2015.10.04.Sun - 03.27.Sun | Minatomachi POTLUCK BUILDING(愛知|築地口)
名古屋港周辺地区に新しいまちづくり、文化創造を試みる、港まちづくり協議会。これまでに「ぶらり港まち新聞」や「みなとまちガーデンプロジェクト」、「たとえば、いつもより早く起きて港街でモーニングを食べてみるとする。」など、ユニークな活動で注目を集めてきた彼らの、新拠点でもある「Minatomachi POTLUCK BUILDING(港まちポットラックビル)」が10月4日(日)にグランドオープンを迎える。
このオープンをきっかけに、アートプログラム「Minatomachi Art Table,Nagoya[MAT, Nagoya]」が始動。同ビルの3階に約110㎡のギャラリースペースがオープンし、そのこけら落としの企画として、飯田志保子がキュレーターを務める、毛利悠子、ペーター・フィッシュリ & ダヴィッド・ヴァイスによる展覧会「THE BEGINNINGS (or Open-Ended)」が2期に渡って開催される。フィッシュリ&ヴァイスの代表作《事の次第》を両期間で通底させながら、第1期では毛利の過去作品を、第2期では毛利が港まちでリサーチを行い新作を発表する。
また、ビルの2階では、港まち100周年記念企画「港まちのこれまでとこれから / Link the past to the future of port town」が開催。この地域で暮らす一般の方から集めた、昔のまちの写真を展示し、個人の思い出から街の歴史をアーカイブするというユニークな試みとなっている。
その他にも、まちの空き家を利用する「WAKE UP!PROJECT」の第1弾として、旧ボタン店を改修したウインドーギャラリー・Botão Gallery(ボタンギャラリー)が同時オープン。 監修にアーティストの渡辺英司を迎え、オープン記念展として、イギリスのアーティスト、アダム・バーカーミルの作品が展示される。
アートを中心に据えたクリエイティブな視点で、様々な人々、文化をクロスオーバーさせることによって、どんなまちの未来、新しい魅力が出来上がっていくのか。今後の港まちの動きにも注目していきたい。
2015年10月4日(日)グランドオープン!
Minatomachi POTLUCK BUILDING 名古屋市港区名港1-19-23
問:052-654-8911
THE BEGINNINGS(or Open-Ended)(企画|飯田志保子)
ペーター・フィッシュリ&ダヴィッド・ヴァイス/毛利悠子
第1期│ 2015年10月4日(日) – 10月31日(土)
第2期│ 2016年2月26日(金) – 3月27日(日)
会場:MinatomachiPOTLUCKBUILDING 3F 「Exhibition space」 名古屋市港区名港1-19-23
開館時間:11:00 ー 19:00 (入場は閉館時間の30分前まで)
休館日:日曜・月曜・祝日 (ただし、10月4日(日)、3月27日(日)は開館)
港まち100周年記念企画
~港まちのこれまでとこれから/ Link the past to the future of port town~
2015年10月4日(日) – 11月7日(土)
会場:MinatomachiPOTLUCKBUILDING 2F 「Project space」 名古屋市港区名港1-19-23
開館時間:11:00 ー 19:00 (入場は閉館時間の30分前まで)
休館日:日曜・月曜・祝日 (ただし、10月4日(日)は開館)
空き家活用事業 WAKE UP! PROJECT
Botao Exhibition vol.1
アダム・バーカーミル「青いリボン」(監修|渡辺英司)
2015年10月4日(日) – 10月31日(土)
会場:Botao Gallery (ボタンギャラリー) 名古屋市港区名港1-15-13
開館時間:11:00 ー 19:00 (入場は閉館時間の30分前まで)
休館日:日曜・月曜・祝日 (ただし、10月4日(日)は開館)
入場希望の方はポットラックビルまでお問い合わせください。
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