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岡田利規╳酒井はな、島地保武、小暮香帆╳ハラサオリ、鈴木竜×岡本優による、パフォーミングアーツ新作4作が愛知県芸術劇場にて上演。

2024.11.30.Sat - 12.01.Sun | 愛知県芸術劇場 小ホール(愛知|栄)

 

愛知県芸術劇場と横浜のダンスハウスDance Base Yokohamaが連携、創作した演目をセレクション形式で上演する 「パフォーミングアーツ・セレクション」。11月30日(土)、12月1日(日)の二日間に渡り、国際的に高い注目を集めるアーティストによる4つの新作を2つのプログラムに分け「パフォーミングアーツ・セレクション2024~間(あいだ)の時間~」と題し開催される。会場は、愛知県芸術劇場小ホール。

「パフォーミングアーツ・セレクション」は、2021年より10作品を発表、国内外20会場でツアーを行ってきた。本公演では、岡田利規╳酒井はな『 ジゼルのあらすじ』、島地保武『Dance for Pleasure』、小暮香帆╳ハラサオリ『 ポスト・ゴースト』、鈴木竜×岡本優『TAMA』の4作品を上演。

 


岡田利規×酒井はな『瀕死の白鳥 その死の真相』©️Naoshi HATORI


島地保武『Dance for Pleasure』©️Joseph Marcinsky


小暮香帆×ハラサオリ『ポスト・ゴースト』©️Yulia Skogoreva


鈴木竜『never thought it would』©️Naoshi HATORI

 

いずれも独自のアプローチでダンスの系譜を探求し、身体表現の新たな可能性に挑んだ作品群。あなたもぜひ間近で体感してみてほしい。

各プログラム終演後には、唐津絵理(愛知県芸術劇場芸術監督/Dance Base Yokohamaアーティスティックディレクター)と出演者らによるアフタートークもあり。そちらもお楽しみに!

イベント情報

2024年11月30日(土)、12月 1日(日)
パフォーミングアーツ・セレクション2024
~間(あいだ)の時間~
会場:愛知県芸術劇場 小ホール
時間:
11月30日(土)14:00開演[Aプログラム]/ 17:00開演[Bプログラム]
12月 1日(日)13:00開演[Aプログラム]/ 16:00開演[Bプログラム]
※ 開場は開演の30分前
料金:
全席自由・整理番号付
1日通し券:一般 7,000円/U25 4,000円
1回券 各回:一般 4,500円 /U25 2,000円(AプログラムまたはBプログラム)
※【U25】は公演日に25歳以下対象(要証明書)
※ 1日通し券は、各日A、B両プログラムをご覧いただけます。
※ 車いすでご来場の方は、チケット購入後、 劇場(TEL 052-211-7552 /contact@aaf.or.jp)までご連絡ください。
※ 3歳以下入場不可。11/30のみ託児サービスあり。(有料・要予約)「鑑賞サポート」をご覧ください。
※ 開演後のご入場はお待ちいただく場合があります。
※ やむを得ない事情により、内容、出演者等が変更になる場合があります。
視覚に障がいのあるお客さまへの鑑賞サポート
・事前にプログラムのデータをEメールでお送りできます。
※ご希望の方は 劇場事務局 へご連絡ください。

主催・企画制作・共同製作:愛知県芸術劇場、Dance Base Yokohama(一般財団法人セガサミー文化芸術財団)
協力:株式会社precog
問い合わせ:愛知県芸術劇場
TEL: 052-211-7552(10:00~18:00) 
Email: contact@aaf.or.jp

岡田利規/Toshiki Okada
演劇作家、小説家、演劇カンパニー「チェルフィッチュ」主宰。独特な言葉と身体の関係性による方法論や、現代社会への批評的な眼差しが評価され、国内外で高い注目を集める。チェルフィッチュでは2007年に『三月の5日間』で海外進出を果たして以降、世界90都市以上で上演。国際共同制作作品も多数手掛けている。

酒井はな/Hana Sakai
1979 年からクラシックバレエを始める。牧阿佐美バレエ団を経て、97年新国立劇場バレエ団設立と同時にプリンシパルとして移籍。以降、数々の主演を務める。日本を代表するバレリーナとして、古典から現代作品まで幅広く取り組んでいる。2017 年紫綬褒章など多数受賞。

島地保武/Yasutake Shimaji
2006 ~15年ザ・フォーサイス・カンパニーに所属。酒井はなとのユニット Altneu〈アルトノイ〉を結成。愛知県芸術劇場製作『ありか』で環ROYと共演、国内外で多数ツアーを行う。愛知県芸術劇場×DaBYの企画では、環ROYと2作目となる『あいのて』を発表。

小暮香帆/Kaho Kogure
ダンサー、振付家。国内外で作品を発表しながら劇場、音楽フェスティバル、メディアなど様々な領域で 動きの美学を展開。近年は他分野のアーティストとのコラボレーション、映画への振付/出演、パリコレクション出演など。

ハラサオリ/Saori Hala
美術家、振付家、ダンサー。「環境と身体」をテーマに、自らの身体、光、音、テキスト、ドローイングなど多様なメディアを用いた上演型作品を制作する。約10年に渡るベルリン滞在を経て、2023年より東京、横浜、神戸、京都など国内各都市で活動を行う。

鈴木竜/Ryu Suzuki
振付家、ダンサー。2021年、愛知県芸術劇場にてコロナ禍で現代社会における「身体の不在」をテーマに3つの新作を発表。23年、鈴木竜×大巻伸嗣×evala『Rain』で振付をし、国内4 ヶ所、香港のNewVision Arts Festival にて上演、好評を博す。

岡本優/Yu Okamoto
ダンサー、振付家。ダンス集団〈TABATHA〉を主宰。単独公演の実施、映像出演、ワークショップ、屋外 パフォーマンスなど、場を選ばず国内外で活動。岡田利規演出・全国共同制作オペラ 歌劇『夕鶴』新演出などの創作に携わり、活動の幅を広げる。

posted by T.TAKEBE

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