2026.09.12.Sat - 09.27.Sun | Masayoshi Suzuki Gallery(愛知|岡崎)

9月12日(土)〜27日(月)の間、岡崎・Masayoshi Suzuki Galleryにて「葵博’87展」が開催中だ。
本展は、岡崎市市制70周年記念事業のメイン行事として1987年に開催された「葵博岡崎’87」を振り返る内容に。会場では、当時のポスターやグッズ、会場パースなど、貴重な葵博関係資料を展示。テーマとして掲げられた「いま、未来へーふれあい・発見・創造」を、あらためて現在から考え直す試みとなる。
「葵博岡崎’87」とは、岡崎市市制70周年記念事業として、1987年3月21日〜5月17日までの58日間、岡崎市岡町で開催されたもの。新しい時代の予感と夢を発見し、世界や全国の人々との交流を深めることを目指した同博覧会には、約180万人が来場。総合プロデューサーを手塚治虫が務め、基本計画や会場計画に加え、岡崎市の鳥・ハクセキレイをモチーフとしたマスコットキャラクター「ピーコ」もデザインした。
2026年、葵博岡崎’87から40年。かつてのピーコがふたたび岡崎市制施行110周年のイメージキャラクターとして採用されたことをきっかけに、葵博で表現された岡崎への未来メッセージを現在の岡崎へ届けるべく企画されたのが今回の展示企画に結びついた。

会期中の9月21日(月・祝)には、「LIVE+CINEMA」を開催。1960年代に登場したアナログシンセサイザーや電子音楽の黎明期に着目し、手塚アニメの音楽・音響を支えた音響デザイナー・大野松雄と、岡崎市出身でシンセサイザーの世界的第一人者である冨田勲にリスペクトを寄せるE.O.U、woopheadclrms、vqら若手ミュージシャンたちによるLIVEが開催。
さらに、2011年公開のドキュメンタリー映画『アトムの足音が聞こえる』を上映する。同作は、『鉄腕アトム』の音響を手塚治虫とともにつくり上げ、誰も聞いたことのない「未来」の音を生み出した大野松雄の軌跡を、関係者の証言や貴重な映像とともに描いた作品だ。
今もなお色褪せることのない先人たちの思想や芸術を、過去から現在、未来へとつなぐ、特別な日となることだろう。
2026年9月12日(土)〜9月27日(月)
葵博’87展
会場:Masayoshi Suzuki Gallery
Project: E.O.U、SUI、Osuke Yano
Cooperation: Masayoshi Suzuki
2026年9月21日(月・祝)
LIVE+CINEMA
LIVE: 15:00〜18:30/E.O.U、woopheadclrms、vq
CINEMA: 19:30〜21:30/『アトムの足音が聞こえる』(監督:冨永昌敬、2011)
料金: LIVE+CINEMA ¥1,500/LIVE ¥1,000/CINEMA ¥1,000
詳細: https://www.instagram.com/masayoshi_suzuki_gallery/
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