2018.10.06.Sat | 名城公園野外ステージ(愛知|名城公園)
10月6日(土)、名城公園野外ステージにて、映画「おだやかな革命」の野外上映会が開催される。
同作品は、岐阜県郡上市石徹白の集落存続のために100世帯全戸が出資をした小水力事業が題材となった映画。あらすじは、自然と向き合い、人と向き合い、地域と向き合いながら、これからの暮らしを自らの手で作り、本当の豊かさを取り戻していく地域の姿を追った内容となっている。監督は渡辺智史、ナレーションに女優の鶴田真由が出演。
映画は野外上映の為、芝生の上で自由な場所で鑑賞するスタイルとなっており、雨天の場合は会場を変更し上映会のみ開催予定。
また上映前には、岐阜の森や水をテーマにしたお店が並ぶマルシェも開催する。
野外上映会の定員は先着100名の為、申し込みはお早めに。
【以下、おだやかな革命 公式HPより引用】
原発事故後に福島県の酒蔵の当主が立ち上げた会津電力。放射能汚染によって居住制限区域となった飯館村で畜産農家が立ち上げた飯館電力。岐阜県郡上市の石徹白、集落の存続のために 100 世帯全戸が出資をした小水力事業。さらに、首都圏の消費者と地方の農家、食品加工業者が連携して進めている秋田県のにかほ市の市民風車。自主自立を目指し、森林資源を生かしたビジネスを立ち上げる岡山県西粟倉村の取り組み。都市生活者、地方への移住者、被災者、それぞれの「暮らしの選択」の先には、お金やモノだけでない、生きがい、喜びに満ちた暮らしの風景が広がっていた。成長・拡大を求め続けてきた現代社会が見失った、これからの時代の「豊かさ」を静かに問いかける物語。
2018年10月6日(土)
映画「おだやかな革命」野外上映会
場所:名城公園野外ステージ(名古屋市北区名城1丁目 2 番25号)
時間:15:00 ~20:30 映画上映は18:30〜
入場料:無料
定員:100名
映画HP: http://odayaka-kakumei.com/
申込:https://www.gifu-iju.com/event/4000
協力:大ナゴヤ大学
主催:岐阜県
※椅子などの用意無し
渡辺智史(わたなべ さとし)
山形県鶴岡市生まれ。東北芸術工科大学環境デザイン学科卒業。卒業後上京後に、ドキュメンタリー映像制作に従事する。2012年にドキュメンタリー映画『よみがえりのレシピ 』を公開。教育映像「在来作物で味覚のレッスン」が第9回キッズデザイン賞の「未来を担う消費者デザイン部門」で優秀賞。地域課題に真摯に向き合う、ソーシャルデザインとしての映像制作を探求している。有限責任事業組合いでは堂、共同代表。
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