著名人やミュージシャン、どこかで見たようなキャラクターをモチーフにぬいぐるみ作品を発表するアーティスト、長谷川有里による個展『May I come in?』が、7月27日よりON READINGにて開催される。
同店では、2年ぶり3度目となる個展。今回もユーモラスで愛くるしい作品がずらりと並ぶ。
]]>
カルチャーマガジンに特化した雑誌の図書館「よみかけ文庫」の新店舗と、新プロジェクトとなるギャラリー空間「culturalspace 生存」のこけら落としとなるイベント『NEO MONZENGO vol.00 ~Re:Boot~』が、7月27日に同会場で開催される。
当日は7人のDJらが7.1chの音響システムによる迫力のある音楽を約10時間ノンストップにて展開、DJブースの壁3 面を利用し全幅が12m程となる巨大な映像が投影される。また別フロアではdb coffeeによるドリンクの販売も行われる。
イベントの当日の会場一帯は一宮市最大の祭事となる七夕まつりも開催されており、是非とも七夕まつりと併せて楽しんでもらいたい。
※”ネオ門前郷”は真清田神社門前におけるカルチャーを再定義する為の活動名称である。
東京のD2Cストリートブランド・VET.が名古屋の人気ブランドとコラボするイベント・VET MAKING を上前津・Tieupにて開催する。期間は7月26日(金)〜28日(日)。
VET.は、2020年3月に東京で設立され、ストリートながらシンプルにも着こなすことができるブランドだ。今回が初となるイベントは「VET MAKING」と名付けられ、同ブランドの地方展開への願いが込められている。
記念すべき1回目のコラボとなるのは4ショップだ。
BEAMS JAPANで華々しくローンチし、ワードローブを支える服を制作している・k.a.n、デザインチームがディレクションする無店舗型ホットドッグスタンド・CATDOG、今回のイベント会場でもあるセレクトショップ・Tieup、新進気鋭のオルタナティブフラワーショップ・TAIYO FLOWERといったラインナップ。
それぞれが今回のために制作した特別な空間をぜひ堪能してみよう。
会場では、VET.公式LINEに友達追加をした方には「VETMAN(ベットマン)ラバーキーホルダー」を先着でプレゼント!こちらもゲットをしてみて。
]]>
音楽、アート、ファッション、ジャンルを超え様々な形で表現をし続けてきたアートコレクティブ「A.N.D.」が企画するプロジェクト「MAPS」名古屋編が、7月27日(土)〜8月4日(日)の9日間に渡り開催される。
「MAPS」とは、「参加するアーティストの得意な技術を駆使し、日本国内のローカルのインディペンデントな場所に赴きその土地の人々とアナログに繋がっていくプロジェクト」。
第7回目となる名古屋編では、3会場を使用した回遊企画となる。
会場となるのは、服飾作家・奥田早織と画家・伊藤潤の共同アトリエ兼ギャラリー「RIM」、音楽家・RAMZAとダンサー・田辺舞によるオルタナティブダイニングレストラン「ZEZE」、編集者・武部敬俊(LIVERARY)が発足した新たな価値を持たせたコワーキング&イベントスペース「BY」。
千種〜今池エリアの街を三角形で結ぶ3会場、それぞれの場所が持つ役割と個性を踏まえた内容となっている。
RIMでは、「A.N.D.」と親交の深いアーティスト NAZE、UC EASTが、RIMオーナーでもある伊藤潤との3人展「Delta Form」を開催。
BYでは、東京から10名、名古屋のから2名、計12組のアーティストによるグループ展とPOPUPを開催。
初日は、A.N.D.とLIVERARY共同企画によるOPENING PARTYも。yusukeuhida、水路、Takuro(Takuro Coffeeとしても酒店)、主催のAI.UらによるDJ、福田哲丸(cekai)によるアコースティックライブ、展示参加作家でもある西橋伸太郎、一林保久道、O87の3名によるユニット・ROMENによるライブペインティングもあり。
さらに、福田哲丸(cekai)とAI NISHIYAMA(A N.D.)によるクロストークでは「アートコレクティブとは何か?」について語り合うほか、 2日目はフリマイベントも同時開催され、盛り沢山の内容となっている。
※トークイベントは事前に二人への質問も受付中。気になる方はぜひコチラから送ってみてほしい。
参加店の中で唯一飲食店でもあるZEZEは、参加アーティストのドローイングや小さな作品などを展示。食事を楽しみながら各作家の片鱗に触れることができ、3つの会場をつなぐ入り口でありハブとなるだろう。
<以下、A.N.D.告知文より>
今までA.N.D.がじっくりと関係を結んできた方々の大事にしている場所で開催できることが心から嬉しいです。
これから先の日本が場所という垣根を超えて、もっともっと面白いものになればいいなという想いを込めて。
私たちはこの先の未来をどう創造し、どんな人とどんな風に関わって生きていこうか?
Text by AI NISHIYAMA
また今回のイベントのために名古屋発のアートユニット・HOME ECONOMICS EXPERIMENTによる公式グッズも発売される予定。さらなる詳細や追加情報は、参加会場及び主催者SNSをチェック。
]]>
7月 18日(木)から愛知県美術館にて、国内外のアーティストが参加している「アブソリュート・チェアーズ 現代美術のなかの椅子なるもの」が開催される。
本展覧会は主に戦後から現代までの平面・立体・写真・映像・ダンスなど幅広いジャンルの作品約 80 点における「椅子なるもの」の表現に着目し、椅子という身近な存在から社会や人間の有り様を考察した展覧会となっている。
<以下、コンセプトテキスト>
椅子の機能は、座る姿勢を支えるというだけにとどまりません。権威の象徴として表されることもあれば、安楽や拘束のための道具となることもあり、また複数が寄り集まることでコミュニケーションの場を生み出すこともある椅子。椅子は多くのデザイナーや建築家の創造性を喚起する究極のテーマであると同時に、アーティストにとっても魅力的なモチーフとなってきました。アーティストたちは椅子と結びつく多様なイメージをとらえ、作品を通じて社会の中の不和や矛盾、個人的な記憶や他者との関係性などを浮かび上がらせてきました。現代美術における椅子は、日常で使う椅子にはない極端なあり方、逸脱したあり方によって、私たちの思考に揺さぶりをかけます。
会期中は椅子をテーマにしたワークショップも開催される。詳細はこちらから。
]]>
11月2日(土)、11月3日(日)の2日間に渡り、刈谷市にある洲原(すはら)公園特設ステージにてクラブミュージックとバンドアンサンブルが融合した大規模な音楽フェスが開催される。
東海地区のヒーローともいえるOBRIGARRD、国内外でもインディペンデントな活動を真撃に続けるDJ YOGURTや、jizueやペンギンラッシュといったバンド勢、イベントのコンセプトに沿ったDJ、ライブアクト、海外アーティストを多数ブッキングし、ライブペイント、YOGA などの出店でも音楽、アート、コミュニティがそれぞれもつ世界観の融合を演出する。 愛知教育大学とのコラボ企画も進行中。
主催のHIGHBRID実行委員会は2016年から愛知県で同イベントを精力的に開催している。「自分達の住む街を盛り上げたい、コロナで途絶えて空白が出来てしまった世代のカルチャーを広げたい」というアツい想いをもつ地元の有志が20数名集まって運営している。
自然豊かな街のオアシスで、世代もジャンルをも超えた新たな出会いが体験できるかもしれない。是非、チェックしてみては。
]]>
前回も突如告知&開催され話題となった謎の古着&古物イベント(賣}の第二回が、7月19日(金)〜23日(火)までの5日間限定で開催される。会場は、今池・BYにて。
前回に引き続き、大量の古着と古物が並ぶ他、ゲストPOP UP ショップとして豊川の名物レコード店「LiE RECORDS」コーナーが登場する他、初日7月19日(金)は東京&三重拠点の神出鬼没カレー店「CURRY JOCKEY」、7月20日(土)はハワイアンフードの「ala moana」が2Fにてゲストフード出店。
また、初日はOPENING PARTYも開催され、kuretaru(クレタル百貨センター)、hydro(LiE RECORDS)、MIHIROがDJとして登場する。
飲み屋街のど真ん中で、買い物やDJも楽しんでみては。
]]>
7月19日(金)に、栄のParty’zと薬膳Barを往来するサーキットイベント「Nova City」が開催される。
同イベントは「オルタナティヴ・ハイパーポップ」をテーマに掲げ、ハイパーポップにヒップホップ、ロックなど様々な要素が織り交ざったライブとDJイベントを同日に楽しむことができるというもの。
関西拠点のシンガー/プロデューサー・Le Makeup、関東を拠点とする新進気鋭のプロデューサー・lilbesh ramko、同じく東京拠点の新世代ラッパー・AOTOといった話題のゲストアクトらを迎える他、唯一無二の“Victory Hardcore”スタイルで各地で話題沸騰中の名古屋拠点のユニット・BBBBBBBや、「未確認フェスティバル」で準グランプリを獲得し、シーンで話題となった名古屋出身のバンド・Some Lifeら地元勢もアグレッシブなライヴパフォーマンスを見せてくれるだろう。
ライブ以外の時間はローカルDJ陣も多数登場。エネルギッシュな面々による、オルタナティヴで熱い夜となりそうだ。
]]>
ニューシングル「流水」をリリースした、古里おさむと風呂敷きのライブが、7月26日に金山・ブラジルコーヒーにて開催される。
“古里おさむと風呂敷き”は、ミュージシャンで東京・幡ヶ谷の人気カレー店・ウミネコカレー店主でもある古里おさむが、藤村頼正(ex.シャムキャッツ)と樋口雄文(臨済宗能成寺副住職)の二人を迎え今年4月に結成した新バンド。7月26日にはタイトル曲に加え、橋本絵莉子のカバーver.、後藤正文による歌入りリミックス含む4曲収録のカセットの発売も決定。アートワークはイラストレーターのオカタオカが手掛けている。
ブラジルコーヒーでのライブには、小池喬、Subtle Control、Eri Nagamiが共演する。
]]>
Terada Yukiは、2017年よりMZP a.k.a. マジカル頭脳パワー名義でラッパーとして活動開始。アルバム制作や ライブなどミュージシャンとしての活動の傍ら、2019年より本格的に作家活動をスタートした。イラストレーターとして商業広告のイラストなども手掛けている。
今回、岩田商店にて個展を開催。「glass」の展示タイトルどおり、グラスの絵を中心に30点以上の新作が展示される。なお、14日(日)には作家本人の在廊も。是非足を運んでみてほしい。
7月13日(土)、四日市VORETEXにてTHE ACT WE ACTとKillerpassによるWレコ発ツーマンライブが三重・四日市のVORTEXにて開催される。
昨年、THE ACT WE ACTとKillerpassはそれぞれ新作アルバム『フリッカー』、『歩いていこう』を発表。それぞれに今池・HUCKFINNにてレコ発イベントを企画し、LIVERARYとともに#departuresを共同主催するなどしてきた。
今企画は、改めて両バンドを存分に楽しんでほしいという思いのもと、両者長尺のライブセットで臨むツーマンイベントとなる。
オープンからクローズまで盟友・nutsmanがDJを担当。そちらも合わせて楽しんでほしい。
]]>
7月13日(土)〜7月27日(土)までの期間、金山・24Pillarsにて、京都の人気作家&ショップのコラボ企画「しんご×VOUのPOP UP SHOP『ごぼう』」が開催。
しんご、VOUの各種物販の他、新作「しんご×VOU NEWコラボTシャツ」や「∞POTATO CHIPSアイテム」の再発が予定されている。
初日13日は作家在廊あり。限定イベントとして、「シルクスクリーンワークショップ with メゾンでザンス」、しんごによる「いも彫り」も。
「ごぼう シルクスクリーンワークショップ」では、選んだ図案をその場でメゾンでザンスがプリントしてくれる。図案は2種、VOU図案の「なごや」、しんご図案の「おふろくんおふろちゃん」。会場には無地Tシャツなども用意されているので、手ぶらで参加OK!もちろん、持ち込み素材にも対応してくれるので、印刷したいものがあれば持参しよう。
「いも彫り」は、しんごが粘土で作ったじゃがいもにあなたの好きな文字をその場で彫る、というユニークなもの。じゃがいもに刻みたい言葉を胸に秘めながら参加してみてはいかがだろう。
<以下、しんごよりコメント>
それぞれのアイテムが並ぶのはもちろん、今回のためにたのしいことをいろいろ仕込んでいます。
初日の13日は、しんご・VOUどちらも在店しながらワークショップなどを行います。
またとない機会なので、ぜひお立ち寄りください。お会いできるのをたのしみにしています。
写真家、高橋ヨーコによる個展『a Glimpsw of a Green Haze』が、8月3日より、UNEVEN HUB STOREにて開催される。
フィールドワークをするように世界中を旅しながら撮影してきた高橋ヨーコ。見たことのない風景なのに、どこか親密さを感じてしまう魅力あふれる写真は、多くのファンを惹きつけてやまない。
展示期間中は、フォトTシャツ、ポストカードセットBOXの販売も。イベント初日には、coimo wine(京都)が出店しワインとプレート、デザートを提供するほか、施設内のカフェスペースawaiでは、写真展に合わせてスペシャルドリンクとデザートを限定メニューとして展開する。
]]>
北海道旭川の現役の巨匠彫刻家・佐藤憲治による木彫り熊の展示会が、7月19日からON READINGにて開催される。
今年は北海道で木彫り熊が誕生して100周年。その100年のうち、53年間も彫り続けている佐藤憲治。本展では徳島の本藍染を施したスペシャルな作品も展示販売される。
]]>
“日本で一番美しい音楽フェスティバル”と称され話題となった野外リスニングイベント「EACH STORY」が10月5日(土)、6日(日)の2日間に渡り、長野県・五光牧場オートキャンプ場にて今年も開催される。
出演者の第1弾が発表され、国内外から選りすぐりの音楽家たち7組がラインナップされた。
スペインから初来日のポスト・ミニマル/アンビエントのレジェンド・SUSO SAIZ、自身のバンド・Floristとしても活躍するEmily A. Sprague、西海岸モジュラー・シンセ・ウェイヴのムーヴメントを牽引するCool Maritime 、GEZANのフロントマン、マヒトゥ・ザ・ピーポーによる別名義マヒトゥ・ザ・ピーZZZによるアンビエントセット、日本が世界に誇る環境音楽作家のChihei Hatakeyamaがライブパフォーマンスを披露する。
DJには、abentisやPiezoなどの新鋭アーティストがリリースを重ねるUKのミュータントテクノ最重要レーベル「Wisdom Teeth」を主催するK-LoneとFactaが EXCLUSIVE CHILL SETで登場。ジャンルレスかつグローバルな活躍を見せる本フェスティバルのキュレーター・Shhhhhによる極上のリスニングセットも必聴。国内にとどまらず海外からも注目を集める「EACH STORY」ならではの貴重なラインナップになっている。素晴らしいロケーションの中で大人から子供までゆっくりとした時間を過ごすことができるはず。
名古屋でも関連イベントが企画進行中!こちらもお楽しみに。
Emily A. Sprague
]]>
中川地区から栄地区瓦町に移転し5周年を迎えたアンティークショップであり家具の製作や店舗の改装などを行ってきた、STORE IN FACTORY。その5周年を記念し、同店とも親交の深い名古屋在住のアーティスト・鷲尾友公による新作個展「FROM THE CLOUDS」を7月13日(土)~8月4日(日)まで企画・開催する。
今回の展示では、鷲尾友公の制作活動の中から生まれた廃材を再利用したコラージュ作品、STORE IN FACTORYで買い付けを行なった額縁や紙ものを使用した描き下ろし作品など多数の作品が展示される。
この投稿をInstagramで見る
会期中は、オープニング〜クロージングまでさまざまなイベントも行われる。
7月13日(土)には、Calm(Music Conception) + RA.KCらが出演するOPENING EVENTを開催。7月19日(金)、20日(土)、26日(金)、27日(土)の二週末に渡っては「NIGHT CLOUDS」FROM THE NIGHT GALLERYと題した夜間営業も。8月3日(土)にはCLOSING EVENTが催され、喫茶マスカラス、てらぴんa.k.aテライショウタ、りぴぃーと(from鈴鹿市)による出店イベント「CURRY MEETING」を開催。SHIN SASAKUBO、ALCIらによるライブ、Iquine、dreamyらによるDJと鷲尾友公との所縁深い面々が集結する。さらに、田中慎也(株式会社サークルズ)、原佳希(STORE IN FACTORY代表)、鷲尾友公による三者鼎談も行われるのでそちらも要チェック。
どのタイミングで行っても、何度行っても楽しめるような、鷲尾友公らしい賑やかな演出が多数詰め込まれている本展。展示を主体としながらも、その過程や偶然性も取り込みつつ、いつまでもこの時間が続いていくことを願うかのような周年祭となりそうだ。
]]>
7月12日(金)〜7月21日(日)まで東別院・spazio ritaにて名古屋在住のアーティスト・VUGによる個展が開催。
vugは、彼のルーツであるグラフィティやペインティングだけでなく、コラージュ、ドローイング、刺繍、陶芸、タトゥーなどマルチな活動をみせ続け、国内外へと活躍の場を広げている名古屋在住のアーティスト。本展は、vugの新・旧作品の変遷もずっと見てきた、京都拠点のアートキュレーター・渡邊 賢太郎(108artworks)との共同企画展として開催される。
<以下、渡邊 賢太郎による解説文>
近年は東京や台湾などでも展覧会を開催し、勢力的に活動するvugが2022年12月の個展「Temple」から約1年半ぶりに地元・名古屋で個展「biwa」を開催します。
今回はクレパスを使った表現技法に挑戦し、筆致や質感を新たにしながらも、彼らしいアイコニックなキャラクターたちが画面の中で自由気ままに動く姿を描いています。
クレパス=固体の画材を使うことで、筆を使うよりも、画面に対してより身体性がダイレクトに反映されることから、これまでの作品よりも、感覚的に描くドローイングの要素も強くなっています。
また、クレパスで描いた後に素手でこすり、色や線を伸ばしながら、ぼかすことで、不思議な立体感と共にキャラクターたちの存在の曖昧さも際立っています。
彼が想像したワンシーンは、直感的に描かれています。キャラクターたちには様々な表情があり具象的です。しかし、彼独自の視点の動きや時間経過による対象の変化もとらえて、1つの画面に再構築することで、体や手足は抽象的かつ単純化されています。
これまで日常生活の中で体験した場面や現実で見たモチーフを中心に描いてきた彼だからこそ、今回の作品では、姿形、遠近感や動きは非現実的な想像の世界と言えど、どこか親近感を感じることができるのでしょう。
自分自身を絵の中に投影しているとも話す彼は、彼なりの日常の楽しみ方を絵を通して私達に伝えてくれているのではないでしょうか。
(Text by 渡邊 賢太郎/108artworks)
7月14日(日)には、レセプションパーティーもあり。Ryo Kobayakawa、Chouman、豊丸ら作家との所縁の深い面々がDJを担当。また、vug自らフードも用意するという彼らしいユニークな試みも。こちらもぜひお楽しみに!
先日3周年を迎えさらに勢いを増している渋谷・翠月-MITSUKI- の看板パーティー「ALIEN SEX FRIENDS」を主催するP-YANが名阪ツアーを敢行。7月26日(金)に今池・Sound Bar NORMALに出演する。
渋谷や西麻布のクラブカルチャーを経てDJとして活動を続けるP-YAN。2000年代にベルリンを中心に世界中に拡がったミニマルハウスとディープハウスを軸としたシーンから影響を受け、単独ドイツへ渡航し様々な経験を積んできた。現在はALIEN SEX FRIENDSの他にも、渋谷・RED BARにてレジデントDJも担当。最新のスタイルはエレクトロビーツやキラーボーカルを中心とし、都内のパーティーフリークからは絶大な信頼を得ている。2023年から、バイナル・レーベル『A.S.F.RECS』を始動し、100枚限定の1stリリースは好評を博した。
今回のツアーの名古屋編では、親交の深いTakehiro(TLMR/Telomere)、Mitchung、SBTらがサポートする。都内の最新テクノサウンドを楽しめるまたとない機会にぜひ。
]]>
「なごやULTRA(ウルトラ)プログラム」は、名古屋ならではの地域の魅力を活かした探求プログラムで、名古屋市内在住の小学5年生~中学3年生を対象としている。参加費は無料。
2024年8月1日(木)、2日(金)に行われる「基礎編」は「じぶんについて探求する」プログラムだ。
「じぶんは、一番近くて、一番遠い存在。」そんな自分を理解し、興味関心のある分野の自分らしい学び方を見つけよう。こちらの応募期間は2024年7月1日(月)~18日(木)。
また、2024年8月下旬から12月にかけて「応用編」が計3回行われる。
「応用編」では、「しぜん」「あきない」「くらし」の3つのプログラムに分かれて開催される。各分野のプロが学びの視点を広げたり、深めたりしながらナビゲートしてくれる内容となるそうだ。こちらの応募期間は2024年7月1日(月)~2024年8月1日(日・祝)。
基礎編・応用編の両方またはどちらか一方の申込も可能だ。
学びの場は、小中学校だけではない。学校に通わなくても、それぞれの個性、特性に応じた〝じぶん〟らしい学びの方法は必ずある。そんなメッセージも込められた同企画。夏休み中、この機会に、新しい自分なりのユニークな学びを見つけに行ってみよう。
詳細は、特設サイトにて。
]]>
狂気と快楽を纏った奇祭パーティー「狂欒」の第2回目が、7月19日(金)新栄clubMAGOにて再び開催。
ゲストにKode9が主宰するイギリスロンドン発「Hyperdub」からのリリースも好調な食品まつり、Sotaro FujiwaraとnuDERORI による新たな電子音楽ユニットも登場。さらに、昭和の懐かしさを感じるサウンドを自由自在に奏でる歌ものユニット・ザ・ツリーポットとジャンルレスな面子によるライブが予定されている。その他、ローカルDJ陣も音楽に精通する幅広いラインナップになっている。
同イベントは、「人種や性別、年齢などのあらゆる壁、境界線を無くし、音楽を愛する全ての人が楽しめる場所をつくること」をテーマとして掲げているのだそう。あなたもぜひ現場で体感してみてほしい。
食品まつりa.k.a foodman
]]>
「本」を中心にアーティストやデザイナー、出版者の作品や活動を紹介し、鑑賞者と出会う場を作ることを目的に開催される「港まちアートブックフェア」が、8月27日から港まちポットラックビルにて開催される。
毎年100組以上のアーティストや出版レーベルらが参加する「港まちアートブックフェア」。会場には様々なアートブックやZINEなどが並び、本を購入するだけではなく、会期中、来場者がゆったりと本を楽しむことができる本の展覧会のようなイベントになっている。
現在、事務局では出展者を募集中。締め切りは7月17日まで。
詳細、お申し込みはこちら→ https://www.mat-nagoya.jp/news/12060.html
7月6日(土)星が丘テラス内に店舗を構えるTT” a Little Knowledge Storeが6周年記念イベントを開催。
今回は、”包”をテーマに同店所縁のアーティスト、上海(DJ)、杉浦ゆら(ダンサー)、ina takayuki(アーティスト)を迎え、音楽・舞踏・ライブペイントを掛け合わせたライブパフォーマンスを行う。
上海は今回のために、杉浦ゆらにおくる『跳舞』をはじめ、TT” をイメージしたエクスペリメンタルな楽曲4曲を新たに制作。全曲を当日初公開し、後日EPを各配信サイトでリリースする予定だ。
その他にも、DJ・AGが主宰する「coteiji」(コテージ/”生活に沁み込む日常酒としての日本酒”をテーマとした不定期開催の寄り合い)や、MAISONETTE Inc.のDJ陣、姉妹店のMaison YWEや考尺° PINQも集結しイベントを盛り上げる。
食〜アート、カルチャーまでさまざまな表現が重なり合う一夜、あなたは何を感じられるか。
杉浦ゆら
上海
ina takayuki
従来の枠にとらわれない〈文芸〉のイメージを発信し、その魅力を再発見してもらうことを目標に取り組んでいる文芸企画『こと、ばと、ことば』が、今年も8月17日(土)に開催される。主催は、(公財)かかみがはら未来文化財団。企画・制作は、ON READINGとLIVERARYによるもの。
今年度は「詩」と「短歌」をテーマに開催。ゲストには、舞台公演や映像作品でのコラボレーションも多数手がける、今最も注目される詩人の一人・大崎清夏、SNS を中心に注目を浴び、第一・第二歌集ともに異例の大ヒットを記録している若手歌人・岡本真帆が登場。
当日は、二人による朗読の時間も設けれる他、「ON READING」黒田義隆とのトークセッションも。それぞれの詩、短歌がどのように生まれるのか?また詩と短歌の共通点や違いとは?といった内容となりそう。それぞれの魅力や面白さに改めて触れられる場を作り出す。
詩や短歌に興味がある方から、朗読のイベントについて気になっている方も、この機会に言葉の世界に触れてみてはいかがでしょう?
なお、当日は会場内にON READINGによる物販ブースも登場し、そちらでお二人の著書も購入可能となっている。
さらに、同会場と近隣施設にてマーケットイベント『OUR FAVORITE LOCAL feat.多治見』も同時開催!
同イベントは、那加公園エリアを面白くするために活動する「OUR FAVORITE CAPITAL(OFC)」が企画・主催。第1回目となる今回は、岐阜県の多治見エリアからカレーやコーヒー、ビールなど様々なお店が集結。
メイン会場は「こと、ばと、ことば。」の開催場所と同じ「TOUAMACHI KAIKAN」。サブ会場として「KAKAMIGAHARA STAND」(学びの森)も使用される。「KAKAMIGAHARA STAND」では、8月10日(土)~17日(土)まで期間限定の夜営業イベントも開催。
文芸イベント「こと、ばと、ことば」とともに、こちらの「OUR FAVORITE CAPITAL(OFC)」もお楽しみに!
]]>名古屋発の新アイウェアブランド「MoB.」が主催するPOP UP&DJイベント「EYE KNOW YOUR SOUL.」が、7月5日(金)・6日(土)の二日間限定で、名駅・Gallery & Bar COMMONにて開催。
本イベントは、「MoB.」の2024SSコレクション”ria”のローンチパーティーとして開催される。当日、POP UPストアでは、”ria”のオーダーのほか、MoB.セレクトのビンテージTシャツやオリジナルTシャツの販売も。
また、2日間に渡り、名古屋ローカルのDJらが多数出演。POP UPを更に盛り上げてくれること間違いなし。
個性的な花器を多数取り扱う無店舗形態のショップ・NETTによるポップアップイベント「お花をさしても、そのままでも展」を、中村日赤の花とデザインの店・アトリエみちくさ&TUMBLEWEEDが企画・開催。会期は、7月7日(日)まで。
東京を中心に活動するNETTが集めた個性的な色や形のビンテージ花器を中心にオリジナル作品や、TUMBLEWEED店主のグラフィックを用いたアイテムが並ぶ。
この機会に、花器と花のバランスやポイントを自分なりに探ってみてはいかがでしょう。
中部電力による夏の節電キャンペーンの一環として、中部エリア所縁の作家ら8組が参加する連載漫画企画「COMICセツデーン」が、7月2日(火)よりスタート。同日に第一弾が公開となった。
企画・制作・デザインを担当したLIVERARYが、同企画に参加する作家8組をセレクト。それぞれに「私と節電」というお題のもと、描き下ろしの4コマ漫画を制作してもらった。
<参加作家のラインナップ下記の通り。※作品の公開順>
おたぐち/田口美早紀
宮崎信恵(STOMACHACHE.)
こいけぐらんじ
てんしんくん
studio viicon(オカモトマサトシ、OZ WORKS)
カニコ
間芝勇輔
白澤真生
今企画のために立ち上げられた特設サイトにて今後も週二回ペースで新作がUPされていく。気になる方は要チェック!
<作品の一部をご紹介>
VOL.1 おたぐち/田口美早紀
VOL.2 宮崎信恵(STOMACHACHE.)
VOL.3 こいけぐらんじ
人気張り子作家、にしこはりこによる個展が覚王山・OFF THE RECORDにて7月5日(金)〜14日(日)に開催される。
にしこはりこは伝統的な技法を用いて、ユニークなゆれる張り子を制作。今まで制作してきた定番のモチーフの作品から新作まで、にしこはりこの世界を一挙に体感できる内容となっている。
作品の数々は全て作家の手作業による一点もの。それぞれの作品には、手に入れた人にとって愉快でハッピーになれるようなおまじないが込められているとのこと。作家本人は初日5日(金)、6日(土)、7日(日)の3日間、OFF THE RECORDに在廊する。
また、7月6日(土)17:00よりオープニングパーティーを開催。フードには豊川市からコジゴロスパースカレーが出店。DJは一本筋トオル 、TANUKINEIRI CREWが出演する。
各所で開催されてきた展示ではすぐにSOLDしてしまうため、早めの来店がおすすめ。ぜひお気に入りの作品を見つけに足を運んでみてほしい。
]]>
6月22日(土)〜6月30日(日) まで、伏見・長者町コットンビルにて「DEVILFISH LIVES」と題した DF.SQEZ の作品展が開催中。
今回の展示では長年温めてきた新作のスカルプチャー作品の発表とともに、インスタレーションと販売を行うもの。本展のために特別に製作されたイベントグッズも販売予定。
ぜひこの機会に会場まで足を運んでみてほしい。
6月30日(日)、新栄の老舗ライブスペースのひとつ、live&lounge VIOが15周年を記念したイベント第二弾を開催。
今回は15周年シリーズ企画のDAY2として、ALKDO、のうしんとう、RAMZA、マイマイズ、SHIBA、藤原草太朗、ALPHABET MUSICらによるライブ、DREAMY、将軍、SHINTARO、ケケなおやん、NMEらによるDJと合わせ、計12組が出演する賑やかな内容に。フードやスウィーツの出店もあり。
オーナー自らブッキングをした今企画シリーズ。さまざまなジャンルの音楽やそれに関わる人々の交流地点であることを提示する内容となっている。
]]>
1977 RecordsのNobutada LODIO Yaitaが企画したPUNK ART展「1977 RECORDS & PUNKTURE PRESENTS A PART OF PUNK ART EXHIBITION」が、千種・C7C gallery and shopにて巡回開催される。期間は6月22日(土)〜7月7日(日)。
本展は、パンクを音で感じるのではなく、
本展は、ツアーとして巡回しており、ツアー最終地が名古屋となる。特に名古屋では、JORDAN 1977にて展示された写真家、
この機会に、アートを通じてパンクに込められた真の意味を考えてみてはいかがだろう。
]]>