサンは、2015年9月26日(土)、今池TOKUZOにてバンドセットでのワンマンライブを行う。その直前、名古屋を拠点とし“Unknown”な活動を続ける、7inch専門レーベル・SummerOfFan(※Alfed Beach Sandalの作品もリリースしている)からまるで禅問答のようなQが投げられた。

SPECIAL INTERVIEW WITH

Alfred Beach Sandal 

Interview : SummerOfFan Team
Edit : Takatoshi Takebe [THISIS(NOT)MAGAZINE,LIVERARY]

 

image1 (17)

 

―簡単に自己紹介からお願いします。

コンニチワ!Alfred Beach Sandalの北里です!新しいアルバムが出たよ~~。9月26日に今池得三でワンマンライブやるよ~~~。

―AlfredBeachSandalは最近は3人でライブをしていますが、他の2人のメンバーについても教えてください。何者なんでしょうか?動物に例えてみてください。

ベース・岩見継吾は笑いながら怒ってる探検家です。ドラム・光永渉は酒の妖精。二人とも野性的です。動物だとー……岩見:熊、光永:コアラ。

―現在は働きながら音楽活動を続けているそうですが、仕事は嫌じゃないですか?

朝起きて行くとこがあるってのは、心がリセットされるのでいいことな気がします。人間とはあまり会話しない仕事なので、仕事中曲のこととか考えられるのもいい。理解ある職場で感謝してます。でもまあ働くのは嫌い。

―今作は、時おり労働者たちの歌のようにも聞こえました。辛いとき悲しい時、ふっと口ずさんでしまうような、または皆で肩を組んで声を上げて歌いたくなるような曲もあったりするんですが、最終的にAlfredBeachSandalの作品には、何か<物悲しさ>みたいな哀愁を感じます。それは狙って生まれたものなのでしょうか?生まれ持ってにじみ出る何かなのでしょうか?

考えてやってることじゃないです。でもなんていうか、個人的には喜びと哀しみが同居してるみたいな、ブルージーなものにグッとくる傾向はありますね。てか音楽的にもブルース好きですね。そういう意味の労働歌ってこと?

―曲やタイトル、歌詞、音楽活動に<メッセージ>は込めているのでしょうか?それとも、単純なる音楽愛に基づいた活動なんでしょうか?

伝えたいことって意味でのメッセージはあんまないと思うけど、音楽から醸し出されるフィーリングは何かあってほしいと思ってるかも。愛もないとだめだけど、愛だけで組み立てられたものもオタクっぽくてあんま好きじゃない。最終的にソウルがあればってことじゃないですかね。

―話は変わりますが、現在の東京インディーシーン/国内音楽シーンについて、政治や社会のことについて考えますか?

音楽シーンは別になるようになれって感じ。むしろ政治や社会のことばっか考えてる。

ー自分にキャッチコピーをつけるとしたら、ずばり何でしょうか?

キテレツ大百科。

―さて、トランポリンの魅力について教えてほしい。

跳ぼう跳ぼうと必死になって、我を出してしまうとダメで、力を抜いて重力に身を委ねるときれいに跳べるとこ。重力の偉大さを感じる。

―旅についての感想を。

旅というのはサイコロをふるようなものですから、偶然に身を委ねていればいいと思う。そんなことより『くまのプーさん』見た?あれやばくない?バカしか登場しないよ。ああいうの見ちゃうと、物理的な距離の移動とかっていうよりも結局マインドトラベルで充分飛べちゃうのかなってのは思うよね。

―温泉のことについて語ってほしい。

地球のふところで暖められたお水に浸れるってとても嬉しい体験だと思う。

―音楽をやめようと思ったことあるか? 

ないね。音楽の側から「お前終わってる」って見放されたら考えるっす。

―何も思い浮かばないときはじゃあどうするんだ?

今まで意外とやったことないことをやってみる。ボルダリングとか。あとは、あんまりちゃんと喋ったことない人と唐突に飲みに行ってみる。

―眠れないときはどうしてる?

寝ない。

―おすすめのストレッチ教えて下さい。

アキレス腱伸ばすやつ好きですね。

―ロイヤルホストの好きなところは?

ロイホはあんまし行かねっす。

ー水たまりよける?orよけない?

昔はよけずに歩いてましたけど、もうよけるようになっちゃいましたね…。悲しいことに。歳とったな…。

―おれたちの“約束の地”といえば…?

コンビニの前。

―ところで、将来の夢は?

じじいになってもアルバム作ることかな。

―最後に、自分をアンパンマンに例えると何?(私は、食パンマンだと思います。ビーサンはキザだから)

この質問狂ってないですか?背筋ゾッとしました。なんなんですか…。

 

 

<以下、リリースインフォ>

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Unkown Moments / Alfred Beach Sandal

2015年8月26日発売
PECF-1124 / felicity cap-232
[CD] ¥2,400 with tax

1. 名場面
2. Supper Club
3. Cool Runnings
4. Dynamo Cycle
5. 祭りの季節
6. おもかげ
7. Fugue State (feat. 5lack)
8. Town Meeting (prod. by STUTS)
9. Honeymoon
10. Swallow

 

4月にリリースしたシングル『Honeymoon』でネクストレベルに到達したビーサンことAlfred Beach Sandal。新境地を開拓するニューアルバム『Unknown Moments』を8月5日にリリースします。前作に引き続き今作も岩見継吾(Ba)、光永渉(Dr)が全編参加、エンジニアにzAk、アートワークに我喜屋位瑳務という鉄壁のABSチームが 集結!さらに今作では、ゲストにラッパーの5lackを迎えた新曲「Fugue State」も収録!「Honeymoon」に続く、ABS流アンビエントR&Bの傑作です。アルバムは「名場面」で幕を開け、シングルにも収録されている「Honeymoon」「Dynamo Cycle」、ライブでも披露されている疾走感溢れるサマーチューン「Supper Club」、そしてラストを飾る大名曲「Swallow」など、わけがわからないようでいてとても人懐っこく、オーソドックスなようでどこか変、あなたがまだ知らない、新しい想像力に出会いたければコレを聴け!な全10曲が収録されています。前作に引き続きビートメイカーのSTUTS、さらに、フルートの池田若菜(吉田ヨウヘイgroup)、トランペットの高橋三太(1983など)が 参加するなど、さまざまな才能が集まって産まれた、完全オリジナル、唯一無二のABSナンバーが満載となっています!東京インディーに括ることのできない、シーンを軽く超えた2015年最重要アルバムの誕生です!

 

イベント情報

2015年9月26日(土)
Alfred Beach Sandal “Unknown Tour”
会場:TOKUZO
時間:18:00開場/19:00開演
料金:前売2500円/当日3000円(別途+1D代)
出演:Alfred Beach Sandal
チケット販売:e+/ぴあ[268-184]/ローソンチケット[48426]
問:http://www.tokuzo.com/

Alfred Beach Sandal
2009年に北里彰久(Vo, Gt)のフリーフォームなソロユニットとして活動開始。ロックやラテン、ブラックミュージックなど、雑多なジャンルをデタラメにコラージュした上に無理矢理ABS印のシールを貼りつけたような唯一無二の音楽性で、真面目に暮らしている。2013年のアルバム『Dead Montano』以降は、岩見継吾(Wb)、光永渉(Dr)とのトリオ編成を軸として、美学をつきつめ中。http://alfredbeachsandal.com/

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