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FEATURE / 特集記事 Sep 16. 2024 UP
【更新】東京発インディペンデント・ストリートカルチャーマガジン
『DAWN』最新号発売を記念したトーク&DJパーティーが今池・BYにて開催。
ゲストDJにohiana、AGAME、whatmanら。PKPK TACOSによるフード出店も。

2024.09.29. Sun | BY(愛知|今池)

 

 

東京を拠点に、独自の視点でストリートカルチャーを追い続けてきた雑誌『DAWN』の最新号発売を記念したトーク&DJパーティーが9月29日(日)今池・BYにて開催される。

イベントは2部制となっており、第1部のトークでは「DAWNとは何か?雑誌とは、編集とは何か?」というテーマのもと、『DAWN』編集人・二宮慶介をゲストに迎え、「LIVERARY」編集部・武部敬俊が話を訊く。

その後、DJパーティーも開催。出演は、『DAWN』誌面やグッズへのアートワーク提供もしているアーティスト・ohianaほか、さまざまなDJが登場する予定だ。

また当日は、『DAWN』本誌も並ぶ。フードには、PKPK TACOSが出店。トーク、DJパーティーとともに併せてお楽しみに。

定員あり。予約はこちらから。

『DAWN N°3』
発売日:2024年7月11日
判型:A4変形
ページ数:132ページ(ステッカー×2、ポストカード付)
価格 : 1,900円(税抜)
販売先 : https://dawntokyo.buyshop.jp

<以下、発売日のテキストより>

今号は1号を通してのテーマはありません。
とはいえ、”どこにも媚びず、インディペンデント・マインドを持ち、
これからを感じる人たち”にフォーカスを当てていくことは、
これまでとなんら変わりなく、
むしろテーマに縛られず作れた分、よりその部分が強調された号に仕上がりました。

コンテンツは下に記載したのでそちらを見てもらえればと思いますが、ストリートカルチャーという言語の元で
新たな表現を追求する人たちに共通する感覚が、一冊読むときっと浮かび上がってくるはずです。

外形に関しては、前号・前々号は文字量が多かったため、今号ではビジュアル要素を強め、判型も縦長に変更。
そしてページ数を減らし、その分、価格も大幅に下げました。

また、今号では初の試みとして表紙を3種類作りました。N°3だけに。

……と言うのは冗談で、そこに2つのステッカーとポストカードを載せ、
創刊号以来となる真空パックでカッチカチの状態にして、あなたの元へお届けします。

CONTENTS
・Rench Kee……東京の次世代。Best Keptな存在が作る6ページ。
・YOKO SQUAD……横須賀をフッドにする今最も掴んでる集団、YOKO SQUAD初となるインタビュー。
・Itsuki……タトゥーの価値観が変わる?新たなスタイルを提示する若きタトゥーアーティストへのインタビュー
・Itsuki × elbowtakeshi……日韓若手タトゥーアーティストのセッション。
・TEENAGENINJACLUB……ソウルを拠点とするタトゥーアーティストが中心となった若き集団、TNCがこれまで手掛けてきたアートの一部と、フルメンバーによるQ&A。
・オカモトレイジ × 菊乃 K対談……世界のエンタメ市場を席巻するK-POP。その魅力から韓国カルチャーまで、K好き2人による対談。
・rirugiliyangugili……関西の若手筆頭からいまや国内のトラップメタルを牽引する存在となった、リルギリヤングギリの今と昔、そしてこれから。
・CNG……リルギリヤングギリ率いるCNGのメンバーに、ライブ終わりの楽屋で突撃ショートインタビュー。
・E.O.U……E.O.Uは出会った時から何を言ってるのかわからなかった。本稿ではE.O.Uと縁深い人たちとの3つの会話より、それまで認知していなかった新しい好奇心へと焦点を合わせる。
・OASIS 2 × 小山田孝司 × 石黒景太「日常に纏うエラー」……京都の一風変わったユーズドショップOASIS 2のオーナーたくろう、スタイリスト小山田孝司、進行役のデザイナー石黒景太。異色の3者によるファッショントーク。
・HARDCORE……再び活況を見せるNYHCの影響下にあるハードコア特集。90年代から今もシーンを見続ける重要人物たちへのインタビューはじめ、識者に協力を仰ぎストリートカルチャー最後の秘境を掘り下げる。
・Elle Teresa……急速に進化するラップスタイル、そして最新の美意識。自身のリリックを引用したスタイリングフォトに、エル・テレサを褒め称えるXで知られるUSBが話を訊く。
・大田ステファニー歓人……デビュー作「みどりいせき」でのユニークな文体や、すばる文学賞の受賞式でのまるでラップのようなスピーチも話題となった新進気鋭の作家へインタビュー
・COOL……ペイントやドローイング、エアブラシ、デジタル、いくつもの画材を使い独特な世界をキャンバスに描く、COOLのムード。

Editor : Keisuke Ninomiya
Contributing Editor : Yusaku Arai, Whatman
Art Direction : Takashi Takamori (T&K)
Design : Takashi Takamori (T&K), Kenji Kanamori (T&K)
Founder : Keisuke Ninomiya、Kazuma Aki
Cover : Elle Teresa, Itsuki, YOKO SQUAD

イベント情報

2024年9月29日(日)
『DAWN N°3』TALK&PARTY@NAGOYA(BY}
会場:(BY}愛知県名古屋市千種区今池5-12-5 3F 
時間:17:00-23:00
TALK17:00-19:00/DJ PARTY19:00-23:00(予定)
料金:
17:00-23:00TALK&PARTY: ¥1500+1D
19:00-23:00PARTY ONLY :¥1000+1D
※料金が時間によって異なります。
※定員あり。確実に参加されたい方はメール、DMにてご予約ください
出演:
<TALK>ゲスト:二宮慶介(『DAWN』編集人)/聞き手:武部敬俊(「LIVERARY」編集部)
<DJ>ohiana and more
<FOOD>PKPK TACOS
企画・主催・告知ビジュアルデザイン:武部敬俊(LIVERARY / BY)
予約フォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfiCkHKB4ILc-p1I-UZPD_7dBhT8-nVWgyomzAQvNcQE6_8xw/viewform
詳細・問い合わせ:
LIVERARY ( info@liverary-mag.com
BY  https://b-y.space/

DAWN
どこにも媚びず自らのスタンスで活動するインディペンデント・アーティストたちやその周りで起こる事象にフォーカス。ストリートカルチャーの今を切り取り、記録することを目的とし2019年に創刊。2024年9月現在までに4冊を刊行している。
https://dawntokyo.buyshop.jp/

二宮慶介
00年代初頭、某ストリート誌の編集者としてキャリアを開始。その後、様々な媒体での編集・執筆や、HIPHOP専門誌の編集を経て、黎明期のXに存在したアカウント「今夜が田中」にルールされた集団T.R.E.A.M.の事務局員として「田中面舞踏会」を始めとしたパーティーの主催、コンピレーションアルバム「LIFE LOVES THE DISTANCE」のプロデュース、Dommuneにて放送されたD.L追悼番組「病める無限のD.Lの世界」の企画・ブッキング、GOODMOODGOKU & 荒井優作のコラボEP「色」のA&Rなど、主に人に任せたい性分ながら”他の人がやらないならやるしかない”という勝手な責任感を覚えると、時に頑張ったりしてきた。2019年からはDAWNを立ち上げ、これまで恩恵を受けてきたストリートカルチャーに還元すべくもがく日々を送っている。
https://www.instagram.com/dawn_tokyo/

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