photo by 船木和倖
4月27日(日) 「灰野敬二 LIVE」が岐阜・柳ヶ瀬ANTS にて開催される。
灰野敬二は、70年代にロックバンド・不失者として活躍し、その後もソロやグループ、DJ、様々なジャンルのアーティストとの共演などを行ってきた、今年73歳を迎える日本を代表するアーティストの一人。
国内外にファンを持つ、鬼才・灰野敬二による貴重なワンマンお見逃しなく!なお、限定150名となっているので気になる方は予約をお早めに!
<以下、ステートメント>
"意志が 剥がされる
その ぬけがらには まだ 何かが残されている
秩序が 蠢いている
「どうしても 次に動きたい」 という
自分の記憶を ぬぐい去りたいから"
灰野敬二
1952年5月3日千葉県生まれ。今年73歳を迎える。
初期ブルースのほか、ヨーロッパ中世音楽から内外の歌謡曲まで幅広い音楽を検証し吸収。1970年、自身の即興ヴォーカルによる「ロスト・アラーフ」を結成。また、ソロで自宅録音による音源制作を開始、ギター、パーカッションを独習する。1978年にロックバンド「不失者」を結成。ソロのほか不失者、滲有無、哀秘謡、Vajra、サンヘドリン、静寂、なぞらない、The Hardy Rocksなどのグループ、experimental mixture名義でのDJ、他ジャンルとのコラボレーションなど多様な形態で国際的に活動を展開。ギター、パーカッション、ハーディ・ガーディ、管楽器、弦楽器、各地の民間楽器、DJ機器などの性能を独自の演奏技術で極限まで引き出しパフォーマンスを行なう。 「音楽って、なあに?」