まちを元気にする、“手づくり”と”こだわり”の詰まったライフスタイルマーケットとして、昭和の香りが残るアーケードの架かったレトロな商店街と空きビルを会場に、ここでしか出会えない人やモノ、ここでしか味わえない空気と時間を体感、体験できる、…そんなイベントを目指し企画された。

暮らしを豊かにする手づくり／こだわりの品々が大集合し、出店数はなんと50！「にぎやかマーケット」、「サンビルいちおしセレクトストアーズ」、「カラダが喜ぶ　無添加の手づくりゴハン」、「 暮らしを楽しむヒントがたっぷりワークショップ」の４つのカテゴリーに分かれた企画が行われるのだそう。

＜以下、主催者よりコメント＞

柳ケ瀬は岐阜県岐阜市の中心市街地に位置する300ｍ角の商店街です。

戦後に買い物と娯楽の商店街として一世を風靡しましたが、商店の高齢化、郊外の大型ショッピングモールやインターネットショッピング台頭により客離れが進行し、空き店舗やシャッターが降りたままの老朽化した建物が目立っているのが現状です。

一方、最近では「ミツバチ食堂」、「ツバメヤ」、「アラスカ文具店」など新たな小規模商店が現れ、その人気とともに柳ケ瀬のファンをつくっています。このような若い店主らを中心とし、2013年にまちにファンをふやす有志の活動「ハロー！やながせ」が始まり、年に１度のイベントを仕掛け、今までにない柳ケ瀬の楽しみ方を発信しました。その結果、若者を主としたこれまでにない集客の兆しが見えつつあります。

わたしたちは、まちの衰退の象徴であり、重荷ともなってしまった老朽化したビルを独自の視点で見つめなおすことによって、小さな活動の受け皿となる資産に変えられると考えています。加えて、コンテンツ次第ではこれまでにない新たな層の集客があること、まちを商いによって盛り上げたい人材がいること、柳ケ瀬に商店街としての魅力が残っていることが明らかであることから、まちを再活性化させる取り組みとして『サンデービルヂングマーケット』を運営する運びとなりました。

コンセプトは、“「空きビル」を遊ぼう！”

空きビルを利用した立体交差が楽しい会場は、デザイナーによるおしゃれなショップのセレクトと出店空間に。商店街のアーケード下が会場となるため、雨天でも開催されます。また、お子さんと一緒に楽しめる環境（一時休憩スペース、授乳スペース、トイレも完備）と、ワークショップ体験企画も準備しています。

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＜既に参加が決まっている店舗をご紹介（一部抜粋）＞

本田　http://hondakeiichiro.com/

パン・喫茶　円居　http://elephant-d.com/madoi.html

お菓子職人まっちん×ツバメヤ　http://mattin-jp

まちでつくるビルジョシ部による缶バッチワークショップ　

http://machi-building.com/

＜現在、出店者を募集中！— 第１回の出店募集期間：8月25日まで（※2回目以降の応募も可能）＞

『サンデービルヂングマーケット』の開催に先駆けて、出店者を広く募集。
興味のある方は、下記ホームページの「募集要項」をご確認のうえ、「出店お申込み」よりお申込みください。

詳しくは、HPにて。http://ysbmkt.com/