名古屋を拠点に活動する、日常なるほど作家・ひらめぐ商店の個展が4月16日（金）〜29日（木・祝）の間、黒川・スペースたのしいにて開催される。

ひらめぐ商店は、暮らしまわりに「あったら楽しいな」「つくったら面白そう」と思ったものを、ひらめくままにものづくりを行う作家。毎月28日に行われている東別院暮らしの朝市をはじめ、名古屋を拠点に出店をメインに活動しつつ、佐久島、名古屋での展示経験を経て、近年は大阪、京都と、作品発表の場を広げている。

ひらめぐ商店こてん7″くだらないからみえるもの”と題した本展では、絵の展示やグッズの販売などを行う。また、27日（火）にはお菓子の森川、29日（木・祝）には台湾屋台料理屋・タイペイシャオツーやパン屋・SIBERIAの出店も。こちらもお楽しみに！

＜以下 作家からのコメント＞

“くだらないからみえるもの”

くだらない

多くの人にはそう見えるもの

くだらない

それは誰もが持ってるもの

くだらない

なぜそんなことが言えるのか

くだらない

だからいいんじゃないかと息をつく

くだらない　からみえるもの

くだらないから　みえるもの

くだらないはくだらないまま

わたしは今日もくだらないをつくる