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フォトグラファー、吉森慎之介による”縄文”をテーマにした写真集『その火は燃えているか』の刊行記念展がON READINGにて開催。縄文ZINE編集長を招いてのトークイベントも。

2024.01.19.Fri - 02.04.Sun | ON READING(愛知|東山公園)

 

広告や雑誌を中心に活動するフォトグラファー、吉森慎之介による写真集『その火は燃えているか』(applause)の刊行を記念しての写真展が、1月19日(金)よりON READINGにて開催される。

本作のテーマは「縄文時代」。
青森、三内丸山の縄文遺跡で出会った栗林の中に数千年前の祖先たちの物語を想像したことから製作をはじめ、各地を回り、集落跡、周辺の自然など縄文人たちのかつての生活圏に赴き、現代の自然に古代の原風景を重ねたランドスケープや、彼が遺した土器や遺物を撮影し、現代にも息づく縄文人たちの物語を捉えようとした意欲作。

本展では、写真集に収録されているオリジナルプリント作品、約20点を展示するほか、展示最終日の2月4日(日)には、縄文ZINE編集長の望月昭秀氏を迎えてのトークイベントも行う。

 

イベント情報

2024年1月19日(金)~2月4日(日)
吉森慎之介 写真展『その火は燃えているか』
会場:ON READING(名古屋市千種区東山通5-19 カメダビル2A&2B)
営業時間:12:00~20:00
定休日:火曜日
問:052-789-0855
http://onreading.jp/

トークイベント「まだまだ、その火は燃えているか」
日程:2024年2月4日(日)
時間:14:30〜16:00(14:00開場)
《登壇》
ゲスト:縄文ZINE編集長 望月昭秀氏
吉森慎之介(写真家)
黒田義隆(ON READING)
料金:1,500円(お土産&500円分のお買物券付)
お土産:縄文クッキー(どんぐり粉を使用した、素朴でほろっとした口当たりのお菓子)
定員:25名
予約:https://onreading.jp/exhibition/yoshimori/

※2月4日(日)はイベントのため、一般入場は17時~となります。

吉森慎之介(よしもりしんのすけ)
写真家
1992年、熊本県出身。都内スタジオ勤務を経て、2018年に独立。各地の風景を訪ね、その土地の持つ背景や自然の事象に自身の心象を重ね、写真に収めている。
https://shinnosukeyoshimori.com/

望月昭秀(もちづきあきひで)
1972年生まれ。株式会社ニルソンデザイン事務所代表。縄文時代専門のフリーペーパー「縄文ZINE」編集長。道南縄文応援大使。著書に新刊『土から土器ができるまで/小さな土製品を作る』(ニルソンデザイン事務所)、『蓑虫放浪』(国書刊行会)、『縄文人に相談だ』(角川文庫)、『縄文力で生き残れ』(創元社)など。
http://jomonzine.com/index.html

posted by Y.KURODA

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