「Ogaki Mini Maker Faire 2024」が、11月23日（土・祝）・24日（日）に岐阜県大垣市のソフトピアジャパンセンタービルにて開催される。

「Maker Faire」は、電子工作、ロボティクス、クラフト、ペーパークラフト、電子楽器、サイエンス、リサイクル／アップサイクルなど、様々な分野のつくり手「Maker」たちが全国から集まり、つくったものを見せ、語り、その楽しさが伝播していく祭典。「Mini Maker Faire」はコミュニティが主催するローカル版であり、大垣での開催は2010年に開催した前身となるイベントから数えて8回目となる。

今回は、「つくることから、はじめよう。もの/あそび/ぶんか」をテーマに掲げ、地方開催ならではのゆったりとした空間で、多種多様なマシンや技術を目の前で楽しむことができる。当日会場では、NHK「魔改造の夜」に登場し話題となった、スズキ株式会社のマシン達が並ぶほか、オルタナティブなポータルサイト・デイリーポータルＺによる、技術力の低い人限定ロボコンを決める大会・ヘボコンも行われる。また、クラブやライブ空間における体験の拡張をテーマに、IAMAS内で活動すしているプロジェクト・NxPC.Labによるライブイベントも開催される。

なお、会期前の11月16日（土）には、プレイベントが開催。こちらは、clusterでのメタバース会場で開催される。プレゼンテーション発表会と出展者交流会が予定されている。

多彩な作品として表現するメイカーの作品が一堂に会するこの機会、ぜひ足を運んてみてほしい。