編集者・写真家・グラフィックデザイナーとして多岐にわたり活躍中の西山勲による写真集『Papa, You’re Crazy〈クジラと天体、父の島〉』の刊行記念展が、7月4日(土)からON READINGにて開催される。
本作は、1957年に刊行されたアメリカの作家ウィリアム・サローヤンの小説『パパ・ユーア クレイジー』に着想を得て制作されたもの。父親とともに長崎・平戸の離島で過ごした夏の日々を捉えた写真が収められている。本展では収録写真を展示する。
また、初日7月4日(土)にはオープニングトークも。
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海辺で見つけた貝殻について、じっくりと観察しあれこれ議論を重ねたり、独自の料理を開発したり、あざらしの暮らしぶりに思いを馳せたり。サローヤンの書いたこの小説には、この世界を生きていくことへの深い洞察が、父と子の他愛もない会話の中にいくつも散りばめられています。「あるものが見つかるはずだと思い続けることは、実際に見つけることと同じくらいにいいものなんだ。」父親が息子ピートに世界を理解することについて話した言葉です。こうした父と子との愛らしく軽やかな対話を、僕が僕の父と交わすことはとても難しいけれど、写真を介することで自分なりの父との交流を試みることはできるかもしれない。そうした思いと着想がこの作品の根底にあります。家族という存在は、ある種とても複雑な関係性のもとに成り立っていて、ひとことで折り合いをつけることは難しいものだと僕は思うのですが、この小説を読むたびに体験する眼差しの転換によって、今まで持ったことのなかった自分の感情に触れることができたような気がします。この作品を通して、見る人にとってもなにか感情の揺らぎのようなものが起こることを期待しています。
(西山勲)
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6月28日(日)今池・SoundBAR NORMALにて開催される、DJパーティー「goofi」に、イタリアを拠点に国内外で活躍するビジュアルアーティスト/音楽プロデューサー・BROSHUDAが登場。
ゲストDJ として出演するBROSHUDAは、デジタルとアナログの表現軸を行き来しながら作品を制作。日本のストリートブランドであり独自のカルチャーを発信しているC.E.(Cav Empt)やLOOSE JOINTS、Edwin Europe といったアパレルブランドへのデザイン提供ほか、Innen Books、MPK Studio といった出版レーベルを通じて自身の作品も発表しているアーティスト。
共演には、Imaizumi、Takub、Alphabet music、JIONら名古屋ローカルの様々なジャンルを横断するDJ陣が集結。
当日は、NORMALの姉妹店であるUtoposにてFLYING RHYTHMS、VIDEOTAPEMUSIC、CONOMARK、Ricaらが出演するライブ×DJイベントも開催されているので、ぜひハシゴで楽しんでほしい。
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6月28日(日)〜29日(月)、久屋のインテリアショップ・OPEREにて、東京を拠点に活動するVintage Select Recycle Shop「memento」を迎えた2日間限定のポップアップイベントが開催される。
実店舗を持たず活動するmementoは、国内外からセレクトしたオブジェやランプ、クロック、フラワーベース、アクセサリーなどを扱う古物雑貨店。古い物、不思議な物、見たことのない物を、年代やジャンルにとらわれず独自の視点で選び続けている。
今回のポップアップでは、バラエティ豊かな古物や小物・雑貨に加え、シルバーアクセサリーや古着も展開予定。OPEREの家具とmementoのセレクトが交わることで生まれる空間そのものも見どころに。この貴重な機会、お見逃しなく。
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漫画家・もぐこんによる主催の漫画同人誌『グループF』の刊行を記念した、展示・販売イベント「グループF」が、今池・PENKI horseにて開催中だ。会期は、7月20日(月・祝)まで。
『グループF』は、漫画家・もぐこんによる主催の同人プロジェクト。参加するのは、三島芳治、INA、もぐこん、ひうち棚、これでいいんだ村、こいけぐらんじ、西村ツチカの7名。それぞれ異なる制作背景や表現を持つ作家たちが集い、一冊の同人誌として交差する場であり、その広がりを立体的に体感できる展示となっている。
会場では、参加作家による貴重な生原稿や作品展示に加え、グッズや同人誌の即売も実施。紙面を通して生まれた表現が、展示空間へと拡張される機会となる。
完成された誌面だけでは見えない制作の痕跡や作家ごとの世界観に触れられる、期間限定のイベント。是非足を運んでみてほしい。

7月4日(土)~12日(日)、今年8年目を迎えるレストランTT” a Little Knowledge Storeにて、8周年記念企画「わたしたちのフードスケープ ― 感覚の共鳴 ―」が開催される。
会期初日の7月4日(土)は、音楽家・山本啓、写真家・中島光行によるサウンド&ヴィジュアルブック『Hear and There』のトーク&ライブを実施。最終日の7月12日(日)は、クロージングパーティーに2026年再始動したばかりのNABOWAによるライブも。
<以下、主催者より>
「美しい味」「おいしい」と感じる瞬間は、素材だけでなく、土地の記憶や風景、人との出会いの中で育まれていくもの。 今回のテーマは「わたしたちのフードスケープ ― 感覚の共鳴 ―」。食、音楽、写真、空間。それぞれの感覚が静かに響き合う時間を共有します。
会期中は、音楽家・山本啓と写真家・中島光行によるサウンド&ヴィジュアルブック『Hear and There』のインスタレーションを実施。店内に設置された直径約2mのドームテントの中で、ページをめくるたびにレコード音楽と写真が呼応する、これまでにない没入型の読書体験をお楽しみいただけます。


6月20日(土)より千種「C7C gallery and shop」にて、写真家・YUTARO SAITOの個展「72 CLUB TOUR」が開催。

本展は、写真集「72 CLUB CALENDER」の出版に際し、全国各地を巡訪する一環として愛知では名古屋・千種で展示が開催されるもの。YUTARO SAITOは2021年から「NOT PLASTIC FASHION」というコンセプトのもと高齢者のファッションに注目。「72 CLUB CALENDAR」はこれまでの作品に未発表作を加え、カレンダー、写真集、展示物という複数の役割を持っている。本展では、この作品を中心にシニアファッションのポートレートやインタビュー記事を展示。

NOTEやFASHION SNAPなどのメディアで発表されたこれまでの作品では、身体性や個人の時間に基づいた着こなしにフォーカスし、他者からの評価から抜け出した自己の現れを映し出した。衣服がイメージとして消費される現代において失われつつある“着る“という行為に内在する記憶や習慣を掘り起こしている。
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6月28日(日)、千種・club(O)Utoposにて、Flying Rhythms(フライング・リズムス)によるライブが開催される。
Flying Rhythmsは、2002年に結成されたドラム・パーカッション・ダブバンド。パーカッショニストのラティール・シー、ドラムの久下恵生、そしてダブ・ミックス/エンジニアの内田直之による3人組。長らく活動休止中だった彼らが2025年に入り、突如活動を再開!その吉報を受け、LIVERARYとclub(O)Utoposが共同企画という形で本イベントを実現した。
共演には、名古屋を拠点に全国各地で活躍中のDJ CONOMARK、Ricaに加え、5月にカクバリズムより新作アルバム『NOISE FACE LANDSCAPE』をリリースしたばかりのミュージシャン/映像作家・VIDEOTAPEMUSICのライブが追加決定。

VIDEOTAPEMUSIC
2Fでは、CAN BUY RECORDS、TOTAAによるレコードとフードの出店もあり。こちらも併せてお楽しみに!
タイムテーブルはこちら

6月19日(金)〜6月28日(日)覚王山のギャラリー・OFF THE RECORDにて、「6th Anniversary POP-UP」が開催される。
本イベントは、6周年を迎えるOFF THE RECORDの1年の締めくくりとして、この1年で個展を開いた総勢18組の作家の作品、グッズを集めたポップアップが行われる。
<以下、参加作家>
Yousuke Kinoshita
Aki Ishibashi
oyumi
カニコ
Masami Yanagida
OJIYU
真釦
Mayuki Oikawa
Yuma Suzuki
INA
吉川英理子
millitsuka
Hiroyuki Higuchi
ONO-CHAN
こいけぐらんじ
ChiMy
Chika OSAKA
水野健一郎

今回のポスターは、昨年7月に個展をした木下ようすけによるイラストをもとに、山口晋似郎がデザインとして昇華したもの。6周年の”六”をフォルム化した遊び心たっぷりポップなイラストが印象的。
6月21日(日)開催のオープニングパーティーでは、DJのayapan★、hsdmzk(PAPERMOON)、NOIRI、POTSUNORI、yoheytech、一本筋トオルらが参加。フード出店には、SUNDAY WINE CLAB、ミスズコーヒー商会、コジゴロ スパイスカレーらが登場。最終日6月28日(日)開催のクロージングパーティーでは、DJのKuretal、K.Mizuuchi、motnorm、southvalley、TANUKINEIRI CREW、ララトーンらが参加。CAN BUY RECORDS、タネヲマク、SIBERIAらも出店。
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アーティスト・柴田真央による個展「MAO SHIBATA EXHIBITION」が、蟹江のカフェ・ TOTAAにて開催される。会期は、6月20日(土)~7月5日(日)まで。
本展では、型染め作品や原画、これからの季節に嬉しい生活雑貨の展示・販売予定。型染め独特の素朴さを生かした、柴田真央ならではの線・色・形のリズムが体感できるはず。
また、メインビジュアルは、以前から練っていた作品『not a trophy girl』を本展に合わせて制作したもの。誰かを引き立てる為や誰かの権威の象徴として側に置かれることを自分からやめた女性を蛇のリボンで束ねた花束でお祝いしている絵で、変化の激しい現代で自分の人生をのびのび生きられるよう、そっと、でも力強く勇気をくれるような作品となっている。

名古屋芸術大学芸術学部デザイン領域ヴィジュアルデザインコースによる成果展示「ART BOOK presentation『素材と構造の探求ー秋山 伸氏との授業』」が、6月16日(火)〜26日(金)、6月30日(火)〜7月10日(金)に開催される。会場は、平和紙業株式会社名古屋支店が運営するショップ&ギャラリー・PAPER VOICE VELLUMにて。
同展は、名古屋芸術大学芸術学部デザイン領域ヴィジュアルデザインコース3年次の授業「アートブック」の一環。会場では、選抜学生20名が制作したアートブックが展示される。紙を素材として扱いながら、折る、重ねる、組み立てるといった行為を通して、“本”のかたちそのものを探った作品が並ぶ。
同授業の特別客員教授であり、ブックレーベル「edition.nord」を主宰するブックデザイナー・秋山伸、担当教員の遠藤一成、日本画家・佐久間友香も参加。授業内で制作したアートブックも紹介するほか、秋山伸による「ブリコラージュ的構成」や「紙の彫刻」、白いファンシーペーパーを使った「本的なもの」をつくるワークショップも実施。文字やビジュアルから考えるのではなく、まず紙に触れ、手を動かすことで、本というものの構造や素材を探求し、それぞれの経験や知識から浮かび上がるコンテンツを「本的なもの」で表現する内容に。
読むためのものだけではない、「本」というもの自体の形や手触りを改めて体験することで、新たな発見があるはずだ。
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世界三大映画祭すべての主要賞を獲得、『ドライブ・マイ・カー』でアカデミー賞®国際長編映画賞に輝き、世界中の映画ファンが待望していた濱口竜介監督の最新作、映画『急に具合が悪くなる』が6月19日よりTOHOシネマズ 名古屋栄ほかにて上映される。
介護施設で理想の介護の在り方を探求するマリー=ルーと、独創的な演劇の演出家でステージⅣのがん患者である真理。同じ名前を持つふたりが偶然に出会い、友情を超える絆を結ぶ物語。原作はがんの転移を経験しながら生き抜く哲学者と、臨床現場の調査を積み重ねた人類学者が交わした、20通の往復書簡からなる同名書籍。映画では、主人公をフランス人と日本人に置き換え、まったく新たな物語がパリを舞台に展開。原作に流れるエッセンスを掬い上げ、「自分たちを取り巻く社会」そして、「この世界で生きること」を描き出す。
『ベネデッタ』で大きな注目を集めたヴィルジニー・エフィラと、トップモデルTAOとして活躍し、『ウルヴァリン:SAMURAI』ほか、ハリウッドを中心に活動する岡本多緒がW主演。さらに、『敵』で第37回東京国際映画祭最優秀男優賞に輝いた長塚京三、主演作『見はらし世代』ほか、その演技力が高い評価を受けている黒崎煌代の強烈な存在感が映画を支える。エフィラは日本語、岡本と長塚はフランス語のシーンも演じ、渾身の役作りを果たした黒崎ら俳優たちの演技も見逃せない。
本作は、第79 回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に正式出品され、見事《最優秀女優賞》に主演のヴィルジニー・エフィラ、岡本多緒がW受賞を果たした。日本人での同賞受賞は史上初の快挙となる。
練り上げられた会話の応酬、複雑でいて説得力ある人間関係、映画内演劇、息を呑む美しい構図・・・濱口監督ならではの、緻密なダイアローグ構成と演出なしには成立しえない物語が織りなされる。人生でたった一度きりの、魂の邂逅――。彼女たちが過ごす数日間を凝縮した3時間16分間は、観る者の魂をも浄化する。
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6月21日(日)、大須商店街ふれあい広場にて、スケートボード・ジャムセッション「Red Bull Maneki Jam(レッドブル・マネキジャム)」が開催される。
国際スケートボード協会(IASC)が定める『Go Skateboarding Day』に合わせて開催される本イベントは、普段スケートボードの使用が禁止されている大須商店街ふれあい広場を舞台に、この日限りで設置される約25mのショートコースを使用して行われる。参加スケーターたちは1ターン10分のジャムセッションに挑み、全5セッションから各1名ずつ選出された計5名が決勝へ進出する。
当日の審査員には、プロスケーターの加藤大輔、中浦大輔らによる審査に加え、観客もジャッジに参加できる。会場内でランダムに選ばれた10名の観客が、大須のシンボルである招き猫にちなんだ「小判」を使って投票する仕組みとなっており、勝利するためには技術だけでなく、会場を沸かせ観客も味方につける必要がある。
優勝者には、レッドブル主催のスケートボードイベントへの招待(交通費・宿泊費込み)が贈られる。スキルレベルを問わず参加可能で定員は40名まで。エントリー受付は6月19日(金)までとなっている。気になる方はぜひエントリーを!
また当日のイベント観覧は無料なので、大須商店街へ遊びに行きがてら、熱いセッションを体験してみてほしい。
前回開催時のアーカイブ映像はこちら
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様々なクライアントワークも手掛ける、名古屋在住の画家・イラストレーター、加藤樹里による個展『between color and color』が、6月18日よりON READINGにて開催される。
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単色では決して現れない色が、「隣」を見つけたときに見せる表情が好きです。
境界線は分けるためのものではなく、お互いを引き立てるためのもの。
私の目に見えている、色たちが対峙する瞬間を並べました。
(加藤樹里)
6月12日(金)、岐阜・多治見市の多治見美濃焼卸団地内に、新たなアートギャラリー「ZUNO GALLERY」がオープンする。
同ギャラリーは、美濃焼を全国へ届ける流通拠点として発展してきた多治見美濃焼卸団地内の「美濃焼スクエア」を改装し、誕生。長年にわたり器やタイルを届ける拠点として機能してきた場所の歴史を受け継ぎながら、今後は、工芸やアートを通じた交流が生まれる場として展開していく予定だ。
企画・運営を担うのは、岐阜県多治見市を拠点に活動する水野雅文(図濃)。新町ビルでのセレクトショップ「地想」や企画展の運営をはじめ、展覧会やクラフトイベント、芸術祭、たじみ陶器まつりの広報などを手がけてきた多治見エリアのキーパーソンの一人だ。
オープニングの企画展として開催されるのは、常滑を拠点に制作するアーティスト・東絵理による個展「Eden」。会期は、6月12日(金)〜7月5日(日)までとなっている。
東絵理は、1990年愛知県半田市生まれ。2013年に名古屋芸術大学美術学部洋画コースを卒業し、2015年にとこなめ陶の森陶芸研究所を修了。その後、常滑にて制作を行っている。今回の個展「Eden」では、花々が芽吹き、生きものたちが集う楽園を思わせる作品を展開。
美濃焼産地に新たに生まれるギャラリーの初回展としても、注目したい。

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国内初の子どもの本専門店・メルヘンハウスが、初代店主・三輪哲にまつわる初の書籍『メルヘンハウス 日本で最初の子どもの本専門店』を、6月22日(月)に発売する。
三輪哲の書き残した言葉や日頃から伝えられてきた理念や思想、また店のこれまでとこれからが綴られているほか、メルヘンハウスに関わりの深かった、絵本作家・田島征三やロックバンド・スビッツの三輪テツヤ、ブックコーディネーター・内沼晋太郎、音楽ユニット・ケロポンズら11名による寄稿も掲載。
また、6月26日(金)には、うりんこ劇場にて、発売記念トークイベントが開催される。本書やメルヘンハウスにゆかりのある、高畠純(表紙イラスト)、黒田雅志(本書への資料提供)、木村みよ(元劇団うりんこ)、ほそえさちよ(本書執筆者の一人)、横川浩子(本書の構成・編集)、三輪丈太郎(メルヘンハウス)が出演予定。
会場のうりんこ劇場は2027年3月での閉館が決まっており、うりんこ劇場を拠点に活動してきた、メルヘンハウスの同志でもある劇団うりんこは活動を継続するとのこと。
今までの感謝と、劇団へのエールも込めたトークイベントとなっている。

名古屋にて女性の靴を作り続けてきた株式会社エアリーステップによる創業80周年パーティー「80 Airystep Anniversary」が、2026年6月20日(土)、新栄・club(O)Utoposにて開催される。
株式会社エアリーステップは、1946年の創業以来、女性のための靴づくりを続けてきた名古屋のシューズメーカー。今回のパーティーは、日頃の支援への感謝を“音楽”という形で届けるべく企画されたもの。
スペシャルゲストライブには、名古屋を拠点に全国的な人気を誇るヒップホップグループ・nobodyknows+が登場。さらに、シンガーソングライターの高嶋桜子によるライブも行われる。DJには、DJ KANBE、HATTORI、MAHIRO、TAKESHI FURUSE、MUSICMAN、Akihoがラインナップ。MCはOnerank Uenoが務める。音楽とファッションを通して、エアリーステップの80年を祝うパーティーとなる。
入場は無料。さらに女性は1ドリンク無料。名古屋で80年続く靴づくりの節目を、音楽とともに楽しんでみては。

東海エリアを拠点に、数々のライブ/コンサートを手がけてきたコンサートプロモート会社・JAILHOUSEによる創業約48周年記念興行「LOUD MINORITY 2026」が、2026年8月9日(日)に開催される。会場は、2025年に名古屋・港エリアにオープンしたばかりのライブハウス、COMTEC PORTBASE。
JAILHOUSEは、日本のロック黎明期である1970年代後半から現在に至るまで、時代ごとのオルタナティブな音楽を東海エリアに紹介し続けてきた存在。約48年にわたり、代替わりを経ながらも、ライブの現場を通して音楽文化を支えてきた。
同イベントには、浅井健一、The Birthday、EGO-WRAPPIN’、おとぼけビ〜バ〜、THE SPELLBOUND×BOOM BOOM SATELLITESが出演。ロック、ジャズ、パンク、オルタナティブ、エレクトロニックなど、それぞれ異なる表現を貫いてきたアーティストが一堂に会する。オルタナティブな音楽の広がりを感じさせるラインナップとなっている。
JAILHOUSEが約48年分のボリュームで届ける特別な一日を、ぜひその場で体感してほしい。
チケットは、6月8日(月)正午よりオフィシャル先行受付がスタート。一般発売は6月27日(土)10:00より。

浅井健一

EGO-WRAPPIN’

おとぼけビ〜バ〜

THE SPELLBOUND×BOOM BOOM SATELLITES

The Birthday
こかに潜む、まだ名前のついていない関係や気配、背景として見過ごされている存在に目を向けながら、持続的な空間実践を行うGHOSTWRITERによる展示『BGM』が、6月6日より豊田市のVINCENTにて開催中。
GHOSTWRITERは、意味や機能によって過密化した現代において、役割を持たないもの、言葉にならない感覚、些細で曖昧な風景をどのように捉え直せるのかという問いを起点に活動している。既存の形式や用途に回収されない状態を探りながら、空間の関係性を微細に変化させるための造形やチューニングを試みてきた。
本展では、VINCENTの設えを一時的に更新し、その場の質や空気の流れに介入する。背景に沈んでいたものが、ふと前景として立ち上がる瞬間。空間のなかで絶えず移ろう「合間(フレーズ)」を収集し再構成することで、普段は意識されることのない微細な変化や気配を浮かび上がらせる。空間のBGMのように、場を静かに支えている存在へ耳を澄ますための実践である。
また、6月20日(土)には、豊田市美術館で開催中の『櫃田伸也―通り過ぎた風景』を担当した学芸員・鈴木俊晴、会場構成に携わった桂川大、設営を担当した𡈽方大を迎え、展覧会を「構成する」とはどういうことかをテーマに語り合うトークイベントも開催される。作品と空間、動線、設営、さらには空気感までを含め、ギャラリートークでは語られることの少ない展覧会の周縁にある実践や思考について、それぞれの立場から共有する。

台湾を拠点に活動するアーティスト・ZI YONEによる特別展示「生活の打扮」が、覚王山のセレクトショップ・Origin Storeにて開催される。会期は、6月6日(土)~6月14日(日)まで。
本展では、さまざまな素材を用いながら、すべて手作業で制作された陶器や照明、テキスタイル作品などが展示される。ZI YONEの作品は、アートでありながら、日用品のようで、オブジェのようでもあるという曖昧さが魅力。その曖昧さで、不思議と作品が生活に馴染んでいるのが体感できるはず。
今回のテーマにある”打扮”という言葉の意味には、装うだけでなく、整えたり、選んだり、組み合わせたり、そうした暮らしの中の小さな行為も含まれる。ぜひ作品を通して、人と物、空間との関係をあらためて感じてみてほしい。

なお、会期初日のオープニングレセプションでは、北区のタコス専門店・KINOSHITAが出店。こちらもぜひ。
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6月6日(土)〜6月17日(水)栄・MADBOXXXにて、YUMYUMのキャラクターが人気の作家・ZECSによるPOP UPイベント「YUM YUM MART」が開催。
Tシャツ、KIDS Tシャツ 、グラス、トート、マグネットといったグッズだけでなく、ポスターや作品の販売もあり。
この機会にぜひ!
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皮肉やウィット、ユーモアあふれるドローイングやカラーペンシルを用いた繊細な筆致が特徴のWerner Sennenの作品を存分に味わえる貴重な機会となる。また、6月6日(土)には、Werner Sennen本人を招いてのサイン会も予定されている。
この展覧会に並ぶ作品には、Werner(ヴェルナー)という人物がよく登場します。
彼はときに作者であり、ときに絵の中の登場人物であり、ときに登場しないこともあります。
描かれているのは、どこか見覚えがあるような場面。
ちょっと気まずかったり、説明しづらかったり、何が起きているのかよくわからなかったり。
でも、この作品たちはあまり説明はしてくれません。
その点については、すみません。
「ありがとう」と「すみません」は、意外と近い言葉かもしれません。
感謝だったり、ためらいだったり、気づかいだったり、ちょっとした照れだったり。
すぐに意味がわかる絵もあるかもしれません。
しばらく考えても、よくわからないままのものもあるかもしれません。
でも大事なのは、たぶんその出会いです。
呼んでくれて、ありがとう。
いろいろ、すみません。
Werner Sennen / ヴェルナー・セネン
5月30日(土)、club(O)Utoposにて、SIMAX0Xのアシッド音源集『Ghost of Secret Acid (2008–2024)』の発売を記念したリリースパーティーが開催される。企画・主催は、LAID BUGとSound Bar NORMAL。
昨年末、LAID BUGよりリリースされた本作はSIMAX0X初のフィジカル作品で、トラック制作を始めた2008年から2024年までに制作された合計9曲が収録されている。今イベントでは、SIMAX0XによるマシーンLIVEセットでの特別なパフォーマンスが見られるとのこと。
また、共演LIVEアクトに、GOEMON。DJとして姉妹店のNORMALの店長であり名古屋を拠点に活動するJIONほか、deadram、Nehan、JITSUMITSUが登場。
さらに、16時から20時までは、ポップアップマーケットも開催され、東京のリトルプレス、パブリッシャー、ギャラリーが4チーム集まり、アートブックやZINE、Tシャツなどのグッズ販売のほか、Kim Young ILLによるコーヒーや、ATSUYA NO BIRYANIによるビリヤニ屋台が楽しめる。マーケットの時間帯もS.O.N.E、mitchung、JIEXIEらDJも出演する。
ポップアップマーケット、夜のパーティーともに、一日限りの濃厚な時間が過ごせそうだ。



昨年、9年ぶりの新作となるアルバム「Touch」のリリースを果たした、TORTOISE(トータス)が待望のジャパンツアーへ。名古屋公演は、名古屋クラブクアトロに登場。
TORTOISE(トータス)は、90年代からポストロックの代表格として活躍し、ジャンルを問わず多くのファンをもつインストゥルメンタルバンド。ジャズ、クラウトロック、ダブ、エレクトロニカ、ミニマリズムなどを横断。メンバー全員がマルチプレイヤーで、集団的作曲により独自の音楽世界を構築してきた。シカゴのアンダーグラウンドシーンを代表する存在であり、世界的にも高い評価を受ける唯一無比の存在と言えるだろう。
最新アルバム「Touch」では、バンドの中心人物であるJohn McEntireがロサンゼルス、ポートランド、シカゴで録音・ミックスを担当し、バンドの「解き明かされる謎のような論理」を体現。緻密なリズム構築、複雑な音響処理、そしてジャンルの境界を軽やかに飛び越えるそのサウンドはさらなる進化を遂げた重要作となった。
今回のジャパンツアーは、現在進行形のTORTOISEを示す貴重な公演となるだろう。すでに東京ZEPP SHINJUKU公演はソールドアウトし、追加公演も決定している。ファンならずとも必見のライブ、お見逃しなく!

<以下、リリースインフォより>
「シカゴを離れたメンバーもいるトータスが、ポートランドに集ってセッションを行うことから新しいアルバム作りは始まった。「作り終えて、一本の筋が通っていることに気づいた」、「過去の作品と確実に違う何かがある」とジョン・マッケンタイアは語る。その言葉がすべてを表している。トータスは再び、新たなインスピレーションを与える真に包含的な音楽を創出した。」
Text by 原雅明 プロデューサー
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塗り重ねた色の上に針で引っ掻くようにして絵を描いたりコラージュしたりと、独特のマチエールを持った作品をつくり出す画家、湯浅景子の個展が、5月30日からON READINGにて開催される。
一年間、毎日描いてきた「〇」の作品を中心に、新作を展示する。
また、6月14日には、湯浅の作品を壁にした、組立式茶室「光凪」お披露目茶会を開催する。(こちらは既に予約満席)
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手をかけないように、
感情を落とし込まないように、
作品とならないように、
そんなことを心がけた日日のまる。
まるにならない1日も丸くおさめる為にと、
1年365日、自分に宛てて綴った手紙のようなものです。
_湯浅景子
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大阪・関西万博での壁画作品や、商業施設の広告ビジュアルやファッションブランドとのコラボレーションなども多数手掛けるなど注目の高まるアーティスト/イラストレーター、前田豆コによる展覧会『Journey 解放の世界』が、6月26日から、文化フォーラム春日井・ギャラリーにて開催される。
韓国・ソウルでの個展から始まり、東京・銀座 蔦屋書店での展示を経てきた展示会「Journey」シリーズ。
前田豆コが描くふくよかなピンクの像には、名前・年齢・性別といった属性がない。それらは、あらゆる区別から解放された存在として描かれている。私たちが当然のように信じている区別や境界は、本当にそこにあるものなのか——。本作に登場する像は、その問いを起点に、既存の枠組みの“外側”に触れるための存在として立ち現れる。展覧会タイトル「Journey」には、このピンクの像とともに、鑑賞者自身が固定された見方や価値観を手放し、より解放的な感覚へとひらかれていく旅への誘いが込められている。
また、前回の東京での発表以降、作家はマレーシア、シンガポール、香港などアジア各地を巡り、壁画制作をはじめとする活動を行ってきた。本展では、その旅のなかで得た新たな視点が反映され、「Journey」はこれまでとは異なる広がりを見せている。
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花屋を舞台とした、花・人・モノが交差するマーケットイベント「hachinos」が、南大須にある花とカフェ、福祉が融合した複合施設good natured’sにて開催される。会期は、6月13日(土)〜6月14日(日)の2日間。
本イベントでは、名古屋・東京・横浜を拠点に活動するセレクトショップ、アパレルブランド、花屋が一堂に会する。会場では、名古屋の老舗花屋が伝統を編み直す新時代のフラワーショップ・TAIYO FLOWERと、東京のキュートなカルチャーの中から芽生えた新世代のフラワーショップSTAYFLOWERが出展。また、フラワーワークショップも開催予定。
さらに、横浜・野毛を拠点に活動するセレクトショップ・ONTHEWAY STORE、東京・下北沢を拠点に古着の帽子・ビンテージ花器をセレクトするsowhat vintage、東京・三軒茶屋を拠点に活動するアパレルブランド・IMPRESTORE、名古屋からは、LONG SET CLOTHING STORE、MOLOCHらが出店。
<以下、主催者よりコメント>
hachinos に込めた意味
hachinos は、名古屋の象徴として親しまれる丸八(まるはち)に着想を得たイベント名です。
丸八マークは、尾張徳川家の印を起源とし、現在では名古屋市章としても知られています。
“丸”には無限の広がり、“八”には末広がりの発展という意味が込められています。
さらに、本イベントが花屋で開催されることから、花と深い関わりを持つ蜂(bee) のイメージを重ねまし
た。
蜂が花々を巡り、蜜を集め、巣へ持ち帰るように、人・モノ・感性・会話がこの場所に集まり、新たな出会いやカルチャーが育まれていく場を表現しています。
また、主催者IMPRESTOREが名古屋出身であり、一度地元を離れたのち、それぞれの経験や出会いを持ち帰り、“古巣”である名古屋へ戻って開催する意味も込められています。
地元を離れて初めて、名古屋には面白い人や魅力ある場所がたくさんあると気づきました。
今回、東京や横浜で出会った価値観の近い仲間たちと一緒に、名古屋で「こんな人いたんだ」と思える出会いの場をつくりたいと思っています。
hachinos が、また次の何かが生まれる場所になれば嬉しいです。
5月28日(木)、名古屋・千種区某所に、ギャラリー&ショップ「Cane Cane」がオープン。店主は、元・DUCT /SPAZIO RITAの企画担当であり、名古屋拠点でノイズミュージシャンとしても活動してきたSotaro Fujiwara。
アート、出版物、音楽、オブジェクト、古物、衣服などを扱う予定の「Cane Cane」は、“四足歩行的な視点”と称する独自の視点で、ジャンルや形式を横断した空間に。取り扱いは、国内外のアーティストやレーベル、出版社の作品やプロダクトを販売するほか、展示、ポップアップなど実験的な企画も不定期に開催していく予定。

オープニング企画として、東京を拠点に活動するアーティスト・YUICHIRO TAMAKIによるPOP UPを開催。会期は、6月7日(日)まで。
シルクスクリーンプリントを表現軸に活動するYUICHIRO TAMAKIは、自身のスタジオ「BUILDING」を拠点に、刷る行為そのものをパフォーマンスとして展開してきたアーティスト。森道市場2026「LIVERARY2026」エリアで公開制作された巨大壁画も展示される予定。5月31日(日)には作家在廊もあり。
また、「Cane Cane」によるアーティストコラボレーションライン「CC?」も始動。その第一弾プロダクツとしてYUICHIRO TAMAKIとのコラボレーショングッズが展開される。

名古屋エリアの新たなカルチャー集積地となることが期待される「Cane Cane」。この機会に体感しに行ってみてほしい。
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世界各地の都市を歩き、数万枚にもおよぶ写真を繋ぎ合わせた巨大な作品《Diorama Map》で知られる写真家・西野壮平。新作写真集『Assembled 手の記憶』は、25年にわたり撮り続けてきた膨大なスナップショットの中から、約2年の歳月をかけて厳選された写真で構成された一冊。
その刊行を記念して、BOOKS AND PRINTS主催のもと、6月6日(土)に静岡県浜松市のKAGIYAビル4Fギャラリーにて、西野壮平と若木信吾による写真家対談が開催される。
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「本」を中心にアーティストやデザイナー、出版者の作品や活動を紹介し、鑑賞者と出会う場を作る「ポットラック・アートブックフェア2026」が、港まちポットラックビルにて7月25日(土)から開催される。
今年も100組を超える様々な作り手たちの「本」が、約2ヶ月間に渡り、展示販売される予定。
会期中、来場者がゆったりと本を楽しむことができる本の展覧会のようなブックフェアとなる。
只今、出品者も募集中。応募の締め切りは6月9日(月)まで。
詳細や募集要項はこちらから。
https://www.mat-nagoya.jp/news/12559.html
いけばな草月流の師範でもあるフラワーアーティスト・アレキサンダージュリアンによる、新感覚いけばなワークショップ「大っ嫌いなお野菜でいけばなをしよう」がこども造形教室 岡崎ぎゃざにて、6月20日(土)に開催される。
前回の「チップスターいけばな教室」から、2年ぶりの開催となる今回は、「啓発・嫌いな対象も寄り添うことで、好きな箇所が見えてくる」をテーマに、「嫌いなお野菜×いけばな」で新感覚いけばなを表現する。野菜には、参加者が予約時に回答した苦手な野菜が使われる予定。
また、今回は子供から大人まで楽しめるよう、小・中学生の部、中学生以上の部の2部制での開催となっている。
いけばなをしながら、苦手な野菜に向き合い、ジュリアンの感性に触れられるという二度とないであろう貴重な機会。ぜひ体感してみて。

