ポストロック/マスロックのオリジネイターとして世界中に多大な影響を及ぼした伝説の4人組、JUNE OF 44の初来日ツアーが3月9日（木）より新代田FEVERを皮切りに始まる。名古屋公演は、3月10日（金）今池HUCK FINNにて。企画・主催はimakin records。

JUNE OF 44は1994年、Jeff Mueller(Rodan, Shipping News)、Sean Meadows(Lungfish)、Fred Erskine(Hoover, The Crownhate Ruin, Abilene)、Doug Scharin(Codeine, HiM, Mice Parade)によって結成。1999年に休止するも、2018年イタリアにて待望の活動再開を果たし、2020年には新作「Revisionist: Adaptations & Future Histories In The Time Of Love And Survival」(TortoiseのJohn McEntireがMix+Remixで参加)を発表。

3月10日（金）に今池HUCK FINNにて行われる名古屋公演では、年内にアルバムリリースを予定している名古屋拠点のナードコアパンクバンド・THE ACT WE ACTと、カオティックハードコア／スクラムズジャズを発信する岐阜の爆音スリーピースバンド・quiquiが共演。

JUNE OF 44の職人技とも言えるバンドアンサンブルを生で体感できる貴重な機会、ぜひお見逃しなく。