ja LIVERARY – A Magazine for Local Living http://liverary-mag.com 2013年11月1日創刊。東海エリアを中心にローカル/カルチャートピックスを発信・提案する、ウェブマガジン「LIVERARY(ライブラリー)」です。音楽、芸術、映画、地域情報…などさまざまな街を面白くする動きを紹介し、一人でも多くの人に届け、新しい何かを生み出すきっかけになれたらと考えています。 ja-jp Fri, 26 Apr 2024 04:52:13 +0900 antenna Flying Lotus主宰レーベル「Brainfeeder」からのリリースも話題に。ジューク/フットワークの奇才、DJ Paypalが来日!名古屋は新栄・club GOODWEATHERにてCRZKNY、DJ noonkoon、tanakana、sexeed izumi、hOLysHiTらと共演。

5月11日(土)ジューク/フットワークの奇才、 DJ Paypalが新栄・clubGOODWEATHERに登場。

DJ Paypalはノースカロライナ出身ベルリン拠点のアーティストであり、世界的にその名を馳せた「TEKLIFE」クルーのなかでもひときわ音楽的に飛び抜けている。フリージャズからディスコ、エレクトロ、ヒップホップ、はたまた80年代のJ-Popなどジャンルの枠を超えて色とりどりに横断し、イーブンキック主体のサンプリングジュークを得意としたアッパーかつポップなトラックメイキングは多くの DJに愛され、シーンにかなりの影響力を与えている。

グラスゴーのレーベル LuckyMe からリリースされたデビュー曲「Buy Now」は、ソウルとディスコの影響を探求しており、LAを拠点とする Flying Lotus主宰レーベル「Brainfeeder」からリリースされた「Sold Out」はDJ Paypal の多才性の証となっている。

日本におけるジューク/フットワークの立役者であり、DOMMUNEでの音楽講座や世界各国へ膨大かつ多方面のリリースを誇るCRZKNYと、ここ名古屋でもDJ Paypalのもつ世界観に影響を受けてきたDJ noonkoon、tanakana、sexeed izumi、hOLysHiTが夢の共演を果たす。

革新的なVOIDサウンドで、ダンスミュージックの源とも言えるシカゴ発の高速BPM160とトリッキーなリズムが放つ熱いエネルギーを、是非とも全身で体感してほしい。

 

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https://liverary-mag.com/music/109381.html 2024-04-26 04:51:57
antenna ジャズドラマーの服部正嗣をゲストに迎え、即興パフォーマンストリオ・化ける身主催のパーティー「Ma oN」が東別院の新ベニューDUCTにて開催。

 

5月6日(月)、東別院に移転オープンしたクラブDUCT(spazio rita)にて化ける身主催のパーティ「Ma oN」が開催される。

化ける身は2022年より田辺舞(ダンス)、3CHI5(声)、筒井響子(ダクソフォン)の3名で結成された煙を吐く鏡・のぞき穴から見た関係性。その場所に溶け込むブラックホールのようにダークで実験的な即興パフォーマンスを繰り広げる。

ゲストには、主にジャズを基本にしながら時代に於ける先鋭的な審美眼を求められるシーンで活躍するドラマーの服部正嗣がソロ名義で出演する。これまでに石井竜也、K-BOMB、橋本絵莉子(チャットモンチー)、向井秀徳(ZAZEN BOYS)、Kit Downes、Roy Campbell、Laurent Larcherなどのサポートドラマーとしての出演、映画やアニメの劇中音楽に参加するなど、幅広い分野に携わってきた。2023年にはEUツアーを敢行し、活躍の場を広げている。

 


服部正嗣

名古屋ローカルからはドリーミーなサウンドで空間を包み込むPale Veil Siu Siuがライブ、DJでmamekxが出演する。サウンドシステムが更にアップデートされたDUCTで新感覚なパフォーマンスを是非とも体験してほしい。

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https://liverary-mag.com/music/109350.html 2024-04-25 10:55:57
antenna 曽我部恵一、Summer Eye、石塚(台風クラブ)ら出演。岐阜・各務原の人気ローカルフェス「OUR FAVORITE THINGS」のスピンオフ企画が今年も村国座にて開催。

岐阜県各務原市で例年開催されている人気ローカルフェス・OUR FAVORITE THINGS(略称:OFT)。新型コロナウィルスの影響により開催中止を余儀なくされたが、2021年からはスピンオフ企画「OUR FAVORITE THINGS reprise」をスタート。今年も6月16日(日)各務原の有形文化財・村国座を会場に開催される。

出演アーティストは、曽我部恵一、Summer eye、石塚(台風クラブ)の3組。また、らくだのパスタ、ガブリエルキッチンによるフード出店も。

村国座は、神社の境内にある地歌舞伎の舞台であり、板張りの天井高い空間にライブハウスとは違った非日常的な空間となっている。この機会に貴重な音楽体験をぜひ。

 

曽我部恵一

Summer eye

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https://liverary-mag.com/music/109359.html 2024-04-25 10:49:30
antenna 東海地方拠点のブレイクダンサー兼現代芸術家・辻將成がダンスペイントシリーズの最新作を発表する個展を開催中。トークやパフォーマンスも。

ブレイクダンサー兼現代美術家・辻將成の個展『 呼応する身体 』を久屋大通にあるギャラリー・SPACE PRISMにて4月28日(日)まで開催中。

辻將成は、空間と身体、光をテーマに東海地方を中心に活動しているアーティスト。ブレイクダンスをアイデンティティに、光の動きを長時間露出で強調する光跡写真やパフォーマンスアート、立体作品など、多彩にアプローチを広げながら、これまでに様々な作品を生み出してきた。近年では、『My Turn feat. JP THE WAVYGENERATIONS from EXILE TRIBEのビジュアル・ジャケットアートワークを手掛けるなど、さらに活動の場を広げている。

本展最終日28日(日)には、ダンス(ブレイクダンス)ペイントとトークイベントを開催。ダイレクトに身体とマテリアルが干渉する新しいアプローチを体感できるだろう。ぜひこの機会に足を運んでみて。

 

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https://liverary-mag.com/art/109355.html 2024-04-25 10:45:40
antenna 【SPECIAL INTERVIEW】空気から水を生み出す新たな技術で美味しいコーヒーを。そして、世界の水不足を救いたい。名古屋在住のイノベーター・河﨑悠有(株式会社アクアム/AIR DRIP COFFEE)の眼差し。

 

2023年、東京・渋谷にオープンしたAIR DRIP COFFEE」。なんと空気から水を抽出し、その水で淹れた珈琲を提供していることで話題だ。その技術を使って「世界の水不足を救うことが本当の目的」と話すのは、名古屋在住の河﨑悠有さん(株式会社アクアム)。開発に丸7年、奔走しながらもようやく辿り着いたスタート地点。その軌跡を熱量たっぷりに語ってもらった。

 

SPECIAL INTERVIEW:

河﨑悠有

Interview & Text:Takatoshi Takebe [ LIVERARY ]
Photo:Yuki Fujitani

 

河﨑悠有
2005年、名古屋市立大学芸術工学部生活環境デザイン学科卒業後に渡米。Integrated Lighting Designにインターンシップとして勤務し、照明デザイナー Babu Shankar氏に師事を仰ぐ。2006年帰国後、インテリアデザイン設計および照明デザイン設計に従事。2010年、河﨑悠有デザイン設計事務所を設立。2014年、株式会社ナイトフッドを設立 共同代表としてエコロブルー事業に参入。2016年、日本エコロ・ブルー株式会社代表取締役に就任しエコロブルー事業を継承。2017年日本エコロブルー株式会社として再登記し、代表取締役に就任。2023年、「AIR DRIP COFFEE SHIBUYA」をオープン。

 

日本の水文化と技術が、
世界の水問題を救う日が来ることを信じて。


ー空気から水を作る技術を世界に向けて発信するってかなりスケールの大きな目標だと思うのですが、そこに至るまでにどんなことがあったのでしょう?

名古屋市立大学の芸術工学部で建築を専攻していて、大学卒業後に、アメリカに照明デザインのインターンシップとして1年間留学をしました。海外で生活していくなかで、デザインの勉強だけではなくて、日本を出たからこそ日本の文化だったり歴史だったり技術だったりというところを再認識することになって。「日本の技術や文化を世界に発信できるようなことをしたい」と漠然と思うようになっていったんです

ー日本のことを発信したいと思うようになったきっかけは具体的に何かあったんですか?

LAで出会ったSEIさんという方との出会いがきっかけと言えるかもしれないです。彼は、Appleのミュージックビデオとかプロモーションビデオを作っているクリエイターとして活躍している方で。その人に仲良くしてもらっていたんですよ。で、世界情勢とか、日本の歴史について話すのが好きで、彼とディスカッションする機会がよくあったんです。日本にいて、日本人同士が日本のことを語り合うってあんまりないですよね。でもやっぱり、日本を出ると、日本人としてのアイデンティティが逆に目覚めるというか、彼は10年以上日本に帰っていないけど、日本大好きなわけですよ。向こうで日本茶買って、急須でわざわざ日本茶を淹れて、僕にご馳走してくれたりするくらい。自分自身やっぱり全然日本のことを知らなかったし、日本にいたら知るきっかけがなかったと思いますね。

日本に帰国してからも僕はずっと照明デザインの仕事をやっていたのですが、そんな中、人生の大きな転機がありまして。30歳の時にリーキーガット症候群という病気になったんです。小腸に穴が開いて、免疫不全になって、食べ物とか薬とかが効かなくなって、栄養を吸収できなくなるという重たい病気で。自分がまさか30の歳でそんな大きな病にかかるとは思ってもいなかった。「人生何があるかわからないな。だったら、自分のやりたいことをやっぱりやりたい!」とまたそこで強く思えたんです。で、自分のこれまでやってきたデザインの仕事以外にやりたいことってなんだろう?と改めて見つめ直した時に、先ほどお話した「日本の文化や技術とかを世界に発信できるようなこと」をビジネスとしてやってみたいと強く思ったんです。

ーなるほど。

照明デザイナーとして独立後は海外のプロジェクトなんかにも関わり始めていて、たまたま空気から水を作る技術に出会って。アメリカにその技術を製品化した会社があったんです。その話を聞いた瞬間、空気から水を作ることができるなんてすごいなって思ったんですよね。でもその技術も製品も日本にはまだ入ってきていなかったんで、すぐに問い合わせをして、その製品の日本での代理店から始めたいという話を持ちかけました。

ーでもそれだと、日本の技術を世界へ発信するという話とは逆のように思えますが?

で、実はその製品はまだまだクオリティが低かったんです。アイデアはいいけれども、製水される水の美味しさのクオリティが低かったのが一番の改善すべき点でした。日本って水は豊かだし、綺麗な水を飲むのは当たり前じゃないですか。水道水ですら世界の基準でいったら美味しい。どちらかというとさらに美味しい水だったり体に良い水を日本人は求めているほどですよね。だから、日本で販売することも考えても、日本人でも美味しいと思えるクオリティの水を作らないとと思いましたし、それが実現したら世界中で通用するレベルの美味しい水が空気から作れることになる。世界中に水不足に困っている地域があって、諸外国から高い金で水を買っている国だってあるんです。この技術を普及させることができれば、その状況を変えられるのでは?と。

 

 

ーなるほど。水に困っている人たちに単純に水を与えるだけでなく、どうせなら美味しい水を飲んでもらいたいってことですね。

僕はそれができるのは水に恵まれた国で生きてきた日本人だけだと思っていて。だから日本でその技術を改良して開発をしたいと思ったんです。で、そのアメリカの会社の社長と会う機会があって、ジャパンモデルを作りたいって直談判しました。実際交渉は2年くらいかかりました。やっぱり最初はいいよとは言ってくれなくて。じゃあ開発権でいくら積むんだ、とかお金の話になったりだとか、それが本当にお前にできるのか、っていう話でずっと交渉してたんですけど、結果彼らが事業自体縮小するタイミングがきて、最終的に開発権をいくらでいいから譲る、と。その開発権を取得するための資金を集めるためにクラウドファンディングもしましたね。ちょうど良いタイミングで未上場株をファンディングで集める、という取り組みをしている会社さんを紹介してもらって、そこで5000万集まって。契約金を払って、ようやく権利契約の合意に至って。そこから次は、ジャパンモデルを日本で作ってくれる企業を探し始めました。日本全国回って、最終的にたどり着いたのが名古屋だったんですよね。地元の名古屋のトヨトミさんという、石油ストーブを作っている大手メーカーさんが話を聞いてくれるということで紹介していただいて。正直うちみたいなスタートアップのベンチャー企業と共同開発というのはトヨトミさんとしては前例がないことで、そもそも他社と一緒に共同開発もやらない会社さんだったんですが、当時の会長さんが「分かった。そこまでやりたいんだったら協力しますよ」と言ってくださって。そこから一緒に共同開発が始まりました。

ーすごい!河崎さんの夢に向かっていく姿勢にいろんな人たちが協力してくれたんですね!

ですね。でも、身内というか特に父親からは散々反対されて、一時期は勘当もされてしまってましたけど(笑)。

ーあまりにも無謀な挑戦ですもんね!(笑)。それでも信じて貫いてきた飽くなき努力、尊敬です。でも、もともとの河崎さんのやってきた照明デザインの仕事とは、畑違いすぎて、何にも分かんないじゃないですか。気持ちしかない、みたいな。開発を協力してくれる企業さん探しは、どうやって目星を立てたんです?

もちろん、自分はそんな技術も知識もないので、当たりなんてつかないですよね。

ーえ!(笑)それはたとえば同じ思いを持った、知識のある方と一緒に、でもなく一人で、ということですか?

一人です。でも一人では何ともならなかったので。基本的には人からの紹介ですね。ツテを頼っていろんな人に話を聞いてもらって。町工場みたいな中小企業さんから、トヨトミさんのような大企業さんまで。1年くらいは製造パートナー探しをしてました。

ーその熱意が実ってようやく完成に至るわけですね。

契約してから完成するまでに7年かかりましたね。

ーちなみに、空気中の水分を取り出すというのは、除湿機の仕組みと近いんでしょうか?

原理自体は、除湿機とそんなに変わらないです。ただ過程として、いわゆる飲料水にするためを前提としてワンパッケージにしています。まず、フィルターを通して空気を綺麗にして、そこから水を取っているという感じです。当然、除湿機は捨てる水なので、空気自体の清浄もしないですし、フィン自体もそういう性能になっていない。さらに我々は菌が増殖しないような、繁殖しにくいようなコーティングをしたフィンを使ってます。

 


空気から水を生成する仕組み


こちらが完成した業務用の実機。現在は、小型の家庭用も開発準備中。

 

ー空気から美味しい水を作る技術的な改善点で大事にされたポイントはありますか?

工程の最後にミネラルを添加して飲料水にしていくんです。このミネラルを添加しないと飲用にあんまり適さない、鉄っぽい硬い味の水になるんですよね。やっぱり日本の名水だったり日本の美味しい水って、ミネラルのような天然成分が含まれているから、美味しくて体に良いんです。

で、ミネラルを添加する「セラミックボール」っていうのがあるんですよね。世の中で出回っている「セラミックボール」のほとんどが韓国製で、70%くらいが粘土で固められているんですよ。鉱石は30%くらいしか入っていないってことになるんんです。そうすると、ほとんど粘土を通しているようなものじゃないですか。僕は納得いかなくて。で、調べていったら、100%鉱石で作られている「セラミックボール」が実は東北にあったんです!もともとの水も良質な水なんですけど、さらにその「セラミックボール」を通して渇水化させた水を使って稲作をしたり、お酒を作ったりしていたんですよね。その「セラミックボール」で作った水は、やっぱり味がまろやかで、全然違うんですよね。それをうちがOEMで使用させてもらっています。

ーその100%鉱石の「セラミックボール」ってのは、古くから東北の方で使われていたんですか?

そうです。あまり表には出ていない技術で、調べていく中で、こんな技術が昔から日本にあったんだ!ってなりました。この日本製のセラミックボールを使えば、海外の空気から作った水でも、日本のミネラルウォーターと同じ味の水が飲める。いろいろ調べた結果で、そういうのがある。実はそれが最先端でも何でもなくて、昔からやってる地元では知っている人は知ってる、使っている人は使っている、というようなセラミックがあって、すごいとなって。やっぱりそういうものを組み合わせてやる、というのは大事かなと思って。

ー日本の文化と技術がここにも活かされているんですね。ちなみに、どれくらいの時間でどれくらいの量の水が作れるんですか?

中型業務用ですと、1日で約200リットルの水が作れます。例えば1人2リットルって考えると、100人分の飲料水を毎日作ることができるので、国内でも避難所だったりとか、不特定多数の方が利用される市役所とかそういったオープンスペースに置いて使ってもらえるようになったらとも思っています。福岡県の仲間市役所っていうところで、実証実験的に1年間半くらいの期間限定で置いてもらったりもしましたね。

ーすでに事例もできつつあるんですね。ゆくゆくは、日本だからこそ生まれたこの技術を世界に向けて発信するという目標だったと伺いましたが、その辺りの動きについては現状どうでしょうか?

水に恵まれていない地域にこの機械を設置できないか?というこの活動を「ウォーターステーションプロジェクト」という名前で2022年くらいから進めています。今、ナイジェリアとかケニアでパートナーシップを組んで動いてもらっている現地のNPOがあって窓口になってくれてるんですけど。彼らが運営してる学校とか病院があるので、そこにまずは1台導入して、そこをウォーターステーションにしようとプロジェクトは進んでいます。で、実は、ハワイも日本よりも水が貴重で高いんですよね。ハワイだとアフリカ諸国よりも日本人にとって馴染みがあると思うので、この活動を知ってもらうきっかけになるという意味で、良いモデルケースになってくれたら、ということで、まずはハワイでウォーターステーションを立ち上げようと動いています。あとは、水耕栽培を行なっている企業さんとタッグを組んだりとか、そういう動きもありますね。

ー並行して、2023年に都内にもこの活動のフラッグシップになるような「AIR DRIP COFFEE」がオープンしたわけですね。こちらのショップはどういう立ち位置なんでしょうか?

そうですね。日本の方に実際、空気から作った水で淹れた珈琲の味を確かめてもらいたいって思いももちろんあるんですが、ここで買った一杯の珈琲が「ウォーターステーションプロジェクト」自体の応援につながっているという形にしているんです。珈琲代の中の一部がその資金になります、と表記していて。

 


「AIR DRIP COFFEE」では豆もオリジナルの焙煎のものを使用。バリスタが一杯ずつ丁寧に淹れる。

 

ーお客さんの反応はどうですか?

実は「AIR DRIP COFFEE」に来てくれているお客さんは、何も知らずに普通のコーヒーショップだと思って買いに来てくれたお客様が大半なんですよね。何かの記事を読んでうちを知っていてくれて、「空気から作った水のコーヒーってどんな味なのか気になってきました」というお客様も中にはいますけど。ほとんどお客さんが普通に美味しいからって来てくれるみたいな感じなんですよ。僕はそれでいいと思ってて。

ープロジェクト自体は壮大ですが、あくまで気軽に参加してほしいってことですね。

そうです。「実はこれ、空気から作った水で入れてるんだよね」ってくらいでいいというか。きっかけはそれくらいでいいと思ってて。もちろん、プロジェクトの仕組みやメッセージは店頭でも出してはいますのでプロジェクトのことも知ってもらいたい気持ちもありますが、単純に毎日飲む珈琲一杯をうちで買ってもらうことによって、その一杯を通じて世界の水不足を救う「ウォーターステーションプロジェクト」の活動に参加できるっていう仕組みにしてます。「AIR DRIP COFFEE」はこのプロジェクトを押し付けがましくなく、入口になってくれたら、と。そこからじわじわと広まっていってくれたらいいなと思っています。

 


 

※このインタビュー記事は、2024年3月に発行された常滑・INAXライブミュージアムの広報誌「LIVING  CULTURE MAGAZINE BY INAX MUSEUMS」に掲載された記事から抜粋しています。同誌は、INAXライブミュージアムのほか、名古屋エリアを中心にさまざまなカルチャースポット、飲食店等で配布されています。ぜひそちらもご覧ください。

https://livingculture.lixil.com/ilm/explore/magazine/vol3/

 

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https://liverary-mag.com/feature/109302.html 2024-04-24 02:09:01
antenna スケボーキングとラッパ我リヤがカップリングツアーで名古屋・栄CENTRALに登場!J‘s vendor nagoya、Callejera STAND/GARAGEによるフードもあり。
 
ジャパニーズラップシーンの90年代を盛り上げた2組が名古屋に上陸!スケボーキングとラッパ我リヤによるライブイベント「スケボーキング x ラッパ我リヤ LIVE in NGY」が栄・CENTRALにて開催される。
 
ラッパ我リヤは、「ヤバスギルスキル」を世に放って28年経った今、「常にチャレンジャー精神が必要だ!」という新たな想いを元に新作「CHALLENGER」をリリース。そして盟友スケボーキングも2020年2月まさかの復活!FUJI ROCK出演、アルバムリリースと怒涛の展開を見せている。13年ぶりのオリジナルアルバム『THE NEW ALBUM』はまさにスケボーキングの真骨頂と言える名作に。
 
新曲はもちろん名曲の数々も披露される予定とのこと。この機会にぜひ!
 
 
 
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https://liverary-mag.com/music/109296.html 2024-04-23 09:16:40
antenna Oven Universe、ODD TAPE、KANKYO RECORDSなどが参加。全国からカセットテープが大集結の「カセットフェア」が覚王山・OFF THE RECORDにて開催。CONOMARK、のうしんとうら出演のパーティーも。

 

全国からカセットテープが集結する「CASSETTE FAIR #4」が覚王山・OFF THE RECORDにて開催される。会期は、4月26日(金)〜5月5日(日)。

OFF THE RECORDで毎年恒例となっているカセットフェア。今回は、札幌・Oven Universe、埼玉・ODD TAPE DUPLICATION、福岡・Record Shop BAGISM、東京・KANKYO RECORDSなど、全国から12の人気カセットショップやレーベル、アーティストが集結。カセットテープをはじめ、オリジナルグッズやアパレルの販売も行われる。

4月28日(日)にオープニングパーティーを開催。当日、CONOMARK、SOGURAGURAの2人のプレイをライブレコーディング、その場でカセットテープにフィジカル化し、限定販売する企画を敢行。また、GAL、MITCHUNGによるDJやPKPK TACOSの出店も。

会期最終日の5月5日(日)には、クロージングパーティーも開催。break down communication、中川昌利、沼、のうしんとうによるライブやナリカレーの出店も。

関連イベントも合わせて、足を運んでみて欲しい。

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https://liverary-mag.com/lifestyle/109281.html 2024-04-22 09:41:45
antenna 愛知在住のアンビエント・フォークアーティストmarucoporoporoがFLAUよりアルバムを発表。リリースパーティーが池下のニュースポット・カレーと民藝と酒TeTeにて開催。

 

5月25日(土)に名古屋・池下のカレーと民藝と酒TeTeにてmarucoporoporoのリリースパーティーが開催される。

marucoporoporoは愛知県在住の音楽家で、「ファナ・モリーナやアントニオ・ロウレイロを想起させる」と評されるなど注目を集めている。デビューEP「In Her Dream」のリリースから数年間の沈黙を経て、ついにFLAUよりファーストアルバムをリリース。FLAUは海外の有力音楽メディアからも厚い信頼を得ている東京発のインディペンデント・レーベルだ。

先行シングルとなる「Cycle of Love」は命の循環をテーマにした新作の幹となる、メロディアスなアンビエント・フォークともいえる楽曲。独自の変則チューニングから繰り出されるアコースティック・ギターと、唸るような低音から透き通るハイトーンまでを行き来する美しい歌声、深遠な水の底まで落ちていくかのようなドリーミーなアンビエンスが唯一無二の世界を形作っている。marucoporoporoの奏でるやさしく温かな音像に包まれてみてほしい。

会場となるカレーと民藝と酒TeTeでは、見ているだけでも楽しい世界中から集められた民藝品の販売、インドを中心とした料理やナチュールワインを楽しむことができる。そちらも合わせてお楽しみに。

 

 

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https://liverary-mag.com/lifestyle/109272.html 2024-04-22 09:37:29
antenna 広告、書籍、パッケージ、壁画など様々なクライアントワークも手掛ける話題のイラストレーター、unpisによる個展がON READINGにて開催!

 

シンプルで洗練された描線と明快な色彩、ストーリーを感じさせるユニークでユーモアあふれる作風で知られ、様々なフィールドで活躍中のイラストレーター、unpisによる個展『MY座標 / YOU座標』が、4月27日よりON READINGにて開催される。

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テーブルがあって、椅子に座った人がいる。
テーブルには水が入ったコップが置かれている。

日常生活において毎日のように見る光景であり、イラストレーションとしても求められるケースが多いシチュエーションだが描くとなると座標の設定が難しすぎる……。

そう感じたとき、学生時代に3Dソフトを一瞬だけ触ったことを思い出しました。そのソフトでは基本的に数値をもとにもののサイズ、角の丸み、配置する場所を設定していくのですが、一発で思った通りの造形を思った場所に置くのが初心者には至難の業でした。

その記憶から、逆に脳を3Dソフトにして今まで正と思っていた位置やサイズからずらしてみたらどうなるか? ということを思い付き描いた作品たちを展示します。

あなたの脳で、ずれた座標を戻しながら絵を眺めてみてください。そして帰る道すがら、普段見ているものの座標をずらして遊んでもらえたら嬉しいです。

私の絵と皆さんの身体や脳がON READINGという座標で交わることを楽しみにしています。

(unpis)

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https://liverary-mag.com/art/109268.html 2024-04-20 04:26:20
antenna 『14歳の栞』: 35人の14歳をただ見つめる120分。誰もが通ってきたのに、まだ誰も見たことのなかった、青春リアリティ映画。竹林亮監督の舞台挨拶も!

 

ある中学校で3学期を過ごす、2年6組の生徒35名に密着したドキュメンタリー映画『14歳の栞』が、4月19日からセンチュリーシネマで上映される。

制作を手がけるのは映像・広告・デザイン・アニメーション・音楽などで、新しいエンターテイメントを作り出すコンテンツスタジオ、CHOCOLATE Inc. (以下、チョコレイト)。映像を軸に物語の力で共感を集めるコンテンツ作りを得意とし、2019年12月に発表した短編映画「ハロー!ブランニューワールド」は、一見YouTuberの日常を追うありきたりなVlogかと思わせる始まりから展開されていく物語の意外性と、そこに込められたメッセージ性が大きな話題となり、世界中で5000万再生を突破。SNS上でも大きな話題に。

『14歳の栞』は、「物語が持つ力」を信じて数多くのコンテンツを生み出してきたチョコレイトが挑戦する、初の長編映画で、監督は2022年公開「MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない」を手掛けた竹林亮。主題歌には、ボーカルの尾崎世界観率いるクリープハイプの人気楽曲「栞」を起用。本作の着想のきっかけともなったこの曲は、“後悔を捨てて進むのではなく、後悔と共に進む”ことに光を当てた曲。子供でも大人でもない時期の、あいまいな感情の狭間で揺れる14歳の中学生たちの日常を鮮やかに彩る。また、冒頭のナレーショはタレント・女優のYOUが務める。

2021年の春に公開された本作はソフト化やオンライン配信の予定なし、劇場上映のみで鑑賞することができる。

なお、4月26日(金)には、竹林亮監督の舞台挨拶も予定している。

 

 

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https://liverary-mag.com/cinema/109239.html 2024-04-19 08:43:11
antenna NY拠点に活躍するアーティスト、ダニエル・シェパードの来日展&パーティーをKAKUOZAN LARDERが企画・開催。Manila Books & Gift、studio VIICON、DRUMらが出店。スペシャルコラボグッズやフードも!

 

NY在住のアーティスト、ダニエル・シェパードの展示&パーティーが、KAKUOZAN LARDERにて4月20日(土)1日限定で開催される。

当日は今回の展示のために描き下ろされた原画作品をはじめ、新作グッズやシルクスクリーンポスターなどを販売予定。

イベントにはKAKUOZAN LARDERと共にダニエル・シェパードを初めて日本で紹介した新栄のZINE SHOP・Manila Books & Gift制作による新作ZINEの販売と出店、鶴舞にワークスペースを構えるクリエイティブコレクティブ・studio VIICONによるスペシャルアイテムの販売やワークショップも。

 

 

さらに、ゲストフードに吹上の人気料理店・DRUMが出張出店。別名義「FUNNY DRUM」KAKUOZAN LARDERとのコラボメニューを提供予定。

DJには、studio VIICONと古着店・YELLOW店主2名によるBack2Back DJ・sports drinkや、千代田の自転車集団・CIRCLES随一の音楽好きであるTMD、名古屋の人気クラブイベントの一つ「LADS CULTURE」DPが出演。

もちろん、当日は会場にダニエル・シェパードも来場!KAKUOZAN LARDER店主が誰よりも楽しみなこの貴重な機会、あなたも遊びに行ってみて。

 

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https://liverary-mag.com/art/109228.html 2024-04-19 06:58:14
antenna オーストラリア・メルボルンのガレージポップバンドParsnipによる来日ツアーが開催。名古屋公演は今池・Valentine DriveにてBLUEVALLEY、VODOVO 、Yamada(FILE-UNDER RECORDS)と共演。

オーストラリア発ガレージポップバンドParsnipが全国5ヶ所を回るジャパンツアーを開催。名古屋公演は5月11日(土)今池・ Valentine Driveにて。

 

Parsnipはオーストラリア・メルボルンのロックバンド。Kleenex/Liliput/80年代ポストパンクにセサミストリートの世界観を融合した前作「WHEN THE TREE BEARS FRUIT」から4年、待望の新作「Behold」を引っ提げ来日する。 2020年に来日予定だったが、コロナによってやむなく延期となり今回が4年ぶり待望のジャパンツアーとなっている。 

共演には名古屋拠点に活躍中のバンドBLUEVALLEY、VODOVOが出演するほか、DJには大須のレコードショップFile-Under Recordsの店主Yamada が登場。

この貴重な機会、お見逃しなく!

 
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https://liverary-mag.com/music/109178.html 2024-04-20 01:27:42
【タイムテーブル&グッズ発表】nessie、odd eyes、SIBAFÜ、Texas 3000、the hatch、TIALA 、川辺素ら全23組出演!アルティメット音楽イベント「#departures_5th」今池HUCKFINNにて開催。告知ビジュアルを手掛けたohianaによる個展&ワークショップも!
Art Work : ohiana / Design, Art Direction : Takatoshi Takebe(LIVERARY)

 

アルティメット音楽イベント「#departures」が4月28日(日)今池・HUCK FINN(B1F)と1Fの元HUCK FINN FACTORY(BARスペース)の2フロアを使用し開催される。企画・主催は、THE ACT WE ACT、Killerpass、LIVERARY

今回の出演者は以下の通り。

Arcadian Starship
DEATHRO
ind_fris
Killerpass
nessie
odd eyes
ROTARY BEGINNERS
SIBAFÜ
SOSOS CLUB
Texas 3000
THE ACT WE ACT
the hatch
TIALA
川辺素(from ミツメ)
西園寺流星群
鈴木33回転正夫
ツチヤチカら
alphabetmusic
CHOUMAN
DREAMY
ohiana
TAIHEI
水路

 

気になるタイムテーブルも発表!

 

1Fの元BARスペースにはDJ、LIVEだけでなくCURRY MEETING CREW(てらぴん&喫茶マスカラス)、大大大、Test Patternによるフード&ドリンク出店もあり。

 

#departures feat, ohiana グッズのデザインも解禁。


Body Color:White / Black Size:L / XL

Body Color:White / Black / Light Pink Size:L / XL

 

さらに、HUCK FINNからほど近くに誕生した今池のニュースペース(BY}を会場とし、今回のフライヤーメインビジュアルを手掛けたアーティスト・ohianaによる個展「Dying Alone Corpse Solo Exhibition (BY}ohiana 」も並行開催される。会期は2024年4月27日(土)〜5月12日(日)まで。

 

 

ohianaは4月28日(日)の#departures_5thにてDJ出演するほか、展示初日4月27日(土)、29日(月)には在廊し、自身初となるコラージュワークショップも開催する。

 


ohiana

 

ワークショップの内容は以下の通り。

参加者はohianaによって用意されたコラージュ素材を印刷した紙の中から好きな素材を選び、ハサミで切って、自由にコラージュを制作する。これは普段、ohianaが作品を作る工程に準じた方法で、あなたはohiana先生と共にその技法を体験する貴重な時間を得ることとなる。

こちらのWS参加料は3000円(U23 2000円)※予約制。定員あり

 

なお、展示会場(BY}とHUCK FINNは徒歩5分圏内に位置するため、行き来は可能。音楽、アートどちらも楽しんで。

 

▼#departures イメージムービー

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https://liverary-mag.com/feature/108555.html 2024-03-15 09:04:15
antenna 金城市場、まなみ古書店ほか周辺5会場を巡る、本の市「BOOK BOOK」が開催。ON READING、TOUTEN BOOK STOREなど20店舗を超える書店の出店や展示、ワークショップも。

 

名古屋市北区・清水エリアにて本の市BOOK BOOK 55日(日)開催される。

金城市場を中心に北区・清水エリアのまなみ古書店、みかんハウス、めぞんこよみ103SUNSHINE UNDERGROUND CURRENT5箇所が会場となり、ON READINGTOUTEN BOOK STOREなど20店舗を超える新刊書店・古書店が出店を行う。

書店の出店のほか、アートブックやZINEの作り手たちによるエキシビション、本にまつわる展示やワークショップ、フード出店など各会場でイベント盛りだくさん。各会場ごとの出店・催しは以下をチェック。

 

 

イベント当日2周年を迎えるまなみ古書店では、ノベルティの配布と記念グッズの販売も。また、hobo bakeryでもまなみ古書店とのコラボ商品を発売予定。

是非この機会に北区・清水エリアを散策してみてはいかがだろうか。

 

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https://liverary-mag.com/lifestyle/109219.html 2024-04-20 01:40:37
antenna 東京を拠点に活動する人気イラストレーター・歯のマンガによる個展が覚王山・OFF THE RECORDにて開催中。グッズ販売や似顔絵イベントも開催。

 

東京を拠点に活動するイラストレーター・歯のマンガによる初の個展が、オフレコにて現在開催中だ。会期は、4月21日(日)まで。

少し毒気があり、思わずクスッと笑ってしまう漫画が人気の歯のマンガ。XをはじめとするSNSを中心に話題を集めている。

本展は、初の個展として開催。3月開催の沖縄での個展を経由し、名古屋に上陸。キャンバス作品や額装作品、ぬいぐるみやラグなどのグッズも多数登場する。

また、台湾でも人気を集めた似顔絵イベントも会期中に開催。こちらも合わせて足を運んでみて欲しい。

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https://liverary-mag.com/art/109184.html 2024-04-17 23:06:14
antenna ラッパー・Campanellaが最新EPのリリースライブを地元・名古屋で開催。Ramza、ACE COOL、Daichi Yamamoto、JJJ、KID FRESINO、MFSら豪華客演陣も集結。アフターパーティーもあり。

昨年末に最新作『Mi Yama』をリリースしたラッパー・Campanellaが、5月10日(金)地元・名古屋の新栄シャングリラにてリリースパーティーを企画・開催。

Campanellaの楽曲プロデュースを手掛けることでも知られるトラックメイカー・Ramzaをはじめ、ACE COOL、Daichi Yamamoto、JJJ、KID FRESINO、MFSら親交のある豪華ゲストアーティストが多数客演で参加する。

また、Campanellaらによる主催パーティー「MDM」も幾多開催されてきた所縁の場所である栄・club JB’Sでのアフターパーティーもあり。コチラは、『Campanella “Mi Yama” Release Party』の半券提示でディスカウント入場可能となっている。

 

<RELEASE INFO>

Campanella『Mi Yama』
リリース日:2023年12月8日(金)
レーベル:MADE DAY MAIDER / AWDR/LR2
フォーマット:DIGITAL
https://campanella.lnk.to/MiYama

[TRACK LIST]
01. Mi Yama
02. DUDE
03. I DONT KNOW feat. MFS
04. YAMAMOTO feat. Daichi Yamamoto, ACE COOL
05. Halo
06. Shoo

 

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https://liverary-mag.com/music/109164.html 2024-04-17 07:47:28
antenna 話題のスリーピースロックバンド・ハシリコミーズが3rdアルバムリリースに伴い東名阪ツアーを開催。名古屋公演は鶴舞・K.DJaponにてSummer Eyeと共演。

 

東京拠点のロックバンド・ハシリコミーズが3rdアルバムリリースを記念したツアー「I Love you! next to music Tour」を開催。名古屋公演は5月11日(土)鶴舞・K.Djaponにて。

ハシリコミーズアタル(Vo, G)、あおい(B, Vo)、さわ(Dr,Vo)からなるファッショナブルな姿が魅力的なスリーピースバンド。音楽シーンだけに留まらず、2023年9月からBEAMS×ハシリコミーズのコラボ企画でVo.アタルの描いた”チューイラスト”がBEAMS池袋で常時展示され、雑誌・装苑では2024年”THE NEXT~次に来る人、次を作る人~”音楽部門で選出されるなどファッションやアートの観点からも注目を集めている。

今回のツアーは待望のフルアルバムリリースに伴う東名阪ツアーとなっており、名古屋公演ではスペシャルゲストとして元シャムキャッツの夏目知幸によるソロプロジェクト・Summer Eyeが登場。

音楽愛に溢れたパワフルな公演となること間違いなし。是非お見逃しなく!

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https://liverary-mag.com/music/109098.html 2024-04-17 07:22:15
antenna VMO a.k.a Violent Magic Orchestraが、米・超絶ギタリスト・OCRILIMとのコラボレーションを果たしライブツアーを敢行。名古屋公演は、今池・HUCKFINNにて。

ブルータル且つアヴァンギャルドのサウンドとパフォーマンスで、国内外で話題を呼ぶVMO a.k.a Violent Magic Orchestraが、OCRILIMとのコラボレーションを果たし「VMOCRILIM release tour」を敢行。名古屋公演は、4月17日(水)今池HUCK FINNにて。

2024年3月にセカンドフルアルバム『DEATH RAVE』をリリースしたばかりのVMO a.k.a Violent Magic Orchestraと、アメリカのポストブラックの雄・KRALLICEのギタリストでも知られる超絶トレモロギタリスト・Mick Barのソロプロジェクト「OCRILIM」とのコラボレーションを果たしたのが、「VMOCRILIM」だ。

今ツアーでは、超絶合体プロジェクト「VMOCRILIM」だけでなく、VMO、OCRILIMそれぞれのライブも楽しめる。ぜひこの機会に体感してみて。

 

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https://liverary-mag.com/music/109155.html 2024-04-17 03:01:07
antenna 光と影に魅了される現代アート「小松宏誠展 光と影のモビール 空と歌」が文化フォーラム春日井にて開催。

 

文化フォーラム春日井のギャラリーにて「小松宏誠展 光と影のモビール 空と歌」が開催される。会期は4月26 日(金)~5月19日(日)まで。

小松宏誠は徳島県に生まれ、2006 年に東京藝術大学大学院を卒業後、アーティストグループ「アトリエオモヤ」のメンバーとして自然の物理現象を用いた作品の制作を開始。2014 年に独立し、「軽さ」「動き」「光」に着目したアートを制作し続け、国内外のブランドとのコラボレーションや商業施設の空間演出など、活動は多岐に及び、現代アートや建築好きなど、着実にファンを増やしている。

 

 

本展示では初期の「羽根」をモチーフとした作品から最新作まで、ギャラリー全体にダイナミックで繊細な動きのある作品が設置されサウンドアーティスト・sawakoとのコラボレーションにより、視覚だけでなく五感で幻想的な空間を楽しむことができる。「雨」や「風」、「光と影」といった「あたりまえ」と感じるほど長く存在し続ける壮大な自然現象と人間の感情が交錯することにより、今の美しさが表現される。

この機会に、ひとりのアーティストの軌跡を体験してみてほしい。

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https://liverary-mag.com/art/109130.html 2024-04-15 21:48:28
antenna 音楽と食を楽しむセーフティスペース「ZEZE」が一周年記念イベントを店内にて開催。Sal(Chant Down Babyron)、nutsman、SONIC WEAPON、Ramzaが出演。限定Tシャツ販売も。

 

名古屋市東区に昨年オープンした音楽・食事・お酒を楽しむためのセーフティースペース「ZEZE」が 4月30日(火)から5月5日(日)のGW期間中に一周年記念イベントを開催する。

最終日の5月5日(日)には、Sal(Chant Down Babyron)、nutsman、SONIC WEAPON、RamzaがDJとして出演するパーティーも。

また、Ramzaデザインによる「ZEZE 1st ANNIVERSARY T-SHIRTS」が店頭で販売されるほか、来店特典としてシークレットマーチャンダイスも用意しているとのこと。

心地よい音楽と旬を感じる食事、そして拘りのお酒をたのしめる良いひとときとなりそうだ。特に焼酎・クラフトジンは各地から厳選して取り寄せをしており、ユニークな銘柄がカウンターに並ぶ。食事に合わせて飲み方を変えたり、自家製のシロップで割ったカクテルを楽しむこともできる。この機会に是非、足を運んでみて。

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https://liverary-mag.com/lifestyle/109123.html 2024-04-15 21:43:53
antenna 沖縄のやちむん、深貝工房・深貝公拓による展示販売会がON READINGにて開催。

 

沖縄の焼物やちむんの、深貝工房・深貝公拓による個展が、4月19日からの4日間、ON READINGにて開催される。

本展は、東京吉祥寺のショップ、ヴァダアンティークスが企画する毎年恒例となっている人気イベント。
新作の、春らしい花をモチーフにした線彫りのうつわや、登り窯焼成のうつわなどが所狭しと展示販売される。

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https://liverary-mag.com/lifestyle/109117.html 2024-04-14 10:23:54
antenna 「森道市場2024」出演者最終発表。青葉市子、asuka ando、OMSB、川本真琴 、 (Re) 04 Limited Sazabys、Ryosuke Nagaoka & aus、くくく(原田郁子&角銅真実) + Yury nomura (eatrip) ら。AVYSS主催企画「AVYSS Pack」も開催決定!

5月24日(金)〜26日(日)の三日間に渡り、みんな大好き「森道市場2024」が今年も開催される。

昨日、出演者最終発表、AVYSSによる主催企画「AVYSS PACK」の開催が発表された。ラインナップは以下の通り。

青葉市子
asuka ando
EVISBEATS
ODD Foot Works
OMSB
Calm
川本真琴
くくく(原田郁子&角銅真実) + Yury nomura (eatrip) 
武田カオリ
TK from 凛として時雨
中村佳穂
 Homecomings (CHAMBER SET)
吉澤嘉代子
YonYon 
(Re) 04 Limited Sazabys
Ryosuke Nagaoka & aus


AVYSS presents AVYSS Pack

いむ電波.wav , π
cyber milkちゃん
safmusic
CVN
Telematic Visions
BBBBBBB
Yoyou
lilbesh ramko

 

今年もシーンを越境し、アンダーグラウンド〜オーバーグラウンドを突き刺すラインナップとなっている。今後の追加情報もお楽しみに!

 


川本真琴


青葉市子


くくく(原田郁子&角銅真実) + Yury nomura (eatrip) 


(Re) 04 Limited Sazabys
 
asuka ando


Ryosuke Nagaoka & aus


OMSB

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https://liverary-mag.com/music/109077.html 2024-04-12 04:09:01
antenna USガレージロックの雄・Oseesのジャパンツアーが開催!名古屋は今池・TOKUZOにて。

 

爆発的なエネルギーでライブハウスをかき乱すUSガレージロックの重鎮・Oseesが来日ツアーを敢行!名古屋は4月28日(日)今池・TOKUZOにて。

現行ロックシーンのトップクラスである彼らだが、今回のツアーは本人たちの希望により小規模なライブハウスで開催。インディーキッズたちの心をくすぐる計らいに期待が高まる。

 

 

彼らのスタイルは、男臭いハードなギターフレーズと実験的な音作りが為すオルタナティブなサウンドでありながら、Talking Headsのようなダンサブルなポップセンスも併せ持つ唯一無二のバンドと言える。フロントマンのJohn DywerはあのJohn Frucianteからラブコールを受けるギタリスト。今回のツアーはライブパフォーマンスにも定評のある彼のプレイをを間近に体感できるまたとない機会となっている。

 

 

ライブ当日は彼らのアクトと共に童心に戻って大騒ぎできること間違いなし!日ごろのフラストレーションを解放しに足を運んでみてはいかが。

 

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https://liverary-mag.com/music/109036.html 2024-04-12 04:15:01
antenna ACO、中尾憲太郎、柏倉隆史、中村圭作によるACO band set、Campanella、DJ Conomarkが共演。新栄・live&lounge VIOが15周年記念企画第一弾を開催!

5月31日(金)新栄の老舗ライブスペースのひとつ、live&lounge VIOが15周年を記念しイベントを開催。

今回は15周年第一弾企画として、ACO band set(バンドのサポートメンバーは中尾憲太郎 Bass、柏倉隆史 Dr、中村圭作 Keyと豪華な面々!)をゲストに迎えるほか、ラッパー・Campanella、DJ Conomarkの3組が共演する。

VIOの周年企画は今後も追加アナウンスあり、とのこと。そちらもお楽しみに!

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https://liverary-mag.com/music/109054.html 2024-04-11 03:01:20
antenna 「VANS」とのコラボレーションなどで活躍する、インドネシア・バリ出身のタトゥーアーティスト・ekasudarmaputraによる展示が金山・24PILLARSにて開催中。

 

インドネシア・バリ島のアーティスト・ekasudarmaputra の個展が金山の巨大スペース・24PILLARSにて開催中。会期は、4月14日(日)まで。

 

 

ekasudarmaputraは、インドネシア・バリ島出身のタトゥーアーティスト。2022年より個展をスタートし、多くの著名 DJらのサポートを得て、成功を収めた。その後スケーターブランド「VANS」とのコラボレーションを始め、国内では常滑市にあるスケートショップ「blacklineofficialsite」にてアート作品を制作するなどローカルとのつながりも大切に活動を続けている。

なお、同企画は、ekasudarmaputraと同郷の24PILLARSスタッフ・niki によるキュレーションによるもの。

当日は、平面作品やグッズなどが並ぶ予定だ。この機会にぜひ足を運んでみて。

 

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https://liverary-mag.com/art/109041.html 2024-04-10 20:21:20
antenna Summer Eye がバンドセットでのワンマンツアーを開催。名古屋公演は金山・ブラジルコーヒーにて。

 

夏目知幸によるソロ名義・Summer EyeのバンドセットSummer Eye Sound Syndicateによるツアーが決定!名古屋公演は6月9日(日)金山ブラジルコーヒーにて。

ライブハウスに限らず、ダンスミュージックで全国各地を盛り上げ続けているSummer Eye。去年から始動したバンドセット編成Summer Eye Sound Syndicateとしてのライブは、名古屋では一年ぶりとなる。4月11日(木)からチケットの一般発売が開始。

Summer Eyeは先月に新曲「三九」がリリースされたばかり。こちらは夏目知幸の39歳の誕生日6月13日に7インチでリリースすることも決定している。ご予約はこちらから。

「三九」を目前とし、躍進し続けるSummer Eyeの今をお見逃しなく!

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https://liverary-mag.com/music/109020.html 2024-04-10 10:09:17
antenna 「森道市場2024」にて、「MORIMICHI ZINE’S FAIR」が開催。出展者を募集中!参加型巨大ZINE作りワークショップ、大阪・VOYAGE KIDSによる「ZINE SWAP MEET CAMP」出張出店、イラストレーター・タケウマの展示も。

 

大阪・中之島で行われる総勢50組超のZINEの祭典NAKANOSHIMA ZINE’S FAIR2024524日(金)〜26日(日)に開催される「森道市場2024会場内にてMORIMICHI ZINE’S FAIRとして開催される。開催に伴い、ZINEの出展者の一般公募枠の募集中。

本来、ZINEといえば、スケーターやグラフィティアーティストによって育まれたもの。そこから徐々に年月を経て、個人や小さな集団によって細分化され少部数のさまざまなジャンルの冊子がZINEと呼ばれるようになった。

このMORIMICHI ZINE’S FAIRでも、創作を楽しむという本質的なところに着目し、出発点にも敬意を払いつつ、一般的な流通に乗らない冊子をジャンルレスに集めたいと考え、一般公募枠募集を開始。我こそはという方は、是非エントリーを。

また「森道市場2024の特別企画として、会場にいる人たち全員で作る巨大ZINEHUGE ZINEワークショップを開催。こちらは当日会場にいる誰でも気軽に参加することができるので、作り手のエネルギーを身近で体感してみたい方、自らも制作をしてみたいという方は是非参加を。

他にも、大阪・新世界に店舗を持つショップVOYAGE KIDSが全国津々浦々バンにZINEを乗せて巡っていたプロジェクトZINE SWAP MEET CAMPの出店や、京都在住のイラストレーター・タケウマのスケッチ作品を集めた本の刊行記念として作品展の開催などイベント盛りだくさん。

 

 

ストリートや個人から湧き上がるメディアとして20世紀から楽しまれ、制作され続けてきたZINEカルチャー。この機会にあなたも参加してみてはいかがだろう。

 

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https://liverary-mag.com/lifestyle/108994.html 2024-04-09 11:09:32
antenna 「SOCIAL TOWER MARKET 2024 APRIL」開催。栄・オアシス21に140店舗が集結。豊川市周辺の人気店を集めたエリア、ワインやクラフトビールを楽しめる昼飲み社交場企画、ランニングイベントも!

栄・オアシス21にて4月13日(土)14(日)の2日間、SOCIAL TOWER MARKET 2024 APRILが開催。

フードやドリンク、焼き菓子、アクセサリー、ファッションほか個性豊かな出店者が一堂に会し、総勢約140店舗が参加する名古屋エリアを代表する巨大マーケットイベントだ。

 

毎度変化していいくメインビジュアル。今回は、滋賀県甲賀市にある福祉事業所「やまなみ工房」に所属する作家・森田郷士によるもの。

 

  

音楽ステージではロックやポップス、サイケデリック、フォークなど幅広い6組のアーティストが出演する。出演者はこちら。

EASTOKLAB
幽体コミュニケーションズ
ムノーノモーゼス
Ålborg
mother
sucola

 

 

今回のSOCIAL TOWER MARKETでは、豊川市周辺に店舗を持つ出店者を集めたエリア「TOYOKAWA AREA」にてPEOPLES COFFEE PARK、hikure.、コジゴロ、ぞうめし屋、PORCO、OLDRICHの6店舗が出店。会場では豊川市周辺のおすすめスポットをまとめたフリーペーパーを配布する予定だ。14日(日)はDJブースを開設し、HARATAN、SHUN、mitchyによるDJも。

 

 

また、「食」をテーマとした昼飲みと社交の場「KAMPAI!!」が会場の一角に出現。このエリアではワインやクラフトビールなどお酒の販売もあるので、ぜひ昼飲みを楽しんでみては。

さらにMinato Runnning Culbによるランニングイベントも開催。オアシス21からスタートし、テレビ塔周辺を1キロ6〜7分のペースでゆっくりとランニングを行う。参加者にはコラボステッカーをプレゼント。

新たな企画盛りだくさんのSOCIAL TOWER MARKET 2024 APRIL、今回も要チェック!

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https://liverary-mag.com/lifestyle/108979.html 2024-04-09 10:58:10
antenna ロバート キャンベルをゲストに迎えて「歌舞伎」という文化を解釈するトークイベント。岐阜・村国座にて開催。

 

「歌舞伎を観るということ」は、クリエイター・小説家・ミュージシャンなど、様々な視点を持ったゲストを招いて、歌舞伎との共通点や面白さを掘り出してきた。3回目を迎える今回は、6月15日(土)に開催される。

今回は日本文学研究者の「ロバート キャンベル」をゲストに迎えて日本の歴史や文化などの豊富な知識から、日本の伝統芸能である「歌舞伎」という文化を解釈していく。

当日は、ファシリテーターとして情報科学芸術大学院大学(IAMAS)で教授として古典や表象文化論について研究している小林昌廣も登壇。

会場はこれまでと同様に、国指定重要有形民俗文化財であり、現役で使われている地歌舞伎の舞台「村国座」(岐阜県各務原市)にて、本物の舞台を体感しながら歌舞伎にまつわるトークが楽しめる。

 

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https://liverary-mag.com/art/108972.html 2024-04-09 10:19:41
antenna ミツメが約5年ぶりにワンマンツアー「mitsume TOUR 2024」を開催。名古屋公演は伏見・JAMMIN’にて。

 

東京を拠点として活動するミツメが2019年のワンマンツアー「mitsume tour Ghosts 2019」から約5年ぶりとなる東名阪ツアー「mitsume TOUR 2024」を開催する。名古屋は6月14日(金)伏見・JAMMIN’にて開催。



ミツメは2009年、東京にて結成された4人組のバンド。オーソドックスなバンド編成ながら、各々が担当のパートにとらわれずに自由な楽曲を発表し続けている。昨年5月には軽快なリズムと脱力感が共存したミツメならではのサウンドが光る「ドライブEP」をリリース。

本日4月6日(土)からチケットの一般発売が開始。前売りではU-23価格のチケットもあるようだ。是非チェックしてみてほしい。

久々となるミツメのワンマン、是非お見逃しなく!

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https://liverary-mag.com/music/108954.html 2024-04-06 02:05:44