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時と文化を旅するまちの祭典「やっとかめ文化祭」で名古屋の伝統文化、再発見。街中が舞台となる辻狂言、寺子屋など…100を超える企画が今年も目白押し!

2015.10.30.Fri - 11.23.Mon | 名古屋城、名古屋能楽堂、大須演芸場ほか(愛知|名古屋市)

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尾張徳川家のもと、狂言やお座敷芸など、優れた伝統文化を育んできた名古屋。

普段の暮らしの中では知りえない<名古屋の歴史や伝統文化、カルチャー>がまだまだたくさんあると感じている人も多いのでは?今年で3年目を迎える「やっとかめ文化祭」は、そんな名古屋の伝統文化を一堂に集めた都市文化の祭典だ。開催期間は、10月30日(金)~11月23日(月・祝)まで。名古屋市内各所にて、さまざまな催しや講演などが約1か月間にわたり開催される。

見どころは、全国初となる狂言のストリートライブ「辻狂言」や、19店の和菓子どころで期間限定の和菓子が楽しめ、尾張名所図会ポストカードももらえる「和菓子でめぐる尾張名所図会」

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名古屋は和泉流狂言の発祥の地。オアシス21や大須で全14回公演、観覧無料。

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江戸時代の観光ガイドブック「尾張名所図会」にちなんだ特別な御菓子が登場。

街中で歴史文化体験ができる魅力的なプログラムはなんと100以上!

一度は行ってみたい憧れの老舗料亭で、狂言や能、お座敷遊びが堪能できる「お座敷ライブ」のほか、縄文からジャズまで縦横無尽のラインナップで歴史やカルチャーを体験する「まちなか寺子屋」など多数開催される。さらに、11月14日には、名古屋の芸者衆に伝わる秘技「金のしゃちほこ」に一般参加者50名が挑戦する「しゃちほこチャレンジ」が名古屋城二の丸広場で行われる。

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心づくしのお料理とおもてなしに舌鼓を打ち、お座敷遊びや伝統芸能に酔いしれる。やっとかめ文化祭だけの特別企画。

img_terakoya10-01思想家/人類学者・中沢新一による「アースダイバー名古屋」講座では、熱田区の歴史を紐解く講演がお寺で行われる。

Img3655名妓連で習得が必須とされている「金のしゃちほこ」は、名古屋のお座敷の名物芸なのだそう。

 

「やっとかめ」とは、名古屋の方言で「ひさしぶり」を意味する言葉。歴史に息づく伝統文化の魅力を、いまを暮らすわたしたちも”ひさしぶり”に体験してみよう。

イベント情報

2015年10月30日(金)~11月23日(月・祝)
やっとかめ文化祭
会場:名古屋市内各所
料金:イベントにより異なる
イベント概要:
芸どころまちなか披露、芸どころ名古屋舞台、まちなか寺子屋、歴史まち歩き、やっとかめぐり:「旅人スタンプラリー」 「和菓子でめぐる尾張名所図会」など多数

※イベントには参加費や事前のチケット購入/参加申し込みが必要なものもあるため、詳しくは公式ホームページへ。

主催:やっとかめ文化祭実行委員会
構成団体:名古屋市(文化振興室、観光推進室、歴史まちづくり推進室)、(公財)名古屋市文化振興事業団、(公財)名古屋観光コンベンションビューロー 、中日新聞社、名古屋観光ブランド協会、特定非営利活動法人 大ナゴヤ・ユニバーシティー・ネットワーク
後援:名古屋商工会議所、中部経済連合会、中部経済同友会
協力:名古屋三曲連盟、名古屋邦楽協会、名古屋日本舞踊協会、(公社)能楽協会 名古屋支部、 近畿日本鉄道株式会社、名古屋市交通局、中部広域観光推進協議会、栄公園振興株式会社、名古屋芽生会
ディレクター:近藤マリコ、高橋佳介、西川千雅

やっとかめ文化祭とは…

わたしたちが暮らす都市は、無数の記憶のうえに成り立っ ています。人々の思想や行為、流行と不易。過去の亡霊も、 漂白の旅人も、そこには全てのものが含まれています。歴史 は不断の歩みで、現在もその更新を止めることはありません。
現在の都市は、未曾有の近代化を経て成立しました。おび ただしい情報と記号、複製と消費。物質と経済への信仰、グ ローバリゼーションによる画一化により、都市は断片化され、 記憶は忘却されたかのようです。
21世紀は、都市の時代と言われます。 地域固有の風土・文化に対する見直しの機運の高まりととも に、「名所・旧跡・温泉・遊園地」 観光からの脱却を期する「都 市観光」や、住民自らが地域の魅力を見つめなおす「観光まち づくり」にも、大きな期待が寄せられています。
過去2年間の文化祭では、まちに眠る資源を素材として、 多彩なプログラムを開催しました。まちじゅうを会場にし て、都市の「物語」や「文化」を可視化し、多くの参加者と共有しました。
それは、都市が本来もっている正当性(アイデンティティ) との再会であり、まちの生い立ちを確認し、血肉となる文 化に「まなざし」を注ぐプロセスです。そこには、新たな 創造への衝動が芽生えています。
やっとかめ文化祭は、都市を再編集する企てです。 小さな想像力を手に、ふたたび、豊穣な物語を紡ぎはじめる ために。
さあ、やわらかで、自在な都市の旅へ。

やっとかめ文化祭実行委員会

posted by LIVERARY

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