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【更新】「アッセンブリッジ・ナゴヤ」プレイベントに一流のクラシック奏者〜現代音楽家までが集結!最終日には蓮沼執太も。

2016.02.26.Fri - 03.27.Sun | 名古屋港〜築地口エリア一帯(愛知|港区)

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港まちの風景写真

 

これまで同エリアでは、港まちづくり協議会が中心となって、まちづくり活動を展開。近年では、まちをフィールドにしたアートプログラム、MAT,Nagoya(=Minatomachi Art Table, Nagoya)による、まちづくりとアートが出会う場・Minatomachi POTLUCK BUILDINGや、空き家を利活用した、Botão Gallery(ボタンギャラリー)などを使用した展示企画やトークイベントなどの取り組みが行われてきた。

今回の「アッセンブリッジ・ナゴヤ プレイベント」は、MAT, Nagoya服部浩之(キュレーター/あいちトリエンナーレ2016キュレーター)ディレクションによる複数のアートプログラムだけでなく、中村ゆかり(ドイツ在住/音楽プロデューサー)のディレクションによる本格的なクラシック音楽が新たな要素として織り交ぜられている。会場数は16箇所に及び、幼稚園や小学校、水族館、商店などを使ったイベントも行われ、街の至るところがステージとなり、展示空間となっていく。中には、約20年間空き家になっていた元・寿司屋をまちの新たな場所として開いていく過程を公開するプロジェクトや、元・和装職人の工房だったスペースの名残を利用し、新しいアート作品へと展開した特設会場も。

 

 

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音楽部門では、名古屋フィルハーモニー交響楽団を始めとした、一流のミュージシャンたちによるクラシック音楽のコンサートを、気軽に街中で楽しめるような企画が多数開催される。会場となるのは、海が見える「ポートビル」、まちの人々に親しまれる喫茶店や居酒屋といった現役の商店、「名古屋港水族館」内のスタジアムや水中観覧席など、港まちならではのロケーションで、街そのものの魅力も感じながら、クラシックコンサートを楽しむことができる。

アート部門では、「パノラマ庭園 -動的生態系にしるす-」をテーマに、名古屋港界隈をひとつの“庭”に見立て、作庭するように、アーティストやアート作品がまちのなかに入り込んでいく展覧会が催される。プレイベントでは、秋に開催される「アッセンブリッジ・ナゴヤ2016で新作の制作・発表を予定しているアーティストの作品展示に加え、ワークショップやトークなどのイベントも同時開催。予約制のワークショップは、定員数に限りがあるため、確実に参加したい方は早めの予約がオススメ。

 

<以下、関連イベントの一部を紹介>


下道基行「見えない風景」

日程:2016年3月5日(土)10:00〜15:30
集合場所:港まちポットラックビル(名古屋市港区名港1-19-23)

港まちエリアを歩き、路上観察によって見いだされる“言葉の地図”を作成するワークショップ。いつもとは違う角度で日常を探ることで、その土地の名所だけではない日常風景にある人々の営みを描く。(要予約)

※イベントレポート&インタビューはコチラ


五十嵐太郎×服部浩之×米澤隆 
地域美学スタディ 
vol.1:批判的地域主義の現在形
日程:2016 320日(日)15:00 〜 17:00
会場:慶和幼稚園 ホール (名古屋市港区港栄4-4-18)

80〜90年代に建築史家ケネス・フランプトンが、気候や風土などその地域の特徴を取り入れた現代建築を「批判的地域主義」の建築群として紹介していくトークイベント。現在における批判的地域主義の可能性をテーマに、地域におけるアートや建築のあり方を模索する内容に。「地域美学スタディ」シリーズの初回となる今回は、「あいちトリエンナーレ2013」芸術監督・五十嵐太郎がゲストとして登場。建築、音楽、アート、都市などをキーワードに「批判的地域主義」の現在形を読み解いていく。※「地域美学スタディ」はシリーズとして継続される。


名古屋フィルハーモニー交響楽団 野外コンサート
日程:2016年3月21日(月・祝)14:00〜14:30
会場:金山南ビル 東側軒下


今年創立50周年を迎える名古屋フィルハーモニー交響楽団は、草創期には港湾開館ホールを練習場としており、港まちともゆかりのある楽団。今回のプレイベントでは、港まちへの玄関口となる「金山駅」で、18年ぶりの野外コンサートを開催。(出演:指揮・お話:吉田行地、演奏:名古屋フィルハーモニー交響楽団/曲目:シベリウス:交響詩「フィンランディア」ほか)


トラベルムジカ ニシヘヒガシヘ!漂流するメロディー
ワークショップ in みなとまち
日程:2016  年3月26日(土)10:30 〜 16:00

会場:西築地小学校  (名古屋市港区浜1-2-33)

作曲と演奏を体験するワークショップ。ブラームスとチンドン屋を愛した音楽家、故・本田祐也の楽曲をもとに、ドイツを拠点に活動する渡邉理恵や、アコーディオン奏者たちと作品を制作。港まちの風景が、参加者の作品と演奏でコンサート会場となる。(要予約)

 

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イベント情報

2016年2月26日(金)〜3月27日(日)
アッセンブリッジ・ナゴヤ プレイベント
会場:名古屋港~築地口エリア一帯

【音楽部門】
2016年3月20日(日)〜3月21日(月・祝)
時間:10:30〜19:00
会場:名古屋港ポートビル、港橋広場公園、名古屋港水族館、港まちポットラックビル、港まちの飲食店 (珈琲物語、うどんDINING釡半、いせや)他
出演:
名古屋フィルハーモニー交響楽団、 池永健二、岩崎洵奈、坂口裕子&増原英也、SAXY FIVE + 2、 島田真千子、少年少女合唱団 ~大陸間「水」プロジェクト『I Love Water』、声楽アンサンブル Nuovo Anno、竹澤恭子、徳田真侑、 名古屋アカデミックウィンズ、山形由美、 山形由美&中部フィルハーモニーのメンバーによるSQ、他
企画:中村ゆかり

2016年3月27日(日)
アッセンブリッジ・ナゴヤ プレイベント
現代美術展「パノラマ庭園」番外編
L PACK プレゼンツ《蓮沼執太のミニメロディーズ》
時間:19:00開場・19:30開演
料金:¥1,500(1ドリンク付き)
会場:旧潮寿司
定員:15名限定(応募者多数の場合は抽選)
応募方法|申込フォームからプログラム名を選択し、必要情報をご記入のうえ、ご応募ください。
http://assembridge.nagoya/form.html
※応募〆切|3月23日(水)24:00まで
問:アッセンブリッジ・ナゴヤ実行委員会事務局 contact@assembridge.nagoya
http://assembridge.nagoya/

 

【アート部門】
2016年2月26日(金)〜 3月27日(日)※休館日がありますのでご注意ください。
パノラマ庭園 -動的生態系にしるす-
時間:11:00〜19:00
会場:港まちポットラックビル 他、名古屋港エリア~築地口エリア一帯
エキシビション:城戸保、玉山拓郎、徳重道朗、ヒスロム、山本聖子、リトルビークル
プロジェクト:L PACK
ワークショップ:下道基行、トラベルムジカ
トーク:五十嵐太郎、服部浩之、米澤隆
企画:服部浩之、MAT, Nagoya(吉田有里、青田真也、野田智子)

主催:アッセンブリッジ・ナゴヤ実行委員会
構成団体:名古屋市、港まちづくり協議会、名古屋港管理組合、(公財)名古屋フィルハーモニー交響楽団、(公財)名古屋市文化振興事業団
問:アッセンブリッジ・ナゴヤ実行委員会事務局
名古屋市港区名港1-19-23 港まちづくりポットラックビル
TEL 052-654-7039(受付10:00〜19:00)
www.assembridge.nagoya


アッセンブリッジ・ナゴヤ2016
「アッセンブリッジ/Assembridge」とは、「集める」「組み立てる」などの意味を持つ、アッセンブル/Assembleと、港区エリアの象徴でもある橋=ブリッジBridgeを組み合わせた新しい言葉。「音楽やアートが架け橋となり、まちと人が出会い、つながりが生まれ、新たな文化が育まれていくように」という願いも込められている。www.assembridge.nagoya

 


2016年9月22日(木・祝)〜10月23日(日)[予定]
2016年秋「アッセンブリッジ・ナゴヤ2016」開催 
【ART】 9月22日(木・祝)〜10月23日(日)
【MUSIC】 9月22日(木・祝)〜9月25日(日)
会場:名古屋港~築地口エリア一帯

2016年秋に開催する『Assembridge NAGOYA 2016』。世界的に活躍する国内外のクラシック音楽家たちを招き、港まちはこれまでにない規模の音楽に包まれるでしょう。海の見えるガーデンふ頭には、港まちと世界をつなぐキーワード「水」の名を冠した特設ステージ《水の劇場〈ヴァッサービューネ Wasser Bühne〉》を設置し、名古屋フィルハーモニー交響楽団によるオーケストラ特別コンサートなど、祝祭的な野外公演を実施します。現代美術展では『パノラマ庭園』をテーマに、港まち全体を会場に、さらにその規模を拡大しながら、このエリアのリサーチをもとにしたアーティストの新作やプロジェクトなど、さまざまな作品がまちへと入り込んでいきます。この秋、音楽とアートによって世界につながる港まちにご期待ください。

 

 

posted by LIVERARY

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