2026.03.19.Thu - 03.22.Sun | 大大大、NORMAL、BY(愛知|今池)

3月19日(木)、今池・大大大とSoundBar Normalの2会場にて、Simon Frank(上海)、DJ YESYES aka Park Daham(韓国)の2組をゲストとしたイベント「Vitamin CC」が開催される。
今企画は、会場ごとに異なる企画が展開される周遊型イベント。
Normalでは上海からSimon Frankを迎えたライブに加え、韓国のDJ YESYES aka Park DahamをはじめとするDJ陣が出演。
Simon Frankは、カナダ生まれ。ニューデリーと北京で育ち、現在は上海を拠点に活動するアーティスト。アウトサイダーポップの感覚とダンスミュージックの身体性を併せ持つスタイルを特徴とする。ミニマルシンセ由来のヴォーカル表現に、アシッドハウスのベースライン、ドラムマシン、ブレイクビーツ、ダブエコー、ダンスホール的な低域処理などを組み合わせた音像を展開している。最新アルバム『Victim of a New Age』は、東京のプロデューサーMars89によるレーベルNocturnal Technologyより2025年8月にリリースされている。
DJ YESYESことDaham Parkは、韓国ソウルを拠点に活動するDJ/キュレーター/レーベル運営者。2012年より音楽レーベル「Helicopter Records」を主宰するなどし、自国を含めた音楽の紹介と流通、コミュニティ形成を横断する実践を継続している人物。今回のSimon Frankとのツアーでは、サポート的な立場を含めながら共にDJとして出演予定。韓国アンダーグラウンドシーンにおける重要人物の一人として位置付けられる存在である。
一方の大大大では「麻婆ミーティング」と題したフード企画に、店主・吉村大地ほか2人のゲスト料理人を招き、3種の麻婆料理とDJによる選曲が楽しめる。全く違う雰囲気になりそうな2つの会場を行き来しながら、思い思いの時間を過ごしてほしい。
さらに、翌日3月20日(金)〜22日(日)の3日間、謎に包まれたニューショップ・CaneCaneと、韓国のグラフィックデザイナー・Donghyeok Shin(Shin Shin)をフィーチャーしたPOPUPSHOP企画も、近隣のスペース・(BY}にて開催される。
Donghyeok Shin(Shin Shin)は、今回来日するSimon Frank(上海)、DJ YESYES aka Park Daham(韓国)とも交流のある人物。今回、武部敬俊(LIVERARY)がかねてから気になっていたDonghyeok Shin(Shin Shin)にコンタクトを取り、”名古屋”の見え方がアップデートされるようなグラフィックデザインを依頼。個人的に撮り溜めた名古屋の街の(何気ない)風景写真とソウルの写真を、互いに共有し合い、数十回に及ぶメールでのやり取りを経て、ようやく行き着いたイメージをDonghyeok Shin(Shin Shin)が形にした。

<行き着いたコンセプトは、下記のメールの通り>
Here are the 12 artworks I’ve compiled so far. I’ve titled them roughly “Imagining Nagoya.” Looking at the photos of Nagoya shared by you, I imagined Nagoya, a place I haven’t yet visited, by incorporating scenes I’ve personally seen and experienced around me. So, based on the first photo and the title “Nagoya,” I layered my own images with typography reinterpreting Nagoya’s symbols in Korean. Think of it as a scene from David Lynch’s film “Mulholland Drive,” where fantasy and reality overlap.
タイトルは仮に 「Imagining Nagoya(想像する名古屋)」 としています。
あなたが共有してくれた名古屋の写真を見ながら、まだ訪れたことのない街である名古屋を、自分の周りで実際に見たり経験したりしてきた風景を取り入れながら想像してみました。
そこで、最初の写真と「Nagoya」というタイトルをもとに、名古屋のシンボルを韓国語で再解釈したタイポグラフィと、自分のイメージをレイヤーとして重ねています。
デヴィッド・リンチの映画『マルホランド・ドライブ』で、幻想と現実が重なり合うシーンのようなものだと考えていただければと思います。
Text by Donghyeok Shin(Shin Shin)
今回制作されたビジュアルはグッズ化され並ぶ予定。謎に包まれた「CaneCane」の物販も合わせてぜひこちらもチェックしてみてほしい。
2026年3月19日(木)
Vitamin CC
会場:大大大/Normal
時間:
大大大 18:00-24:00
Normal 21:00-3:00
料金:2,000円
出演:
Simon Frank(from 上海)
DJ YESYES aka Park Daham(from 韓国)
Rica
tak
Nekomaru
Big D with TkB
teh-0
Shoulder Tackle
Sotaro Fujiwara
いくいな
てらぴん
大地
2026年3月20日(金)〜22日(日)
CaneCane
& LIVERARY feat. Donghyeok Shin(Shin Shin)
POPUPSHOP
会場:(BY}
時間:15:00-20:00
DJ YESYES aka Park Daham
DJ YESYESことDaham Parkは、韓国ソウルを拠点に活動するDJ/キュレーター/レーベル運営者。2012年より音楽レーベルHelicopter Recordsを主宰し、音楽の紹介と流通、コミュニティ形成を横断する実践を継続している。2025年8月からは乙支路4街にて写真ギャラリーCORDと共同で空間運営を開始し、レコードストアHelicopter Recordsもスタートさせた。2015年にはSOI48との関わりを契機に、アジア各地の音楽を紹介するAsian Music Partyをソウルで立ち上げ、現在まで継続的に企画を行っている。また2017年からは、Boyeon Marta Shinと共にアジア全域の実験的/即興的/インディペンデント音楽を結ぶネットワークプロジェクトA Melting Potを共同で組織。韓国における新世代クラブ/実験音楽の動向を紹介するアンダーグラウンドコレクティブQuick-Dieの創設者でもある。こうした活動を通じて、日本を含むアジア各地のアーティストやシーンを接続してきた存在であり、韓国と日本をつなぐ重要人物の一人としても知られている。DJとしては、状況や空間に応じて音楽を選択する柔軟なアプローチで知られ、過去の音楽から学び、それを現在の文脈で解釈し未来へ接続することを重要なテーマとしている。自身の活動について明確な役割に限定せず、音楽を人々と共有する行為そのものを実践として捉えている点も特徴的である。
Simon Frank
カナダ生まれ。ニューデリーと北京で育ち、現在は上海を拠点に活動するアーティスト。高校時代より音楽活動を開始し、2008年前後の北京に形成されたノイズ/エクスペリメンタルロックのシーンの中で演奏経験を積む。インド古典音楽やフリーインプロヴィゼーションに着想を得たドローンやループの実験から出発し、その後はポストパンク以降の電子音楽を独自に解釈したサウンドへと発展。アウトサイダーポップの感覚とダンスミュージックの身体性を併せ持つスタイルを特徴とする。ミニマルシンセ由来のヴォーカル表現に、アシッドハウスのベースライン、ドラムマシン、ブレイクビーツ、ダブエコー、ダンスホール的な低域処理などを組み合わせた音像を展開している。これまでHot & Cold、Love Theme、Love Research Instituteなどのバンドに参加。Hot & ColdではGong Gong Gongのメンバーとしても知られるJosh Frankと共演し、Love ThemeではAlex Zhang Hungtai、Austin Milneと活動を行っている。自身が主宰するイベントシリーズ「XMQ Presents」では、John T. Gast、Phuong-Dan、Tolouse Low Trax、First Hate、Yearning Kruなど国内外アーティストの公演を企画してきた。最新アルバム『Victim of a New Age』は、東京のプロデューサーMars89によるレーベルNocturnal Technologyより2025年8月にリリースされている。
Shin Shin
韓国・ソウルを拠点とするグラフィックデザインスタジオで、シン・ヘオク(Shin Haeok) と シン・ドンヒョク(Shin Donghyeok) によって構成される、デザインユニット。
ヘオクは、本という構造の中でテキスト、イメージ、ページといった要素を織り込み、糸のように編み合わせていくことに関心を持っています。彼女はそれらの中に見出される関係性を観察しながら制作を行っています。一方ドンヒョクは、グラフィックデザインの歴史、スタイル、慣習、伝統、そして理論を、「いま・ここ」という文脈の中でどのように更新していくことができるのかを思考することに関心を寄せています。
二人はともに檀国大学(Dankook University)で学び、ヘオクは2018年にイェール大学アートスクール(Yale School of Art)グラフィックデザイン科のMFAを取得しました。
2008年以降、彼らはアートやカルチャーの領域において、キュレーター、編集者、アーティスト、そしてさまざまな機関と協働しながら活動を続けています。自主企画のプロジェクトを進める一方で、多くの展覧会にも参加し、大学で教育に携わりながら学生との関心を共有しつつ活動を展開しています。
2020年には、Mediabusのインプリントとして自身の出版社 Hwawon を設立しました。これは、デザインの方法論がオブジェクトの構造や素材として結晶化していくという、デザイン実践のパフォーマティブな側面に焦点を当てた出版活動を行うためのものです。
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【NEW OPEN】人気のレストラン「BUTTER NOTE」も入居。吹上に食と文化の複合施設「吹上ユニゾン」がオープン!名古屋在住のアーティスト・TERADA YUKIの個展も開催。
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デトロイトテクノの先駆者Derrick Mayが新栄・clubMAGOに登場。全国各地でも定評のあるCONOMARKとTaiheiによるB2Bユニット・Williamsが共演。
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ドイツのモダンヴィンテージアイテムや日用雑貨を扱うfuigo と、オリジナルデザインの手編みニット・Tororino によるPOP UP企画が今池・NU TRIAHで開催。DJイベントも。
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