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新しい常滑焼と常滑のまちを創造する「とこなめ焼PROJECT」が始動。常滑焼を使ったワークショップや、ものづくり/まちづくりを学ぶスクールには豪華ゲスト講師陣が参画。

2017.05.03.Wed - | 常滑市陶磁器会館など(愛知|常滑市)

 

愛知県常滑市で、この春から新しい常滑焼と常滑のまちを創るプロジェクト「とこなめ焼PROJECT」が開始される。

常滑市は、古くからやきもののまちとして知られ、近年では伝統の技に新しい感性を組み合せたショップやクリエイターが集まり始めていることでも話題となっている。

まずは常滑市の観光スポット「やきもの散歩道」に隣接する常滑市陶磁器会館内に、クッキングスタジオ「とこなめ焼WORKSHOP」がオープン。常滑のタイルメーカー5社のタイルを用い、10数人で囲める大きなヒノキのテーブルを備えたキッチンで、毎月常滑焼と地元の旬の食材を絡めたワークショップを開催予定。

第一回目となるワークショップは5月3日(水・祝)4日(木・祝)に開催予定。愛知県西尾市産の大豆と米糀を使い、常滑焼の甕で味噌を仕込む。作った味噌は甕ごと持ち帰ることができる。講師は、編集者であり日本人のソウルフード「おにぎり」と「みそ汁」の魅力を提案していく「おにぎりやさん」を主宰する杉江さおり(※こちらのワークショップはすでに定員に達し、募集終了)。

 

 

さらに「やきもののまち常滑の未来を創ること」を目的とした「とこなめ焼DESIGN SCHOOL」が開校。期間は2017年6月から2018年3月まで。愛知県外や常滑市内で数日間の研修合宿と月二回程度の研修で構成されるプログラムだ。新しいものづくりを探求するやきものの作り手に加え、伝え手(デザイナー・編集者・カメラマンなど)、売り手(問屋・バイヤー・小売店主など)、使い手(料理研究家など)が研修生として共に学ぶ。各分野で活躍する講師陣には城谷耕生、原田祐馬、多田智美らを迎える。学びを生かして新しい仕事に挑戦したいと考える研修生に伴走してアイデアの実現のサポートも(募集期間は、5月14日(日)まで)。

 

 

「とこなめ焼WORKSHOP」「とこなめ焼DESIGN SCHOOL」ともに常滑市の外からも広く参加者・講習生を募っている。ものづくりと、それが生まれるまちの未来を体験したい人は、ぜひこれらのプロジェクトに参加してみてはいかがだろう。募集要項の詳細はHPにて確認を

イベント情報

2017年5月3日(水・祝)4日(木・祝)
とこなめ焼WORKSHOP 常滑焼の甕で味噌を仕込む
常滑市陶磁器会館
10:30~13:00
6,480円(2kgの白味噌と常滑焼の甕付き)
講師:杉江さおり(編集ライター/『おにぎりやさん』主宰)
参加申込:必要事項を記入の上、info@tokonameyaki.jp まで ※今回は定員に達したため募集を締め切りました
主催:常滑市陶磁器会館運営委員会

2017年6月~2018年3月 
とこなめ焼DESIGN SCHOOL
講師:城谷耕生、原田祐馬、多田智美ほか
プログラムディレクター:高橋孝治
参加費:無 料 (研修合宿に関わる旅費や制作費などは自己負担)
※募集人数5〜10名程度
※募集期間2017年4月14日(金)〜5月14日(日)
主催:常滑市

問合せ・参加申込・詳細:tokonameyaki.jp 

 

 

とこなめ焼WORKSHOP講師
杉江さおり
雑誌や広告などの編集執筆業の傍ら、2014 年より『おにぎりやさん』を主宰。実店舗は持たず、マルシェやイベント出店、ケータリング、ワークショップなどを通して、日本人のソウルフード「おにぎり」と「みそ汁」の魅力を提案している。こだわりは、シングルオリジンのコーヒーを飲むようにシングルオリジンのお米を食べること。お米のパートナーともいえる味噌や梅干し仕込みなど、季節の手仕事にも日々勤しんでいる。

とこなめ焼DESIGN SCHOOL講師
城谷耕生
1968 年長崎県生まれ。1991 年イタリアに渡りミラノの建築・デザイン事務所勤務。1996 年よりイタリアの建築雑誌ABITARE の編集協力員を務める。2002 年帰国し、雲仙市にSTUDIO SHIROTANI
を開設。近年は唐津、小石原、波佐見、別府など九州の伝統工芸産地の職人たちとの共同作業に力を入れている。イタリアGRANDESIGN 最優秀賞、グッドデザイン賞ほか受賞。作品は東京国立近代美術館、長崎県美術館などに収蔵されている。

原田祐馬
1979 年大阪生まれ。UMA / design farm 代表。大阪を拠点に文化や福祉、地域に関わるプロジェクトを中心に、グラフィック、空間、展覧会や企画開発などを通して、理念を可視化し新しい体験を
つくりだすことを目指している。「共に考え、共につくる」を大切に、対話と実験を繰り返すデザインを実践。グッドデザイン賞審査委員、京都造形芸術大学空間演出デザイン学科客員教授。愛犬の名前はワカメ。

多田智美
1980 年生まれ。編集者、株式会社MUESUM 代表。“出来事が生まれるところからアーカイブまで” をテーマに、アートやデザイン、福祉、地域にまつわるプロジェクトに携わり、書籍やフリーペーパー、WEB、イベントなどの企画・編集を手がける。DESIGNEAST共同ディレクター。京都造形芸術大学非常勤講師(2008-)。共著に『小豆島にみる日本の未来のつくり方』(誠文堂新光社)。『まちづくりの仕事ガイドブック』( 学芸出版社) の「編集者」に寄稿。

高橋孝治
1980年大分県生まれ。2004年多摩美術大学生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻卒業。2005-2015年に株式会社良品計画生活雑貨部企画デザイン室に所属し、無印良品のインハウスデザイナーとして、主に生活雑貨の企画・デザインを行う。現在、無印良品の防災プロジェクト「いつものもしも」のディレクター。2015年に愛知県常滑市に移住。常滑を拠点に企業や団体とプロジェクトを進行。常滑市の陶業陶芸振興事業推進コーディネーターを務める。

posted by LIVERARY

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