瑞浪・土岐・可児・多治見を4年間かけて移動し、開催する地域最大級の移動型クラフトフェア「セラミックバレークラフトキャンプ」。来年春には瑞浪での開催を予定しており、そのローンチイベントとして今週末11月13日（土）・14日（日）の2日間、多治見市内にてクラフトフェアが開催される。

会場となるのは多治見駅南北自由通路、虎渓陽水広場、TREE by NAKEDの３か所。焼き物の聖地の強みとして地元の作家やメーカーの作品が購入できるほか、焼き物のワークショップや地元企業のPRブース、クラフトビール・地酒が楽しめるエリア、また地元に限らず東海地方の人気飲食店が集まるという、これまでになかった複合型クラフトイベントとなっている。

古くから続く地元の企業やお店はもちろん、町の魅力に惹かれ新しい飲食店が増えるなど、新旧入り交じりあらたなカルチャーを生む場所となっている多治見市。今回のクラフトマーケットにも、以前「たじみ陶器まつり」の際に取材したcafé NEU!、タネヲマクをはじめ地域に根差した企業や飲食店が数多く集結する。出店の詳細は公式HPやInstagramにて紹介されているのでぜひチェックしてみてほしい。

 

 

 

 

 

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今週末は多治見にて、おいしい地酒とともにクラフトマンたちの熱き思いを感じてみてはいかがだろうか。