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愛知拠点で造園業を営む溝口達也が、これまで蒐集してきた漂流物や自然物を千種・RIMにて展示。蒐集品の販売も。

2025.01.24.Fri - 02.02.Sun | RIM(愛知|千種)

 

愛知県稲沢市を拠点に造園業を営む溝口達也による個展「ANONYMOUS OBJECTS」が、千種・RIMにて開催される。会期は1月24日(金)~2月2日(日)。

本展では、溝口達也が蒐集してきた漂流物や時間をかけて変化した自然物を、独自の視点で配置し新たな空間を作り上げる。

 

 

溝口達也は庭の設計や施工をする会社、株式会社ランドスキップ(Landscipe)の代表であり、「循環」「人が風景になる暮らし」をコンセプトに、その土地や風土に寄り添った庭造りをしている。大学では彫刻を学び、そこで得た経験が現在の空間づくりにも活かされているようだ。

 

 

展示・奥スペースが素材屋となり、蒐集物の販売も行われる。この貴重な機会をお見逃しなく。

イベント情報

2025年1月24日(金)~2月2日(日)
TATSUYA MIZOGUCHI EXHIBITION
ANONYMOUS OBJECTS
会場:RIM(名古屋市千種区松軒2丁目4-23  1F)
時間:12:00 ~ 18:00
※1月28日(火)、29日(水)は休廊
詳細:@rim_w_e

※下記、RIM公式Instagramより引用(@rim_w_e

溝口達也 @landscipe_atelier
1980 愛知県稲沢市に生まれる
2002 日本大学芸術学部美術学科彫刻コース卒業 芸術学部長賞を受賞
2010~ 家業である株式会社ランドスキップにて庭作りをはじめる
2015 外務省、日本庭園造園交流派遣プログラムにてロシアにて作庭
2019 稲沢に古民家を移築しLandscipeアトリエを構える
2020 名古屋市昭和区石川橋にてLandscipeショールームを構え

主な展覧会 
2003 「HOT HEAD WORKS WORLD SESSION 2003」横浜赤レンガ倉庫(神奈川)
2004 「hand line」LIVI’S arcuate (東京)
2006 妻有越後アートトリエンナーレにて彫刻有志のメンバーと「脱皮する家」を発表
2007 「PANTA RHEI」clementsalon*workshop (東京)
2008 「GAIA-刻まれた時-」switch point (東京)
2009 第1回所沢ビエンナーレ美術展「引込線」(埼玉)
2013 BOTTLE-SHIP RHAPSODY(東京)
2015 青参道「満ちる欠ける」hpgrp GALLRY(東京)
2019 美の探求⁻後の美を愉しむ‐ 日本大学芸術学部A&D gallery(東京)
2020 植物物語 ITbMギャラリー名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所  
2023 私立大室美術館 「人為と自然の間」展覧会

posted by A.SEKI_LIVERARY

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