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85歳が詠んだ7つの句を、世代もジャンルも異なる表現者たちが舞台上に立ち上げる。鶴舞のオルタナティブスペース・K.Dハポン22周年記念イベント第一弾「俳句舞-間を踊る-」が、愛知芸術文化センター 小ホールにて開催。

2025.05.13.Tue | 愛知芸術文化センター(愛知|栄)

 

5月13日(火)、鶴舞高架下にあるアートスペース・K.Dハポン-空き地-が、22周年を記念したイベント第一弾として「俳句舞-間を踊る-」を栄・愛知芸術文化センター 小ホールにて開催される。

俳句舞-間を踊る-」は、訪問介護の現場で人生の最終章に寄り添い続けてきた森田佑加(85歳)が詠んだ7つの俳句をもとに、世代やジャンルも異なる音楽家、ダンサーたちが再解釈・再構成し、音と身体で表現する新しい形の舞台作品となる。

本公演の音楽は、すべて生演奏で空気間を演出しており、この日でしか体感できない一夜限りの表現となっている。また日本独自の感性である「間(ま)」を音と身体でどう表現するか、見る人の内側に余白を残し、静かで迫力のある舞台をとことん追求した作品にもなっている。

参加アーティストは以下の通り。

俳句:艸子(森田 祐加)
演出:森田祐加

演奏:
坂本 弘道
巨勝
kanran
福島 諭
能勢山陽生

演者:
鈴村由紀
安藤鮎子
森田みそら
幻燈ダンスholon (森田こころ、森田太朗)
野々村明子
人形劇団ココン

 

1940年に大阪で生まれ、戦中の疎開を経験しており、1970年には大阪万博の運営側にも携わった森田祐加。そんな彼女のこれまでの人生で培った膨大な記憶や、いくつもの挑戦を覗き、再び大阪で万博が開催される今、これからを生きていく私たち一人一人に向けたメッセージを受け取りにいってみてはいかがだろう。

 

イベント情報
2025年5月13日(火)
俳句舞-間を踊る-
会場:愛知芸術文化センター 小ホール
名古屋市東区東桜一丁目13番2号
時間:開場18:30/開演19:00
料金:前売 一般 5,000円/U22割 2,500円・当日 一般 5,500円/U22割 3,000円
チケット予約: https://confetti-web.com/haikumai
舞台監督:鈴木寛史
舞台美術:見城周
照明:桑原伸二
音響:臼井康浩
映像:YUM
宣伝美術:YUM
演出助手:安藤鮎子
舞台スタッフ:シゲちょい,高瀬誠
制作:森田こころ,宮璃アリ,望月勝美,武村モモジ,とちぎ
賄い:喫茶マスカラス
映像提供:カンタティモール制作委員会
協力:得三,ナゴヤキネマ・ノイ,シネマスコーレ,大須モノコト
プロデューサー:森田 太朗
主催:K.Dハポン-空き地-
詳細:俳句舞-間を踊る-特設サイト
https://kdjapon.jimdofree.com/俳句舞/

posted by S.MIYAMORI_LIVERARY

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