全国にその名を轟かせる、愛知を代表するハードコア・パンクバンド、THE ACT WE ACTの自主企画「nurse green」が8月22日（土）に今池ハックフィンにて開催される。

今回は、THE ACT WE ACTの2ndアルバム『リズム』（2015年5月23日リリース）と、Discharming manの3rdアルバム『歓喜のうた』（2015年7月15日リリース）のWレコ発ライブとなる。共演バンドには、京都エモシーンを牽引し続けてきた、bed。地元からはリヴィングレジェンドと称されるロックバンド、6eyes。また、今年5月にTHE ACT WE ACTとともに台湾ツアーを行った盟友・Killerpassが登場。いずれも、THE ACT WE ACTと長い付き合いがあり、縁の深いバンドたちが集結する。

また、THE ACT WE ACTは2ndアルバムの発売とともに、メンバーの脱退も発表しており、今回のレコ発記念ライブが残念ながら、現メンバーでのラストライブとなってしまうようだ。

＜以下、THE ACT WE ACT Vo.五味よりコメント＞

この日をもちまして、THE ACT WE ACTのSaxの佐藤慧とDjembeの飯濱真人の脱退が決まっており、Discharming manのBassの江河さんも年内で脱退が決まっています。

写真左：佐藤、右：飯濱

特別な事は別にしませんが、とりあえずは一旦ここで全て出し切れたらなと思います。
単純に全バンド大好きなバンドばかりなので是非遊びに来てください。

以上。

メンバーのほとんどが地元・豊田の旧友らで結成されたTHE ACT WE ACTは、これまでもメンバーチェンジなどを乗り越えながら約10年に渡って一歩一歩、突き進んできたバンドだ。今回のメンバー2人が脱退することはバンドにとって大きな障害となるかもしれないが、おそらくまた転がり続けていくであろう、今後の彼らに注目したい。ひとまず、現メンバーでのライブは今回が見納めとなる。

THE ACT WE ACT

Dischaming man  「歓喜のうた」