名古屋渋ビル研究会 / 第3回 コラム 寺嶋梨里

名古屋渋ビル研究会が送るコラム第4回。
前回からなんと1年も経ってしまいました。お待たせしてごめんなさい。今回は渋ビルを構成する重要な要素のひとつである窓の魅力、その中でも連続窓にスポットを当ててご紹介します。
窓の基本は「連続窓」と「ポツ窓」
渋ビルの窓の種類は大きく分けて2つ。まずは水平方向に横長に連なった「水平連続窓」。建築界の巨匠ル・コルビジェ先生が近代建築の五原則のひとつとして提唱しました。

もうひとつは、外壁に対してポツポツと独立してもうけられた「ポツ窓」。こちらは開け方のセンスでビルの印象が大きく左右されます。

「連続窓」は開放感いっぱい
光をふんだんに取り込み、開放感あふれる空間を生み出す「連続窓」。中から見ると、こんな感じ。風景がパノラマ状に切り取られています。

コーナー部分までしっかりつながっていると、開放感とインパクトがアップ。

ぐるりとつながっている!そしてタイルの色がさわやか!窓が磨りガラスなのも奥ゆかしくて良いですね。ミルフィーユみたいで女子受け間違いなしです。

形が八角形!これはなかなかのレアものです。

三つ子ちゃん。

渋ビルの大半は連続窓。街のあちこちにいっぱいあります。ぜひ探してみてください。
そして次回は個性豊かなポツ窓編をお送りします。
名古屋渋ビル研究会
寺嶋梨里と謡口志保による名古屋の渋いビルを愛でる会。
月一回程度、街歩きしながら2人の琴線に触れた渋ビルを褒めたり撮影したりする。
※「渋ビル」は基本的に2人の主観によるものです。
http://shibubuilding.blogspot.jp/

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