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Basel Abbas & Ruanne Abou-Rahmeらパレスチナ所縁のアーティストたちによる来日公演が新栄・Vioにて2日に渡り上演。隣接するMAGOでは、Shing02+刃頭、GOTH-TRAD、NEI、RAMZAら出演のイベントも同時開催!

2025.09.13.Sat - 09.14.Sun | CLUB MAGO、Live & Lounge Vio(愛知|新栄)

 

9月13日(土)、14日(日)、新栄のclub MAGO、Live & Lounge Vioの2会場を使用して、Basel Abbas & Ruanne Abou-Rahme with Baraari, Haykal and Julmud(バゼル・アッバス&ルアン・アブ=ラーメ、バラリ、ハイカル、ジュルムッド)による新作パフォーマティブ・インスタレーション『Enemy of the Sun(エネミー・オブ・ザ・サン)』が上演される。

本作は、国際芸術祭「あいち2025」の初日を飾るパフォーミングアーツ部門の作品となる。忘却されゆくパレスチナの風景と人々の記憶を辿りなおすように構成された映像作品と、ラマッラ(パレスチナ自治区の都市)から招聘されたミュージシャンたちによるライブパフォーマンスが融合する、没入型イベントとなる。政治性、身体性、共同性が重なるインスタレーションのなかで、土地とともに生き、とどまり続けるという意思が鮮烈に提示される内容に。

Basel Abbas & Ruanne Abou-Rahmeは、ニューヨークとラマッラを拠点に、映像、音、文章、パフォーマンスを組み合わせたマルチメディア作品を国際的に発表するアート・ユニット。今回は、MC/シンガーのBaraari(バラリ)、作家/詩人のHaykal(ハイカル)、音楽プロデューサーのJulmud(ジュルムッド)という3名のパレスチナ人アーティストと共に、クラブ空間を特異な表現の場へと変容させる。

共同企画として9月13日(土)には、国際的に活動する日本人ラッパー・Shing02と、日本語ラップ黎明期からシーンを支え続けてきたDJ刃頭(HAZU)が共演。さらに、ゲストDJにGOTH-TRADを迎えるほか、youhei(BLACK GANION)、NEI(D.R.C)、Ryo Kobayakawa(D.R.C)といった名古屋拠点のハードコア、HIP HOP勢も出演。MADBOXXX、内田橋商店街らによるマーケットエリアも出現する。企画・ビジュアルは、名古屋在住のアーティスト・鷲尾友公が手掛ける。

 

 

9月14日(日)には、名古屋を拠点に活動するパーティークルー・狂欒 KYORANとの共同企画が同時開催。Free Babyronia、Ramza、Sotaro Fujiwaraらによるゲストライブ、名古屋ローカルの若手DJらが多数集結する。フライヤービジュアルは、名古屋在住の作家・nu DERORIによるもの。

 

 

グローバルとローカル、伝統と現在、さまざまな要素が音と映像と共に縦横に交錯する2日間。またとない夜となるだろう。

イベント情報

2025年9月13日(土)・14日(日)
Enemy of the Sun(エネミー・オブ・ザ・サン)
会場/住所:Live & Lounge Vio、CLUB MAGO(名古屋市)
時間:OPEN 18:00 / Performance 20:30 / CLOSE 24:00(※パフォーマンス時間:90分~120分を予定)
料金:
一般:3,500円(ワンドリンク付)
U25:2,000円(ワンドリンク付)
ペアチケット(前売のみ):6,500円(2名分・ワンドリンク付)
※当日券は、一般・U25ともに前売価格+500円

出演:
Basel Abbas & Ruanne Abou-Rahme
Baraari
Haykal
Julmud

【2025年9月13日(土)出演(CLUB MAGO)】
Shing02+刃頭(HAZU)
GOTH-TRAD
youhei(BLACK GANION)
NEI(D.R.C)
Ryo Kobayakawa(D.R.C)

【2025年9月14日(日)出演(CLUB MAGO)】
Alphabet music
DAIKEI
dnwsoldier
Free Babyronia
HARUTA
marin
Nekomaru
Ramza
Rh-Di
Rica
ryoka
SAE
SEI
Sotaro Fujiwara
Yamao
1731

共同企画:鷲尾友公、RAZOR SHARP(9/13)、狂欒 KYORAN(9/14)
協力:株式会社コルグ、株式会社タケナカ(シンユニティグループ)
詳細:https://aichitriennale.jp/artist/basel-abbas-and-ruanne-abou-rahme_pa.html

Basel Abbas & Ruanne Abou-Rahme(バゼル・アッバス&ルアン・アブ=ラーメ)
バゼル・アッバス、1983年ニコシア(キプロス)生まれ。ニューヨーク(米国)、ラマッラ(パレスチナ)拠点。
ルアン・アブ⹀ラーメ、1983年ボストン(米国)生まれ。ニューヨーク(米国)、ラマッラ(パレスチナ)拠点。
バゼル・アッバスとルアン・アブ⹀ラーメは、サウンド、映像、文章、インスタレーション、パフォーマンスなど、さまざまな分野で共に活動するアーティスト。二人の取り組みは、パフォーマティビティ、政治的イマジナリー、肉体、仮想世界の横断にある。二人のアプローチの特徴は、サウンド、映像、テキスト、オブジェなど、既存の素材や自作の素材をサンプリングし、それらを全く新しい「台本」に再構築することである。その成果として、マルチメディア・インスタレーションやサウンドと映像のライブ・パフォーマンスという形で、サウンド、映像、テキスト、サイトが持つ政治的、情緒的、物質的な可能性を追求する表現を展開している。
今回は名古屋市内のクラブを貸し切り、今年パレスチナで撮影した映像と当地から招聘するミュージシャン等による新作のパフォーマティブ・インスタレーションを発表する。

Baraari(バラリ)

パレスチナのラマッラを拠点に活動するダイナミックなミュージシャン、MC、歌手。その作品はジャンルを横断し、境界線を押し広げる。アラビアのメロディーと国際的かつローカルな影響をブレンドし、ヒップホップ、ドリル、グライム、エクスペリメンタル・サウンドなどのジャンルを探求している。

Haykal(ハイカル)
パレスチナ出身のアーティスト、作家、ミュージシャン。2012年より政治的、文化的なテーマと個人的な視点を織り交ぜながら作品を制作。2020年には、バゼル・アッバス&ルアン・アブ=ラーメのマルチ・プロジェクト「May amnesia never kiss us on the mouth」に参加し、ミグロ現代美術館(チューリッヒ)とアストラップ・フィアンリー近代美術館(オスロ)でライブ・パフォーマンスを行った。

Julmud(ジュルムッド)
パレスチナのラマッラを拠点とする音楽プロデューサー/研究者であり、サウンドエンジニア/デザイナー。世界中のサウンドを創作、作曲、サンプリング、合成し、ジェネリックではない独自の音楽を創り出す。

Shing02
幼少をタンザニアとイギリスで過ごしたのちカルフォルニアに移住。現在はハワイ・ホノルルを拠点に活動する環太平洋MC/プロデューサー。日本語と英語のアルバムを交互にリリースしながら、現代音楽としてのヒップホップを体現する。

刃頭(HAZU)
1987年にDJ活動を開始し、TWIGYとBEATKICKSを結成。以降、日本語HIPHOP黎明期を支え、1995年にはDJ KRUSHらとKEMURI PRODUCTIONSに参加。ディズニー公認でのプレイや、スティービー・ワンダー公演、愛知万博などでも活躍。1996年にはTOKONA-XとILLMARIACHIを結成。現在はYANOMIXとのOBRIGARRDとしても活動中。般若、AK-69、JERU THE DAMAJAら国内外のアーティストに楽曲提供。2024年には能登震災支援CD『DON’T LOOK BACK』をリリースし全売上を寄付。2025年にはFUJI ROCKにも出演。

GOTH-TRAD
GOTH-TRADは、日本発のヘビーウェイト・サウンドオリジネイター。2001年にREBEL FAMILIAを結成後、ソロでも精力的に活動し、2007年にUKのDEEP MEDi MUSIKからリリース。ロンドン伝説のDMZにも出演し、以降40カ国以上でツアーを敢行。自身主宰のパーティー「Back To Chill」は国内外で注目を集め、Boris、JK FLESH、ENDONなどとも共演。常に革新的なサウンドを探求し続けている。

Free Babyronia
ペルー・リマ出身・日本在住の音楽家、作家。名古屋を拠点にLive / DJ 活動を行い、様々な名義で創作活動を行う。レーベル “AUN Mute” 主催、オーガナイザー。楽曲制作やプロデュースの他に、Red Bull Music Academy Bass Campへの参加、名古屋城で行われたBoiler Roomへの出演、日本科学未来館で行われたインスタレーションのサウンドデザインを担当するなど、活動は多岐にわたる。

Ramza
名古屋を拠点とする作曲家。HIPHOPを出発点とし、取り替え不可能なニューエイジビートを作る。2022年「whispering jewels」2LPをリリース。 2021年「GOOPY DRY REMIXES」を発売。2019年 mini Album 「sabo」をリリース。 2017年、AUN muteよりFull Album 「pessim」をリリース。 2018年、東京, 六本木の”21_21 DESIGN SIGHT” で開催された「都市写真-ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち」ではTakcomのインスタレーションにてサウンドデザインを担当。平原慎太郎主催のOrganworksによる舞台作品「ひび割れの鼓動」の舞台音楽を担当。過去2度に渡りBoiler Roomに出演。

鷲尾友公(わしお・ともゆき)
愛知県生まれ。独学で絵画を学び、街との関係性を軸に人物や事象などと関わり合いながら、イラストやデザイン、アニメーションなどジャンルを問わず、制作活動を人間の自由な行為として捉え表現している。街や商店街でクロスジャンルなコラボレーターと音楽企画も展開する。手に目と鼻が描かれたオリジナルモチーフの「手君」を美術館や海外で発表するなど、活動は多領域にわたる。主な展覧会に「あいちトリエンナーレ2019」などがある 。

狂欒(きょうらん)
愛知県名古屋市を拠点に“狂気”と”快楽” をコンセプトとした形式やジャンルに囚われない実験的なギグやプロジェクトを仕掛ける。Dub、Noise、Techno、Hiphop、Experimental など、混沌と熱を孕んだサウンドから得たインスピレーションを起点に、音楽、アパレル、アートとジャンルを横断しながら自由に動き回る。

posted by T.TAKEBE

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