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FEATURE / 特集記事 Nov 20. 2015 UP
【ダンスな女子座談会:今、知っておきたいダンスの魅力。】
世界を魅了するバレエの歴史〜話題のコンテンポラリーダンスまで。
ダンス文化は、時代とともにステップを踏み、跳躍し続ける。

愛知県芸術劇場(愛知芸術文化センター内)(愛知|栄)

今、ダンスがおもしろい。

一昔前から日本の音楽シーンや映画やCMなどの映像業界でも、ダンサーたちの姿が目立つようになってきた。それは、レオタード姿で踊る女性などではなく、ストリートダンスなどとも違う、表現の自由さと独自性に満ちたコンテンポラリーダンスというものだ。音楽ライブ×コンテンポラリーダンスの組み合わせによるライブパフォーマンスは、すでに目新しいものではなくなり、各地の芸術祭やトリエンナーレのようなアートフェスではほぼ必ずと言ってもいいほどに「コンテンポラリーダンス」というジャンルのダンサーがラインナップされている。今、ダンスというジャンルは明らかに盛り上がりを見せ、より親しいものになってきているようだ。しかし、もともと音楽とダンスは切っても切れない、親しい存在だったはずだ。

なぜ、人は踊るのか?

そもそも人類の歴史をたどれば、古代から何かしらの儀式のひとつとして、舞踊(=ダンス)は取り入れられてきた。そして、日本の伝統芸能でも歌舞伎や日本舞踊、はままた各地域の盆踊りのような庶民文化にもダンスという要素は生活の中に落とし込まれ、自然体で親しまれてきた。そして、海外へ視点を変えれば、イタリアを発祥に、フランス、ロシアを中心にクラシックバレエというダンス文化が広まった…(詳しくは本編にて)

今年、愛知県芸術劇場では、大好評を博した10月のバットシェバ舞踊団来日公演を皮切りに、11月に「ストラヴィンスキー・トリプル・ビル」、1月「月夜に煌めくエトワール Stars in The Moonlight」、2月「黒田育世レパートリーダンス公演」…と国内外のさまざまなジャンルのダンスを基軸とした企画が立て続けに行われる。さてさて、しかしながら、一般的にダンスというジャンルは、チケットがやたら高価で、詳しくないと楽しめないのではないか?といった、少しネガティブなイメージが持たれるはずだ。さきほどの公演ラインナップを眺めても心躍らせるのは、一部の人間だけだろう。やはり、知らない世界に一歩踏み入れるということは難しいことなのかもしれない。

今回、愛知県芸術劇場の自主事業において、すべてのダンス公演を企画している、唐津絵理プロデューサーに取材を敢行。そこに、ダンス経験者でもあり各公演にもともと興味津々であった榊原亜美、ダンス文化についてほとんど知識がない一般的なOL代表(?)として吉口佳織という2人の女性LIVERARYスタッフも同席。ダンスに対する熱量も知識も、人生経験も違う3人による「ダンスな女子座談会」を企画した。対談の中で、前述した3公演についてじっくりご紹介。さらに、ダンスが持つ魅力の正体を、歴史から、現象から、探ってみることにしよう。

 

【LIVERARY presents ダンスな女子座談会:今、知っておきたいダンスの魅力。】

世界を魅了するバレエの歴史〜話題のコンテンポラリーダンスまで。

ンス文化は、時代とともにステップを踏み、跳躍し続ける。

唐津絵理(愛知県芸術劇場シニアプロデューサー)、榊原亜美(ダンス経験者)、吉口佳織(OL代表)

Text & Edit :  Takatoshi Takebe [ THISIS(NOT)MAGAZINE, LIVERARY ]
Photo : Ryota Evina [ Sundwich.inc, LIVERARY ] 

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イベント情報

2015年11月28日(土)15:00/19:00 、29日(日) 15:00
ストラヴィンスキー・トリプル・ビル
現代バレエで見る、ストラヴィンスキーの音楽【愛知公演】
会場:愛知県芸術劇場小ホール
時間:28日(土)15:00 / 19:00、 29日(日) 15:00
※28日19:00の公演終了後アフタートークあり(ユーリ・ン、ジョヴァンニ・ディ・パルマ、唐津絵理)
料金:前売:一般5,000円(学生 4,000円)/当日:5,500円(全席種)

『火の鳥』のパ・ド・ドゥ
出演 : アレクサンダー・ザイツェフ、酒井はな
振付 : マルコ・ゲッケ
『悪魔の物語』(「兵士の物語」より)
出演 : 小㞍健太、津村禮次郎、酒井はな、ジョヴァンニ・ディ・パルマ
演出・振付 : ユーリ・ン
振付:江上悠
『春の祭典』
出演 : アレクサンダー・ザイツェフ / 高比良 洋(Wキャスト)
振付 : ウヴェ・ショルツ
振付指導 : ジョヴァンニ・ディ・パルマ
詳細:http://stravinsky3.com/

 

2016年1月13日(水)
月夜に煌めくエトワール Stars in The Moonlight 【愛知公演】
会場:愛知県芸術劇場コンサートホール
時間:19:00
料金:SS席 12,000円/S席 10,000円/A席 6,500円/B席 4,500円/B席学生 3,000円/車椅子席 5,200円/チャレンジシート 1,000円 ※全席指定
出演:
Dance:エルヴェ・モロー、ドロテ・ジルベール、マチュー・ガニオ
Music:ジョルジュ・ヴィラドムス(ピアニスト)、三浦 文彰(ヴァイオリニスト)

 

2016年2月11日(木・祝)
黒田育世レパートリーダンス公演
会場:愛知県芸術劇場 小ホール
時間:2016年2月11日(木・祝) 15:00、19:30(30分前開場/2公演)
料金:一般(前売)2,500円(当日)3,000円/学生(前売)1,500円(当日)2,000円
出演:BATIK、オーディション選抜メンバー

3公演ともに問い合わせ:愛知県芸術劇場:http://www.aac.pref.aichi.jp/

唐津絵理(からつ・えり)
愛知県芸術劇場シニアプロデューサー。あいちトリエンナーレ2016キュレーター。幼少時からモダンダンス、バレエ、新体操などさまざまな身体表現を学び舞台活動を行う。お茶の水女子大学大学院人文科学研究科修了後、愛知県文化情報センターにてダンスを中心とした舞台公演等の企画制作を行う。2014年から現職。文化庁やアサヒグループ芸術文化財団等の審査員を歴任。年間150公演以上の作品を観に行く、ダンス界のおてんば娘(?)。


 

ストラヴィンスキー・トリプル・ビル
現代バレエで見る、ストラヴィンスキーの音楽

【東京公演】
2015年12月8日(火)19:00、9日(水)19:00
会場:草月ホール
時間:各日19:00~
料金:前売り 5,000円、当日 5,500円
主催・問い合わせ:株式会社アーキタンツ TEL 03-5730-2732 (平日10:30-20:30/土日 10:30-19:00)

【熊本公演】
2015年12月12日(土)19:00
開場:熊本・市民会館崇城大学ホール
時間:19:00~ ※18:20より唐津絵理によるプレトークあり
料金:一般 3,000円/大学生以下 1,500円(前売り・当日)
主催・問い合わせ:熊本市・熊本市文化事業協会 TEL 096-355-5235 (8:30-19:00)

月夜に煌めくエトワール Stars in The Moonlight

【東京公演】
2016年1月10日(日)18:00、11日(月・祝)15:00
開場:Bunkamura オーチャードホール
料金:S席 13,000円 / A席9,000円 / B席7,000円
主催・問い合わせ:Bunkamura TEL 03-3477-3244(10:00~19:00)

【大阪公演】
2016年1月14日(木)19:00
開場:フェスティバルホール
料金:S席 12,000円 / A席9,000円 / B席7,000円 /BOX席 15,000円/バルコニーBOX 24,000円(2席セット・電話予約のみ)
主催・問い合わせ:フェスティバルホール TEL 06-6231-2221

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