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アフリカとアジアを横断する現代美術展が岐阜県美術館で開催中。エリアス・シメ、ワンゲシ・ムトゥ、なみちえ、吉國元ら多様な表現の作家たちが展示。

2026.03.13.Fri - 06.14.Sun | 岐阜県美術館(岐阜|岐阜市)

なみちえ《こあ(心に愛のある犬)》(「Kigroom」より)2023 撮影:片岡佑太

 

岐阜県岐阜市の岐阜県美術館で、アフリカとアジアの交流に着目した企画展「—モンスーンに吹かれたように— 大移動と交流のアフリカ-アジアの現代美術」が、3月13日(金)から6月14日(日)まで開催されている。

本展は、古くから季節風(モンスーン)に乗って人や文化が行き交ってきたアフリカとアジアの歴史を背景に、現在も続く「移動」と「交流」がどのような表現を生み出しているのかに目を向ける企画展だ。

 

マフディ・エシャーエイ《Armin and Reza / Ghader Khani》(「アフロ-イラン」より)2014
Mahdi Ehsaei, “Armin and Reza / Ghader Khani”, in “Afro-Iran,” 2014

 

会場では、アフリカにルーツを持つ作家や、アフリカとの関係性の中で制作を行うアーティストたちの作品を紹介。エリアス・シメワンゲシ・ムトゥ吉國元なみちえら多様な背景を持つ作家が参加している。

 

吉國 元《バ・アブの肖像》(『MOTO マガジン vol.002』より) 2022

 

また、現代美術にとどまらず、江戸時代初期に制作された「南蛮屏風」や「相撲遊楽図屏風」といった歴史資料も特別出品。さらに同館所蔵のティンガティンガ絵画も展示され、時代や地域を横断しながらテーマを捉え直す構成となっている。

遠い場所の出来事に見えていたアフリカとアジアの関係性が、意外と身近なものとして立ち上がってくるような感覚もあるかもしれない。

歴史と現在を行き来しながら、「移動」と「交流」という視点で世界を見直すきっかけになりそうだ。

イベント情報

2026年3月13日(金)〜6月14日(日)
―モンスーンに吹かれたように― 大移動と交流のアフリカ‐アジアの現代美術
会場:岐阜県美術館 展示室3(岐阜県岐阜市宇佐4-1-22)
時間:10:00〜18:00(入場は閉館30分前まで)
※夜間開館:3月20日、4月17日、5月15日は20:00まで
料金:一般 1,000円/大学生 800円/高校生以下無料
休館日:毎週月曜(祝日の場合は翌平日)、5月7日
※臨時休館:3月30日、31日
主催:岐阜県美術館
共催:中日新聞社
後援:NHK岐阜放送局
問い合わせ:岐阜県美術館(TEL:058-271-1313)
詳細:https://kenbi.pref.gifu.lg.jp/events/africa/

posted by C.SANDA

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