Youtube
instagram
twitter
facebook
国際芸術祭「あいち2022」の参加アーティスト第二弾が発表!バリー・マッギー、奈良美智、服部文祥+石川竜一ら55組が追加決定。

2022.07.30.Sat - 10.10.Mon | 愛知芸術文化センター、一宮市、常滑市、有松地区(名古屋市)

 

国内最大規模の国際芸術祭の一つであり、国内外から多数のアーティストが参加する『あいち2022』が、愛知芸術文化センターのほか、一宮市、常滑市、有松地区(名古屋市)のまちなかを会場として、7月30日から開催される。

今回のテーマは「STILL ALIVE」。過去、現在、未来という時間軸を往来しながら、現代美術の源流を再訪すると同時に、類型化されてきた領域の狭間にも注目し、芸術表現を通して不確かさや未知の世界、多様な価値観、圧倒的な美しさと出会い、そこからいかに理想的で持続可能な未来を共につくりあげられるのかを考える機会を創出する。また、地方都市における芸術祭の特徴のひとつ、地域再発見という観点からは、愛知県の誇る歴史、地場産業、伝統文化などを視野に入れ、現代を起点にそれらをいかに蘇らせられるのかを探究しつつ、同時に世界各地のローカルをいかにグローバルに繋げていくのかという問いにも、クリエイティブに応答していく。さらに、芸術をより深く楽しみ、親しむための充実したラーニング・プログラムにも期待が寄せられる。

2月15日には、現代美術展の参加アーティストとして、バリー・マッギー、奈良美智、服部文祥+石川竜一ら55組が追加発表され、日本を含めて世界31の国と地域(出身地)、アジア太平洋、欧州、北米、南米、アフリカなど五大陸から、1930年代から1990年代生まれまで幅広い世代に渡る77組の参加が決定している。

 

 

バリー・マッギー
リボーンアート・フェスティバル2019(宮城県)の展⽰⾵景
Photo: Nori Ushio
© Barry McGee; Courtesy of the artist, Perrotin, and Reborn Art Festival

 

奈良 美智
《Fountain of Life》2001/2014
「奈良美智 for better or worse」豊⽥市美術館、2017
©Yoshitomo Nara Photo:Mie Morimoto
 

 


塩⽥千春
《不確かな旅》2016/2019、個展「魂がふるえる」森美術館、東京
Photo: Sunhi Mang
Courtesy of Mori Art Museum
©JASPAR, Tokyo, 2021 and Chiharu Shiota

イベント情報

2022年7月30日(土)~10月10日(月祝)
国際芸術祭「あいち2022」
会場:愛知芸術文化センター、一宮市、常滑市、有松地区(名古屋市)
主催:国際芸術祭「あいち」組織委員会(会長 大林剛郎(株式会社大林組代表取締役会長))
https://aichitriennale.jp/

posted by Y.KURODA

RELATED
あなたにオススメする関連記事


PICK UP
特集・ピックアップ記事

LATEST
特集・ニュースの最新記事

RANKING
今読まれている記事

COLUMN
最新の連載コラム記事