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各国で巨大な壁画を手がけてきた、イタリア在住のアーティスト・釣博泰が千種・RIMにて個展を開催。

2024.11.01.Fri - 11.10.Sun | RIM(愛知│千種)

 

イタリアを拠点に活動するアーティスト、釣博泰による個展「LOVE from Sant’Elia a pianisi」が千種・RIMにて開催される。会期は、11月1日(金)~11月10日(日)。

本展では釣博泰がヨーロッパ各地で出会ったもので構成された作品と、名古屋で新たに制作する新作を発表する。

 

釣博泰は高校卒業後にオーストラリア・メルボルンに移住し、ストリートアートを始める。各国で公共機関や企業から依頼を受けて大規模な壁画を手掛け、注目を集めているアーティスト。

現在はドイツ・ベルリンから本展のタイトルにも由来するイタリア南部、サンテリーア・ア・ピアニージに拠点を移し、活動している。名古屋での個展は初となる。貴重な機会をお見逃しなく!

 

 

イベント情報

2024年11月1日(金)~10日(日)
TWOONE/Hiroyasu Tsuri solo exhibition
「LOVE from Sant’Elia a pianisi」
会場:RIM(名古屋市千種区松軒二丁目4‐23 1F)
時間:13:00~18:30(11月6日休廊)

※下記、RIM公式HPより引用(https://rim-w-e.com/

【Hiroyasu Tsuri/TWOONE】
釣博泰(Hiroyasu Tsuri、1985年横浜生まれ)。日本出身のアーティスト。絵画、彫刻、写真、映像、音響、インスタレーション、パフォーマンスなど、多岐にわたるメディアを用いて作品を制作。世界各国での大規模な公共壁画制作を通して、「TWOONE」としても知られる。
高校卒業後、2003年にオーストラリアのメルボルンに移住。グラフィティーや壁画を中心としたストリートアート活動を開始。2014年、ヨーロッパでの活動を拡大するためにドイツ・ベルリンへ移住。2021年からはイタリアのSant’Elia a Pianisiを拠点とする。
90年代のスケートボード文化や、桜木町の高架下でのグラフィティーがアートへの関心を深めるきっかけとなる。メルボルン移住後はスケートボードを通じ、地元のストリートアートやグラフィティシーンに没頭。多様な素材や技法を駆使して独自の表現を模索する。
2009年、スウィンバン大学でビジュアルアートとニューメディアを学び、初個展「1000缶展」をメルボルンで開催。その後、Backwoods Galleryの所属アーティストとして数々の個展を開催し、国内外のギャラリーで作品を発表。オーストラリア各地やアジア、アメリカなどでも展覧会を実施。同時に、行政やコミュニティ団体、企業からの壁画依頼が増加。2010年には、オーストラリア政府よりDistinguished Talent Visa(現Global Talent Visa)を授与される。
ベルリン移住後は、オーストラリアとは異なる歴史や文化を吸収しつつ、ライブパフォーマンス、サウンドアート、映像作品の制作に取り組む。2021年からはイタリアのSant’Elia a Pianisiにアトリエを構え、地元コミュニティと協働して壁画制作やワークショップを展開。
これまでに12カ国以上で、公共機関や企業、コミュニティ団体からの依頼により30以上の大規模な公共壁画を手がける。展示活動もオーストラリア、アメリカ、ヨーロッパ、アジアで展開。作品は、National Gallery of Australia(キャンベラ)、City of Yarra(メルボルン)、Straat Museum(アムステルダム)などに収蔵。世界中の個人コレクションにも所蔵。

HP: https://hiroyasutsuri.com/
instagram: https://www.instagram.com/t_w_o_o_n_e/

posted by A.SEKI_LIVERARY

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