2021.12.04.Sat - 12.27.Mon | C7C gallery(愛知|千種)
広告で主に人物写真を撮影している注目の写真家・小田駿一による初の単独個展「OBLIVION」が12月4日〜27日、千種のC7C galleryにて開催する。
東京の夜の街を撮影した写真集 『Night Order』を発表し、2021 年には、世の中の「正解」を疑い、「タブー」に挑戦する POP-UP アートフェア「Gallery of Taboo」をプロデュースした小田駿一。NITESHA KYOTO で開催された作品展が名古屋でも開かれることとなった。
屋久島の美しい原風景が並べられた本展。先人たちが築いた美しい感性と文化に目を向けることで、日本人のもつ美しい精神性や嫋やかな美意識を鑑みることができる。忘却という意味を持つタイトル「OBLIVION」には、忘れ去られた記憶の果てに、自分を助けてくれる何かがあるのでは、といったメッセージが込められている。
今回の名古屋展示では、これまで飾られなかった新たな作品の追加を予定。11日(土)の作家在廊日にはトークショーも企画されている。気になる方は、ぜひ足を運んでみてほしい。
2021年12月4日(土)〜12月27日(月)
「OBLIVION」
会場:C7C gallery and shop(名古屋市千種区千種2−13−21 2F)
時間: 13:00 – 18:00
料金:無料
※4日(土)、5日(日)、11日(土)、12日(日)、25日(土)、26日(日)は作家在廊予定。
HP:http://c7c.jp
1
2
3
4
5
6
7
8
【SPECIAL INTERVIEW】
「自然物と工芸の境界を探ることが“陶芸”である。」
土岐市在住の陶芸家・河内啓が考える、
“民藝”をアップデートし、現代に寄り添う生活美。
9
10