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LIVERARY
FEATURE / 特集記事 Aug 29. 2015 UP
【SPECIAL REPORT】TAICOCLUB’15をレポート!謎のスナップ企画「らいぶーくん&らりーちゃんを探せ」を敢行。Ametsub、大橋裕之によるコメントも。

TAICOCLUB'15(長野|こだまの森)

 

TAICO

 

10周年となった今年のTAICOCLUBは、メインの特設ステージと山の上に位置する野外音楽堂の他に、BOREDOMS専用ステージや、RED BULL MUSIC ACADEMYキュレーションによるステージが登場するなどの新しい試みも。

 

BOREDOMS in TAICOCLUB’15

 

LIVERARYでは、この新ステージ「RED BULL MUSIC ACADEMYステージ」についてレポートをお伝えする。

Young Juvenileなど話題のアーティストも出演。TAICOCLUB会場内にひっそりと張られたテント内で行われるライブは、巨大ステージのような迫力のアクトによる爆音のビートやサウンドとはまた違った快感を感じさせるアンビエント・ムード一色に。

 

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(C) Yusaku Aoki/Red Bull Content Pool

 

遠くの方から聞こえてくる野外ステージからの低音と振動。山道を行き交う来場者たちの笑い声や歩く音。そこに自然の環境音も入り混じる。その中でも、小さな音の粒たちがはっきりと聞こえてくるよう設計されたサウンドシステム。ぼんやりと揺れるキャンドルの光と闇にすきまに美しいサウンドが溶け込んでいくことが体感できた。

まさに幻想的という言葉がふさわしいRBMAステージに今年出演した、国内屈指の電子音楽家・Ametsubにこの日の感想を聞いてみた。


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(C) Yusaku Aoki/Red Bull Content Pool

 

TAICOCLUBは初回からずっと遊びに行ってるほど、自分の中では大切なフェスの一つなのですが、

その一環に自分が参加できた事をとても誇りに思います。

Red Bull Music Academy Stageのサウンドシステムも抜群で、キャンドルの演出/雰囲気も完璧でした。

お客さんもたくさん観に来て下さり、本番中カエルが機材の上に乗ったり、

TAICO本編は言わずもがな、最高な瞬間の連続でした。

Text by Ametsub

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きっとこの日、すべての出演者たちが自らも楽しみながらステージに立っていたのではないだろうか。

TAICOCLUBは他の同規模のフェスとは一線を画したブッキングセンスと、会場の雰囲気、国内外の音楽の壁を超え、出演者/来場者、そのすべてが共鳴し合った最高の1.5日を私たちに与えてくれたと言えよう。

 

<最後に、TAICO CLUBからお知らせ>

2016年 6月4日(土)〜 6月5日(日)に開催がアナウンスされた、TAICOCLUB’16

チケットのインフォメーションもすでに発表され、すでに売り切れているカテゴリーも!

チケット販売に関してはコチラをチェック!

 

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来年のタイコは大橋先生と行けたらいいな〜(編集部談)

 

 

 

 

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