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国内外から電子音響音楽家たちが集結。最先端でセンセーショナルな音楽体験ができる「サラマンカホール電子音響音楽祭」が開催。

2015.09.11.Fri - 09.13.Sun | サラマンカホール、岐阜県図書館、岐阜県美術館(岐阜|岐阜市)

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国内外から電子音響音楽のアーティストたちが集まり、未来の音楽を提案する音楽祭「サラマンカホール電子音響音楽祭」が9月11日~13日の3日間、サラマンカホールで開催される。

日本有数のクラシック音楽ホールであるサラマンカホールと、先端的技術と芸術創造の融合を掲げる情報科学芸術大学院大学(通称・IAMAS)が初めて連携し、「歴史・現在・子供たちへ」をテーマに国内外の電子音響音楽関係のアーティストや研究者たちが集結するという内容。

今回はメイン会場のサラマンカホールをはじめとして、岐阜県図書館、岐阜県美術館の全3つの会場で、8つのコンサートと6つの関連イベントが開催され、興味深いプログラムが揃う。電子音響音楽家による最先端のコンサートはもちろんのこと、親子で楽しめるワークショップや、怪談話の朗読とともに演奏を行うミニコンサートなど、見どころは盛りだくさん。

オープニングコンサートは、ミュージック・コンクレートという新しいスタイルの電子音響音楽をフランスで創始した巨匠ピエール・アンリの作品によるもの。現在87歳にしてなおミュージック・コンクレートに取り組む、彼の代表的な長編電子音響音楽に圧巻されること間違いなし。

 

ピエール・アンリからのメッセージ動画

 

9月12日(土)に開催される「奏でる(無)身体“鵜飼いと芸術”」と「テクノロジーと「作曲」の未来」の2つのコンサートでは、サラマンカホールが誇るパイプオルガンのアコースティックな音と最新テクノロジーから生まれる新しい音楽を、ぜひ堪能して欲しい。「テクノロジーと「作曲」の未来」は、芸術音楽創作学会(JSSA)と日本電子音楽協会(JSEM)から個性あふれる6人の作曲家たちが登場。様々な楽器と電子音楽のミクストをはじめ、人の生声と人工音声がパイプオルガンとともに奏でるハーモニーは、きっとここでしか聴くことができないはず。

また、9月13日(日)に開催される「 “奏でる(無)身体” リチャード・バレット×足立智美」に出演する、2人のパフォーマーにも注目したい。同イベントで初来日となる、イギリス出身の現代作曲家リチャード・バレットと、常識破りの記譜法や自作電子楽器で知られる作曲家・パフォーマーの足立智美が奏でる音楽を生で体感できるチャンス。

“未来の音楽”が目白押しのセンセーショナルな3日間。芸術の秋を堪能する手始めに、ぜひ足を運んでみてはいかが?

 

 

トーキング・マシーンという音声合成機を使った足立智美の作品「How to learn to talk 2U」

 

リチャード・バレット

 

 

イベント情報

9月11日(金)~13日(日)
サラマンカホール電子音響音楽祭
ぎふ 秋の音楽祭2015[現代音楽の日]
「歴史・現在・子供たちへ」

会場:サラマンカホール(ふれあい福寿会館)、岐阜県図書館、岐阜県美術館
出演・出品者:ピエール・アンリ/檜垣智也/足立智美/リチャード・バレット/川崎弘二/多井智紀/有馬純寿/沼野雄司/小坂直敏/安藤大地/中村滋延/高岡明/福島諭/マルク・バティエ/水野みか子/宮木朝子/フォルマント兄弟/大久保雅基/門脇治/佐藤亜矢子/土屋雄/中川善裕/林恭平/渡辺愛 ほか

フェスティバル・ディレクター:三輪眞弘
主催:サラマンカホール、情報科学芸術大学院大学[IAMAS]
共催:日本電子音楽協会[JSEM]、先端芸術音楽創作学会[JSSA]、岐阜県図書館、岐阜県美術館

http://www.iamas.ac.jp/eams2015/

posted by LIVERARY STAFF

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