2024.10.06.Sun | 旧ヤナゲン大垣本店1階(岐阜|大垣)
5年前に閉業した地元百貨店・旧ヤナゲン大垣本店1階で、岐阜で活躍するクリエイターが制作した本や個性豊かな書店が
大垣は東西文化の交流展として、多くの分野にわたって質の高い文化を生み出したことから「文教のまち」と呼ばれた。そんな大垣にて、同イベントは「地域のカルチャーシーンを活性化したい」「紙の本の魅力を再発見してほしい」という思いから、西濃地方のデザイナーや建築士、市職員などで企画され、今回が第二回目となる。
当日は、地元出身デザイナーによる自主制作した本の展示や販売、市内外から集まった個性豊かな書店による書籍の販売、大垣の推しスポットを知ることができる写真展が開催。また、大阪・
松村貴樹(撮影:三宅愛子)
さらに、同日には大垣駅前中心市街地一体で開催されるマーケットイベント「まちなかスクエアガーデン」も同時開催されている。この機会に、大垣の街とカルチャーを体感しに行こう。
松村貴樹
『IN/SECTS』編集長。LLCインセクツ代表。1976年、京都府生まれ。21歳で単身渡米、
帰国後、フリーランスを経てLLCインセクツを設立。2009年、ローカル・カルチャーマガ
ジン『IN/SECTS』創刊。出版を軸に、音楽、演劇、美術、フード、アジアなど様々なジ
ャンルが繋がるマーケットイベント「KITAKAGAYA FLEA & ASIA BOOK MARKET」を
2015年から主催。多方面に活動の場を拡げている。
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