2023.06.17.Sat | 村国座(岐阜|各務原)
新しい「歌舞伎」の見方や楽しみ方を提案するトークイベント「歌舞伎を観るということ-完結編-」が、岐阜県各務原市の国指定中重要有形民俗文化財・村国座を会場に、6月17日(土)に開催される。
昨年に引き続き小説家/ミュージシャンの町田康をゲストに迎え、前回語りきれなかった「歌舞伎」方面への話を完結させる。当日は、ファシリテーターとして情報科学芸術大学院大学(IAMAS)で教授として古典や表象文化論について研究している小林昌廣も登壇。芸能観、人間観、身体観にまつわるトークを展開予定。
2023年6月17日(土)
歌舞伎を観るということ-完結編-
会場:村国座
時間:開場 13:30 / 開演 14:00
料金:3,000円
出演:
ゲスト: 町田康
ファシリテーター:小林昌廣
チケット販売:2023 年 4 月 17 日(月)10 時~
購入場所:
かかみがはら未来文化財団(各務原市産業文化センター 5 階)※8:30 ~ 17:00 土日祝休み
Peatix オンライン(https://peatix.com/user/7718856/view)
主催:公益財団法人かかみがはら未来文化財団
共催:各務原市
後援:各務原市教育委員会
町田康
日本の小説家・ミュージシャン。1981 年、バンド「INU」のボーカリストとしてアルバム『メシ喰うな !』で歌手デビュー。同バンド解散後もさまざまな名義で音楽活動を続けるかたわら、俳優としても多数の作品に出演。1996 年には処女小説『くっすん大黒』で文壇デビュー。2000 年に小説『きれぎれ』で第 123 回芥川賞受賞。以後は主に作家として活動している。
小林昌廣
情報科学芸術大学院大学[IAMAS]。医学と哲学と芸術を三つの頂点とする三角形の中心に「身体」をすえて、独特の身体論を展開。 医学史・医療人類学から見た身体、古典芸能(歌舞伎、文楽、能楽、落語)から見た身体、そして現代思想とくに表象文化論から見た身体などについて横断的に考察している。各地で歌舞伎や落語に関する市民講座や公開講座などを行う。
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