ロンドンのジャズシーンを代表し、「UKジャズ」を語る上で欠かせない存在に成長したサウスロンドン出身のミュージシャン／プロデューサー、カマール・ウィリアムスがジャパンツアーを敢行。名古屋公演は3月9日（土） 金山・24PILLARSにて開催する。

パンデミックの最中に書き上げられたという3枚目のアルバム「Stings」では孤独、内省、そして深い精神性が数多くのレイヤーと共に再現されており、時にドビュッシーを連想させるような印象派の交響曲の断片やヒップホップ、エレクトロニックビートのもつ宇宙的な領域、そして故・坂本龍一の変幻自在で自然と調和されたサウンドを思い起こさせる。

日本ツアーは、アルバムからインスピレーションを得たピアノソロライブを含めた4つの異なる公演を開催。名古屋公演はカルテットでのバンドセットとなる。

音符とメロディの総和を超え更に深化したカマール・ウィリアムスの必見のパフォーマンスを見逃すな。