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シングルマザーの母が始めた共同保育の試みを通じて、新しい“家族のカタチ”を問いかけるドキュメンタリー『沈没家族 劇場版』の自主上映会が開催。

2020.11.22.Sun | KDハポン(愛知|鶴舞)

 

加納土監督が武蔵大学在学中の卒業制作作品として発表したドキュメンタリー映画『沈没家族』の自主上映会が、11月22日(日)に、K.D.japonで開催される。

時はバブル経済崩壊後の1995年。地下鉄サリン事件や阪神淡路大震災が起き、世相がドンドンと暗くなる中、東京は東中野の街の片隅で、シングルマザーの加納穂子による共同保育の試み「沈没家族」が始まった。ここに集まった保育人たちが一緒に子どもたちの面倒を見ながら共同生活をし育てられたのが、本作の監督、加納土。「沈没家族」とは何だったのか、“家族”とは何なのかと。当時の保育人たちや一緒に生活した人たちを辿りつつ、母の想い、そして不在だった父の姿を追いかけて、“家族のカタチ”を見つめなおしていく。

本作は、“家族のカタチ”を捉えなおす軽やかな語り口で観客に新鮮な感動を呼び、PFFアワード2017で審査員特別賞、京都国際学生映画祭2017では観客賞と実写部門グランプリを受賞。音楽は、その卓越した言語感覚とリズムで注目度MAXのバンド“MONO NO AWARE”が担当している。

イベント情報

2020年11月22日(日)
『沈没家族 劇場版』上映会
会場:KDハポン(名古屋市中区千代田5丁目12−7)
時間:①14:30~、②18:30~
料金:大人¥1,400 学生¥ 700(小学生以上) ともに要1ドリンクオーダー¥600
『沈没家族』公式HP:http://chinbotsu.com/
☆開場は上映開始時間の30分前です。
☆各回定員25名
☆各回上映後に加納土監督のトーク&サイン会を予定しています。

ご予約は、Instagram(@chi758kdj)のDMまたは、
メール(kdjapon@gmail.com または、chi758kdj@yahoo.co.jp)にて、下記について記載の上メールしてください。
1)お名前(フルネーム)、沈没家族予約希望
2)昼か夜か
3)希望人数
4)メールアドレスと電話番号
※コロナ対策により連絡先が必要です。
※24時間以内に予約番号を返信します。返信メールがきたら予約完了です。

※未就学児無料 
※R指定はありませんが、数分ほど口論のようなシーンがあります。予め予告編等で確認の上、ご判断ください。
※この夏発売された書籍『沈没家族 子育て、無限大。』を持参の方は¥100キャッシュバックします。
※会場はJR線の高架下です。時々電車の通る音がします。ご了承ください。
※一人でじっくり映画を観たい保護者向けに、昼の回の上映中に鶴舞公園で共同保育にトライします。

☆共同保育について☆
◇2歳以上~小学生まで
◇11/22当日14時に鶴舞公園に集合し、昼の上映&トークが終わるまで保育人たちや他の子どもたちと公演で遊んで暮らします。保護者の方は受付後、会場KDハポンに行き「沈没家族」の上映&監督トークをお楽しみください。
◇無料です。よって保険加入などはありません。現代の「お互いさま」です。
◇主催チームの企画となります。監督及び会場のKDハポンは関わっておりませんのでご理解後了承お願いいたします。
◇「共同保育を利用して沈没家族を観たい!」という方はまず、主催チーム(代表:佐治愛)にSNSのDM、またはヤフーメール(chi758kdj☆yahoo.co.jp ※☆を@に変えて)にてメッセージをください!
http://www2.odn.ne.jp/kdjapon/

posted by Y.KURODA

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